architecture archive

【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中

ap job 【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中

【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中
【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中大阪泉南ロングパークにてパークPFによる海岸再生。トレーラーハウスによるグランピング施設「アーバンキャンプホテル」

建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」の、建築設計・デザイナー・現場監督・大工募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

9株式会社(ナイン)は、空き家空きビル遊休地のリノベーションにより上場を目指しているデザインベンチャー企業です。
今回、サウナとモデルルームを併設する、東京北参道事務所新設に付き、建築設計、デザイナー、現場監督、大工を募集します。

トレーラー・コンテナハウスによるサウナやグランピング、古民家や古ビルをリノベーションしたホテルやコワーキングを中心にする、まちづくり事業を進めるために、製図だけではない「まちづくり」に参加できる方を期待しております。

・将来の独立をサポートします。
・リモートワーク、副業、週1~5日等の自由な働き方が可能です
・給料の上限はなし、ストックオプションを得る可能性もある。

【ap job更新】 住宅の設計を軸にして“自然の感覚”を携えた建築を目指している「椎名英三・祐子建築設計」が、 設計スタッフを募集中

ap job 【ap job更新】 住宅の設計を軸にして“自然の感覚”を携えた建築を目指している「椎名英三・祐子建築設計」が、 設計スタッフを募集中

【ap job更新】 住宅の設計を軸にして“自然の感覚”を携えた建築を目指している「椎名英三・祐子建築設計」が、 設計スタッフを募集中
【ap job更新】 住宅の設計を軸にして“自然の感覚”を携えた建築を目指している「椎名英三・祐子建築設計」が、 設計スタッフを募集中直方の海 2004 地下1階地上3階建ての商業ビルです。 コンクリート打放しのギザギザ壁面を持つ吹抜のギャラリーには、ほとんど全てがガラスでできた透明の美しい階段が架け渡されています。当時ガラスの使用は段板のみが主流であり、側桁もガラスにした例はなかったと思われます。

住宅の設計を軸にして“自然の感覚”を携えた建築を目指している「椎名英三・祐子建築設計」の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

皆さんこんにちは、建築家の椎名英三と椎名祐子です。

私達の事務所は、住宅の設計を軸にして、建築の設計をしています。
初めに、私達が感銘したイーロ・サーリネン(1910~1961アメリカの建築家)の崇高なる言葉をご紹介したいと思います。

「建築は、人間の生活や行動を可能にする実用的な覆いであると考えられていますが、私は実用を超えてもっと本質的な役割、ほとんど宗教的とでも言えるような意味合いがあると思っています。人がこの世で生きている時間は限られたものであり、何のために生きているのかという目的も定かではありません。そういう中にあって、宗教は初源的な目的を示しています。また、人間を取り巻く美しい環境の不変の姿は、連続した時間の中にいる自分を認識させ、生きる確信を与えてくれます。美しい環境としての建築には、人々に生きる確信を与えるという役割があり、これは、機能や実用を超えた大切な使命だと思われます。建築の目指す目的は何かという問いに対しては、建築は人間の生活を保護するシェルターであるばかりでなくこの世に生きているということの犯し難い尊厳に応えるものでなければならないとお答えしたいのです。」

そして私達も又、その様な建築を創りたいと思っています。
建築は又、人々の役に立つものでありますが、この「役に立つ」ということは、真に素晴らしいことだと思います。
そして建築は、地震や火災に耐える力を持ちつつも単なる工作物ではなく、詩的構築体と呼べばいいのでしょうか、美を目指して建設されねばなりません。

建築は、奥行きと拡がり、潤いや響きを携えつつ、心ときめくワクワクするような空間でありたいし、人々の生を肯定し、そして祝福し、人の心の奥底に強く働きかけて、大いなる宇宙自然に連続できる力を持ちたいし、そして何よりも「自然の感覚」を携えていたいと思います。

私達は、そんな建築を一緒に創って下さる設計スタッフを募集しています。

宇治川和樹+大園未来 / 宇治川大園建築設計事務所による、京都・与謝郡の「マルハウス」。歴史ある街の新旧が混在する地域。敷地の記憶を辿り適切なスケールを求め、伝統建築を参照して“平入り切妻”の量塊に“片流れ”の下屋がつく構成を考案。内部では“ズレ”を意識的に用いて空間に多様性を与える

宇治川和樹+大園未来 / 宇治川大園建築設計事務所による、京都・与謝郡の「マルハウス」。歴史ある街の新旧が混在する地域。敷地の記憶を辿り適切なスケールを求め、伝統建築を参照して“平入り切妻”の量塊に“片流れ”の下屋がつく構成を考案。内部では“ズレ”を意識的に用いて空間に多様性を与える

宇治川和樹+大園未来 / 宇治川大園建築設計事務所による、京都・与謝郡の「マルハウス」。歴史ある街の新旧が混在する地域。敷地の記憶を辿り適切なスケールを求め、伝統建築を参照して“平入り切妻”の量塊に“片流れ”の下屋がつく構成を考案。内部では“ズレ”を意識的に用いて空間に多様性を与える南西側外観 photo©吉田祥平 amu photograph
宇治川和樹+大園未来 / 宇治川大園建築設計事務所による、京都・与謝郡の「マルハウス」。歴史ある街の新旧が混在する地域。敷地の記憶を辿り適切なスケールを求め、伝統建築を参照して“平入り切妻”の量塊に“片流れ”の下屋がつく構成を考案。内部では“ズレ”を意識的に用いて空間に多様性を与える南側外観 photo©吉田祥平 amu photograph
宇治川和樹+大園未来 / 宇治川大園建築設計事務所による、京都・与謝郡の「マルハウス」。歴史ある街の新旧が混在する地域。敷地の記憶を辿り適切なスケールを求め、伝統建築を参照して“平入り切妻”の量塊に“片流れ”の下屋がつく構成を考案。内部では“ズレ”を意識的に用いて空間に多様性を与える1階、左:リビング、右:畳スペース photo©吉田祥平 amu photograph

宇治川和樹+大園未来 / 宇治川大園建築設計事務所が設計した、京都・与謝郡の「マルハウス」です。
歴史ある街の新旧が混在する地域に計画されました。建築家は、敷地の記憶を辿り適切なスケールを求め、伝統建築を参照して“平入り切妻”の量塊に“片流れ”の下屋がつく構成を考案しました。また、内部では“ズレ”を意識的に用いて空間に多様性を与える事が意図されました。

伝統建築物が残る京都府与謝野町に建つ、夫婦と子供3人のための住宅。

計画地は周辺地域の方が利用されていた教会跡地であり、住宅メーカーによる新しい建物と昔ながらの瓦屋根の日本家屋が混在した場所となる。周囲は将来的に住宅が立ち並ぶことが想定された為、敷地の記憶をたどり周辺に対して逸脱しないスケールとなるよう計画をした。

建築家によるテキストより

周囲の伝統建築物のボリュームを参照して、大屋根は平入り切妻型とし、積雪が多い地域となることから半屋外の土間が平入り片流れ型のボリュームで取り付く形状としている。大屋根を支える二層分の架構(地場産材の桧・杉材を使用)の下に設けられたウッドデッキスペースは縁側のように中間領域として「内と外」「家族と地域」など様々な関係を結ぶ居場所を目指した。

建築家によるテキストより

内部空間は一続きの空間としながらも、「ズレ」によって空間を知覚として多様に享受できないかと考えた。
段差による「断面のズレ」は視線の変化とたまりしろをつくり、ゾーニングによって生まれた「軸線のズレ」は室同士の関係に連続性をもたせる、一筆書きに続く動線に変化を作ることでできる「動線のズレ」を設けた。軸線と動線を交差させながら狭めたり広げたり、方向性をつけることで空間の多様性をつくりあげる。

建築家によるテキストより
湯浅友絵+萬玉直子+オンデザインによる、東京・中央区の「TOKYO MIDORI LABO.」。植物を扱う企業が複数入居。緑と建築の混合に加えて街のスケールとの調和を求め、量塊をずらしテラス等を外部に表出させた“多面的な”構成を考案。植物に加え働く人も“自然と捉え”て相互が影響し合う状況を作る

湯浅友絵+萬玉直子+オンデザインによる、東京・中央区の「TOKYO MIDORI LABO.」。植物を扱う企業が複数入居。緑と建築の混合に加えて街のスケールとの調和を求め、量塊をずらしテラス等を外部に表出させた“多面的な”構成を考案。植物に加え働く人も“自然と捉え”て相互が影響し合う状況を作る

湯浅友絵+萬玉直子+オンデザインによる、東京・中央区の「TOKYO MIDORI LABO.」。植物を扱う企業が複数入居。緑と建築の混合に加えて街のスケールとの調和を求め、量塊をずらしテラス等を外部に表出させた“多面的な”構成を考案。植物に加え働く人も“自然と捉え”て相互が影響し合う状況を作る外観 photo©鳥村鋼一
湯浅友絵+萬玉直子+オンデザインによる、東京・中央区の「TOKYO MIDORI LABO.」。植物を扱う企業が複数入居。緑と建築の混合に加えて街のスケールとの調和を求め、量塊をずらしテラス等を外部に表出させた“多面的な”構成を考案。植物に加え働く人も“自然と捉え”て相互が影響し合う状況を作る外観 photo©鳥村鋼一
湯浅友絵+萬玉直子+オンデザインによる、東京・中央区の「TOKYO MIDORI LABO.」。植物を扱う企業が複数入居。緑と建築の混合に加えて街のスケールとの調和を求め、量塊をずらしテラス等を外部に表出させた“多面的な”構成を考案。植物に加え働く人も“自然と捉え”て相互が影響し合う状況を作る屋上テラス photo©鳥村鋼一

湯浅友絵+萬玉直子+オンデザインが設計した、東京・中央区の複合型テナントビル「TOKYO MIDORI LABO.」です。
植物を扱う企業が複数入居しています。建築家は、緑と建築の混合に加えて街のスケールとの調和を求め、量塊をずらしテラス等を外部に表出させた“多面的な”構成を考案しました。また、植物に加え働く人も“自然と捉え”て相互が影響し合う状況を作る事も意図されました。

植物と人の営みが共存する複合型テナントビルTOKYO MIDORI LABO.は3面道路に接道した敷地に建つ。
ひらけた環境はよいものの、このエリアの魅力である小さな建物フットプリントによる街の回遊性を生むスケールからは少し大きな印象を受ける敷地であった。

そのため、ボリュームをずらしながら、3面それぞれに正面性や建物内外を繋ぐ出入り口や開口部、バルコニーを持つ、多面的な建築を考えた。建物構成としては、敷地中央にEVと階段の縦シャフトを配置し(樹木の幹のように)、その周辺に機能ボリュームを立体的に配置した(樹木の枝葉のように)。

建築家によるテキストより

そもそもこのプロジェクトの発端は、クライアントである安田不動産と、都市生活と植物の距離を縮める多様な取り組みをしているDAISHIZENがパートナーとなりスタートした新しい複合型テナントビルの展開である。DAISHIZENのパートナーとして入居するテナントには「緑」のスペシャリストを集め、「緑×建築、都市、IT」等といった、これまで交わらなかった会社を掛け合わせることになった。それらの会社同士を、積層しつつ、「緑」や環境を設え、どう混ぜるかを考えた。

建築家によるテキストより

そこで「植物」だけを自然として捉えるのではなく、働く人や空間に現れるものすべてを自然として捉え、テラスの植物が成長すると、人の居場所も変化するように、オフィス空間と植物空間が、対になって働く(影響し合う)状況を、目指した。
従来のテナントビルのような床を積層してつくる均質的な構成ではなく、光や風や外部との関係により影響を受け、ある種の不均質さを持ったオフィス環境とすることを考えた。

建築家によるテキストより
ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館。“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美で構成。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜、水野太史が名を連ねる

ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館。“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美で構成。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜、水野太史が名を連ねる

日程
ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館。“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美で構成。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜、水野太史が名を連ねる正面通りからの全景 photo©Yuma Harada
ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館。“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美で構成。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜、水野太史が名を連ねる愛される建築のコンセプトと日本館の物語を伝える展示 photo©Yuma Harada
ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館。“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美で構成。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜、水野太史が名を連ねるdot architects + Yoshiyuki Ryohei to Job + Atelier Tuareg + Dept.による、ピロティの工場とバー。 photo©Yuma Harada

ヴェエネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館の会場写真です。
“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画されました。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希原田祐馬多田智美で構成されています。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜水野太史が名を連ねました。
※新たな写真と各作品の解説テキストを追加しています(2023/5/24)

今回キュレーターに選出された大西麻貴と副キュレーターの百田有希は「愛される建築を目指して―建築を生き物として捉える」 と題された展示を日本館にて企画する。

「愛される建築」を考えるとは、建築をハードとしての建物単体で捉えるのではなく、場所を取り巻く風景や営み、刻まれた記憶や物語とともに捉えることで、その意味を広げていく試みであると定義する。

大西と百田が長年にわたりともに取り組んできたこのテーマを、編集者の多田智美、デザイナーの原田祐馬をキュレーターチームに迎え、吉阪隆正設計によるヴェネチア・ビエンナーレ日本館という具体的な場にて実践するのが本展である。

専門性が異なるメンバーで構成される出展者が、テキスタイルやセラミック、ヴェネチアで廃棄された木材などを用いて日本館に応答し作り出す場、そこで生まれる空間体験を通して、本展は来場者に「愛される建築」の可能性について問いかける。

また、日本館を「生きた場」として育て続けることも本展のコンセプトの一つであり、展示期間中、ワークショップやトークイベントをはじめとした複数のイベントの実施を予定している。

家具・プロダクト・建築部材が集まる見本市「インテリア ライフスタイル 2023」が、東京ビッグサイトで開催。芦沢啓治・トラフらが参加する展示「Upcycling Airplanes」やトークイベントも多数行われる

家具・プロダクト・建築部材が集まる見本市「インテリア ライフスタイル 2023」が、東京ビッグサイトで開催。芦沢啓治・トラフらが参加する展示「Upcycling Airplanes」やトークイベントも多数行われる

日程
家具・プロダクト・建築部材が集まる見本市「インテリア ライフスタイル 2023」が、東京ビッグサイトで開催。芦沢啓治・トラフらが参加する展示「Upcycling Airplanes」やトークイベントも多数行われる2022年開催時の様子 photo courtesy of インテリア ライフスタイル/メッセフランクフルト ジャパン

家具・プロダクト・建築部材が集まる見本市「インテリア ライフスタイル 2023」が、東京ビッグサイトで開催されます。見本市の中では、芦沢啓治・トラフらが参加する展示「Upcycling Airplanes」トークイベントも多数開催されます。開催期間は、2023年6月14日(水)~16日(金)。参加費無料(要事前申し込み)。来場事前登録はこちらから。【ap・ad】

これからのライフスタイルマーケットを提案するインテリア・デザインのための国際見本市として1991年から開催する本見本市では、多様化する衣・食・住のデザインアイテムを求めて、毎年多くの来場者が訪れます。2022年の開催では12カ国・地域から16,542名の来場者が515社の出展製品を前に、熱心に商談を交わす姿で賑わいました。


「Upcycling Airplanes JAL | Karimoku」展(見本市内で展示)

家具・プロダクト・建築部材が集まる見本市「インテリア ライフスタイル 2023」が、東京ビッグサイトで開催。芦沢啓治・トラフらが参加する展示「Upcycling Airplanes」やトークイベントも多数行われるブースイメージ photo courtesy of インテリア ライフスタイル/メッセフランクフルト ジャパン

空を飛ぶ役割を終えた航空機の部品を、7人のデザイナーが次の形に作り変えていくプロジェクト。

JALとカリモクのコラボレーション
航空機部品のアップサイクル商品を企画するにあたり、日本を代表する航空会社として、安全・安心な航空機の品質をつくりこむJALの整備士の姿勢と、同じく日本を代表する木製家具メーカーとして、長く安全に使える高品質な商品を製作するというカリモクの物作りの姿勢に親和性を見出し、今回のコラボレーションが実現。

また、カリモクとタッグを組むことで、インテリアになじみつつ機能的な製品として航空機部品に新たな命を与え、航空ファンだけでなく、より多くの人にアップサイクル品としての価値を提供出来ることを期待する。

 
航空機リサイクルの概要

参加建築家・デザイナー
アップサイクルで新たな価値をプロダクトに反映し、広く人々へ伝えていくことが期待できる建築家やデザイナーを選定

芦沢啓治建築設計事務所 芦沢啓治 / JIN KURAMOTO STUDIO 倉本仁 / Shizuka Tatsuno Studio 辰野しずか / MUTE イトウケンジ / inter.office / kumano 熊野亘 / トラフ建築設計事務所 鈴野浩一

今津康夫 / ninkipen!による、京都市の店舗「camisimo」。半地下の区画の服飾店の計画。“地階”と“路面”の特徴を兼ね備える既存に対して、入口窓のみ“透明度を下げる”等の操作で“境界線を強める”設計を志向。レジカウンターの“凹”形状はこの場所らしさも形容

今津康夫 / ninkipen!による、京都市の店舗「camisimo」。半地下の区画の服飾店の計画。“地階”と“路面”の特徴を兼ね備える既存に対して、入口窓のみ“透明度を下げる”等の操作で“境界線を強める”設計を志向。レジカウンターの“凹”形状はこの場所らしさも形容

今津康夫 / ninkipen!による、京都市の店舗「camisimo」。半地下の区画の服飾店の計画。“地階”と“路面”の特徴を兼ね備える既存に対して、入口窓のみ“透明度を下げる”等の操作で“境界線を強める”設計を志向。レジカウンターの“凹”形状はこの場所らしさも形容 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の店舗「camisimo」。半地下の区画の服飾店の計画。“地階”と“路面”の特徴を兼ね備える既存に対して、入口窓のみ“透明度を下げる”等の操作で“境界線を強める”設計を志向。レジカウンターの“凹”形状はこの場所らしさも形容 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、京都市の店舗「camisimo」。半地下の区画の服飾店の計画。“地階”と“路面”の特徴を兼ね備える既存に対して、入口窓のみ“透明度を下げる”等の操作で“境界線を強める”設計を志向。レジカウンターの“凹”形状はこの場所らしさも形容 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、京都市の店舗「camisimo」です。
半地下の区画の服飾店の計画です。建築家は、“地階”と“路面”の特徴を兼ね備える既存に対して、入口窓のみ“透明度を下げる”等の操作で“境界線を強める”設計を志向しました。また、レジカウンターの“凹”形状でもこの場所らしさを形容する事が意図されました。店舗の公式ページはこちら

京都北山通に面するセレクトショップのインテリアデザインである。

銀杏並木が続き、五山の送り火「妙」「法」の字を背後に控えるこの地域にはかねてより拘りの店が軒を連ねている。

建築家によるテキストより

与えられた区画は半地下部分にあり、地階のアジト感と路面店の開放感をアンバランスに兼ね備えていた。

建築家によるテキストより

ショーウィンドウとして機能する窓は透明のままとしたが、入口に面する窓はアンバーのフィルム貼りとして透明度を下げ、1階と地階、外部と内部の境界線を強めた。さらに什器のガラス天板と鏡にもアンバーの着色ガラスを用いることで映り込む色を消し去ると同時に、全艶の床と合わせて店内に光を拡散している。

建築家によるテキストより
nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島の「仕立ての家」。若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修。初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向。上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げる

nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島の「仕立ての家」。若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修。初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向。上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げる

nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島の「仕立ての家」。若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修。初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向。上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げる外観 photo©山内紀人
nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島の「仕立ての家」。若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修。初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向。上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げる1階、リビング photo©山内紀人
nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島の「仕立ての家」。若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修。初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向。上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げる1階、キッチンからリビングを見る。 photo©山内紀人
nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島の「仕立ての家」。若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修。初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向。上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げる2階、サロン photo©山内紀人

nevertheless / 佐河雄介建築事務所が設計した、福島の「仕立ての家」です。
若い施主夫婦が購入した木造住宅の改修です。建築家は、初期から“穴を穿つ”と“引き剥がす”設計を志向しました。そして、上階床に“穴”を開けて“家族の気配が感られる”空間を構築し、壁を“剥がし”既存躯体と親和性のある素材で仕上げました。

敷地は幹線道路から少し入り込んだ、住宅街に位置する。
持ち家ではなく、若い夫婦が改修することを前提に、複数の物件を内見した中で、立地や建物の状態の良さからこの物件を購入した。

幾度か改修した痕跡があり、どのようなプロセスで改修されたかは不明だが、型板ガラスの製造年から築50年ほど経過していることがわかった。1階には縁側のある二間続きの和室と平屋の和室、2階には廊下を挟んで2つの和室とサンルームという構成だった。

建築家によるテキストより

物件を購入する前に、施主からこの建物で改修をした場合、どのようなプランが可能か検討するように依頼された。
そこで示したプランは、外観には手を入れず、大きな方向性として、「2階の床に穴を穿ち上下のつながりをつくる」「土壁以外の仕上げは引き剥がす」という案を提示した。
契約前の物件ということもあり、躯体の状態を確認することはできなかったので、後は壊しながら考えることを提案した。

建築家によるテキストより

最終的には、金額的なハードルもあり、初期提案とは違うプランとなったが、最初に朧げに考えていた「穴を穿つ」「引き剥がす」といった発想は最後まで引き継がれた。
解体の最中に表出した、掘りこたつと階段室の断面が露わとなった壁は、2つの発想をより強固なものとするきっかけになった。

2階のサンルームと、2つある和室にそれぞれ1畳ほどの吹き抜けを設け、上下のつながりを作った。2階は将来的には子ども部屋となるが、それまでは美術や音楽に明るいご夫婦のサロン的場所として使う予定で、どこにいても家族の気配が感じ取れる空間となった。

建築家によるテキストより
石黒泰司+和祐里 / アンビエントデザインズによる、東京・渋谷区の「tracing」。展示・販売・撮影を行う施設。施主の望む“キオスク”のイメージに応える為、キオスクの構成要素を“トレース”して壁面に加えて陳列物等も設計。“作法のある仕上げ”で内装の論理的構築を試みる

石黒泰司+和祐里 / アンビエントデザインズによる、東京・渋谷区の「tracing」。展示・販売・撮影を行う施設。施主の望む“キオスク”のイメージに応える為、キオスクの構成要素を“トレース”して壁面に加えて陳列物等も設計。“作法のある仕上げ”で内装の論理的構築を試みる

石黒泰司+和祐里 / アンビエントデザインズによる、東京・渋谷区の「tracing」。展示・販売・撮影を行う施設。施主の望む“キオスク”のイメージに応える為、キオスクの構成要素を“トレース”して壁面に加えて陳列物等も設計。“作法のある仕上げ”で内装の論理的構築を試みる外観 photo©千葉正人
石黒泰司+和祐里 / アンビエントデザインズによる、東京・渋谷区の「tracing」。展示・販売・撮影を行う施設。施主の望む“キオスク”のイメージに応える為、キオスクの構成要素を“トレース”して壁面に加えて陳列物等も設計。“作法のある仕上げ”で内装の論理的構築を試みるストア photo©千葉正人
石黒泰司+和祐里 / アンビエントデザインズによる、東京・渋谷区の「tracing」。展示・販売・撮影を行う施設。施主の望む“キオスク”のイメージに応える為、キオスクの構成要素を“トレース”して壁面に加えて陳列物等も設計。“作法のある仕上げ”で内装の論理的構築を試みるストア、陳列物 photo©千葉正人

石黒泰司+和祐里 / アンビエントデザインズが設計した、東京・渋谷区の「tracing」です。
展示・販売・撮影を行う施設です。建築家は、施主の望む“キオスク”のイメージに応える為、キオスクの構成要素を“トレース”して壁面に加えて陳列物等も設計しました。また、“作法のある仕上げ”で内装の論理的構築を試みる事も意図されました。施設の公式サイトはこちら

ポップアート、ファッション、コマーシャル等の企画展をおこなう「ギャラリー」、展示関連の物販をおこなう「ストア」、撮影・収録のための「スタジオ」からなる複合施設の内装計画。

平面計画は、計画地が表参道の路面テナントであること、奥行きの深い平面形状であることを考慮し、手前からストア、ギャラリー、関係者のみが利用するスタジオという順序で配置している。

建築家によるテキストより

クライアントから提示された施設のイメージは、路上や駅に設置される「キオスク」であった。
そこで、通りに面するストアスペースの壁面を一般的な「キオスク」を構成する要素のスケールとプロポーションの「なぞり書き=トレース」により設計することによって、キオスクらしさをつくり出すことを目指した。

その思考はVMDやサインデザインへと展開する。
たとえばVMDにおいては一般的にキオスクに陳列される商品のサイズに類似した工業製品を陳列し、サインデザインにおいてはストアとギャラリーを隔てる建具の立入禁止の表示として、日本庭園に用いられる止め石(とめいし)の形式をインテリアに合わせた透明な天然石とビニルロープで設えた。

建築家によるテキストより

商業性の高い計画地において、クライアントの活動を視覚的に伝達することに重きを置き、なぞり書きという作法で空間の設えをおこなったプロジェクトである。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 ラグジュアリーな住宅や別荘に特化し、国内外のプロジェクトを手掛ける「CUBO design architect」が、設計スタッフ(既卒・経験者)、秘書、業務委託を募集中

ap job 【ap job更新】 ラグジュアリーな住宅や別荘に特化し、国内外のプロジェクトを手掛ける「CUBO design architect」が、設計スタッフ(既卒・経験者)、秘書、業務委託を募集中

【ap job更新】 ラグジュアリーな住宅や別荘に特化し、国内外のプロジェクトを手掛ける「CUBO design architect」が、設計スタッフ(既卒・経験者)、秘書、業務委託を募集中
【ap job更新】 ラグジュアリーな住宅や別荘に特化し、国内外のプロジェクトを手掛ける「CUBO design architect」が、設計スタッフ(既卒・経験者)、秘書、業務委託を募集中T3:リビング

ラグジュアリーな住宅や別荘に特化し、国内外のプロジェクトを手掛ける「CUBO design architect」の、設計スタッフ(既卒・経験者)、秘書、業務委託募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

CUBO design architect では、現在、2つのブランド態勢とし、ラグジュアリーな住宅や別荘に特化し、国内外からオファーに応えております。即戦力スタッフ(パートタイム(秘書・英語可)含む)を募集します。

HITOSHI SARUTA Architect Website → https://www.hitoshisaruta.com/
CUBO design architect Website → https://www.cubod.com/

オフィスは六本木ミッドタウンの公園に面しており、緑に囲まれた環境の良い場所にあります。

共に良い建築を作ってくれる方を数名募集いたします。

大城禎人建築設計事務所による、沖縄・中城村の三世帯住宅「400」。設計者自身の住まいも含む建築。地域で典型の中層建物を“再構築”したプロトタイプを目指し、“一般的な工法”を用いながらも“最大限に生かす”設計を志向。柱等の構造体は内装の要素としても役割を果たす

大城禎人建築設計事務所による、沖縄・中城村の三世帯住宅「400」。設計者自身の住まいも含む建築。地域で典型の中層建物を“再構築”したプロトタイプを目指し、“一般的な工法”を用いながらも“最大限に生かす”設計を志向。柱等の構造体は内装の要素としても役割を果たす

大城禎人建築設計事務所による、沖縄・中城村の三世帯住宅「400」。設計者自身の住まいも含む建築。地域で典型の中層建物を“再構築”したプロトタイプを目指し、“一般的な工法”を用いながらも“最大限に生かす”設計を志向。柱等の構造体は内装の要素としても役割を果たす外観 photo©鳥村鋼一
大城禎人建築設計事務所による、沖縄・中城村の三世帯住宅「400」。設計者自身の住まいも含む建築。地域で典型の中層建物を“再構築”したプロトタイプを目指し、“一般的な工法”を用いながらも“最大限に生かす”設計を志向。柱等の構造体は内装の要素としても役割を果たす1階、ピロティ photo©鳥村鋼一
大城禎人建築設計事務所による、沖縄・中城村の三世帯住宅「400」。設計者自身の住まいも含む建築。地域で典型の中層建物を“再構築”したプロトタイプを目指し、“一般的な工法”を用いながらも“最大限に生かす”設計を志向。柱等の構造体は内装の要素としても役割を果たす3階、親世帯、エントランスからLDKと和室を見る。 photo©鳥村鋼一
大城禎人建築設計事務所による、沖縄・中城村の三世帯住宅「400」。設計者自身の住まいも含む建築。地域で典型の中層建物を“再構築”したプロトタイプを目指し、“一般的な工法”を用いながらも“最大限に生かす”設計を志向。柱等の構造体は内装の要素としても役割を果たす4階、子世帯2、リビングからフリースペースを見る。 photo©鳥村鋼一

大城禎人建築設計事務所が設計した、沖縄・中城村の三世帯住宅「400」です。
設計者自身の住まいも含む建築です。建築家は、地域で典型の中層建物を“再構築”したプロトタイプを目指し、“一般的な工法”を用いながらも“最大限に生かす”設計を志向しました。また、柱等の構造体は内装の要素としても役割を果たしています。

本計画は設計者の両親、弟世帯、設計者家族が住む3世帯住宅である。
RC造で1階はピロティ形式の駐車場、フロア毎に世帯を分けた沖縄で多く見られる形式の住宅である。

建築家によるテキストより

計画地は沖縄の本島中南部の新興住宅地にあり、敷地周辺にはピロティ形式の中高層の集合住宅が多く建ち並んでいる。車社会である沖縄のピロティ空間は駐車場としての利用が目立ちと街並みとして豊かであるとは言い難い。

また、車両の出入りや駐車スペースの確保を重視したメガストラクチャーがつくるピロティ空間はヒューマンスケールから逸脱しており、人間のため空間からかけ離れていると感じている。
これまで量産されてきた沖縄の中層建築を再構築し、街並みと住空間を豊かにする沖縄における標準的な中層建築を目指した。

建築家によるテキストより

これらの課題の解決策を考えた結果、「短スパングリッド」「逆梁」「オーバーハング」というごく一般的な工法を最大限に生かした建築を目指した。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2023/5/15-5/21]

最も注目を集めたトピックス[期間:2023/5/15-5/21]

最も注目を集めたトピックス[期間:2023/5/15-5/21]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/5/15-5/21)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 建築家の永山祐子を特集したテレビ番組「情熱大陸」が、期間限定でオンライン配信中
  2. 妹島和世が監修を務めたイベント「PRADA MODE 東京」の会場写真。西沢立衛による仮設パヴィリオン等が会場内に設置。妹島が館長を務める東京都庭園美術館を会場に開催
  3. 藤本壮介建築設計事務所による、福岡の、太宰府天満宮の「仮殿」。“御本殿”の大改修に伴い“御神霊”を仮安置する為に計画。相応しい“佇い”の創造を目指し、古くからの伝説に着想を得て周辺の自然が飛翔した様な建築を考案。屋根の植物が季節により移ろいを見せる
  4. 角倉剛建築設計事務所による、東京の「三鷹の家」。駅から近い住宅街の敷地。周辺との調和と動的な空間を求め、街並みに影響を与える“線路”と“河川”の二つの軸に着目した設計を志向。“街の造られ方”と“架構の造り方”を結び付けて建築を構築する
  5. 洲崎洋輔建築設計事務所による、埼玉の「北本 旧中山道の家」。街道沿いの二世帯住宅。世代を超え継承可能で用途変化にも柔軟な家の要望に、住環境の確保と共に街とも繋がる“開かれた中庭”を中心とする構成を考案。外部要素の操作で都市規模の周辺と内部空間の連続性も作る
  6. 江頭真太 / PLANNING ESによる、福岡市の飲食店「ORTO CAFE」。街の中心から少し離れた木造二階のカフェ。同業他社との“差別化”を意図し、場所性を考慮して来訪者が“ゆっくり過ごせる”空間を志向。上階の客席は気積と天窓で“最大限の開放感”の享受を意図
  7. 池内健 / studio colife3による、愛媛・松山市の「風と火と農家住宅」。意欲的な若い米農家の為に計画。現代で先人の知恵を継承する在り方を求め、地域の古い農家住宅を参照した“地域の卓越風”を取り込む“門型構造”の建築を考案。外装には古来から瀬戸内で用いられる“焼杉”を採用
  8. MVRDVによる、ドイツ・ハノーバーの複合施設「Expo Pavilion 2.0」。2000年の万博の為に自身が設計したオランダ館を改修。“積み重ねられた風景”のコンセプトはそのままに、オフィス等の労働空間と飲食店等に更新。周りは約400戸の学生の為の集合住宅等で囲まれる
  9. 清水俊貴 / 福井工業大学と山田寛 / LoHAによる、福井・勝山市の店舗「nimbus」。磯崎新と伊東孝が設計した住宅を店舗に改修。“生きられた建築”を目指し、既存の保護と整理に加えてグリッド等を継承する“チューニング”としての設計を志向。既存空間が持つ“公共性”の質を更に引き出す
  10. 米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求
  11. ドットアーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「POLITICS OF LIVING」。分業制の建築の枠組みを越えて実践する建築家の展示。“小さな自治空間”を生み出す“生きるための力学”を社会変革の鍵として提示。全ての人が建築の創造に能動的に関わる可能性も見せる
  12. 家具・プロダクト・建築部材が集まる見本市「インテリア ライフスタイル 2023」が、東京ビッグサイトで開催。芦沢啓治・トラフらが参加する展示「Upcycling Airplanes」やトークイベントも多数行われる
  13. MVRDVとMONOBLOCKによる、ウルグアイ・モンテビデオの集合住宅「Ziel」。都心部の公園に面した敷地に計画。郊外のヴィラの様な居住性を目指し、建物中央に中庭を設けた上で隔階に緑化されたパティオを設ける構成を考案。公園の緑を取り込むと共に周辺への眺望も確保
  14. へザウィック・スタジオの、森美術館での展覧会「共感する建築」。世界中でプロジェクトを手掛けるファームの日本初の展示。主要プロジェクト“28作”を模型や素材サンプル等で紹介。会場構成は同スタジオが日本の“暖簾”等に着想を得て考案
  15. パナソニックの配線器具シリーズに新色が登場。直線的なデザインで空間と調和する「SO-STYLE」には“マットグレー色”が追加。フラットデザインで空間に溶け込む「アドバンスシリーズ」には“シルバー色”が追加。“コーディネートカード”のプレゼントも実施
  16. 堤由匡建築設計工作室による、中国・北京市の飲食店「TAO」。カウンターと二つの個室を備えた店。記号的作用を排除した“らしくない”空間を求め、諸室の天井等の各要素を“立体的な操作”と“質感の選定”で構築。デザインの“抽象性”によって人々の想像力を引き出す
  17. 山田貴仁+犬童伸浩 / studio anettaiによる、ベトナムの飲食店「CHIDORI COFFEE IN BED PASTEUR」。若者の“第三の居場所”を目指した施設。ベッドで珈琲が飲める滞在型カフェの為に、地域の路地“ヘム”を参照した動線空間から個室的空間に到達する構成を考案。文化を継承して“人間的な街”を守り生かす
  18. 建築士が“経営思考”を学ぶ為の動画スクール「建築と経営のあいだ研究所」のウェブサイトがフルリニューアル。より見やすく分かりやすいデザインに更新。100本以上の動画を通して“経営思考の習慣化”を促す
  19. 野口修 / DAT都市環境研究室による、神奈川の「横浜Y医院」。宅地化が進む旧街道に近い敷地。地域と住民を繋ぐ“セカンドリビング”的な存在を求め、人々を受容する“奥行の深さ”と子供等に適した“木質素材”を備えた空間を志向。木格子等を用いて宿場町の歴史も伝える
  20. 平井充+山口紗由 / メグロ建築研究所による、東京・調布市の店舗併用住宅「高脚楼」。“崖線”の上の敷地。中国の崖地に建つ伝統建築“吊脚楼”に手掛かりを得て、室内と“張り出す床版”が連続して“環境と呼応した広がり”を獲得する建築を考案。半屋外空間は既存の文脈と接続して街との関係も作る

【ap job更新】 山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2024年新卒)を募集中

ap job 【ap job更新】 山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2024年新卒)を募集中

【ap job更新】 山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2024年新卒)を募集中九華山下 山鳴台(中国安徽省) States of Mind Conference Center / Anhui,China

山形を拠点に、県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」の、設計スタッフ(既卒・経験者・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

空間芸術研究所は、代表の矢野英裕が山形市に2015年に設立した設計事務所です。

これまでの仕事が評価され、2019年から昨年度まで4年連続でグッドデザイン賞を受賞しました。

昨年度の受賞作は、最近、グッドデザイン賞公式インスタグラムでも紹介されました。→https://www.instagram.com/p/CsC_fZbtVji/

空間芸術研究所は、その山形市を中心に、県内各所、そして県外、海外でも、仕事を展開しています。もっとも大切にしているのは、その土地の歴史・風土を意識しながら、敷地のもつ潜在力を最大限に引き出すことです。

独立開業後これまでに、国内外で、併用住宅、事務所ビル、クリニック、集会施設、公園、都市景観整備事業等の設計監理の実績があります。このように、手掛ける建築の種類も多様で、建築という領域をこえて、ランドスケープや都市景観デザインをふくめた、トータルな環境のあり方の提案をおこなっています。

現在は、東京都内の個人住宅、商業ビルのプロジェクトが進行中で、地元だけでなく、県外・海外からの設計依頼も増えてきています。

原広司・宇野求・竹山聖による鼎談の動画。2022年に行われた国立近現代建築資料館での展覧会に合わせて行われたもの

原広司・宇野求・竹山聖による鼎談の動画。2022年に行われた国立近現代建築資料館での展覧会に合わせて行われたもの

原広司・宇野求・竹山聖による鼎談の動画です。
2022年に行われた国立近現代建築資料館での展覧会「原広司 建築に何が可能か-有孔体と浮遊の思想の55年-」に合わせて行われたものです。同展覧会はアーキテクチャーフォトでも特集記事として公開しています。

原研究室出身のお二人を交え、本展にて展示された模型「有孔体と浮遊の思想2022M0(エムゼロ)」について語りあっています。トークの他、会場風景、関係者より寄せられたコメントも併せた映像になっています。
出演:原広司、宇野求(東京理科大学教授)、竹山聖(京都大学名誉教授・設計組織アモルフ)
進行:小林克弘(文化庁国立近現代建築資料館)

原広司が、自身の思想や生い立ちを語っている動画。2022年に国立近現代建築資料館が制作したもの

原広司が、自身の思想や生い立ちを語っている動画。2022年に国立近現代建築資料館が制作したもの

原広司が、自身の思想や生い立ちを語っている動画です。2022年に国立近現代建築資料館が制作して「「原広司 建築に何が可能か-有孔体と浮遊の思想の55年-」の会場で放送されたものです。アーキテクチャーフォトでは同展覧会を特集記事として公開しています。


原広司 オーラルヒストリー 有孔体と浮遊の思想

建築家・原広司の建築理論の根幹となる「有孔体と浮遊の思想」について、お話しいただきました。


原広司 オーラルヒストリー 生い立ち、そして建築理念

建築家・原広司の生い立ちから、建築理念、本展に向けて制作された模型についてなど、幅広くお話しいただきました。

【ap job更新】 竹内巌 / ハル・アーキテクツが、新たなスタッフ(経験者・既卒)を募集中

ap job 【ap job更新】 竹内巌 / ハル・アーキテクツが、新たなスタッフ(経験者・既卒)を募集中

【ap job更新】 竹内巌 / ハル・アーキテクツが、新たなスタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 竹内巌 / ハル・アーキテクツが、新たなスタッフ(経験者・既卒)を募集中

竹内巌 / ハル・アーキテクツの、新たなスタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

私達のアトリエでは各計画を丁寧に検討し、各々の建築に独自の空間、時間軸を生み出す事を目指しています。

その為、形態に加えて内面的で目に見えない感覚も大切にしており、コンセプトに応じた形態や空間など、デザインをする範囲は多様です。

現在、住宅から集合住宅、商業建築、オフィス、インテリア、リノベーション等の計画に携わっており、スタッフにはそれらの計画を最初から最後迄担当する事で、建築を部分的な理解に止めず総合的に把握し活躍してもらう事としています。

設計監理の経験者に加え新卒及び若手建築士を募集します。建築計画のスタートからゴールまで、すべてを経験することができます。設計以外にも、プロジェクトのマネジメントや、さまざまな企業との仕事を通して、コミュニケーションマナーも学べます。

スタッフは自分の担当プロジェクトを持ち、設計・監理・デザインを行う中で、各個人の個性を発揮するチャンスを与えられます。

オフィス環境は大きな森を望む景観の中で、とてもアットホームで、自分の仕事に責任を持つ限り、自由に仕事をするチャンスを与えられます。世界中の建築家の本がたくさんあり、知識を増やすために自由に使うこともできますので、前向きな姿勢と元気のあるチームを作りたいと考えています。
(スタッフ:アンタラ・バス・パンデー記)

代表:竹内 巌
一級建築士。1960年・東京都生まれ。’83年・法政大学工学部建築学科卒業。’90年・リチャード・ロジャース・パートナーシップジャパン入所。’91年・アーキテクト・ファイブ入所。2000年・城戸崎建築研究室勤務を経て、ハル・アーキテクツ設立。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。