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菊地宏の新しい書籍『バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』

菊地宏の新しい書籍『バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』がamazonで発売されています

菊地宏の新しい書籍『バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』がamazonで発売されています。

1972年生まれの菊地宏が建築を志した90年代から「白い建築」が注目を集めていた。建築が白ければ模型も白く、平面図では色を表現する余地がない。菊地には、建築をめぐるこの状況は、モードのうえにモードを重ね、より視野を狭めて進んでいるように思えた。なぜこれほどまでに建築は自由を奪われてしまったのか、白の呪縛から逃れ、豊かな空間をつくることができるのだろうか──。
菊地の設計活動は、こうした問いと向き合い、歴史や自然のなかに範を探していくものとなった。
空間の豊かさは、自然のリズムと協調することから生まれてくる。菊地は、環境、方角、季節、時間、光、色といった要素と人間をどのように結びつけられるかを丁寧に探り当てる。建築の最新モードから離れ、豊かな空間についてあらためてじっくりと考えるための一冊。    ( via www1.lixil.co.jp )

菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律 (現代建築家コンセプト・シリーズ)
菊地 宏 メディア・デザイン研究所
4864800057

ヨコミゾ マコトの展覧会「白い闇」がオカムラデザインスペースRで開催[2013/7/23-8/9]

ヨコミゾ マコトの展覧会「白い闇」がオカムラデザインスペースRで開催されます

ヨコミゾ マコトの展覧会「白い闇」がオカムラデザインスペースRで開催されます。開催期間は、2013年7月23日(火)~8月9日(金)。

ODS-Rで試みられるのは、建築家にとっても、おそらく一般の人々にとっても、このような日常とは真逆に位置する、「無限に広がる境界のない空間」の創出です。広大な宇宙のように無限に広がる空間をつくってみたい。たとえ、物理的には不可能であっても、人の感性と想像力によってそれを可能にしたい。この不可能を可能にするために、ヨコミゾ氏と、嗅覚のアーティストUeda氏が協働します。ヨコミゾ氏の説明によれば、「形によって空間と時間をデザインする建築家と、形がないもので空間と時間をデザインする嗅覚のアーティストとのコラボレーション」です。
白いだけのまったく何もない空間。静かで豊かな空間ですが、そこは、視覚によって意味を読み取れるものが何も存在せず、それがゆえに自ずと嗅覚と聴覚が研ぎ澄まされます。嗅覚がかすかに捉える何か。匂いは日常世界に溢れていますが、私たちは、「ああ、これは何々の匂いだ」と単純に理解して済ませる傾向があります。実は、未解明の部分が多い領域であって、嗅覚は視覚や聴覚に比べると原始的かつ直感的で、記憶に直結する感覚だとも言われています。その嗅覚に刺激を与えて、人のもつ無限の感性と想像力を活性化させることが、今回の企画展の狙いです。 

坂茂によるスイス・チューリッヒのリートベルグ美術館のサマーパヴィリオンの写真など

坂茂によるスイス・チューリッヒのリートベルグ美術館のサマーパヴィリオンの写真などが美術館の公式ウェブサイトに掲載されています

坂茂によるスイス・チューリッヒのリートベルグ美術館のサマーパヴィリオンの写真などが美術館の公式ウェブサイトに掲載されています。ページの美術館外観写真のサムネイルをクリックするとウインドウが開きます。写真右側をクリックしていくとパヴィリオンの写真を見る事ができます。
以下は、建設プロセスなどの動画です。

ハビエル・モスケラ・ゴンザレスによるメキシコ・チャプルテペックの文化センターコンペの勝利案

ハビエル・モスケラ・ゴンザレスによるメキシコ・チャプルテペックの文化センターコンペの勝利案がarchdailyに掲載されています

ハビエル・モスケラ・ゴンザレスによるメキシコ・チャプルテペックの文化センターコンペの勝利案がarchdailyに掲載されています。

SDレビュー2013の応募作品を募集中 藤森照信による茶室「空飛ぶ泥舟」があいちトリエンナーレ2013の期間中、白川公園で公開

藤森照信による茶室「空飛ぶ泥舟」があいちトリエンナーレ2013の期間中、白川公園で公開されます

藤森照信による茶室「空飛ぶ泥舟」があいちトリエンナーレ2013の期間中、白川公園で公開されます。期間は、2013年8月10日~10月27日。

デイビッド・アジャイによるイギリス・ポートランドの展望台・学習施設「Mass Extinction Memorial Observatory」の画像

デイビッド・アジャイによるイギリス・ポートランドの展望台・学習施設「Mass Extinction Memorial Observatory」の画像がdezeenに掲載されています

デイビッド・アジャイが設計しているイギリス・ポートランドの展望台・学習施設「Mass Extinction Memorial Observatory」の画像が7枚、dezeenに掲載されています。

OMAによるシンガポールのサムスンのフラッグシップストア「samsung experience store」の写真

OMAによるシンガポールのサムスンのフラッグシップストア「samsung experience store」の写真がdesignboomに掲載されています

OMAが設計したシンガポールのサムスンのフラッグシップストア「samsung experience store」の写真が6枚、designboomに掲載されています。ビボシティというショッピングモールの中にあるそうです。

中村拓志 / NAP建築設計事務所による「狭山湖畔霊園 管理休憩棟」の写真など

中村拓志 / NAP建築設計事務所が設計した「狭山湖畔霊園 管理休憩棟」の写真などが公式サイトなどに掲載されています

中村拓志 / NAP建築設計事務所が設計した「狭山湖畔霊園 管理休憩棟」の写真などが公式サイトなどに掲載されています。ブログには建設中の様子や外観の写真などが。youtubeにも動画があります。

前田圭介による広島の保育園乳児棟「Peanuts」の写真

前田圭介による広島の保育園乳児棟「Peanuts」の写真がarchdailyに掲載されています

前田圭介が設計した広島の保育園乳児棟「Peanuts」の写真と図面が14枚、archdailyに掲載されています。
※記事内容に誤りがありましたので、訂正させていただきました。申し訳ありませんでした。

アーティストの鈴木康広のインタビュー「僕がアーティストである、その理由」

アーティストの鈴木康広のインタビュー「僕がアーティストである、その理由」がart and architecture reviewに掲載されています

アーティストの鈴木康広のインタビュー「僕がアーティストである、その理由」がart and architecture reviewに掲載されています。

noiz architectsの豊田啓介へのインタビュー「動的な建築を夢みて」 a21・スタジオによるベトナム・ニャチャンのスパ「9 Spa」の写真 フランク・ゲーリーによるカナダ・トロントの高層ビルの模型写真 次回のベネチア建築展の日本館展示テーマは「現代建築の倉」。コミッショナーはAMOの太田佳代子、中谷礼仁らも参加

次回のベネチア建築展の日本館展示テーマは「現代建築の倉」だそうです

次回のベネチア建築展の日本館展示テーマは「現代建築の倉」だそうです。コミッショナーをAMOの太田佳代子が務め、中谷礼仁らも参加するとの事。

レゴ・アーキテクチャーの新作はシドニー・オペラハウス

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