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田根剛へのインタビュー「田根がこだわる“記憶”って何?」と「田根が実践する新しい生き方・働き方とは?」が音声配信されています

1,098.71 田根剛へのインタビュー「田根がこだわる“記憶”って何?」と「田根が実践する新しい生き方・働き方とは?」が音声配信されています

田根剛へのインタビュー「田根がこだわる“記憶”って何?」と「田根が実践する新しい生き方・働き方とは?」が音声配信されています。上記リンク先は前編の「田根がこだわる“記憶”って何?」で、後編の「田根が実践する新しい生き方・働き方とは?」はこちらで聞くことができます

「ノートルダム寺院、元の姿で再建へ 現代的デザインは支持されず」(CNN.co.jp)

779.99 「ノートルダム寺院、元の姿で再建へ 現代的デザインは支持されず」(CNN.co.jp)

「ノートルダム寺院、元の姿で再建へ 現代的デザインは支持されず」という記事が、CNN.co.jpに掲載されています。日本語の記事です。

ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回で、スケールをテーマに綴った「ちぐはぐで、小さくて大きいもの」

385.10 ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回で、スケールをテーマに綴った「ちぐはぐで、小さくて大きいもの」

ピーター・ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回、スケールをテーマに綴った「ちぐはぐで、小さくて大きいもの」が、ときの忘れもののサイトで公開されています。

ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「STUDIOUS WOMENS 表参道店」

709.88 ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「STUDIOUS WOMENS 表参道店」

ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「STUDIOUS WOMENS 表参道店」 photo©太田拓実
ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「STUDIOUS WOMENS 表参道店」 photo©太田拓実
ODS / 鬼木孝一郎による、東京・渋谷区の店舗「STUDIOUS WOMENS 表参道店」 photo©太田拓実

ODS / 鬼木孝一郎が設計した、東京・渋谷区の店舗「STUDIOUS WOMENS 表参道店」です。店舗の公式ページはこちら

日本発のブランドを発信するセレクトショップ STUDIOUS WOMENS 表参道店の店舗デザイン。

複数のSTUDIOUSの店舗が集まる路地の一画に位置し、2層の店舗となっている。ファッションに敏感な人たちが往来するこのエリアで、いかに鮮度の高い情報を発信し、人を取り込むことができるかを考えた。

全面ガラス張りの建物の1階には、エントランスを入ってすぐの場所にステージを設置し、期間限定のPOP-UPショップのような企画ができる場所を作った。透明感と広がりを感じるデザインを目指し、主要素材としてガラスと中空ポリカーボネート板を採用。積層した厚み15mmのガラス板をステージに上がる踏み台やハンガーラックのベースとして機能させ、また天井面にはライン照明と中空ポリカーボネート板を組み合わせた大きな照明器具を設置した。

建築家によるテキストより
野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、東京・北区の医療施設「赤羽のクリニック」

1,759.64 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、東京・北区の医療施設「赤羽のクリニック」

野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、東京・北区の医療施設「赤羽のクリニック」 photo©Ryuji Inoue
野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、東京・北区の医療施設「赤羽のクリニック」 photo©Ryuji Inoue

野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーが改修を手掛けた、東京・北区の医療施設「赤羽のクリニック」です。施設の公式サイトはこちら

クリニックの改修。
元々はRC造3階建ての1・2階を助産施設として、その医師世帯が3階を住居としていた職住一体の建築だった。今回は1階部分を別の医師が借り、新たに内科・腎臓内科のクリニックとして改修する計画である。

予防医療のために来院する方をメインターゲットとしていることもあり、クリニックらしからぬ雰囲気を求めていた。
しかし居抜きであることから、随所にクリニックとしての独特の要素があった。特に処置室にはいかにも昔ながらの処置室らしい光沢のあるタイルが使用されていた。h=1500程のそのタイル壁は、医療施設特有とも言える汚れ防止、車椅子衝突時の傷防止のためでもある背の高い巾木である。そこにヒントがあるように感じ、解体をすることなく重ねることで装いを新たにすることを考えた。

建築家によるテキストより
鹿児島県伊佐市新庁舎設計プロポの、最優秀者に選出された「シーラカンスアンドアソシエイツ・Dai建築DESIGN共同企業体」を含む最終候補者7組の提案書が公開

1,256.36 鹿児島県伊佐市新庁舎設計プロポの、最優秀者に選出された「シーラカンスアンドアソシエイツ・Dai建築DESIGN共同企業体」を含む最終候補者7組の提案書が公開

鹿児島県伊佐市新庁舎設計プロポの、最優秀者に選出された「シーラカンスアンドアソシエイツ・Dai建築DESIGN共同企業体」を含む最終候補者7組の提案書がPDFで公開されています。資料のPDFは印刷できない設定になっているそうです。

最優秀者

シーラカンスアンドアソシエイツ・Dai建築DESIGN共同企業体(C者)

次順位者

株式会社SUEP(D者)

佳作対象者

東条設計・NASCA設計共同企業体(G者)

佐藤総合計画・永園設計共同企業体(B者)

坂茂建築設計・下舞設計設計共同体(E者)

内藤建築事務所・エムズ・デザイン工房設計共同企業体(F者)

新建築・マツダグミ・平野設計共同企業体(A者)

こちらのページで審査講評も閲覧できます

近代建築の記録と保存を目的とする「DOCOMOMO Japan」が、2019年度の選定作品を公開

1,129.53 近代建築の記録と保存を目的とする「DOCOMOMO Japan」が、2019年度の選定作品を公開

近代建築の記録と保存を目的とする「DOCOMOMO Japan」が、2019年度の選定作品を公開しています。こちらのPDFでは選定作品の画像と解説も読むことができます

DOCOMOMO Japan はこのたび、日本建築学会の協力を得て、2019 年度「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」として以下の 12 件の建築物を選定(現在 226 件選定済)いたしましたので、ここにお知らせ致します。

すぐれた近代建築(モダニズム建築)の保存・活用の方途についてひろく議論するためにも、これらの建築の文化的・社会的資産としての価値について、ご周知いただけると幸いです。

凡例 選定番号/地方/所在地都道府県/竣工時建物名称/設計者/施工者/竣工

227/関東/東京/自由学園南沢キャンパス(門、初等部:食堂・教室、女子部:食堂・教室・回廊・体操館・講堂、男子部:教室・体操館)/遠藤新/(施工者不明)/1929-1943
228/関東/東京/赤星鉄馬邸(現:ナミュール・ノートルダム修道女会東京修道院)/A.レーモンド/(施工者不明)/1934
229/中国/山口/岩国徴古館(現:市立岩国徴古館)/佐藤武夫/池田建設株式会社/1945
230/中国/島根/島根県庁周辺建築群(島根県立博物館・島根県庁舎・島根県民会館・島根県立図書館・島根県立武道館)/安田臣・菊竹清訓/(島根県庁舎)大成建設、(島根県立博物館、島根県民会館)
鴻池組、(島根県立図書館、島根県立武道館)竹中工務店/1958 島根県立博物館、1959 島根県庁舎、1968 島根県民会館・島根県立図書館、1970 島根県立武道館
231/中部/富山/倉敷レイヨン富山アパート(現:岩瀬スポーツ公園庭球場管理棟)/浦辺鎮太郎(倉敷レイヨン営繕部)/(施工者不明)/1961
232/中国/岡山/日生町庁舎(現:備前市役所 日生総合支所)/K 構造研究所大阪事務所(山本 久)/栄藤工務店/1961
233/九州/熊本/熊本大学学生会館 東光会館/野中卓/佐藤組(株式会社さとうべネックに改組・現存しない)/1965
234/東北/岩手/岩手県営体育館/日本大学小林美夫研究室、斎藤謙次研究室、木村宏研究室/鹿島建設/1967
235/中部/新潟/長岡市立互尊文庫/日本図書館協会施設委員会(吉武泰水、他)/渡長建設/1967
236/中部/愛知/蒲郡市民体育館(現:蒲郡市民体育センター)/石本建築事務所(鶴田日夫、荻野郁太郎)/鹿島建設/1968
237/中部/愛知/大栄ビルヂング(現:アーク栄東海ビル)/ポール・ルドルフ、山下司、納賀雄嗣/竹中工務店/1973
238/東北/青森/黒石ほるぷ子ども館/菊竹清訓/大長建設/1975

以上

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・目黒区の医療施設「ヒラモト眼科」

725.86 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・目黒区の医療施設「ヒラモト眼科」

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・目黒区の医療施設「ヒラモト眼科」 photo©堀越圭晋(エスエス)
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・目黒区の医療施設「ヒラモト眼科」 photo©堀越圭晋(エスエス)

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所が設計した、東京・目黒区の医療施設「ヒラモト眼科」です。医院の公式サイトはこちら

目黒駅からほど近い人足の多い目黒通り沿いに眼科をデザインした。

待合室には診察の待ち時間に、各々が居心地良く過ごせるように、中央に大きなテーブルを1つデザインした。大きなテーブルが1つあることで、患者さん待合時間の過ごし方に幅が生まれる。

空間は眼に悩みを持つ患者さんに優しい光となるように、コーニス照明や手元照明を中心に計画した。調光機能やシェードを使うことで患者さんの目に負担をかけない、過剰に明るくなり過ぎない光とした。

これらの光が調湿効果の期待できる手仕事の珪藻土を美しく照らしている。

設計を始める際に、緊張感のある空間だと問診の際に患者さんがうまく症状を言えない時や、先生の言葉を患者さんが緊張して理解するのに時間が掛かる時があると伺った。

これらの小さな配慮の集積が、患者さんの居心地の良さに繋がり、その結果良好な診察環境に結びついてほしいと願っている。

建築家によるテキストより
市川大輔 / admによる、愛知・半田市の「六層二階建ての窓/障がい者福祉施設リナスト」

2,362.71 市川大輔 / admによる、愛知・半田市の「六層二階建ての窓/障がい者福祉施設リナスト」

市川大輔 / admによる、愛知・半田市の「六層二階建ての窓/障がい者福祉施設リナスト」 photo©エスエス名古屋支店
市川大輔 / admによる、愛知・半田市の「六層二階建ての窓/障がい者福祉施設リナスト」 photo©エスエス名古屋支店
市川大輔 / admによる、愛知・半田市の「六層二階建ての窓/障がい者福祉施設リナスト」 photo©エスエス名古屋支店

市川大輔 / admが設計した、愛知・半田市の「六層二階建ての窓/障がい者福祉施設リナスト」です。

愛知県半田市内の障がい者福祉施設(生活支援・就労継続支援B型)の計画。

敷地は神社の背後にあり、木立のきれいな杜に近接する静かで特別な場所である。神社の反対側には民家が並び、西側には私鉄高架線路に走る特徴的な赤い電車を眺めることができる。豊かな周辺環境に囲まれた素晴らしい立地である。

さらに、障がい者福祉施設という性質上、市街地とは離れた場所に建設されるケースが少なくなく、障がいを持った方を遠ざけるような既存の計画に問題意識持っていた施主である理事長は、駅から徒歩圏内でもあるこの土地を積極的に選ばれた。

しかしながら土地は不整形で、多少の高低差があり、建ぺい率も余裕がなかった。予算上、木造とせざるを得なかったが、準防火地域であるため開口部に制限があり、さらに法42条2項道路の行き止まりにしか面しておらず、道路斜線による高さの制約も非常に厳しかった。よって必要な諸室面積から規模を想定すると、配置できる位置と形状が限られた。

そんな難しい制約の中で、先に述べた豊かな周辺環境と積極的な関係を持ちつつ、多様な要望に対してもスムーズに応えるべく、私たちが提示したのは、建物ボリュームを断面的な層に分けて複雑な事柄を整理するというアイデアだった。2階建ての断面をさらに3つに分けることで6つの層が生まれ、それぞれ層に対して役割を与えて課題を解く手がかりとする、というものだ。

建築家によるテキストより
堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の飲食店「料亭松子」

1,219.22 堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の飲食店「料亭松子」

堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の飲食店「料亭松子」 photo©Sensor見聞影像
堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の飲食店「料亭松子」 photo©Sensor見聞影像
堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の飲食店「料亭松子」 photo©Sensor見聞影像

広島にも事務所を開設した、堤由匡建築設計工作室が設計した、中国・杭州市の飲食店「料亭松子」です。

杭州西湖湖畔の三階建古民家全体を日本食のへと改修した。落ち着いた雰囲気の2~3階は独立の入り口を持つ日本食の料亭へと改修した。

料亭の玄関は天井の低い二階に計画となるため、アイキャッチとなる壁面を重点的にデザインした。玄関正面の透かし格子は伝統的な麻の葉模様を菱形と正三角形の2レイヤーに分割、再構成している。認識者は正面から見たとき視覚の中心に麻の葉を認識し、周縁につれパターンがずれていく。下足箱には名栗加工を施し美しい陰影の表情をつけた。

建築家によるテキストより
CTA|クリエイティブアーキテクツによる、ベトナム・ビエンホアの、中空レンガを使用した壁により、外部的な内部空間を備えた住宅「wall house」の写真と図面

184.56 CTA|クリエイティブアーキテクツによる、ベトナム・ビエンホアの、中空レンガを使用した壁により、外部的な内部空間を備えた住宅「wall house」の写真と図面

CTA|クリエイティブアーキテクツが設計した、ベトナム・ビエンホアの、中空レンガを使用した壁により、外部的な内部空間を備えた住宅「wall house」の写真と図面が35枚、archdailyに掲載されています。
以下は、プロジェクトを解説する動画。

デイビッド・アジャイによる、ロンドンの、1985年にロンドン警視庁に自宅で撃たれた無実の黒人女性 チェリー・グロースの追悼碑の画像

146.41 デイビッド・アジャイによる、ロンドンの、1985年にロンドン警視庁に自宅で撃たれた無実の黒人女性 チェリー・グロースの追悼碑の画像

イギリス・ガーナ人建築家のデイビッド・アジャイが設計した、ロンドンの、1985年にロンドン警視庁に自宅で撃たれた無実の黒人女性 チェリー・グロースの追悼碑の画像が3枚、dezeenに掲載されています。数週間以内に着工するそう。

市川大輔 / admによる、愛知・半田市の住宅「片流れの離れ/homeYG」

5,074.96 市川大輔 / admによる、愛知・半田市の住宅「片流れの離れ/homeYG」

市川大輔 / admによる、愛知・半田市の住宅「片流れの離れ/homeYG」 photo©エスエス名古屋支店
市川大輔 / admによる、愛知・半田市の住宅「片流れの離れ/homeYG」 photo©エスエス名古屋支店
市川大輔 / admによる、愛知・半田市の住宅「片流れの離れ/homeYG」 photo©エスエス名古屋支店

市川大輔 / admが設計した、愛知・半田市の住宅「片流れの離れ/homeYG」です。

お施主さんからの大きな要望は二つ。
①新しい建物が既設の母屋に迷惑をかけないこと
②母屋と関係を持ちつつ、けれどきちんと独立していること

そこで、母屋へ向かって傾斜していく片流れの屋根と床を持つ「離れ」のような住宅を提案した。屋根を片流れにすることで母屋に向かって建物高さをだんだん低くする。2階の床梁も同時に片流れることで2階床レベルも低くなり、全体高さはますます低くなる。結果的に、離れの片流れ屋根の最下端は2階建てを保ったまま、母屋の下屋の高さにまで下がっていった。母屋に迷惑をかけたくないというお施主さんの気持ちが、そのまま建ち方や外観、内部空間に現れることとなった。

建築家によるテキストより

片流れとは、その名のとおり「流れ」を担保する汎用な形式である。建築は一般的に流れを留めるために存在する。陽を遮り、風を避けて、雨から守る。けれどここでは、太陽の光や風、雨や雪をスムーズに受け流していく。そして、息子家族の視線や意識、活動も同時に母屋へ向かって流れることを促す。留めずに、流す。そんな状態を大変にシンプルで汎用な形式を用いながらも、新しいあり方で実現しようと試みている。

片流れの勾配が生み出す「広がること」と「狭まること」を日常生活に組み込ませることで、母屋と離れ、室内と庭、家族と近隣などの関係性に、選択肢や多様性を与えていく。

建築家によるテキストより
隈研吾による、タイ・プーケットの、リゾートホテル・アマンプリの小売店舗「Amanpuri Retail Pavilion」の写真

461.40 隈研吾による、タイ・プーケットの、リゾートホテル・アマンプリの小売店舗「Amanpuri Retail Pavilion」の写真

隈研吾のウェブサイトに、タイ・プーケットの、リゾートホテル・アマンプリの小売店舗「Amanpuri Retail Pavilion」の写真が8枚掲載されています。

プーケットを代表するリゾート、アマンプリのエントランスの脇に、軽やかで透明感のある新しいアイコンをデザインした。
高さを違えながら、切妻屋根を連続させるタイの伝統的デザインにヒントを得ながら、屋根と屋根の間にギャップをとり、そこから光を取り入れることによって、伝統的建築にはない透明感、浮遊感を獲得することができた。この望遠鏡のような断面を持つ屋根は、CLTを構造材とし、その上をウロコ状のアルミパネルが覆っている。このウロコ状のディテールは、木肌葺き(shingle)をランダムに、そしてスケールを拡大して展開したもので、周囲の森と調和するリズムを屋根に与えている。

隈研吾が2018年に完成させた、アメリカ・ダラスの、ロレックスのカスタマーセンター「Dallas Rolex Tower」の写真

292.82 隈研吾が2018年に完成させた、アメリカ・ダラスの、ロレックスのカスタマーセンター「Dallas Rolex Tower」の写真

隈研吾が2018年に完成させた、アメリカ・ダラスの、ロレックスのカスタマーセンター「Dallas Rolex Tower」の写真が13枚、サイトに追加されています。

ダラスの中心市街地のエッジ。グリッド状の街路と周辺部の街区制の接点にたつ、ロレックスのカスタマーセンター。敷地の高低差を解消するため、またダラスのトラフィックから建築を守るために、ガラスのタワーは、石垣の基壇で守られている。石垣は、日本の城に用いられていた穴太(あのう)の石積みの技術で積まれ、その技術を引き継ぐ穴太衆の職人の手で、アメリカの花崗岩を用いて建設された。
上部のガラスのタワーは、敷地が接する2種類のグリッドを調停するようにして、捻じれが与えられ、スパイラル状に空へと消えてゆく。ダラスの強い日射しを避けるために、水平のルーバーがタワーを覆い、木のテクスチャーを持つこのルーバーは、ガラスのタワーに、暖かい質感を付与し、ダイナミックな捻じれを強調している。

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・杭州市の店舗「TEA MASTER」

818.14 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・杭州市の店舗「TEA MASTER」

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・杭州市の店舗「TEA MASTER」 photo©加納永一
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・杭州市の店舗「TEA MASTER」 photo©加納永一
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・杭州市の店舗「TEA MASTER」 photo©加納永一

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所が設計した、中国・杭州市の店舗「TEA MASTER」です。

無農薬茶を提供するお茶屋を、中国の杭州にデザインした。

杭州は緑茶「龍井茶」の名産地で、西湖脇の山道を入っていくと、急勾配の斜面に圧巻の茶畑が広がる。この茶畑の迫力を店内へ持ち込みたいと考えた。商品展示什器は、イタリア産のシンデレラグレイと呼ばれる肌に力強さのある大理石と、透明感のある波板ガラスを重ねた什器をランダムな高さで組み合わせることで、杭州の山水の風景を作り出した。

直径6.2mある巨大なテーブルは、人口大理石を積み重ねて緩やかな起伏を生み出している、そのテーブル内に水を張ると水深の差からうっすらと水色のグラデーションが生まれる。

物も人も高密度な中国の商業施設の中で、お茶休憩のひと時は十分な空間の余白を堪能してもらいたいという願いから距離感のデザインをした。

建築家によるテキストより

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