architecture archive

前田圭介による「福山市本通り商店街プロジェクト」の画像など book『やさしく学ぶSketchUp』

書籍『やさしく学ぶSketchUp』がamazonで販売されています

書籍『やさしく学ぶSketchUp』がamazonで販売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚と詳しい目次などが掲載されています。

触ってカンタン!使ってたのしい! 無料の3Dモデリングソフト「SketchUp」の入門書。
初めてSketchUpを使う方を対象に、ダウンロードやインストールから、基本操作、住宅モデルの作成、
影の表示、指定位置からのビュー表示やシーンの作成まで、実務に生かせる一通りの操作を学ぶことができます。
CADのDXFファイルをSketchUpに読み込む方法や、Jw_cadから3DS形式に書き出し、SketchUpに読み込む方法なども解説。

Windows、Macintoshでも使用できる教材を収録した付録CD-ROM付き。

やさしく学ぶSketchUp バージョン8無料版/Pro版対応 for Windows & Macintosh (エクスナレッジムック)
Obra Club
4767814871

色彩計画家・加藤幸枝のレクチャー「建築と色彩の素敵な関係」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催[2013/1/17]

kato-sama-biwako.jpg

色彩計画家・加藤幸枝のレクチャー「建築と色彩の素敵な関係」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されます。開催日は2013年1月17日。

この度、立命館大学びわこくさつキャンパスにて”建築と色彩の素敵な関係”というタイトルでレクチャーを行うこととなりました。立命館大学工学研究科の学生が主体となり企画してくれた小さなイベントですが、学外の方も聴講歓迎とのことです。学生からの要望の強い、『建築と白について』や『素材・色彩が変わると何がどう変わるのか』等についてお話します。お近くの方、是非ご参加下さい。
色彩計画家・加藤幸枝

隈研吾による京都・下鴨神社内のパヴィリオン「800年後の方丈庵」の写真

隈研吾のウェブサイトに京都・下鴨神社内のパヴィリオン「800年後の方丈庵」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに京都・下鴨神社内のパヴィリオン「800年後の方丈庵」の写真が6枚掲載されています。

 日本の狭小住居の原型と呼ばれる鴨長明(1155-1216)の住まいを現代的方法で、その敷地であった下鴨神社の中に再構築する試み。
「方丈庵」とはその名の通り、方丈(約3m ×3m)の小さく貧しい小屋で、自然を身近に感じるヒューマンスケールの日本住空間の原点である。
 鴨長明は乱世の世のモバイルな住宅として、「方丈庵」を作ったが、我々はロールにして運搬可能なETFE製シートを組み合わせて、そのモビリティーを強化した。
21枚のシートには20mm ×30mmの断面寸法の杉材が接着され、その棒状の木材同士を強力磁石で接合することで、一種のテンセグリティー構造を作った。柔らかなシートが交わり3枚が一体になって接合されることで、固い箱となるのである。

book『漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ』

書籍『漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ』がamazonで発売されています

書籍『漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ』がamazonで発売されています。リンク先に書籍の概要が掲載されています。こちらのページには、この本について著者に聞いているインタビュー記事が

夏目漱石には建築家になりたかった理由がある。それは?

クリエイターとしての漱石を通じて、
「文学と建築」や「文学とデザイン」の意外な関係が見えてきた。

目次
1章 建築家を志した漱石
2章 漱石のデザイン論
3章 模倣とオリジナリティー
4章 職業としての作家とデザイナー
5章 漱石の「還元的感化」論
6章「自己本位」主義のすすめ
( via rikuyosha.co.jp )

漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ
川床 優
4897377307

SANAAを特集したドキュメンタリー番組がNHKで放送されます[2013/1/19]

SANAAを特集したドキュメンタリー番組がNHKで放送されます

SANAAを特集したドキュメンタリー番組がNHKで放送されます。放送日時は、2013年1月19日(土) 午後9:00~午後10:00(60分)。

世界の先頭に立つ日本人建築家「SANAA」。ルーブル美術館新館が去年末オープンし絶賛。新国立競技場のコンペは世界中のライバルとの闘い。”日本発”建築革命!

世界建築の先頭に立つ日本人建築家たち、その中心が「SANAA」。妹島和世、西澤立衛、2人のユニットだ。世界の注目を集めたルーブル美術館の新館が去年12月にオープン。特殊なガラス、アルミを駆使した斬新な建物は絶賛された。総工費1000億円超の日本の新国立競技場の国際コンペでは世界中のライバルとの闘いとなった。被災地では住民とともに新たな街を模索する。”日本発”建築革命…その発想を詳細に見つめていく。

震災復興支援活動関連企画「towards our ordinary life」、vol.6 report: 2012.12.15

※これはarchitecturephoto.net 震災復興支援活動関連企画「towards our ordinary life」の関連記事です。

vol.6 report: 2012.12.15

text&photo=伊藤達信

12月半ば、久しぶりに石巻を訪ねました。まちはシンボルのひとつである石ノ森漫画館が再オープンするなどして次第に活気を取り戻しつつある一方、多くの更地がまだ手つかずのままで、これから復興に向けてまだたくさんの課題が残されているように感じました。

DSC_1222.jpg

この連載の初回に登場してもらったISHINOMAKI 2.0の本拠地「IRORI石巻」を訪ねてみると、入れ替わり立ち替わりいろんな人が出入りしていて、今ここでいろんなことが起こっているのを肌で感じることができました。この場所はまちのインフォメーションセンターとして地元の人たちのコミュニケーションの場となったり、外から訪ねて来た人の受け皿になったりしています。仮設住宅に暮らしているとなかなか近隣の人たちとコミュニケーションをとるのが難しいこともあるし、外から石巻に来てもどこに行っていいのかわからないという場合もあるので、こういった場所は大変重要な役割を果たしているのではないかと思います。
壁一面には「OPEN! ISHINOMAKI」というイベントの際につくられたポスターが貼られていて、石巻にあるいろいろなお店や拠点が震災後どのような道をたどって来たかがわかるようになっていました。

Fit建築設計事務所による東京の住宅「スキップフロアハウス」 伊礼智のインタビュー「”標準化”こそが、質の高い住宅を創り出す」 長坂常 / スキーマ建築計画による写真スタジオ「BIFEpictures」の写真 24H・アーキテクチャーによるタイ・チェンマイの学校「panyaden school」の写真

24H・アーキテクチャーによるタイ・チェンマイの学校「panyaden school」の写真がdesignboomに掲載されています

24H・アーキテクチャーが設計したタイ・チェンマイの学校「panyaden school」の写真が34枚、designboomに掲載されています。24H・アーキテクチャーはオランダの設計事務所との事。

山崎亮と糸井重里の対談連載「説明しづらい ぼくらの仕事」が、ほぼ日刊イトイ新聞で開始

山崎亮と糸井重里の対談連載「説明しづらい ぼくらの仕事」が、ほぼ日刊イトイ新聞で開始されています

コミュニティデザイナーの山崎亮と糸井重里の対談連載「説明しづらい ぼくらの仕事」が、ほぼ日刊イトイ新聞で開始されています。

藤村龍至などが出演したPROPSプロトーク第2回のレポート「”建築界のアノニマス”が問いかける開発のこれから」

藤村龍至などが出演したPROPSプロトーク第2回のレポート「”建築界のアノニマス”が問いかける開発のこれから」が公式ウェブサイトで公開されています

藤村龍至などが出演したPROPSプロトーク第2回のレポート「”建築界のアノニマス”が問いかける開発のこれから」が公式ウェブサイトで公開されています。

建築家の大谷幸夫さんが亡くなりました 「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がギャラリー間で開催[2012/1/18-3/23]

「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がギャラリー間で開催されます

「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がTOTO・ギャラリー間で開催されます。開催期間は2012年1月18日~3月23日。

東日本大震災からまもなく2年、想像を絶する津波の記憶は次第に遠去かり、私たちの生活は日常に戻りつつある。だが被災地の人びとの心の傷は癒されてはいないし、まちが復興する兆しも一向に見えない。こうした現実を目の当たりにして私たちは、建築家として、いやそれ以上にひとりの人間として、被災地の人びとに一体何を償うことができるのだろうか。

「ここに、建築は、可能か」というテーマは、このような状況において、このような場所でのみ、建築本来の姿を問うことが可能ではないのか、という想いの裏返しである。「みんなの家」と呼ぶ小さな共同の家を媒介にして、私たちはいまなら被災地の人びとと心を通わせることができるかもしれない。そしてそこから人々が集まるための場を形成するという、建築の最もプリミティブな発生過程をたどることができるかもしれない、と考えた。

2012年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展において、私たちは陸前高田市に建てられた「みんなの家」を巡っての、およそ1年にわたる被災地の人びとと私たちの議論のドキュメントを展示した。経済の道具と化してしまった建築を、もう一度ゼロから建築本来の意味を世界の建築関係者とともに問い直してみたかった。それはカタストロフィに直面したわれわれに課せられた、責務であると考えるからである。

伊東豊雄

小田原の「芸術文化創造センターデザインプロポーザル」の第一次審査の結果

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。