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【ap job更新】 建築設計と並行して自社所有の里山整備を行い、職業の枠組みの拡張も目指す「株式会社MuFF」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 建築設計と並行して自社所有の里山整備を行い、職業の枠組みの拡張も目指す「株式会社MuFF」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 建築設計と並行して自社所有の里山整備を行い、職業の枠組みの拡張も目指す「株式会社MuFF」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中pucapuca comune

建築設計と並行して自社所有の里山整備を行い、職業の枠組みの拡張も目指す「株式会社MuFF」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社MuFFでは設計スタッフ(正社員)を募集します。

現在、公園施設・商業施設・オフィス・複合施設・旅館・社会福祉施設などの設計プロジェクトに加えて、公共空間のコンセプト策定業務が進行中です。

代表を務める今津修平は、組織設計事務所やアトリエを経て2005年に東京で起業、2011年から株式会社MuFFの代表として活動しています。2014年に神戸へ会社を移転し、現在は神戸を中心に活動しています。

建築やその空間を取り巻くものの設計・デザインを主に、プロジェクトの企画段階から関わり、課題の抽出から地域課題・社会課題の解決などにも取り組んでいます。
多様な用途や規模のプロジェクトを通して、企業との連携や外部パートナーとのプロジェクトチームの組成を積極的に行い、人を含めた生きものの居場所や風景の醸成を目的として活動しています。

なお、弊社は2020年から神戸都市部から車で40分程度の場所にある里山を購入し整備しています。
森や野原の中で、様々な生きものと共生し「生きる知恵」を身に着けること、また、そこでの整備体験を通して「発見、問い、仮説設定、創作」のサイクルを学ぶことを目的に、様々なプログラムを検討中です。
その場所にあるものでつくる。どんどん企画を出して、実践していく。
里山の風景とともに体験の記憶が次の世代へ継承されていくことを目指しています。

今回の募集では、建築設計という職種の枠組みを拡張することや、幅広い視野をもつことに興味がある方の応募をお待ちしています。
作品づくりではなく、常にプロジェクトの最適解を面白がりながら探求できるチームを目指しています。
また、同時に美しいものを作るために細部までこだわり考える姿勢も持ち、マクロ・ミクロそれぞれの視点を持って活動していきたいと考えています。

新しい建築のあり方、コミュニケーションのあり方、そして、建築だけではなく、建築を取り巻く様々な領域に一緒に踏み込んでいってくれる仲間を募集しています。
事務所のスタッフだけでなく、いろいろなプロフェッショナルが出入りする活気のある事務所です。ご応募をお待ちしています。

へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案
へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案イントロ展示 photo©architecturephoto
へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案セクション1「ひとつになる」 photo©architecturephoto
へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案セクション2「みんなとつながる」 photo©architecturephoto
へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案セクション3「彫刻的空間を体感する」 photo©architecturephoto

へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」をフォトレポートします。
世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示です。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプルで紹介しています。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案されました。会期は2023年3月17日~2023年6月4日。展覧会の公式ページはこちら

1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオは、ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的なプロジェクトを手掛ける、現在、世界が最も注目するデザイン集団のひとつです。創設者トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)は、子どもの頃、職人が作った小さなものに宿る魂に心を躍らせていたといいます。

建築という大きな建物や空間にも、その魂を込めることはできるのか。この問いがヘザウィック・スタジオのデザインの原点となりました。すべてのデザインは、自然界のエネルギーや建築物の記憶を取り込みつつ、都市計画のような大規模プロジェクトもヒューマン・スケールが基準となるという信念に基づいています。その根底には、プロダクトや建築物というハードのデザインよりも、人々が集い、対話し、楽しむという空間づくりへの思いがあるのかもしれません。

モノやその土地の歴史を学び、多様な素材を研究し、伝統的なものづくりの技術に敬意を払いながら、最新のエンジニアリングを駆使して生み出される空間は、誰も思いつかなかった斬新なアイデアで溢れています。新型コロナウイルスのパンデミックを経て、わたしたちが都市や自然環境との関係性を見直すなかで、ヘザウィック・スタジオのデザインは、来る時代に適う、これまで以上に豊かな示唆を与えてくれることでしょう。

本展は、ヘザウィック・スタジオの主要プロジェクト28件を天空の大空間で紹介する日本で最初の展覧会です。試行錯誤を重ね、新しいアイデアを実現する彼らの仕事を「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻的空間を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「記憶を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」の6つの視点で構成し、人間の心を動かす優しさ、美しさ、知的な興奮、そして共感をもたらす建築とは何かを探ります。

リリーステキストより
荒尾宗平 / SIDES COREによる、大阪市の店舗「SITEN」。ヘアサロンの計画。カットで“視点を変え人生を変える”という店の想いの象徴を意図し、交互に異なる傾きを持たせて視線を操作する“ミラー”を考案。新設の間仕切りは既存壁の曲面に合わせて一体感を作る
荒尾宗平 / SIDES COREによる、大阪市の店舗「SITEN」。ヘアサロンの計画。カットで“視点を変え人生を変える”という店の想いの象徴を意図し、交互に異なる傾きを持たせて視線を操作する“ミラー”を考案。新設の間仕切りは既存壁の曲面に合わせて一体感を作るインフォメーションエリア photo©太田拓実
荒尾宗平 / SIDES COREによる、大阪市の店舗「SITEN」。ヘアサロンの計画。カットで“視点を変え人生を変える”という店の想いの象徴を意図し、交互に異なる傾きを持たせて視線を操作する“ミラー”を考案。新設の間仕切りは既存壁の曲面に合わせて一体感を作るカッティングエリア photo©太田拓実
荒尾宗平 / SIDES COREによる、大阪市の店舗「SITEN」。ヘアサロンの計画。カットで“視点を変え人生を変える”という店の想いの象徴を意図し、交互に異なる傾きを持たせて視線を操作する“ミラー”を考案。新設の間仕切りは既存壁の曲面に合わせて一体感を作るカッティングエリアよりシャンプーエリアを見る。 photo©太田拓実

荒尾宗平 / SIDES COREが設計した、大阪市の店舗「SITEN」です。
ヘアサロンの計画です。建築家は、カットで“視点を変え人生を変える”という店の想いの象徴を意図し、交互に異なる傾きを持たせて視線を操作する“ミラー”を考案しました。また、新設の間仕切りは既存壁の曲面に合わせて一体感を作る事が意図されました。店舗の公式サイトはこちら

ヘアデザインでその人自身の「視点を変え人生を変える」

コンセプトを象徴する空間体験として視線をずらすことで気づきが生まれる多面的なセットミラーをデザインした。
交互に異なる傾きを持たせたミラーにより隣席でも視線が交わりにくく4席それぞれのプライバシーも確保している。

建築家によるテキストより

直線的デザインのミラーとは対照的に躯体の既存壁面は曲面で構成されており、新設の間仕切りも同じ曲面をモチーフとして空間に溶け込ませた。曲面壁のスリットには寛げる個室のアイケアルームを設置した。フルハイトの窓からの自然光を受けて柔らかく豊かな表情を生む曲面の壁は、シルバー箔が薄く蒸着された窓のカーテンとともにソリッドなセットミラーへと映り込む。

建築家によるテキストより

軸をずらしたことで生まれたセットミラーの側面は4階ではあるが大通りの交差点からも見えるシンボルとなり、視点視野視座を象徴した店舗のロゴともシンクロしている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 リノベや戸建新築の設計を主体とし、不動産から施工までもフォローする「株式会社エキップ」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト(設計補助・広報)を募集中
【ap job更新】 リノベや戸建新築の設計を主体とし、不動産から施工までもフォローする「株式会社エキップ」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト(設計補助・広報)を募集中
【ap job更新】 リノベや戸建新築の設計を主体とし、不動産から施工までもフォローする「株式会社エキップ」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト(設計補助・広報)を募集中軽井沢の別荘 / 新築・木造戸建

リノベや戸建新築の設計を主体とし、不動産から施工までもフォローする「株式会社エキップ」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト(設計補助・広報)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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エキップではプロジェクトを担当する設計スタッフ(正社員)及びアルバイト(設計サポート、広報)を募集します。


2011年に設立して今年で12年が経ちましたが、当初から不動産も絡めたビジネスを展開しており、注文住宅やリノベーション住宅の土地・物件探しから関わっています。
主にリノベーションの設計監理がメインとなりますが、家を建てることに関して不動産から施工までフォローしておりますので、設計のスキルだけではなく、色んな視点(不動産や施工、環境、経済性など)から考える力が必要となり、未来の設計者として有効なスキルや知識が身につき、ストック活用の時代に合った設計者として活躍出来ることと思います。
また、新築戸建、キャンプ場施設や別荘などの設計も増えてきており、多様なプロジェクトに関わることが出来ます。小規模な事務所なので一度にたくさんのプロジェクトは回せませんが、じっくりと担当プロジェクトに取り組めます。

スタッフは現在基本的にテレワークで作業したり、また週2日の休日はほぼ確実に休んでおり、各自の裁量で仕事を行っています。
もちろんオフィスに来たいときは来たりして仕事の仕方を使い分けています。そのためには、各自業務のスケジュール管理が重要になってきますが、そのためのフォローはいたします。子育てしながら働くのも可能かと思います。

エキップのオフィスは港区白金の古い小さな建物をリノベーションし、人通りの比較的多めな通りに面しているので、たまにはフラっと立ち寄った近所の方から棚の設置から所有アパートの活用法など、設計とはあまり関係ない話も相談されますが、住まいのことなら何でも相談できるような設計事務所を目指していたりもします。

前向きで明るく、そして人と話すのが好きで向上心のある方からのエントリーをお待ちしております。

【ap job更新】 小川晋一都市建築設計事務所が、東京オフィスでの 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 小川晋一都市建築設計事務所が、東京オフィスでの 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 小川晋一都市建築設計事務所が、東京オフィスでの 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中

小川晋一都市建築設計事務所の、東京オフィスでの 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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小川晋一都市建築設計事務所 / 東京オフィスでスタッフを募集します。

【プロジェクト内容】
国内外の住宅、別荘、集合住宅、ホテル、クリニック、店舗等の建築設計監理を行います。

【仕事の内容】
基本設計・実施設計・設計監理・建築パース作成・模型製作まで、一貫してプロジェクトを担当していただきます。

トラフ建築設計事務所による、東京・丸の内の「博報堂コンサルティングオフィス」。古いRC造建物のフロアを改修。“共創の場”への回帰との要望に、照明の演出等で用途に応じた居場所を作り“交流”と“くつろぎ”を両立する空間を志向。躯体現しで更新の余白を持たせ企業の創造性も表現
トラフ建築設計事務所による、東京・丸の内の「博報堂コンサルティングオフィス」。古いRC造建物のフロアを改修。“共創の場”への回帰との要望に、照明の演出等で用途に応じた居場所を作り“交流”と“くつろぎ”を両立する空間を志向。躯体現しで更新の余白を持たせ企業の創造性も表現エントランス photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、東京・丸の内の「博報堂コンサルティングオフィス」。古いRC造建物のフロアを改修。“共創の場”への回帰との要望に、照明の演出等で用途に応じた居場所を作り“交流”と“くつろぎ”を両立する空間を志向。躯体現しで更新の余白を持たせ企業の創造性も表現ワークスペース photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、東京・丸の内の「博報堂コンサルティングオフィス」。古いRC造建物のフロアを改修。“共創の場”への回帰との要望に、照明の演出等で用途に応じた居場所を作り“交流”と“くつろぎ”を両立する空間を志向。躯体現しで更新の余白を持たせ企業の創造性も表現ラウンジスペース photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、東京・丸の内の「博報堂コンサルティングオフィス」。古いRC造建物のフロアを改修。“共創の場”への回帰との要望に、照明の演出等で用途に応じた居場所を作り“交流”と“くつろぎ”を両立する空間を志向。躯体現しで更新の余白を持たせ企業の創造性も表現ミーティングスペース photo©阿野太一

トラフ建築設計事務所が設計した、東京・千代田区丸の内の「博報堂コンサルティングオフィス」です。
古いRC造建物のフロアを改修する計画です。建築家は、“共創の場”への回帰との要望に、照明の演出等で用途に応じた居場所を作り“交流”と“くつろぎ”を両立する空間を志向します。また、躯体現しで更新の余白を持たせ企業の創造性の表現も意図されました。施主企業の公式サイトはこちら

企業のブランディング、BtoBマーケティングを得意とする博報堂グループのコンサルティング会社、博報堂コンサルティングの新オフィス内装計画。リモートワークの増加に伴いオフィスそのものの意義が問われる中、社員同志が集まり、語り、共に過ごす共創の場としての機能に回帰するオフィスが求められた。

建築家によるテキストより

築約60年のRC造建築の天井とOAフロアを解体し、元の躯体の表情をあらわした。未完の状態を保つことで、常にアップデートされていくような余白を持たせ、同社のクリエイティビティを体現している。

レイアウトは一段上がったラウンジスペースを中心に、個室を周囲に配置するシンプルな構成とした。真っ白でニュートラルなエントランスを抜けると、コールテン鋼で仕上げた円形の壁面がオフィス内へと自然に動線を誘導する。

建築家によるテキストより

働く場の選択肢として自宅がありながら、もうひとつの魅力的な選択肢としてのオフィスの在り方を考え、ホテルのラウンジのように、交流とくつろぎを両立しつつも非日常性も備えた場を提案した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 規模と用途を横断する多様な視点から、新しい建築の実現を目指す「山下真平建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 規模と用途を横断する多様な視点から、新しい建築の実現を目指す「山下真平建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 規模と用途を横断する多様な視点から、新しい建築の実現を目指す「山下真平建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中TS HOUSE ©太田拓実

規模と用途を横断する多様な視点から、新しい建築の実現を目指す「山下真平建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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山下真平建築設計事務所では、設計スタッフを募集しています。

山下真平建築設計事務所 は、architecture WORKSHOP(現:awn)出身の建築家 山下真平が主宰する建築設計事務所です。
現在まで戸建住宅、集合住宅やコーポラティブハウス、テナントビル、コワーキングスペースなどのプロジェクトに取り組んできました。家具からまちづくりまでスケール・プログラムを横断する多角的な視点から、新しいデザインを実現すべく活動しています。

事務所内での設計活動の他、2021年からは山下がメンバーとして参加しているネットワーク組織AWN(Architects Workshop Network)としての活動も開始しました。現在AWNとして協働で取り組むプロジェクトも複数動いています。

多世代の建築家が参加しており、プロジェクトごとに参加するメンバーも様々で、多様で開かれたネットワーク組織での協働から生まれる新しい建築・社会デザインの実現を目指しています。
社会に開かれた設計活動は、一緒に伴走してくれるスタッフにとっても良い刺激になるはずです。

伊原洋光+伊原みどり / hm+architectsによる、愛知の「蒲郡の店舗併用住宅」。地上階に菓子店のある家。“店”の存在感と“住居”のプライバシーの両立を求め、基壇の上に家形の量塊が飛び出る外観と外に閉じ内に開く構成を考案。異なる要素を1つの建築に重ね合わせ固有の存在感を示す
伊原洋光+伊原みどり / hm+architectsによる、愛知の「蒲郡の店舗併用住宅」。地上階に菓子店のある家。“店”の存在感と“住居”のプライバシーの両立を求め、基壇の上に家形の量塊が飛び出る外観と外に閉じ内に開く構成を考案。異なる要素を1つの建築に重ね合わせ固有の存在感を示す外観 photo©小川重雄
伊原洋光+伊原みどり / hm+architectsによる、愛知の「蒲郡の店舗併用住宅」。地上階に菓子店のある家。“店”の存在感と“住居”のプライバシーの両立を求め、基壇の上に家形の量塊が飛び出る外観と外に閉じ内に開く構成を考案。異なる要素を1つの建築に重ね合わせ固有の存在感を示す1階、店舗部分 photo©小川重雄
伊原洋光+伊原みどり / hm+architectsによる、愛知の「蒲郡の店舗併用住宅」。地上階に菓子店のある家。“店”の存在感と“住居”のプライバシーの両立を求め、基壇の上に家形の量塊が飛び出る外観と外に閉じ内に開く構成を考案。異なる要素を1つの建築に重ね合わせ固有の存在感を示す2階、住居部分 photo©小川重雄

伊原洋光+伊原みどり / hm+architectsが設計した、愛知・蒲郡市の「蒲郡の店舗併用住宅」です。
地上階に菓子店のある家の計画です。建築家は、“店”の存在感と“住居”のプライバシーの両立を求め、基壇の上に家形の量塊が飛び出る外観と外に閉じ内に開く構成を考案しました。また、異なる要素を1つの建築に重ね合わせ固有の存在感を示す事も意図されました。

計画地は愛知県の蒲郡市内の角地で、西側に幅員12mの前面道路、北側には東海道新幹線が走っています。

1階に店舗(パティシエの奥様が腕を揮う小さなパティスリー)とご主人のワークスペース、2階を住居とする併用住宅です。街に対し、店舗としての存在感を建築で示すこと、一方で住まいとしてはプライバシーが十分に保たれる建築のあり方が求められました。

建築家によるテキストより

敷地に対して建築は、道路や新幹線からの騒音と西日を避けるため、西・北側を閉じて守るようL型に配置することとし、南・東側に開くことができる中庭を設けています。
また構造モデルは、1階の店舗部分を堅牢な基壇のイメージとなるL型平面のRC造、2階の住居を北側線路に沿う東西に長い木造フレームを乗せた構成の混構造としました。

建築家によるテキストより

店舗であり住居であること、存在感を示すこととプライバシーを保つこと、外に閉じ内に開くこと、RC造と木造の混構造、L型(1F)とI型(2F)プラン、陸屋根と切妻の屋根造形、無機質なコンクリートと柔らかい天然木、など・・
それぞれはシンプルなつくりでありながら、異なる(対比的な)要素を1つの建築に重ね合わせることで、固有の存在感を示す建築が生まれるのではないかと考えました。

建築家によるテキストより
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、沖縄・糸満市の「一本足の家」。遠くに海を臨む敷地。要望や風土への応答を“複合的に解決”する在り方を求め、中央の1本柱が屋根と垂れ壁を支えて大きく開放できる建築を考案。変化を受容する“しなやかさ”と不変の“強度”持つ空間を作る
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、沖縄・糸満市の「一本足の家」。遠くに海を臨む敷地。要望や風土への応答を“複合的に解決”する在り方を求め、中央の1本柱が屋根と垂れ壁を支えて大きく開放できる建築を考案。変化を受容する“しなやかさ”と不変の“強度”持つ空間を作る photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、沖縄・糸満市の「一本足の家」。遠くに海を臨む敷地。要望や風土への応答を“複合的に解決”する在り方を求め、中央の1本柱が屋根と垂れ壁を支えて大きく開放できる建築を考案。変化を受容する“しなやかさ”と不変の“強度”持つ空間を作る photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、沖縄・糸満市の「一本足の家」。遠くに海を臨む敷地。要望や風土への応答を“複合的に解決”する在り方を求め、中央の1本柱が屋根と垂れ壁を支えて大きく開放できる建築を考案。変化を受容する“しなやかさ”と不変の“強度”持つ空間を作る photo©神宮巨樹
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、沖縄・糸満市の「一本足の家」。遠くに海を臨む敷地。要望や風土への応答を“複合的に解決”する在り方を求め、中央の1本柱が屋根と垂れ壁を支えて大きく開放できる建築を考案。変化を受容する“しなやかさ”と不変の“強度”持つ空間を作る photo©神宮巨樹

五十嵐理人 / IGArchitectsが設計した、沖縄・糸満市の「一本足の家」です。
遠くに海を臨む敷地に計画されました。建築家は、要望や風土への応答を“複合的に解決”する在り方を求め、中央の1本柱が屋根と垂れ壁を支えて大きく開放できる建築を考案しました。そして、変化を受容する“しなやかさ”と不変の“強度”持つ空間を作る事も意図しました。

海から300mくらいの高台にある敷地は、遠くに海を臨むことができ、一日中風の抜けるとても気持ちの良い場所だ。

建築家によるテキストより

傘を広げたように1本の柱からのびる屋根と壁は、沖縄の強い日射を遮り、ちょうど周囲からの目線を遮る高さで下げ止まっている。夏の日射はほとんど室内には入らず、窓を開けると気持ちの良い海風が抜けて、真夏でもエアコンが不要なほどだ。外壁は沖縄の過酷な環境に耐え、古びない素材としてガラスにしている。

建築家によるテキストより

室内は一本足の柱を中心とした大きなワンルームで、柱が空間に奥行きを与えている。中央に柱があるだけの構成ながら、壁のような大きな柱故に「その向こう側」がつくられて、ワンルームとは思えない広がりが生まれた。コンクリートと木という少ないマテリアル、天井高さと下がり壁というスケールの操作だけで、変化することを受け入れるしなやかな空間をつくりだした。

形や佇まいは一見奇抜に感じられるかもしれないが、のびのびと暮らしたいというクライアントの要望、沖縄の風土や環境との付き合い方、コストを複合的に解決し、住宅と異なる機能に転用できる構成と、何を受け入れても変わることのない空間の強度を持つ建築を目指した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “ヒト→モノ→コト”の繋がりを大切にし、東京で住宅を手掛ける「株式会社 楽家」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 “ヒト→モノ→コト”の繋がりを大切にし、東京で住宅を手掛ける「株式会社 楽家」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 “ヒト→モノ→コト”の繋がりを大切にし、東京で住宅を手掛ける「株式会社 楽家」が、設計スタッフ(経験者)を募集中

“ヒト→モノ→コト”の繋がりを大切にし、東京で住宅を手掛ける「株式会社 楽家」の、設計スタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちと共に東京の建物を変える活動を楽しむスタッフを募集しております。
また、業務委託をお願いできる設計者も随時募集しています。

私たちの活動はデザイン力はもちろん、コミュニケーション能力やプロポーサルアビリティーが求められます。

世の中の変化に積極的かつ柔軟に対応できるプレーヤーは社会全体から求められ人間としても必ず成長することができるでしょう。

変化に富む環境の中、私たちと共に東京の建物を変えたいと考えている方々の応募を心よりお待ちしております。

【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と秘書兼広報を募集中
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と秘書兼広報を募集中
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と秘書兼広報を募集中N's YARD

KIAS イシダアーキテクツスタジオの、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と秘書兼広報募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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KIAS イシダアーキテクツスタジオでは複数名の建築設計スタッフと秘書広報スタッフを募集いたします。

イシダアーキテクツスタジオ(KIAS)は建築家、石田建太朗の主宰する建築設計事務所です。

これまでに那須の美術館N’s YARDをはじめ都内の集合住宅や長野県の別荘など様々な建築設計に携わってきました。
2019年に設計した軽井沢の「積葉の家」は英国の建築誌が主催するAR House Award 2020の優秀賞を受賞するなど海外メディアからも高い評価を受けています。日本のみならず海外へと活動の領域を広げていくなか、チームの一員として参加してくれるメンバーを募集します。

現在、美術館や別荘などのプロジェクトが進行中です。コンセプトデザインの段階からRhino3D、V-Rayや模型などを使いデザインスタディを進め、デジタルモデリングで得られたデータを実施設計や現場に反映することにより造形力の高い建築作品も実現可能にしています。

30代のスタッフを中心とした明るい職場環境で、助け合いながら知識を吸収することができます。建築設計から監理まで責任を持って誠実に取り組んでいける方、建築の可能性を広げるデザインに挑戦する仲間として参加してくれる方をお待ちしています!

今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の「STILE LATINO」。ナポリのブランドの為の店。製品特徴を引継ぐ様な在り方を目指し、敢えて“細分化”した部材を組み上げた“ハンガーラック”を備えた空間を考案。境界のガラスに装飾を施して回遊の中に“ライブ感”も生み出す
今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の「STILE LATINO」。ナポリのブランドの為の店。製品特徴を引継ぐ様な在り方を目指し、敢えて“細分化”した部材を組み上げた“ハンガーラック”を備えた空間を考案。境界のガラスに装飾を施して回遊の中に“ライブ感”も生み出す photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の「STILE LATINO」。ナポリのブランドの為の店。製品特徴を引継ぐ様な在り方を目指し、敢えて“細分化”した部材を組み上げた“ハンガーラック”を備えた空間を考案。境界のガラスに装飾を施して回遊の中に“ライブ感”も生み出す photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の「STILE LATINO」。ナポリのブランドの為の店。製品特徴を引継ぐ様な在り方を目指し、敢えて“細分化”した部材を組み上げた“ハンガーラック”を備えた空間を考案。境界のガラスに装飾を施して回遊の中に“ライブ感”も生み出す photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、大阪市の店舗「STILE LATINO」です。
ナポリのブランドの為の店です。建築家は、製品特徴を引継ぐ様な在り方を目指し、敢えて“細分化”した部材を組み上げた“ハンガーラック”を備えた空間を考案しました。また、境界のガラスに装飾を施して回遊の中に“ライブ感”も生み出す事も意図されました。ブランドの公式サイトはこちら

イタリア、ナポリの紳士服ブランドSTILE LATINO日本初のオンリーショップである。

建築家によるテキストより

天才モデリストの後継者が2005年に立ち上げたこのブランドは、高い技術を持ち、手作業での裁断・縫製によって1日わずか20着ほどのスーツを仕立てている。

彼らの特徴である、厳選された素材・独自のデザイン・手作りの仕上げ、を感じられる店を目指した。

建築家によるテキストより

両サイドのハンガーラックは敢えて細分化したスチールの型材をボタンボルトで組み上げ、地中海に面し太陽に輝くナポリの街並みを想起させる黄金色に染色している。

与えられたテナント区画はフロアの共用エントランス部分に新たに設けられたが、周囲のダークで装飾的なレギュレーションとのギャップを生み出すホワイトアッシュによるシンプルなフレームとし、回遊動線から生まれる様々な角度からの見え方にライブ感を与えるべく、ガラスを対角線で分割して横縞のフィルム貼りとした。

建築家によるテキストより
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、新潟市の「矢代田のモデルハウス」。地域の工務店の為に計画。若い世代への“郊外での豊かな暮らし”の提案を意図し、街に光風を通す低いヴォリュームの中に豊かな内部空間が広がる建築を考案。風土と地方の需要に呼応する“プロトタイプ”を作る
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、新潟市の「矢代田のモデルハウス」。地域の工務店の為に計画。若い世代への“郊外での豊かな暮らし”の提案を意図し、街に光風を通す低いヴォリュームの中に豊かな内部空間が広がる建築を考案。風土と地方の需要に呼応する“プロトタイプ”を作る photo©新澤一平
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、新潟市の「矢代田のモデルハウス」。地域の工務店の為に計画。若い世代への“郊外での豊かな暮らし”の提案を意図し、街に光風を通す低いヴォリュームの中に豊かな内部空間が広がる建築を考案。風土と地方の需要に呼応する“プロトタイプ”を作る photo©新澤一平
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、新潟市の「矢代田のモデルハウス」。地域の工務店の為に計画。若い世代への“郊外での豊かな暮らし”の提案を意図し、街に光風を通す低いヴォリュームの中に豊かな内部空間が広がる建築を考案。風土と地方の需要に呼応する“プロトタイプ”を作る photo©新澤一平
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、新潟市の「矢代田のモデルハウス」。地域の工務店の為に計画。若い世代への“郊外での豊かな暮らし”の提案を意図し、街に光風を通す低いヴォリュームの中に豊かな内部空間が広がる建築を考案。風土と地方の需要に呼応する“プロトタイプ”を作る photo©新澤一平

山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.が設計した、新潟市の「矢代田のモデルハウス」です。
地域の工務店の為に計画されました。建築家は、若い世代への“郊外での豊かな暮らし”の提案を意図し、街に光風を通す低いヴォリュームの中に豊かな内部空間が広がる建築を考案しました。そして、風土と地方の需要に呼応する“プロトタイプ”を作る事も意図されました。

新潟県新潟市の新興住宅地に建つ小さな住宅である。

県内の工務店が新たに売り出す住宅ブランドのモデルハウスとして設計した。地方都市の新潟であっても市街地中心部では土地の価格が高く若い世代が新たに土地を取得し住宅を建てることはなかなか難しい状況である。しかし、マイホームを取得したいという需要は高く、そのような市内で働く若い世代へ向け、市街地へ通勤できる範囲の郊外での豊かな暮らしを提案するというブランドである。

建築家によるテキストより

ほとんどの家は道路側の駐車場に雪よけのためのカーポートが設置され、その背後に総2階の家が建っているため、密集した息苦しい住宅街が多いと感じた。

今後展開することを視野に入れたプロトタイプとして、周囲の家に風や光を通すように小さく低く建て、小さいながらも視線の抜けや光の入り方により豊かで広々とした内部空間を持つ住宅を設計した。

建築家によるテキストより

この住宅は2つのヴォリュームを合わせた形をしている。片流れ屋根の平屋のヴォリュームはLDK、切妻屋根の2層のヴォリュームは可変性のある個人スペースの下に寝室と水回りを納めている。片流れ屋根は駐車場側へ大きく張り出させ車寄せとなり、カーポートを省略することで総2階のヴォリュームとなることを回避している。

一方で内部空間はLDKと個人スペースの2つのヴォリューム内のワンルームがレベルをずらしながらつながる構成とした。
それぞれの空間は屋根の形と壁天井の仕上げを変えコントラストを付けることで互いの空間が互いを引き立て合い、隣りの空間への意識を駆り立てる。それぞれに設けた横長の水平窓は平野部が多い新潟の風景と呼応し、27坪という広さ以上の精神的な広がりをもたらしている。

建築家によるテキストより
大阪の鴨谷台団地の6住戸を対象とした改修コンペ「公社鴨谷台団地住戸改善事業 事業提案競技」が、大阪府住宅供給公社の主催で開催
大阪の鴨谷台団地の6住戸を対象とした改修コンペ「公社鴨谷台団地住戸改善事業 事業提案競技」が、大阪府住宅供給公社の主催で開催

大阪の鴨谷台団地の6住戸を対象とした、住戸改修実施コンペ「公社鴨谷台団地住戸改善事業 事業提案競技」が、大阪府住宅供給公社の主催で開催され、参加者を募集しています。応募期間は2023年5月15日17時まで現地確認会が、2023年3月28日・29日に開催されます。【ap・ad】

コンペの概要

大阪府住宅供給公社(以下、「公社」という。)では、築年数が経過した団地において、様々な入居促進の取り組みを実施し、魅力ある団地づくりに努めています。

今回、事業提案競技を実施する鴨谷台団地は、泉北高速鉄道「光明池」駅から約800mに位置し、商業施設が並ぶ最寄り駅から徒歩圏内の立地状況にあり、利便性が高い団地です。

しかしながら、昭和51年度の建設以降40年以上が経過し、間取り・設備面等において、現在の居住ニーズや設備水準に十分対応できていない状況となっています。

その中でも、特にバルコニーに面しない居室にはエアコンを設置することができず、空調環境に課題を抱えています。

本提案競技においては、このような課題を解決し、かつ若年世帯の流入を誘引するため、民間事業者の柔軟な発想と総合的な企画力によりデザインの刷新や最新トレンド等の新規仕様を取り入れた意欲的な提案を求めます。

さらに、日常の維持管理、退去後の改修などメンテナンス性に優れた仕様の導入、コストの低減等、技術力を生かした提案も併せて期待します。

リリーステキストより

より詳しい情報は以下に掲載します。

九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す
九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す photo©八代写真事務所
九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す photo©八代写真事務所
九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明による、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」。折紙の実験室の為の内装計画。機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向。“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出す photo©八代写真事務所

九州大学岩元真明研究室とICADA / 岩元真明が設計した、福岡市の「九州大学ペーパーラボ」です。
折紙の実験室の為の内装計画されました。建築家は、機器作業の場所を間仕切るという与件に、依頼者開発の“折紙の数理を応用した”素材を用いる設計を志向しました。そして、“ハニカムパネル”で製作した“フスマ”は複雑な視覚効果も生み出します。

九州大学ペーパーラボは折紙の工学的応用を追求する実験室である。レーザーカッターや3Dプリンターといったデジタルファブリケーション機器を日常的に用いるため、これらの機器作業スペースをパーティションで仕切ることが設計の与件であった。

建築家によるテキストより

ペーパーラボ主宰者の斉藤一哉講師は折紙の数理を応用したアルミのハニカムパネルを開発していた。そこで、新素材である折紙式ハニカムパネルを使用して「フスマ」をつくり、デジタルファブリケーション作業室を囲うことを考えた。

折紙式ハニカムパネルは1枚のアルミシートに周期的なスリットと折線を入れ、折り曲げ加工することによって作られる。現在普及している展張式ハニカムパネルに比べて精度が高く、半透明材としての可能性を秘め、曲線形やテーパー形などの複雑な形状も作り出せるのが特徴である。

建築家によるテキストより

ペーパーラボの設計ではセルの仕切りがパネル面に対して45度傾斜した斜角形パネルを使い、6枚のフスマをつくってデジタルファブリケーション作業室を囲った。斜角形ハニカムパネルはわずか2.5cmの厚みのなかで複雑な反射・透過・遮蔽の効果を生み出す。透明性は見る角度によって変化し、真正面から見ると不透明であるが、斜めから見ると向こう側が透ける。また、ハニカムセル内での反射によって像が多重になるという独特の視覚的効果が生じる。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 多数の受賞歴があり、住宅設計の書籍も執筆する「石井秀樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多数の受賞歴があり、住宅設計の書籍も執筆する「石井秀樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多数の受賞歴があり、住宅設計の書籍も執筆する「石井秀樹建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中

多数の受賞歴があり、住宅設計の書籍も執筆する「石井秀樹建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

石井秀樹建築設計事務所では住宅を中心にクリニック、店舗など大小様々なプロジェクトが全国で進行中です。
当社はとりわけ住宅設計で高い評価を頂いており、国土交通大臣賞を史上初めて住宅作品で受賞するなど数多くの受賞歴があり、昨年は読者が選定するモダンリビング大賞を受賞するなど多くのメディアにも掲載されております。

代表の石井の最新の著書『住まいのデザインノート』は重版され、家づくりを考えている方々から広く支持を頂いております。
「家づくりとは、生活の便利さや流行を追い求めるのではなく、人生を豊かにする空間を手に入れること」という考えに共感頂いた幅広いクライアントからのご依頼が後を断ちません。

一つ一つのプロジェクトに真摯に向き合い、ディテールを丹念に積み上げ、生活を豊かにする空間を大切に創り上げていく、そんな設計事務所です。
スタッフはそれぞれ担当案件を任され、一貫してプロジェクトに関わることができます。また事務所内では新人が先輩からの指導を受けられるようにチーム編成をしており、さらに全てのプロジェクトは代表の石井と直接打ち合わせを行っております。

ぜひ、私たちの仲間となり一緒に素晴らしい建築を生み出す充実感を感じてください。

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