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ブレナック・アンド・ゴンザレスによる集合住宅”Boucicaut Logements” book『磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿』

書籍『磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿』がamazonで発売されています

書籍『磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿』がamazonで発売されています。出版社のサイトに書籍の概要が掲載されています。中身も少し見られます。

本書は、建築界の巨匠・磯崎新(いそざき・あらた)氏が、ルネサンス以降の500 年の歴史から建築・美術にまつわる重大事件を10 件とりあげ、現在との関係をひも解いていく骨太な読み物です。
対談相手に迎えたのは新進気鋭の美術史研究者・新保淳乃氏と阿部真弓氏。2人と磯崎氏との対話は建築・美術だけにとどまらず、国家・宗教・政治・産業・文学・映画など、あらゆる領域を横断して展開されます。15 世紀から19 世紀までは1世紀ごとに1つ、20世紀からは20 年ごとに1 つ抽出された10の事件。1つの事件を読み終えるごとに、新たな歴史軸が自分の中に確立されていくような読み応えがあります。
世界をどう認識するか、これからの時代をどう考えるべきかを深く考えさせられる本書、ぜひご覧ください。

磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿
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伊東豊雄らが審査員を務める”市原市 水と彫刻の丘 – リノベーション プロポーザル”の一次審査結果

伊東豊雄らが審査員を務める”市原市 水と彫刻の丘 – リノベーション プロポーザル”の一次審査結果が公式サイトに掲載されています

伊東豊雄らが審査員を務める”市原市 水と彫刻の丘 – リノベーション プロポーザル”の一次審査結果が公式サイトに掲載されています。

せんだいデザインリーグ2010卒業設計日本一決定戦の審査結果 今治市伊東豊雄建築ミュージアムが工事着手へ

今治市伊東豊雄建築ミュージアムが工事が始まるそうです(PDF)

今治市伊東豊雄建築ミュージアムが工事が始まるそうです。完成は2011年夏を予定しています。リンク先の今治市作成のPDFファイルにミュージアムの概要や伊東豊雄のショートインタビューが掲載されています。

デイビッド・チッパーフィールドの新しい書籍『David Chipperfield: Form Matters』

デイビッド・チッパーフィールドの新しい書籍『David Chipperfield: Form Matters』がamazonで発売されています

デイビッド・チッパーフィールドの新しい書籍『David Chipperfield: Form Matters』がamazonで発売されています。概要がこちらのページに掲載されています。ロンドンのデザインミュージアムで行われた展覧会のカタログのようです。

David Chipperfield: Form Matters
David Chipperfield
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book『中村拓志 微視的設計論』 ヘルツォーク&ド・ムーロンによる”ヴィトラハウス”のパノラマVR写真 隈研吾による”(仮称)GC新補綴研究所”の画像 5組の建築家による”建築家の色とかたち”展の会場写真

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photo©Takumi Ota

東京・豊島区のターナーギャラリーで行われている”建築家の色とかたち“展の会場写真です。作品を出展しているのは、KEIKO+MANABU(内山敬子 沢瀬学)長岡勉/POINT中村竜治永山祐子平田晃久です。展覧会の企画は”SHA-ken“です。展覧会期は2010年3月11日まで。また、2010年3月6日(土)にはアーティスト・トーク(3階)17:00-18:30とレセプション(1+3階)19:00-21:00が行われます。
以下、出展作品の写真と作家のコメントを紹介します。

ミラーレス-タグリアブエによるセビリアのカンペールの店舗 デイビッド・チッパーフィールドによるデパート”Kaufhaus Tyrol” 特集”ミラー&マランタ”、スピルガーテンの老人ホーム / 2004-2006 中村竜治による”colorful” リチャード・マイヤーによるガゴシアンギャラリーの増築 隈研吾監修の書籍『境界―世界を変える日本の空間操作』

隈研吾監修の書籍『境界―世界を変える日本の空間操作』がamazonで発売されています

隈研吾監修の書籍『境界―世界を変える日本の空間操作』がamazonで発売されています。出版社のサイトには概要とプレビュー画像が掲載されています。”隈研吾・藤本壮介・石上純也の三氏の作品と、各々の「境界論=空間論」も掲載”との事。

-日本には、世界中の建築家が刮目するデザインソースがある-
◆重文級の伝統建築を収めた写真を基に、縁側・のれんなど、「日本の間仕切りの美」を紹介
◆日本を代表する建築家、隈研吾・藤本壮介・石上純也の三氏の作品と、各々の「境界論=空間論」も掲載
縁側やのれんなど、空間を完全に区切らず、 「あいだ」を尊重する文化を育んできた日本。 その技法と考え方には、 新しく豊かな空間構成法を常に探している、 世界中の建築界から熱い視線が集まっています。 未来の建築界のグローバルスタンダードにもなりうる、 「日本的なもの」の可能性を示唆する一冊。
監修には隈研吾氏を招へい。写真は長年古民家を撮り続けてきた高井潔氏。英文対訳付。

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