佐野の持つ数寄屋大工というバックグラウンドを活かし、日本文化や茶の湯、木材や金属、石、左官、紙、布、ガラスなどの様々な素材や技術を使い、伝統的なだけではなく新しく現代の姿へアップデートすることを目指し活動しています。国内外でEDIDA 2014 ELLE DECOR Young Japanese Design Talent、2016年度文化庁文化交流使、FRAME AWARD Emerging Designer of the Year2022、IF DESIGN AWARD、GOOD DESIGN AWARD等の賞を受賞しています。
日本の現代建築家を特集した、スイス建築博物館(S AM)での建築展「Make Do With Now:日本の建築の新たな方向性」です。
博物館所属の篠原祐馬のキュレーションで24組が参加しました。日本建築の特徴として海外で認知された“クリーン”とは対照的な“創造的に‘やりくり’する”建築的アプローチに注目して企画されました。また、会場構成は関祐介が担当しました。展覧会の公式ページはこちら。
新科学センターには、既存のギャラリーの2倍以上の広さのチルドレンズ・ギャラリーがあり、特有のインタラクティブな屋外水遊びエリア、二次林での発見コース、屋上庭園でのセンサリー・トレイルが含まれる予定です。高学年の生徒、科学概念の実践学習ができる専門のラボやワークショップへの参加を期待する事ができます。例えば、新しいエコラボは、生徒の科学的な調査をサポートします。エコガーデンから直接採取したサンプルを分析し、学校や自宅で学習用デバイスを使って、IoT(Internet of Things)機器によりサンプルを収集したデータをモニターし続けることができ、学習体験を見学の域を超えたものにすることができます。このセンターでは、プログラムや展示を通じて、垂直農法など持続可能な社会の実現に向けた教育を行っています。