architecture archive

篠崎弘之建築設計事務所が設計した「house T」の内覧会が開催 「本の網 吉阪隆正蔵書公開」展が、港区芝の建築会館1Fで開催[2012/6/1~7/9]

「本の網 吉阪隆正蔵書公開」展が、港区芝の建築会館1Fで開催されます

「本の網 吉阪隆正蔵書公開」展が、港区芝の建築会館1Fで開催されます。開催期間は2012年6月1日~7月9日です。

本はその連関により読者にある思考をもたらします。
であるならば、個人が所有する本の集積=蔵書は、その人の一部であると言えるかもしれません。
吉阪隆正は建築家として活動する一方、登山家、雪氷研究家、教育者など様々な顔をもつ人物でした。そして、膨大な思考をそれら領域の中で行いました。その思考を支えた、本達の連関を垣間見ること、本企画展の意図はここにあります。

本企画展では吉阪隆正が所有した蔵書の一部をTea Lounge AGORA内に公開します。吉阪隆正とゆかりのあるこの喫茶空間の中で、コーヒーを飲みながら本を片手に、新たな思考が生まれることを期待します。
ル・コルビュジエから吉阪氏へ宛てられた手紙など蔵書に挟まれていた貴重な資料も公開します。


会場:東京都港区芝5-26-20建築会館1F
期間:2012年6月1日~7月9日(月~金、10:30~17:00)
主催:Tea Lounge AGORA
企画:稀会
会場構成:PEA…
連絡先:maremagazine@gmail.com

五十嵐淳による「収蔵庫」と「書庫」の画像 谷尻誠による「江古田の集合住宅」のオープンハウスが開催[2012/5/27]

谷尻誠による「江古田の集合住宅」のオープンハウスが開催されます

谷尻誠が設計した「江古田の集合住宅」のオープンハウスが開催されます。開催日は2012年5月27日。こちらのページに計画時点での画像が掲載されています。

□5月27日(日)江古田に竣工しました集合住宅のオープンハウスを開催します。
これまでの設計の中で養われてきた事が、しっかりと現れている建築になっていますので、ぜひ皆さん時間をつくって足を運んで下さいませ。
日時:2012年5月27日(日)12:00〜17:00
場所:東京都中野区沼袋2丁目37番1号
当日問い合わせ:090-5586-8241

宮城島崇人+土井亘による「雑司ヶ谷のシェアハウス」の写真

宮城島崇人+土井亘による「雑司ヶ谷のシェアハウス」の写真がarchi theaterに掲載されています

宮城島崇人+土井亘が既存の住宅を改修設計した「雑司ヶ谷のシェアハウス」の写真が18枚、archi theaterに掲載されています。

 雑司ヶ谷の鬼子母神堂にほど近い、築35年の木造住宅を7人が暮らすシェアハウスへリノベーションする計画である。敷地は副都心線雑司ヶ谷駅と池袋駅まで徒歩圏内という好立地でありながら、閑静な住宅地の中にある。シェアハウスは、都内で徐々にその数を増やしており、都市居住の新たな形態としてすでに都市インフラのひとつになりつつある。学生や外国人、若い会社員や、都心のセカンドハウスやホテル代わりに利用する人など、その利用のされ方は多様である。

磯達雄による「渋谷駅誕生からヒカリエまで、シブヤ建築の歴史」 淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新「西田司氏の飛込まれ仕事を披露する」

淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新「西田司氏の飛込まれ仕事を披露する」が公開されています

淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新「西田司氏の飛込まれ仕事を披露する」が公開されています。オンデザインの西田司のインタビューです。

book『群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム』

書籍『群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム』がamazonで発売されています

書籍『群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム』がamazonで発売されています。

真の創造はときに無頼ですらある。
――――圧倒的に過ぎるから。
これは、
「天才という名のチーム」の物語。

なぜ、大学の一研究室が国家的プロジェクトを実現できたのか。
戦後日本建築界における国家的プロジャクトを一手に手掛け、磯崎新や槇文彦、黒川紀章など世界的建築家を数多く輩出した東大・丹下健三研究室。

丹下健三研究室が生んだ数々の名作に潜む「<建築>の本義」に迫る。
本書は個人としての天才・丹下健三を語るのみではなく、丹下研究室を「群像」として捉えた異色作である。丹下健三や丹下研究室OBらが行った膨大なリサーチや理論研究を精緻に分析、それらと実作・計画案といかなる緊張関係にあったかを鮮やかに描き出している。

群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム―
豊川 斎赫
4274212009

平成24年東京建築士会住宅建築賞の受賞作品の画像や講評

平成24年東京建築士会住宅建築賞の受賞作品の画像や講評などが公開されています(PDF)

平成24年東京建築士会住宅建築賞の受賞作品の画像や講評などが公開されています。リンク先のPDFに掲載されています。住宅建築賞 金賞は、金野千恵の「向陽ロッジアハウス」。

ペーター・メルクリのETHでのスタジオの学生作品などを紹介している展覧会「世界の建築スクール展 ETHスイス連邦工科大学の建築教育」の会場写真

markli-exhibition-01.jpg

東京都江東区のGallery A4で行われている、ペーター・メルクリのETHでのスタジオの学生作品などを紹介している展覧会「世界の建築スクール展 ETHスイス連邦工科大学の建築教育」の会場写真です。展覧会の会期は2012年6月28日まで。(土日祝休館)

本年はスイス工科大学の建築学部での取り組みをご紹介いたします。展覧会では、スイスを代表する建築家でもあるP・メリクリ教授の2002 年から2012 年までの授業での取り組みを紹介し、学生達の制作したドローイングや模型、授業風景、その他の資料展示を行います。またP・メリクリ教授が来日し、シンポジウムや日本の学生とのワークショップも行います。世界を牽引する建築家の哲学に直接触れる機会が、これからの建築界を担う若い世代へのメッセージとなり、今後の建築教育のあり方を考察することに繋がれば、と願っています。

武井誠+鍋島千恵 / TNAによる岡山県・倉敷の「カモ井加工紙第三攪拌工場史料館」の写真

武井誠+鍋島千恵 / TNAのウェブサイトに岡山県・倉敷の「カモ井加工紙第三攪拌工場史料館」の写真が掲載されています

武井誠+鍋島千恵 / TNAのウェブサイトに岡山県・倉敷の「カモ井加工紙第三攪拌工場史料館」の写真が16枚掲載されています

隈研吾のインタビュー「雨を考えることは、建築を考えること」がウェブマガジン「雨のみちデザイン」に掲載

隈研吾のインタビュー「雨を考えることは、建築を考えること」がウェブマガジン「雨のみちデザイン」に掲載されています

隈研吾のインタビュー「雨を考えることは、建築を考えること」がウェブマガジン「雨のみちデザイン」に掲載されています。

ペーター・メルクリの講演会が京都工芸繊維大学で開催[2012/5/16]

maerkli-poster.jpg

ペーター・メルクリの講演会が京都工芸繊維大学で開催されます。
2012年5月16日(水)16:00~17:30です。場所は、京都工芸繊維大学60周年記念館 2階 大セミナー室です。

講師略歴 1953年スイス、チューリッヒ生まれ。
スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校 にて建築を学ぶ。
大学時代から建築家ルドルフ・オルジャティ、彫刻家ハンス・ヨーゼフソンと協働。
1978年チューリッヒに設計事務所を開設。
2003年以来ETHチューリッヒ校建築学部でデザインの教授を務める。

book『新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号』

書籍『新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号』がamazonで発売されています

書籍『新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号』がamazonで発売されています。

収録作品
改造による幼稚園 永福寺幼稚園
菊竹自邸(スカイハウス)
国立国際会館設計競技
出雲大社庁の舎
オリンピック選手村食堂
東光園
ペアシティ計画1965
都城市民会館
萩市民館
ペルー・リマハウジングプロジェクト国際コンペ入選案発表
エクスポタワー(日本万国博覧会)
アクアポリス(沖縄国際海洋博覧会)

coments:
五十嵐淳/石上純也/磯崎新/伊東豊雄/井上舜三/岩井光男/遠藤新/遠藤勝勧/大西麻貴/尾島俊雄/鹿島昭一/川口衞/北泰幸/北山恒/隈研吾/小嶋一浩/迫慶一郎/妹島和世/谷尻誠/辻琢磨/内藤廣/中村光男/西沢大良/西沢立衛/西村浩/野呂一幸/平田晃久/藤村龍至/藤森照信/槇文彦/山崎亮/山田幸夫/山梨知彦/六鹿正治
(via japan-architect.co.jp)

新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号 [雑誌]
B007T93RX2

old book『中世の光と空間 フランス中南部のロマネスク建築 SD 1996年10月号』

古書『中世の光と空間 フランス中南部のロマネスク建築 SD 1996年10月号』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『中世の光と空間 フランス中南部のロマネスク建築 SD 1996年10月号』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先をご確認ください。

ル・トロネ修道院やセナンク修道院などのロマネスクの教会建築を28作品収録しています。香山壽夫による論考「ロマネスク―特にシトー修道院の建築について」など、10個のロマネスク建築についての論考も収録されています。

塩塚隆生による熊本県菊池市の「菊池ポケットパーク」の写真

塩塚隆生のサイトに熊本県菊池市の「菊池ポケットパーク」の写真が掲載されています

塩塚隆生のウェブサイトに熊本県菊池市の「菊池ポケットパーク」の写真と図面が36枚掲載されています。

古い街並みが残る市街地に3つの公園をつくり、来訪者が公園を歩いて巡ることでまちに新たな人の流れをつくりだす計画です。サイトAでは3つの水盤を巡る動き・サイトBではパイプのバンクをトレースする動き・サイトCでは大樹のオブジェクトを中心に据えた動き、これらによってそれぞれ独自の場の動きをつくりだします。それらはまちの中では経験できなかった身体の動きを生じさせ、まち全体に新たなシーンの連なりを生みだします。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。