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1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催
1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催

1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がエヌ・シー・エヌの主催で開催されます。開催日時は2021年10月12日(火)14:00~16:00参加費無料、要事前申込。参加者特典として、セミナー参加者に、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』が進呈されます。【ap・ad】

本建築の見所

・1300㎡を超える大規模木造園舎の現場をオンラインにてお届けします。
・NCNが提供する構造設計から材料調達・加工・施工までのワントップサービスを余すところなく紹介!

リリーステキストより

この度、社会福祉法人親愛会様及び関係者様のご協力により、『社会福祉法人親愛会 千波保育園増改築工事』オンライン構造現場見学会を開催することとなりました。

大規模木造計画に最適な、接合金物工法「SE構法」を最大限活用した、木造躯体を見ることができる機会となっております。コロナ禍の中、どこからでもご参加いただけるオンラインセミナー形式となっておりますので、皆様お気軽にご参加ください。

リリーステキストより
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・神宮前の「Gallery COMMON」です。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくることが意図されました。施設の公式サイトはこちら

東京、原宿エリアにあるアートギャラリー「Gallery COMMON」の移転に伴う内装計画。
施主は原宿を拠点に様々なアートスペースを運営しているクリエィティブエージェンシーで、「Gallery COMMON」においても独自の視点で選び抜かれた作品を通して、新たな価値観やカルチャーを発信してきた。

建築家によるテキストより

移転先となったのは、外部階段から直接アプローチが可能な、鉄骨建築の地下一階フロア。地下には珍しく圧倒的な天井高さがあり、さらには区画の外周が四方ドライエリアで囲まれていたため、地上階とは異なる柔らかい自然光が入ってくる環境であった。この特徴は空間として非常に魅力的であったが、ギャラリーとしてはガラス面が多く、展示を行うためには支障があった。

建築家によるテキストより

そこで打ち合わせを重ねた結果、私たちは室内の採光を最も広いドライエリアのある一面のみに集約し、それ以外の開口部は白い壁として再構成し直すことにした。これにより、空間全体では理想的な壁量を確保しつつ安定的な調光環境を作ることが可能になると共に、その一部にはドライエリアと連続した明るい特徴的な空間を作ることができた。

建築家によるテキストより
ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開

ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開されています。こちらのページに、モイセン・モスタファヴィ(Mohsen Mostafavi)によるプロジェクト概要があります。この活動には竹中工務店が協力・協賛しているようです。

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、チューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、スイスのチューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開されました。アーキテクチャーフォトでは2021年1月の建物竣工時に写真と図面で本建築を紹介しています。

こちらは、リリーステキストの翻訳です

新しいチューリッヒ美術館は(2021年)10月9日に一般公開されます。12年に及ぶ計画と建設を経て、2020年12月にチューリッヒ美術館の増築部分が完成しました。2021年春には、チッパーフィールド・アーキテクツの建物が一時的にオープンし、正式オープン前の新美術館を体験することができました。展示されているのは、古典的モダニズムのコレクション、ビュールレコレクション、一時的な展示、1960年以降のアートです。

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ・ベルリンが設計した独立型の新美術館の建物は、既存のチューリッヒ美術館を拡張したものです。その結果、この施設はスイスで最大の美術館となりました。

新しい建物は、ハイムプラッツ広場の北側、既存の建物の反対側に位置しています。明確で幾何学的なボリュームは、その4面で広場を構造的に再定義しています。増築部の南側には都市広場、北側には新しい「芸術の庭」を配置し、開放的で透過性のある自然環境を実現しています。広々としたエントランスホールは、この2つの新しい都市空間をつなぐ役割を果たしています。広場の下を通るヴィジター用の通路は、新しい建物と既存の美術館を繋いでいます。

1階中央のエントランスホールを中心に、カフェやバー、イベントホール、ミュージアムショップ、教育機関など、すべての公共機能が配置されており、上の2階は美術品の展示専用となっています。様々なサイズの展示スペースは、落ち着いた素材感と豊富な日照量によって定義され、アートを直接体験することを訪問者の体験の中心に据えています。


以下でも2021年1月に公開された建物竣工時の写真の一部を掲載します。

石上純也のKAIT広場が、カメラメーカー・ニコンの新商品のPR動画の舞台として登場

石上純也が設計した「神奈川工科大学KAIT広場」が、カメラメーカー・ニコンの新商品「Z9」のPR動画の舞台として登場しています。アーキテクチャーフォトでは、過去に「神奈川工科大学KAIT広場」を特集記事として紹介しています。

藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる
藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)
藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)
藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)

藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪の住宅「堺の家」です。
騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくることが意図されました。

敷地はトラックなどが行き交う大通りの交差点付近にあり、騒音や振動の激しい環境でした。
ですが、せっかく親族から譲り受けた敷地ということもあって、クライアントのご夫婦とそのお子様2人の家を建てたいというご要望でした。

建築家によるテキストより

敷地の周囲は背の高い商業施設も多く、どうしても外部に対して閉じた空間にならざるをえませんでした。
そこで、そういった閉じた空間でありながらも何かしら奥行き感を感じられる空間を提案することを目指しました。
これに対して、空からの光を用いて抑揚のある内部空間を形作ることを検討しました。

建築家によるテキストより

壁を用いて光を誘導し、壁周辺に動きのある光を落とすことで、壁をただ空間を分節する境界ではなく、壁とその周辺が緩やかに変化する領域となるようにしました。
壁の周囲に余地のあるスペースを設けることで壁とその周辺はより領域として雰囲気をまとい、光の動きに合わせてゆっくりと領域が変化することで空間全体が緩やかにうごめくイメージを提案しました。

建築家によるテキストより
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋

高橋勝建築設計事務所が設計した、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」です。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす事が意図されました。施設の公式サイトはこちら

「太秦トキワ荘」は太秦映画村近く常盤仲之町にある、鉄骨2階建ての倉庫を、「木が取り持つみんなが集まる場所」として、レンタルオフィスとコワーキングスペース、ものづくりスペースへとコンバージョンしたプロジェクトである。

主宰者からの要望は、地域の木を活かして人が繋がれるような拠点として、創る(デザイン)する人や、造る人が集まって新たなものを作り出したり情報交換したり、お互い高めあえる場所にしたい、というものだった。

建築家によるテキストより

また、地域の山の木をまちで使い、その資源を山に循環させる事に少しでも寄与したいとの主宰者自身のテーマからの計画でもあったと思われる。そのため、場所の設え方としては、地元の木を使って、居心地の良い木質の空間を、コスト効率よく設えたいとの要望は自然なことと思われた。


建築家によるテキストより

既存建物は築50年以上の鉄骨造であり、1階倉庫、2階倉庫+事務所として長年使われたスレートで包まれた建物であった。また数年前にの近隣の大規模な建築工事の現場事務所として使用されたため、2階は業者ごとに細かく仕切られており、工事終了後もそのままになっていた。

そこで、現況プランのまま複数のレンタルオフィスという使い方ではなく、最小限の変更で共用部を広く創り、その中にコワーキングスペースや小規模なレクチャーにも利用できるコーナー、共用キッチン・バーカウンター等交流のきっかけが生まれやすい仕掛けがある場所造りを提案した。

具体的には、既存の細かく仕切られた一部の間仕切り壁と天井、および使われていない荷物EVを撤去して広い共用部を創りだし、そこにコワーキングスペースを含む交流の仕掛けのために必要な物を地元の木材で大工さんが現場で造るという方法で進めた。 

建築家によるテキストより
山下設計・三浦慎JVが選定された、軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポの各者のプレゼン動画が公開。二次審査に選定された坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの動画も掲載

山下設計三浦慎建築設計室設計共同体が最優秀提案者に選定された、軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポの各者のプレゼン動画が公開されました。二次審査に選定された坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの動画も掲載します。

最優秀提案者
山下設計・三浦慎建築設計室設計共同体

優秀提案者(次点)
坂茂建築設計

東京・小平市の「(仮称)東京サレジオ学園児童園舎改築計画」プロポーザルの実施要項が公開。社会福祉法人東京サレジオ学園の主催で行われるもの

東京・小平市の「(仮称)東京サレジオ学園児童園舎改築計画」プロポーザルの実施要項が公開されています。社会福祉法人東京サレジオ学園の主催で行われるものです。参加表明書および一次審査提案書受付期間は、2021年10月10月22日までです。二次審査の提案書提出期間は2021年12月15日まで
応募条件は一級建築士事務所の登録を受けている事と、福祉施設、幼稚園、保育園、集合住宅、シェアハウス・その他公共的な機能を有する建築物、都市施設(それぞれ延床面積450㎡以上)のいずれかを履行した実績がある事。詳細はリンク先の要項からご確認ください。【ap・ad】

東京サレジオ学園の主な建築群は、築30年の鉄筋コンクリート造の建築である。「家」で子どもたちを養育するという考えを形にし、自然に調和し、意匠性に優れた建築デザインである。残念ながら、機能面で竣工後より様々な問題を抱え、近年は経年による老朽化も相まって、問題が大きくなってきている。 一番深刻な問題は、敷地内排水計画の不具合である。現在、浸透による排水が機能せず、長雨、大雨の度に床下浸水が各所で起きる。また、巨大に育ちすぎた樹木によって、大型台風の度に倒木のリスクを抱えている。次に大きい問題は、設備機器の不具合で、すでに日常的な児童養育が十分にできない状況に至ってしまっている。機器の更新時期は来ているが、設備配管の多くがコンクリート躯体に埋め込まれている為に改修費が莫大であり容易に着手できない。また、内外装の仕上げ材に特注部材を用いている為、維持管理費や修繕費も看過できない状況にある。
一般的な耐用年数を考えれば、長期的に建築物を使い続けたいが、改修費や維持管理費に大きな金額が必要であり、かつ改修によっても抜本的な解決には至らない可能性があるため、児童園舎7棟を解体し、新たに児童園舎9棟を建築する結論に至った。
本プロポーザルは、東京サレジオ学園が育んできた養育の考え方を、次世代に継承していくための児童園舎の建替えおよびその配置計画を担当する設計・監理事業者を選定するものである。児童福祉の考え方は時代と共に変化し、現在では、より小規模なグループでの養育に対応した園舎とする必要がある。一方で、園舎の建築に求められる本質は不変であり、子どもたちが自分たちの家として心から安心できる場所をつくる必要がある。これからの児童福祉の在り方について、運営者と伴走しながら、様々な問題に対してアイデアや解決策を提示してくれる、意欲と技術を兼ね備えた設計者を探し出したいと考えている。

緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与
緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与 photo©小野寺宗貴写真事務所
緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与 photo©小野寺宗貴写真事務所
緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与 photo©OGATAYOHEI

緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIが設計した、東京・豊島区の住宅「Honest house」です。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させます。また、構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与します。

本計画の敷地は東京の都市部の住宅地に位置する。
都心では再開発により敷地が統合され巨大な構造物が増え続ける一方で、住宅地では土地の細分化が進む。
この敷地も細分化された敷地の一つであり、40㎡程しかない。細分化された近隣の敷地には規格化された木造住宅が建ち並ぶ。
南側には神田川が流れ、川沿いの落葉樹である桜並木により四季を感じることが容易な土地だ。また、南側の建物との間が広く空いているため、冬でも日陰になることが少ない日当たりのよい場所である。

建築家によるテキストより

視線の広がりによって空間を広く感じさせるために、平面的には階段を建物の中央部に設け、風呂場やランドリーからなる従空間と居間や寝室からなる主空間を対角に配置した。
各空間を立体的に配置することで縦方向の視線の広がりの確保を目指した。

建築家によるテキストより

立体的な床構成の為に生じる構造的な問題を解決するために、外部に構造体のバットレスを設けた。
このバットレスは南側外壁に設けた庇と併せて建物に影を生じさせ、夏季の日射負荷を本質的に抑制する。
冬季には太陽高度により影の面積が減り、南側外壁全体を蓄熱壁として利用することで暖房にかかるエネルギーの抑制を図った。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 意匠性と事業性を同時に実現し顧客からも高い評価を得る「株式会社キーオペレーション」が、業務拡大のため、設計スタッフ(経験者・正社員)を募集中
【ap job更新】 意匠性と事業性を同時に実現し顧客からも高い評価を得る「株式会社キーオペレーション」が、業務拡大のため、設計スタッフ(経験者・正社員)を募集中
【ap job更新】 意匠性と事業性を同時に実現し顧客からも高い評価を得る「株式会社キーオペレーション」が、業務拡大のため、設計スタッフ(経験者・正社員)を募集中関内の集合住宅。

意匠性と事業性を同時に実現し顧客からも高い評価を得る「株式会社キーオペレーション」の、業務拡大のため、設計スタッフ(経験者・正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

代表の小山光は、デビッド・チッパーフィールド・アーキテクツなどのイギリスの建築設計事務所で7年ほど実務経験を積み、イギリスの建築家の資格を取得しました。2003年からITX Japanの店舗開発部長としてZaraの店舗開発に関わり、2005年にキー・オペレーションを設立しました。

海外ブランドのプロジェクトマネジメントをメインに業務を進めてきましたが、ここ数年は設計案件の割合が8割を超え、分譲マンション、賃貸集合住宅、テナントビル、飲食店、映画館、事務所ビル、個人住宅から霊園まで多様なプロジェクトを手掛けています。

商業施設や集合住宅に求められる事業性を丁寧に追求しながら、高い意匠性を実現していることで、顧客からの高い評価を得て、新規物件獲得につながっています。弊社ではBIMソフトのRevitで設計を進めています。今後BIMは急速に導入されていきますので、弊社でRevitを習得することで、入社された皆さんのキャリア形成に役立つのではないかと考えています。また、建築の意匠性と同時に事業性を念頭においた設計業務に取り組むことで、設計者としてだけでなく、将来的に経営者としてのスキルも習得していただければ幸いです。

事務所は学芸大学の商店街に面した駅から徒歩3分のビルにあり、ランチがおいしいお店も近くにたくさんあります。事務所のメンバーは9人(男性4人、女性5人)で規模も小さく、アットホームな雰囲気です。メンバー同士のコミュニケーションを大切にし、自由に提案ができる充実した職場環境を目指しています。

建築の設計に熱意をお持ちの方と一緒にお仕事が出来ればと考えております。

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・恵比寿の写真スタジオ「GO-SEES PREMIER」。既存のプランをほとんど変更せず要望通りに整えたうえで、“隅切り”という一手によって空間を動的に変化させる
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・恵比寿の写真スタジオ「GO-SEES PREMIER」。既存のプランをほとんど変更せず要望通りに整えたうえで、“隅切り”という一手によって空間を動的に変化させるUntitled (Professional Makeup Room #256), 2021 ©Gottingham, Image courtesy of Mtka and Studio Xxingham photo©Gottingham
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・恵比寿の写真スタジオ「GO-SEES PREMIER」。既存のプランをほとんど変更せず要望通りに整えたうえで、“隅切り”という一手によって空間を動的に変化させるUntitled (Professional Makeup Room #212), 2021 ©Gottingham, Image courtesy of Mtka and Studio Xxingham photo©Gottingham
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・恵比寿の写真スタジオ「GO-SEES PREMIER」。既存のプランをほとんど変更せず要望通りに整えたうえで、“隅切り”という一手によって空間を動的に変化させるUntitled (Professional Makeup Room #142), 2021 ©Gottingham, Image courtesy of Mtka and Studio Xxingham photo©Gottingham

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所が設計した、東京・恵比寿の写真スタジオ「GO-SEES PREMIER」です。既存のプランをほとんど変更せず要望通りに整えたうえで、“隅切り”という一手によって空間を動的に変化させることが試みられました。施設の公式サイトはこちら

フォトスタジオのGO-SEES AOYAMAに続く恵比寿店である。
場所は、恵比寿ガーデンプレイスの斜向かいにあるビルで、フォトスタジオとして設計されていたテナントの居抜きであった。

既存のプランはほとんど変更せず要望通りに整えたうえで、メイクルームの大きな扉は換気開口のために隅切り、メイクルームカウンターとエントランスカウンターは動線のために隅切り、移動式キャビネットの扉は手かけのために隅切り、ホリゾントの床は最大面積確保のために隅切った。

「隅切り」という一手によって空間を動的に変化させる試みである。

建築家によるテキストより
杉山由香+桝永絵理子+神崎夏子 / カミナガスギによる、東京の離島・神津島村のゲストハウス「Guesthouse Campus」。コロナ禍でリモート授業を受ける学生のための“スタディケーション”の場を、円という純粋形態を用いることで特別な空間として構築
杉山由香+桝永絵理子+神崎夏子 / カミナガスギによる、東京の離島・神津島村のゲストハウス「Guesthouse Campus」。コロナ禍でリモート授業を受ける学生のための“スタディケーション”の場を、円という純粋形態を用いることで特別な空間として構築 photo©小野悠介
杉山由香+桝永絵理子+神崎夏子 / カミナガスギによる、東京の離島・神津島村のゲストハウス「Guesthouse Campus」。コロナ禍でリモート授業を受ける学生のための“スタディケーション”の場を、円という純粋形態を用いることで特別な空間として構築 photo©後藤晃人

杉山由香+桝永絵理子+神崎夏子 / カミナガスギが設計した、東京の離島・神津島村のゲストハウス「Guesthouse Campus」です。コロナ禍でリモート授業を受ける学生のための“スタディケーション”の場を、円という純粋形態を用いることで特別な空間として構築しました。
カミナガスギは、東京藝術大学大学院及び伊東豊雄建築設計事務所を経験した3人による建築ユニットです。現在、杉山はタテモノトカを主宰、桝永はAATISMOを共同主宰、神崎は伊東豊雄建築設計事務所に在籍しています。

本プロジェクトは「スタディ」+「バケーション」=「スタディケーション」という新しい機能をつくり、ロフトベッドと広場という2つの空間によってそれに応えるという挑戦的な事例だ。コロナ禍で大学へ通えない学生たちが、空気の良い神津島で、くつろぎながらリモート授業を受けられる場所をつくりたいというオーナーの要望を形にした。

建築家によるテキストより

ロフトベッドと呼ばれる、机とベッドが一体となった家具を「スタディ」のモチーフとして、円がくりぬかれた形のロフトベッドを設け空間の骨格をつくった。ロフトの下には勉強机が、ロフトの上には厚いカーテンで間仕切られた寝床が用意されている。

建築家によるテキストより

Campus(カンプス)とはキャンパスつまり学園の語源であり、広場という意味である。西欧において広場が学びの場所であったことが由来だ。神津島の集落や本計画の既存建物の形状は地形に影響されてできており、道は迷路のように入り組み、建物や敷地も変形のものが多い。ここに円という純粋な形態の広場を挿入することで特別な場所をつくり、ここが学びの広場であることを表現している。

建築家によるテキストより
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・渋谷区の写真スタジオ「GO-SEES AOYAMA」。デザインの余地がほぼない機能重視のプログラムにおいて、既存空間を“すっぴん”と捉え、前景化したオブジェクトにより“メイクアップ”し、空間を彩ることで人々に高揚感を生み出す
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・渋谷区の写真スタジオ「GO-SEES AOYAMA」。デザインの余地がほぼない機能重視のプログラムにおいて、既存空間を“すっぴん”と捉え、前景化したオブジェクトにより“メイクアップ”し、空間を彩ることで人々に高揚感を生み出すUntitled (Photogenic Makeup Room #153), 2020 ©Gottingham, Image courtesy of Mtka and Studio Xxingham photo©Gottingham
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・渋谷区の写真スタジオ「GO-SEES AOYAMA」。デザインの余地がほぼない機能重視のプログラムにおいて、既存空間を“すっぴん”と捉え、前景化したオブジェクトにより“メイクアップ”し、空間を彩ることで人々に高揚感を生み出すUntitled (Photogenic Makeup Room #384), 2020 ©Gottingham, Image courtesy of Mtka and Studio Xxingham photo©Gottingham
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京・渋谷区の写真スタジオ「GO-SEES AOYAMA」。デザインの余地がほぼない機能重視のプログラムにおいて、既存空間を“すっぴん”と捉え、前景化したオブジェクトにより“メイクアップ”し、空間を彩ることで人々に高揚感を生み出すUntitled (Photogenic Makeup Room #107), 2020 ©Gottingham, Image courtesy of Mtka and Studio Xxingham photo©Gottingham

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所が設計した、東京・渋谷区の写真スタジオ「GO-SEES AOYAMA」です。デザインの余地がほぼない機能重視のプログラムにおいて、既存空間を“すっぴん”と捉え、前景化したオブジェクトにより“メイクアップ”し、空間を彩ることで人々に高揚感を生み出すことが意図されました。施設の公式サイトはこちら

ファッションフォト撮影に使用される写真スタジオである。

写真スタジオは、撮影を行うスタジオ(ホリゾント)、打合せを行うラウンジ、メイクや着替えを行うメイクルームからなり、機能性が重視されるプログラムである。そのためデザインの余地はほとんどないと言ってもいい。現に、既存のスタジオは躯体を白く塗っただけのすっぴんな空間であった。

今回のリニューアルに際してそのすっぴんな空間を「メイクアップ」する。通常、すっぴんとなる躯体を隠蔽し空間そのものを書き換えるが、ここでは「メイクアップ」をテーマに前景化したオブジェクトを各所に配置することで風景を書き換え、空間を彩り、撮影する人、される人の高揚感を高める。

建築家によるテキストより

敷地はポストモダンな意匠が特徴的なビルの地下にあり、一辺がRを描いた大きな矩形平面に小さな矩形が斜めに取り付く平面となっていた。これらのラインを連関させてオブジェクトにカタチを与えていく。EV入口の床はRにカットした赤いルージュのようなレッドカーペットを敷き、床はウレタン全艶塗装のラーチ合板を平面のアウトラインを手がかりに割り付け、さらに全艶ワックスを塗ることでマニキュアのような厚みのある艶感を出した。空調機とダクトが無造作に配された天井には、アイラインを引くように黒のライティングダクトを斜めに入れそれらの存在を排除した。

建築家によるテキストより

GO-SEES AOYAMAは、すっぴんの躯体は変えることなく、これら前景化したオブジェクトを空間に配する「メイクアップ」による新たなインテリアデザインの手法の模索である。

建築家によるテキストより
小室舞​​​​​​​ / KOMPASによる、東京・千駄ヶ谷の、事務所併用住宅「アイビス千駄ヶ谷」。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされる階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現
小室舞​​​​​​​ / KOMPASによる、東京・千駄ヶ谷の、事務所併用住宅「アイビス千駄ヶ谷」。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされる階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現 photo©Vincent Hecht
小室舞​​​​​​​ / KOMPASによる、東京・千駄ヶ谷の、事務所併用住宅「アイビス千駄ヶ谷」。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされる階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現 photo©Vincent Hecht
小室舞​​​​​​​ / KOMPASによる、東京・千駄ヶ谷の、事務所併用住宅「アイビス千駄ヶ谷」。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされる階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現4階住宅、リビング・ダイニング・キッチン。 photo©Vincent Hecht
小室舞​​​​​​​ / KOMPASによる、東京・千駄ヶ谷の、事務所併用住宅「アイビス千駄ヶ谷」。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされる階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現3階住宅、個室前のホール。 photo©Vincent Hecht

小室舞​​​​​​​ / KOMPASが設計した、東京・千駄ヶ谷の、下層部をテナント空間とし上層部を住宅とした「アイビス千駄ヶ谷」です。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされた階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現しました。

国立競技場にほど近い千駄ヶ谷の商住混在したエリアに位置する、1・2階のテナント空間上部に施主自邸が配された事務所併用住宅です。

狭い前面道路による160%の容積率に対して最大限の空間を確保しながら、十分な収益性のあるテナント空間と快適な住空間が共存する建築を模索しました。それまでゆとりある庭付き一戸建て住宅で暮らしていた5人家族の施主は、都心部で床面積も減少する新しい生活空間への懸念がありましたが、それを覆すようなおおらかで開放的な空間を目指しました。

建築家によるテキストより

通りレベルでは住環境として高密な場所ながら、容積率は低くとも日影規制内で高さ20mまで建築可能なことを利用し、規制を避けて低く抑えた周辺建物の上空を空地と見立てて住空間に活かすことを考えました。日影規制を徹底的に検討した結果、北側を最大限に高くした階段状のボリュームにたどり着きました。低層部の階高を高くしてテナント空間としての価値を高めると同時に、メゾネットとした住宅部分を周辺建物より高く持ち上げることで、全方位に開放感のある住空間と各階の広々とした屋上テラスが生まれています。

建築家によるテキストより

使い方や日影規制に応じて変形させた異形平面が積層され、そのズレから生まれるさまざまな屋外空間が内部を外部に拡張する通路やテラスとして各階に取り込まれます。
隣地境界沿いの二面を耐力壁として閉じて垂れ壁のような深いRC梁を交錯させることで、複雑な形状にも関わらずテラス沿いの躯体は細い丸柱のみに抑えられています。網なし耐熱結晶化ガラスによる大型木製防火サッシの利用と相まって、耐火建築らしからぬ開放感あるファサードが実現され、内外が一体となって明るく広がりのある空間が生まれました。植栽が散りばめられたテラスが連なる建物の隙間空間は、谷底から空へと続く渓谷のような立体庭となって、屋上へと開けていきます。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2021/9/27-10/3]
最も注目を集めたトピックス [期間:2021/9/27-10/3]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/9/27-10/3)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポで、山下設計・三浦慎JVが最優秀提案者に。二次審査に選定されていた坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの提案書含め公開
  2. noizが、解体再開発が発表された前川國男設計の超高層ビルを対象に、保存改修のヴィジョンを自主提案。文化財価値とビジネス価値の両面を満たす、腰巻外壁保存のオルタナティブを示す構想
  3. 玉井洋一によるによる連載コラム “建築 みる・よむ・とく” 第1回「小屋の佇まい ─── 角地の小屋」
  4. ツバメアーキテクツの共用部設計・監修による、東京・北区の、社員寮を改修した分譲集合住宅「リノア北赤羽」。道路境界の擁壁等を撤去しパーゴラによって地域へ開かれた構えをつくり、地域住民も使用できるシェアキッチン等によって“まちのコモンズ”となることを意図
  5. 重名秀紀 / studio junaによる、岡山市の、仕事スペースを持つ住宅「庭瀬の家」。L型の特徴的な敷地形を生かした、空間同士の小さな関係性の連続で成り立つような建築を構想
  6. 石上純也のチームが「徳島文化芸術ホール(仮称)」設計プロポで、優先交渉権者に選定。技術提案書や公開プレゼンテーションの動画も公開
  7. トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ
  8. 棚橋玄+棚橋杏奈 / 棚橋建築設計事務所による、長野市の「長野の家」。部屋の性格に沿って建物を3つの矩形に整理し、“小山の連なりのように”ずらすことで、山裾の敷地環境に建築を馴染ませる
  9. 元木大輔 / DDAAが設計した、長崎・波佐見町の、陶器メーカー・マルヒロが運営する公園のような施設「HIROPPA」の写真
  10. 加藤正基+松本光索による、大阪市の、近代建築内のアパレルショップ「Little $uzie Apartment Osaka」。特徴的な建築要素が残る空間と商品の架け橋となる中間的な要素を設計し、大小新旧がおおらかにつながり合う伸びやかな場としての店舗空間を構想
  11. 中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「FUYU」。アートから什器までを並列に扱い、必要機能を躯体壁面から少しずつ浮かせ、機能から脱却した家具として捉えさせることで、10坪弱の空間を訪問者に最大限に広く感じさせる
  12. BIGの設計で完成した、デンマーク・コペンハーゲンの、屋上がスキー場になっている廃棄物エネルギープラントの動画
  13. ツバメアーキテクツによる、ミナペルホネンの通販事業部配送センター兼オフィス「minä perhonen metsä office」
  14. 大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARKによる、群馬・前橋市の、既存建物を改修したコーヒー焙煎所兼カフェ「SHIKISHIMA COFFEE FACTORY」。新旧の素材を対比的に扱うのではなく、エレメントを共存させ連続的に見せることで、広がりのある空間となることを意図
  15. 田邉雄之建築設計事務所よる、長野・軽井沢町の住宅「ナガナガレの家」。施主の要望であった安眠と朝陽の享受を叶える、森の中に佇む船のような建築
  16. ファラによる、ポルトガル・リスボンの、博物館 MAATのための、インフォポイント兼チケットオフィス「infopoint & ticket office」。簡潔に仕上げられた部屋を、白と黒の大理石でつくられた“厚かましい”ストライプカウンターによって意図的に混乱させるデザイン
  17. SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
  18. SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
  19. OMA / 重松象平による、ロサンゼルスの「オードリー・イルマス・パヴィリオン」。構内の歴史的な既存寺院への敬意を形態で表現しつつ、新たなコミュニティの場として都市に寄与する3つの集いの空間を持つ建築を計画
  20. 藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、兵庫・西宮市の住宅「夙川の家」。厳しい法規条件の敷地に、スキップフロア形式に合わせて周辺の様々な景色を取り込む開口を持った建築を計画

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