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倉俣史朗が1988年に完成させた作品で、香港の美術館“M+”がコレクションした寿司店「きよ友」の移築過程を収録した動画。磯崎新など関係者のコメントも紹介される

倉俣史朗が1988年に完成させた作品で、香港の美術館“M+”がコレクションした寿司店「きよ友」の移築過程を収録した動画です。磯崎新など関係者のコメントも紹介されています。

How does a sushi bar find itself in a museum?

Built during a time of economic expansion in the economic boom of the 1980s and closed in 2004, Kiyotomo sushi bar is one of the few remaining intact interiors conceived by Japanese designer Kuramata Shiro. Part of the vanguard of post-1960s Japanese design, Kuramata designed hundreds of furniture objects and interior spaces during his lifetime; this space stands out for its playful accents, subtle craftsmanship, and precise attention to detail.

In this video, curators, conservators, and craftsmen recall the challenges and surprises of acquiring, dismantling, and relocating an entire building from Tokyo to Hong Kong.

松川昌平による講演「植物を育てるように建築を育てることは可能か?」の動画 リチャード・ロジャースが生前最後に行った講演の動画。2018年11月にArchitects not Architecture主催で行われたもので、建築ではなく自身について語られる内容

リチャード・ロジャースが生前最後に行った講演「Autobiography of an Architect」の動画です。2018年11月にArchitects not Architecture主催で行われたもので、建築ではなく自身について語られる内容です。

Richard Rogers (1933-2021) made one of his last public appearances when he participated in our event in Hamburg in November 2018. Our thoughts are with his family and closest friends for such a huge loss. He has left, but his legacy will live on forever.

【ap job更新】 らいおん建築事務所が、建築設計技術専門職スタッフとまちづくり専門職スタッフを募集中
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らいおん建築事務所の、建築設計技術専門職スタッフとまちづくり専門職スタッフ集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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らいおん建築事務所ではスタッフを募集しています。

当社では、業務拡大に伴い人員増強のためスタッフを募集しています。来年度から、福祉施設・イベントスペースの新築案件、地方都市のリノベーションプロジェクト、リノベーションまちづくりのプロデュース業務が多数控えていることから建築の設計技術専門職とまちづくり専門職それぞれ若干名を募集します。

事務所の様子はこちら動画からご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=hyExALPJOMc

岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、京都市の、設計者の自邸「森田邸」。将来的に“小商い”を行いたいとの要望に、建物をほぼ中央配置することで敷地内に“余白”を確保、平面計画にも将来を見越した空間を組み込む
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、京都市の、設計者の自邸「森田邸」。将来的に“小商い”を行いたいとの要望に、建物をほぼ中央配置することで敷地内に“余白”を確保、平面計画にも将来を見越した空間を組み込む photo©笹の倉舎/笹倉洋平
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、京都市の、設計者の自邸「森田邸」。将来的に“小商い”を行いたいとの要望に、建物をほぼ中央配置することで敷地内に“余白”を確保、平面計画にも将来を見越した空間を組み込む photo©笹の倉舎/笹倉洋平
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、京都市の、設計者の自邸「森田邸」。将来的に“小商い”を行いたいとの要望に、建物をほぼ中央配置することで敷地内に“余白”を確保、平面計画にも将来を見越した空間を組み込む photo©笹の倉舎/笹倉洋平

岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAが設計した、京都市の、設計者の自邸「森田邸」です。将来的に“小商い”を行いたいとの要望に、建物をほぼ中央配置することで敷地内に“余白”を確保、平面計画にも将来を見越した空間を組み込みました。

京都市の北東部、比叡山の麓に建つ住宅で共同代表、森田の自邸である。



求められたのは、必要最低限の諸室のみでただ唯一、将来的に小さなパン屋が出来るようにして欲しいということであった。

店舗併用住宅でもなく、単なる家でもない。そこに住む人たちが少しずつ、ゆっくりでも始められる「小商いの場」を設けること、少しの余白を建てる前から計画しておくことに向き合いながら、計画を進めていった。



建築家によるテキストより

約80坪と比較的ゆったりとした敷地に対して、建物を一方に寄せることはせず、敷地のほぼ中央の位置に配した。家を取り囲むように出来た外部空間には、南側に駐車スペース、南西部にまたがるように庭を設け、その間をすり抜けていくようにアプローチを配置した。元ある木々たちは生き生きと植わり、道を行き交う人たちとの距離感を絶妙に調整してくれていたので、それらを活かし、新たに設けた樹木と掛け合わせることでこの家の顔として設えた。北側は境界から建物を3mほど離し、小さなパン小屋を建てる余白とした。いわゆるこの家の「小商いの場」である。

建築家によるテキストより



建物は、非常にシンプルな構成としている。

家の中央に1階水廻り、2階寝室のコアを配置し、その周囲に玄関、LDK、将来パン屋厨房、和室としている。和室上部にのみバルコニーとしているが、その他の上部は全て吹抜けとし、切妻ボリュームの中に四角いコアが挿入されている形としている。1階コア部分の周囲はぐるりと回遊出来る計画とし、将来小商いを始めたときの使い方も想定している。


建築家によるテキストより
TAKT PROJECTによる、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことを意図
TAKT PROJECTによる、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことを意図 photo©太田拓実
TAKT PROJECTによる、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことを意図 photo©太田拓実
TAKT PROJECTによる、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことを意図 photo©太田拓実
TAKT PROJECTによる、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことを意図 photo©太田拓実

TAKT PROJECTが設計した、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」です。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことが意図されました。

東京のスタジオはそのままに、仙台にサテライトラボをつくった。
打ち合わせやバックオフィス業務のためではなく、「つくり」そして「考える」事に専念し、未知の「何か」にアプローチするための空間である。

建築家によるテキストより

天井を見上げ、木目の柄やシミを”顔”や”雲”に見立てた幼い頃の記憶のように…、
それぞれの想像を誘うような状況を空間に求めることはできるだろうか?
それは、一般的なオフィスが期待する「予定」された目的のための空間とは異なる。
そこにある設えの目的の外側にある「何か」に誘い、人が抱く予定調和の思考から、しばし脱線させるきっかけに溢れた空間である。

建築家によるテキストより

そのような仮説から、限りなく「素」なオブジェクトを、天井のシミの如く空間に配置する構成とした。
全てのオブジェクトは一見素な状態ではあるが、例えばテーブル、棚、椅子のように、しっかりと目的を持っている。
しかし、素材への手の介入を最小限にすることで、それらが単なる素材なのか?目的を持った物なのか?その境界線上にゆらゆらと存在するような状態を作り出している。
そんな不安定な存在との対峙が想像の呼び水となり、天井を見上げ、様々な想いを馳せたあの頃の体験のように、それぞれの見立てを引き出していく。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 BIG・隈研吾事務所出⾝の神⾕修平 率いる「カミヤアーキテクツ」が、社員および有給インターンを募集中
【ap job更新】 BIG・隈研吾事務所出⾝の神⾕修平 率いる「カミヤアーキテクツ」が、社員および有給インターンを募集中
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BIG・隈研吾事務所出身の神谷修平 率いる「カミヤアーキテクツ」の、社員および有給インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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0 はじめに
CHANGE YOUR LIFE BY DESIGN!
都心の真ん中の明るくクリエイティブな環境で、人生の新たな一歩を一緒に踏み出しましょう!KAでは会社の成長に伴い新たなパートナーを募集しています。

■働き方と建築デザイン
「人材・ヒューマンリソースがクリエイティブ組織の唯一であり最高の武器」
とはKA代表・神谷が師であるビヤルケインゲルスbjarke ingels (1974-)から、デンマークでの修行時代に教えられたことです。KAでは、デザインチームと労務、管理チームが有機的にコミュニケーションをとりながら、働き方をデザインしています。

■学生の皆さんへ
お仕事は、課題に真剣に向き合って頑張っている人にとっては、大きな違いはありません怖がることはありません。
実務とは、より大きな関係の輪の中で自分のパフォーマンスを発揮することです。
ヨーロッパで経験を積んで見てきたからこそわかる欧米との圧倒的な学生のレベル差を、日本にいながら短期間で埋めてあげたい、と神谷は感じています。

■中途採用希望者の方へ
設計、デザインという職業は、自分がいる環境によっても大きくやりがいが変わってしまいます。
新卒ではご縁のあった職場を選ぶことにしたと思いますが、そこが現在のあなたのポテンシャルを発揮するのにベストな場所であり続けるとは限りません。
より充実した毎日を送るため、いままでの固定観念に縛られずプライベート、家族のありかた、仕事の仕方を自らデザインしていきましょう。

1 KA(カミヤアーキテクツ)の重要視する価値
◼︎EDUCATION /SALARY(教育/給与)
社員に対して、実務や社内イベントを通して個人適正に合った教育を提供し、より高いクリエイティビティ・生産性を育む。業界でも高水準で見通しの立ちやすい給与体系。

◼︎MENTAL AND PHYSICAL HEALTH (物心両面の健康)
社員が心身ともに健康でいられる労務環境整備。オンとオフ両方の充実。キャリアアップかプライベートどちらを優先するかを選択可能な、フレキシブルな雇用契約。

◼︎GLOBAL(国際基準)
日本から、世界に向けて発信できるデザインの創出。海外案件(欧米)と国内案件を同等に扱えるキャパシティ。日本と北欧ノルディックの高品質なデザインを融合させます。

◼︎DELIVARY(品質の高いサービス)
顧客に対して、高い作業スピードと高品質なデザインサービスを提供する。

ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの「ローザウ・オフィスビル」と「ヴィラ・ローザウの改修」。隣接した二棟の建築で、新築オフィスビルは都市構造を意識した量塊と庭園の既存フェンスデザインを参照したファサードを特徴とし、19世紀築のヴィラは外観の保存修復と内部の刷新が行われる
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの「ローザウ・オフィスビル」と「ヴィラ・ローザウの改修」。隣接した二棟の建築で、新築オフィスビルは都市構造を意識した量塊と庭園の既存フェンスデザインを参照したファサードを特徴とし、19世紀築のヴィラは外観の保存修復と内部の刷新が行われる photo©Roman Keller
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの「ローザウ・オフィスビル」と「ヴィラ・ローザウの改修」。隣接した二棟の建築で、新築オフィスビルは都市構造を意識した量塊と庭園の既存フェンスデザインを参照したファサードを特徴とし、19世紀築のヴィラは外観の保存修復と内部の刷新が行われる photo©Roman Keller
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの「ローザウ・オフィスビル」と「ヴィラ・ローザウの改修」。隣接した二棟の建築で、新築オフィスビルは都市構造を意識した量塊と庭園の既存フェンスデザインを参照したファサードを特徴とし、19世紀築のヴィラは外観の保存修復と内部の刷新が行われる photo©Roman Keller
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの「ローザウ・オフィスビル」と「ヴィラ・ローザウの改修」。隣接した二棟の建築で、新築オフィスビルは都市構造を意識した量塊と庭園の既存フェンスデザインを参照したファサードを特徴とし、19世紀築のヴィラは外観の保存修復と内部の刷新が行われる photo©Roman Keller

ギゴン / ゴヤーが設計した、スイス・チューリッヒの「ローザウ・オフィスビル」と「ヴィラ・ローザウの改修」です。隣接した二棟の建築で、新築オフィスビルは都市構造を意識した量塊と庭園の既存フェンスデザインを参照したファサードを特徴とし、19世紀築のヴィラは外観の保存修復と内部の刷新が行われました。

こちらは建築家によるテキストの翻訳

ローザウ・オフィスビル、チューリッヒ、スイス
ヴィラ・ローザウの改修、チューリッヒ、スイス、

ゴッタルド通りとクラリデン通りの角、トンハレの向かいに建つL字型の新しいオフィスビルは、クラリデン通り沿いの外周ブロックの構造に組み込まれ、湖に向かって幅が細くなっています。ヴィラ・ローザウとその周辺の庭園は、歴史的な構想に忠実です。緑地は、シャンツェングラーベン運河の反対側にあるホテル・バウル・オ・ラックの公園と双子の庭園を形成しています。新館はこの2つの庭園の西の端にあり、その美しい木々はビュルクリプラッツ広場に面しています。

チューリッヒ湖畔のヴィラ・ローザウとホテル・バウル・オ・ラックの公園は、チューリッヒの拡張の歴史を物語る重要な証人となっています。庭園はヴィラと新しい建物を取り囲むように流れており、外周部のブロック開発と公園内の独立したヴィラが一貫したアンサンブルを形成しています。建築と有機的な庭のデザインが融合することで、緑地が異なるゾーンに構成されていることも強調されています。

ローザウ・オフィスビル
5階建ての新しいビルは、国際的な再保険会社のために一流のロケーションを提供します。メインアクセスはクラリデン通りで、1階には広々としたエントランスホールとスタッフレストラン、会議室があります。地上4階にはオープンプランのオフィスがあり、3つの大きな階段で結ばれています。最上階はセットバックしており、両側に十分なテラスを設けています。南端のボードルームからは、湖を見渡すことができます。車寄せは1階と2階を分け、道路から庭への視線を確保しています。通りの角には、パブリックバーとグリルがあります。地下駐車場はゴッタルド通りからアクセスでき、上階には転貸可能なオフィスがあります。シャンツェングラーベンに面した棟の上階には、2戸のアパートメントがあります。構造は、中央に配置されたコンクリートのサーキュレーションコアで支えられた、埋め込み式の柱によるスケルトンフレームです。建築用ブロンズの垂直方向と水平方向のプロファイルが、さまざまなリズムでファサードを構成しています。これは、庭園を囲む既存の錬鉄製のフェンスを、より大きなスケールで、より幾何学的な規則性をもって取り入れたものです。

ヴィラ・ローザウの改修
新社屋プロジェクトの過程で、ヴィラ・ローザウは全面的に改修されました。この歴史的な別荘は、1844年から45年にかけて建築家フェルディナント・シュタドラー(Ferdinand Stadler)によって住宅用として建設されたものです。以前の改築で元の建物の大部分が失われたため、建物の外壁に保存のために努力が集中されました。外壁は徹底的に改修され、ところどころで元の状態に戻されました。さらに、建物には新しい構造基盤が与えられ、かつての空間配置はゼロから作り直されました。この別荘にはクラブ・バウル・オ・ラックがあり、1階はセミパブリックバーとレストラン、2階は会議室、暖炉ラウンジ、オフィスから構成されています。

藤田時彦 / atelier umiによる、滋賀・高島市の、築100年の古民家を改修した「umi」。設計者の自邸と事務所とイベント空間を兼ねた建築で、景色の良い琵琶湖沿いを敷地とし、職住分離ではなく職住一体とすることで新たな出会いを期待し計画
藤田時彦 / atelier umiによる、滋賀・高島市の、築100年の古民家を改修した「umi」。設計者の自邸と事務所とイベント空間を兼ねた建築で、景色の良い琵琶湖沿いを敷地とし、職住分離ではなく職住一体とすることで新たな出会いを期待し計画 photo©貝出翔太郎
藤田時彦 / atelier umiによる、滋賀・高島市の、築100年の古民家を改修した「umi」。設計者の自邸と事務所とイベント空間を兼ねた建築で、景色の良い琵琶湖沿いを敷地とし、職住分離ではなく職住一体とすることで新たな出会いを期待し計画 photo©貝出翔太郎
藤田時彦 / atelier umiによる、滋賀・高島市の、築100年の古民家を改修した「umi」。設計者の自邸と事務所とイベント空間を兼ねた建築で、景色の良い琵琶湖沿いを敷地とし、職住分離ではなく職住一体とすることで新たな出会いを期待し計画 photo©貝出翔太郎

藤田時彦 / atelier umiが設計した、滋賀・高島市の、築100年の古民家を改修した「umi」です。設計者の自邸と事務所とイベント空間を兼ねた建築で、景色の良い琵琶湖沿いを敷地とし、職住分離ではなく職住一体とすることで新たな出会いを期待し計画されました

場所に縛られず様々なことが出来る時代。
景色の良い琵琶湖沿いの土地を探し始めて3年ほど経った時、築100年の空き家と出会い、私たちの住宅兼アトリエ・イベントスペースにリノベーションした。

建築家によるテキストより

玄関の大きな引き戸を開けると琵琶湖の景色が飛び込んでくる。訪れる人たちの視界から一旦琵琶湖を遮るように道路側の開口をあえて少なくし閉じることで生まれた情景。
一方で閉じるだけでは閉鎖感が出てしまうので、道路側の建物一部を減築し、縁側のような部分をつくることで街行く人が座ったり、コーヒーを淹れたりできるようなカウンターを設置し、家を街に開くような計画もしている。

建築家によるテキストより

延べ床面積28坪のスペース。ここに居住空間、事務所、イベントスペースを確保することは単純に考えると無理があった。しかしそれらの振り分ける空間をシェアすることとした。一階には普段居住空間であるフリースペースとキッチンスペースがある。それらのスペースを打合せやイベント時に使用することにより、限られたスペースでも全ての機能を満たす空間になると考えた。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “居心地が良く静けさのある空間”を心がける「遊空間設計室」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中
【ap job更新】 “居心地が良く静けさのある空間”を心がける「遊空間設計室」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中
【ap job更新】 “居心地が良く静けさのある空間”を心がける「遊空間設計室」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中土太郎の家

“居心地が良く静けさのある空間”を心がける「遊空間設計室」の、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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現在、当事務所では個人住宅の他、別荘のリノベーション等のプロジェクトが進行中です。

1、2級建築士の有資格者、設計・監理の実務経験のある方はもちろん、資格取得予定者や将来独立を考えている方、建築大好きな方、特に住宅設計に関心のある方を広く募集しています。

当事務所が心がけている「居心地が良く静けさのある空間」、「美しく豊かな居住空間」、敷地全体、室内外を丁寧にデザインし、その一軒から街並をより良くしていこうとする建築創りに共感していただける方、共に設計活動を楽しめる方の応募をお待ちしております。

ギゴン / ゴヤーによる、スイス・キュスナハトの集合住宅。1階に商業テナント上4層に住戸という構成で、施主の要望に応える突き出たバルコニーを外観の特徴とする、旧建物のキャラクターを反映したアルミニウム波板ファサードの建築
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・キュスナハトの集合住宅。1階に商業テナント上4層に住戸という構成で、施主の要望に応える突き出たバルコニーを外観の特徴とする、旧建物のキャラクターを反映したアルミニウム波板ファサードの建築 photo©Seraina Wirz
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・キュスナハトの集合住宅。1階に商業テナント上4層に住戸という構成で、施主の要望に応える突き出たバルコニーを外観の特徴とする、旧建物のキャラクターを反映したアルミニウム波板ファサードの建築 photo©Seraina Wirz
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・キュスナハトの集合住宅。1階に商業テナント上4層に住戸という構成で、施主の要望に応える突き出たバルコニーを外観の特徴とする、旧建物のキャラクターを反映したアルミニウム波板ファサードの建築 photo©Seraina Wirz

ギゴン / ゴヤーが設計した、スイス・キュスナハトの集合住宅「Residential Building in Küsnacht, Switzerland」。1階に商業テナント上4層に住戸という構成で、施主の要望に応える突き出たバルコニーを外観の特徴とする、旧建物のキャラクターを反映したアルミニウム波板ファサードの建築です。

こちらは建築家によるテキストの翻訳

スイスのキュスナハトの中心部にある、20世紀初頭の金属工場に隣接した住宅の相続人は、新しい居住用建物を建てることにしました。

5階建ての建物に、平屋建ての別棟が隣接しており、狭い敷地を最大限に利用しています。正面の道路に面した部分には樹木を植え、駐車スペースも緑化しています。1階は柔軟な商業用途に対応し、公共スペースに面しています。奥にある共有の庭には、上の階からの階段とアネックスのテラスからアクセスできるようになっています。地上3階には2.5LDKと3.5LDKのユニットを配置。最上階の広々とした住戸は、セットバックしており、前後3.5室で構成されています。中央の階段の吹き抜けに加え、エレベーターで直接フラットにアクセスすることができます。地下1階には、居住者と商業テナントのための収納スペース、共用のランドリールーム、ゲスト用の小フラットがあります。

高齢者向けであること、チューリッヒ湖の眺望に加え、共有スペース、フラットの屋外スペース、庭への直接アクセスなどが、クライアントにとって重要な要素でした。長方形の建物は、片側に別棟、南側と西側に風車のように突き出たバルコニーを配置することで、その特徴的な形状を表現しています。
広々とした空間を確保するために、グランドプランは開放的にデザインされています。ファサードに沿った各部屋は、フルハイトのスライディングドアで結ばれ、それぞれ違った表情を見せます。また、センターキッチンとウォールクローゼットを間仕切りのように配置し、間取りを構成しています。床はオーク材、天井はコンクリート打ち放しで、ロフトのような雰囲気を演出しています。

角の丸い建物を覆うのは、繊細な構造のアルミニウム波板のファサードです。バルコニー、階段、床から天井まであるオーク材の窓の翼には、穴のあいた手すりが取り付けられています。波板は階数に応じて縦に分割され、バルコニーをボリュームと一体化させ、スチール階段から庭へと導くようなデザインになっています。ファサードの素材は、住居と作業場が混在する旧建物の特徴を反映しています。

スノヘッタ+竹中工務店による、東京・渋谷の、コワーキングスペース「Pangea Digital Garage」。筆の跡から着想を得た“スーパーファニチャー”を中心に据え、この家具が施設の諸機能や個々の作業空間を包含、日常の交流を通じ大きなヴィジョンへとユーザーを導く
スノヘッタ+竹中工務店による、東京・渋谷の、コワーキングスペース「Pangea Digital Garage」。筆の跡から着想を得た“スーパーファニチャー”を中心に据え、この家具が施設の諸機能や個々の作業空間を包含、日常の交流を通じ大きなヴィジョンへとユーザーを導く photo©Nacasa & Partners
スノヘッタ+竹中工務店による、東京・渋谷の、コワーキングスペース「Pangea Digital Garage」。筆の跡から着想を得た“スーパーファニチャー”を中心に据え、この家具が施設の諸機能や個々の作業空間を包含、日常の交流を通じ大きなヴィジョンへとユーザーを導く photo©Nacasa & Partners
スノヘッタ+竹中工務店による、東京・渋谷の、コワーキングスペース「Pangea Digital Garage」。筆の跡から着想を得た“スーパーファニチャー”を中心に据え、この家具が施設の諸機能や個々の作業空間を包含、日常の交流を通じ大きなヴィジョンへとユーザーを導く photo©Nacasa & Partners

スノヘッタ竹中工務店による、東京・渋谷の、コワーキングスペース「Pangea Digital Garage」。筆の跡から着想を得た“スーパーファニチャー”を中心に据え、この家具が施設の諸機能や個々の作業空間を包含、日常の交流を通じ大きなヴィジョンへとユーザーを導くことが構想されました。

こちらは建築家によるテキストの翻訳

東京・渋谷の全く新しい複合ビル内にあるデジタルガレージの静かなコワーキングスペースは、10階下の賑やかな地域と対照的なサンクチュアリを作り出しています。この新しいコワーキングスペースは、デジタルガレージの世界中の他のオフィス拠点における将来のコワーキングスペースのインスピレーションとなるような場所として作られました。

かつて一つの大陸だったパンゲアは、コンセプトの出発点であり、デジタルガレージの新しいコワーキングスペースの名前にもなっています。デジタルノマドのためのブティックオフィススペースとして、地理的、政治的、国家的な構成が障害とならなかった時代と場所を記念しているのです。

会社の名前の由来はデジタルでありながら、ドライバーと協力者は物理的な空間に住み、有形なフォームと相互作用しているのです。このコワーキングスペースは、デジタルワークと、喚起的でインタラクティブな物理的形状を一体化させることを目的としています。筆の跡から着想を得た「スーパーファニチャー」が、オフィススペースの中心を構成しています。触覚と流動性のメタファーとして構築されたこの家具は、コワーキングスペースの中核となるすべての機能、受付、円形劇場、電話ボックス、ミーティングスペース、個々のワークスペースを包含しています。また、この家具は、コワーキングスペースや他のユーザーとの日常的な交流を通じて、より大きなヴィジョンへとユーザーを導きます。

杉の木で作られた家具は、スパイシーで心地よい自然の香りを空間に残します。キャビネットはリノリウムで、壁はアコースティックバックのウールテキスタイルで、富士山のピクセルのように組み合わされています。晴れた日には、建物の中から地平線上にある象徴的な富士山を見ることができます。

暗い壁や床に暖かみを与える光のスカイドームは、534個の電球が組み合わされ、天井に曲線を描いています。電球は一定の高さに配置され、人が集まりやすい場所は天井が高く、より集中できるワークスペースがある場所は低く感じられるように工夫されています。また、電球だけでなく、会場のいたるところに隠蔽型の照明が設置されています。

渋谷のデジタルガレージは、デジタルノマドのための触覚的でソーシャルな空間を作り出し、デジタルとフィジカルな世界を結びつけるワークスペースとして、国境や文化の違いを超えて人々を結びつけています。

スノヘッタは、統一感のあるスーパーファニチャーと、すべてをひとつにつなぐというアイデアに触発され、パンゲアのロゴもデザインしました。メインロゴは、ファサード、ビル内のサインや案内板、ホームページのレターヘッドなどに使用されています。このロゴは、広いビジュアル・ユニバースに貢献するものなのです。

【ap job更新】 用途種別や建築形式を問わず設計に取り組む「鹿嶌信哉+佐藤文/K+Sアーキテクツ」が、設計スタッフを募集中
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【ap job更新】 用途種別や建築形式を問わず設計に取り組む「鹿嶌信哉+佐藤文/K+Sアーキテクツ」が、設計スタッフを募集中軽井沢追分の家

用途種別や建築形式を問わず設計に取り組む「鹿嶌信哉+佐藤文/K+Sアーキテクツ」の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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鹿嶌信哉+佐藤文/K+Sアーキテクツでは設計スタッフを募集しております。

当社では個人住宅をはじめ、別荘、共同住宅、テラスハウス(長屋)、コーポラティブハウス、病院、児童福祉(養護)施設、老人福祉施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設)、公共施設など用途種別や建築形式を問わず、いろいろな建築プロジェクトの設計・監理に取り組んでいます。

基本設計~実施設計~現場監理までのフローにおける技術と知識をスキルアップしながら、バランス良く多様な経験ができる環境を作っています。建築を通じて如何に社会・ひと・環境・生活・歴史などに密接に関わっていけるかを、考え、意見交換をしながら設計活動に取り組んでいます。

当事務所に興味を持たれた方はご連絡をいただき、ポートフォリオを送って下さい。

【ap job更新】 株式会社 北園空間設計が、設計スタッフ(新卒・既卒・実務経験者)の正社員を募集中
【ap job更新】 株式会社 北園空間設計が、設計スタッフ(新卒・既卒・実務経験者)の正社員を募集中
【ap job更新】 株式会社 北園空間設計が、設計スタッフ(新卒・既卒・実務経験者)の正社員を募集中K織物株式会社 + K邸 / photo by mamoru ishiguro

株式会社 北園空間設計の、設計スタッフ(新卒・既卒・実務経験者)の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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北園空間設計です。
設計スタッフを募集します。
新卒、既卒、実務経験者、いずれでも構いません。

住宅・別荘・店舗・工場などの設計をしています。
高尾山に近く、のどかで空気の良いところです。

意欲的で創造的な方を歓迎します。
宜しくお願いします。

五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくる
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくる photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくる photo©神宮巨樹
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくる photo©神宮巨樹

五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSが設計した、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」です。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくりだします。

東京から移住してきた工芸家夫婦の住宅兼工房。

敷地は沖縄本島南部の海が見える高台にあり、集落からは少し離れているため周辺には豊かな自然が残されている。
建主は、小さくても沖縄の豊かな自然の中で暮らせる開放的な住宅と工房を望まれていた。

建築家によるテキストより

建築は沖縄の豊かな自然の中で暮らせる開放的な広間と猛烈な自然から身を守るためのシェルターとしての個室からできている。予算が限られていたため、最低限必要な諸室の機能と面積を相談しながら決めていき、それらを広間と箱(シェルター)の空間に分けて配置した。

建築家によるテキストより

作業性を考慮し地面と繋がる1階にシェルターとしての2つの工房と、工房同士を繋ぐような自由に広く使える半野外の広間を設け眺望が良くプライバシーの確保しやすい2階に大きな屋根がかかる開放的な広間とシェルターとして小さな寝室と水まわりを設けた。

建築家によるテキストより
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの、複合ビル「Hotel and Office Building Greencity」。工業団地の開発の一環として計画、ホテルとオフィスをプログラムとし、ファサードの構成要素の意匠で両方に適した印象を与える
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの、複合ビル「Hotel and Office Building Greencity」。工業団地の開発の一環として計画、ホテルとオフィスをプログラムとし、ファサードの構成要素の意匠で両方に適した印象を与える photo©Seraina Wirz
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの、複合ビル「Hotel and Office Building Greencity」。工業団地の開発の一環として計画、ホテルとオフィスをプログラムとし、ファサードの構成要素の意匠で両方に適した印象を与える photo©Seraina Wirz
ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの、複合ビル「Hotel and Office Building Greencity」。工業団地の開発の一環として計画、ホテルとオフィスをプログラムとし、ファサードの構成要素の意匠で両方に適した印象を与える photo©Seraina Wirz

ギゴン / ゴヤーが設計した、スイス・チューリッヒの、複合ビル「Hotel and Office Building Greencity」です。。工業団地の開発の一環として計画、ホテルとオフィスをプログラムとし、ファサードの構成要素の意匠で両方に適した印象を与える建築となっています。

こちらは建築家によるテキストの翻訳

チューリッヒ南部の工業団地「シールパピア・マネッグ(Sihlpapier Manegg)」に、「2000ワット社会」の理念に基づく複合施設「グリーンシティ」が開発されています。線路と高速道路の間に位置し、7階建てのホテルとオフィスビルは、11階建ての隣接ビルとともに、市街地に面した新しい地区のヘッドを形成しています。このアンサンブルは、細長いマネッグ広場に隣接する公共の中庭を囲んでいます。長方形の低層棟は、中庭だけでなく、西側の線路と道路にも面しています。中庭は、北側に向かうにつれて細長くなり、ピアッツァのようなプロポーションになっています。3つの屋根付き窪みは、それぞれの利用者の玄関ホールに通じています。ファサードには、茶色のアルマイト板を水平・垂直に重ねたものと、木・金属窓や細長い換気フラップが交互に配置されています。視点によっては、開口部と被覆材、構造と外装が相互に浸透しています。

この敷地の国際設計コンペは、高速道路に隣接するオフィスやサービス業のための高層ビル群を規定した予備計画に基づいて行われたものでした。ギゴン&ゴヤーの都市設計が一等賞を獲得し、その後の開発は2つの建築事務所が分担して行うことになりました。

今回のプロジェクトは、当初はオフィス専用、第2期ではホテル専用として計画されました。現在は、オフィスが3分の1、ホテルが3分の2という組み合わせになっています。オフィスは上層階の南側を占め、ロビー、階段、エレベーターコアを含みます。この1階には、独立したエントランスを持つデイケアセンターがあります。ホテルのレセプションは道路側にあり、朝食会場とバーは中庭に面しています。

コンクリート柱、床スラブ、コアで構成された耐力スケルトンは、様々な用途に対応できるようになっています。ファサードは、各階のフレキシブルな間仕切りグリッドと構造を反映しているが、同時に、被覆材、窓枠、換気フラップが階によって微妙にずれていることで、それを打ち消しています。金属製プロファイルの傾斜は、オフィスとホテルの両方に適した印象を与えるため、ファサードの複数の読み取りに貢献しています。

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