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トラフ建築設計事務所による、兵庫・神戸の、ジュエリーブランドの店舗「Hirotaka神戸店」。神戸旧居留地を敷地とし、既存ファサードを全面ガラス張りにして見通しを向上、オニックス・丸太・コールテン鋼等で作られた素材感ある什器が存在感を放つギャラリーのような空間
トラフ建築設計事務所による、兵庫・神戸の、ジュエリーブランドの店舗「Hirotaka神戸店」。神戸旧居留地を敷地とし、既存ファサードを全面ガラス張りにして見通しを向上、オニックス・丸太・コールテン鋼等で作られた素材感ある什器が存在感を放つギャラリーのような空間 photo©太田拓実
トラフ建築設計事務所による、兵庫・神戸の、ジュエリーブランドの店舗「Hirotaka神戸店」。神戸旧居留地を敷地とし、既存ファサードを全面ガラス張りにして見通しを向上、オニックス・丸太・コールテン鋼等で作られた素材感ある什器が存在感を放つギャラリーのような空間 photo©太田拓実
トラフ建築設計事務所による、兵庫・神戸の、ジュエリーブランドの店舗「Hirotaka神戸店」。神戸旧居留地を敷地とし、既存ファサードを全面ガラス張りにして見通しを向上、オニックス・丸太・コールテン鋼等で作られた素材感ある什器が存在感を放つギャラリーのような空間 photo©太田拓実

トラフ建築設計事務所が設計した、兵庫・神戸の、ジュエリーブランドの店舗「Hirotaka神戸店」。神戸旧居留地を敷地とし、既存ファサードを全面ガラス張りにして見通しを向上、オニックス・丸太・コールテン鋼等で作られた素材感ある什器が存在感を放つギャラリーのような空間となっています。店舗の公式サイトはこちら

ジュエリーブランド「Hirotaka(ヒロタカ)」の、丸の内店、玉川髙島屋S・C店、東京ミッドタウン店に続く神戸店の内装計画。関西初の直営店として、神戸旧居留地の路面店が敷地となった。

建築家によるテキストより

既存のファサードを全面ガラス貼りに一新し、見通しが良くなった店舗の中、大きな什器で外からの視界をあえて一部遮蔽することで、中をのぞきこみたくなるように設計した。モルタル左官仕上げの壁の上半分に施した櫛引き加工を店舗外まで伸ばすことで、ガラスで隔てられた内外の空間を繋ぎ合わせた。緩やかな線を描く長さ3mのチューブ状ライトや大型モニターが、往来の人々の目を引く。

建築家によるテキストより

白やグレーを基調とした空間の中、それぞれの什器が存在感を放ち、コールテン鋼の錆や石の積層、木の年輪から悠久の時の流れが感じられる、アートギャラリーのような空間を目指した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 建築設計に加え不動産活用や建物運営等も手掛ける「ミユキデザイン」が、アーキテクト(新卒既卒・経験者)と広報デザインスタッフを募集中
【ap job更新】 建築設計に加え不動産活用や建物運営等も手掛ける「ミユキデザイン」が、アーキテクト(新卒既卒・経験者)と広報デザインスタッフを募集中
【ap job更新】 建築設計に加え不動産活用や建物運営等も手掛ける「ミユキデザイン」が、アーキテクト(新卒既卒・経験者)と広報デザインスタッフを募集中公園のようなワーキングスペースthe circle KARUIZAWA

建築設計に加え不動産活用や建物運営等も手掛ける「ミユキデザイン」の、アーキテクト(新卒既卒・経験者)と広報デザインスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

ミユキデザインは岐阜市美殿町の老舗家具屋さんの倉庫をリノベーションしてオフィスを構えています。

「あるものはいかし、ないものはつくろう」をモットーに幅広い業務をおこなってきました。岐阜という場所で、まずは自分たちが暮らしたり働くことを楽しみ、挑戦し、次の世代へバトンをつなげていけるよう、設計事務所の職域を広げいくうちに、設計活動に加え、不動産活用や建物の運営、まち再生に関する場つくりの企画・運営など仕事は多岐に渡っています。最近ではランドスケープデザインに関わることも増えてきました。

この春には、シェアハウスの運営やまちのコンビニをスタートする準備も始まり、デザインだけでなく自ら事業を行うこともあります。

場の使い方、使われるためのしくみづくりなど、建築の周りで起っていることもひっくるめてつくっていきたい人やデザインの力を使って社会を良くしていきたい人に向いている会社だと思います。

デザインが大好きで、住宅設計からまちづくりまで、ひとつひとつに丁寧に向き合い楽しめる方のご応募お待ちしています!

【ap job更新】 水上哲也建築設計事務所が、業務拡張のため設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 水上哲也建築設計事務所が、業務拡張のため設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 水上哲也建築設計事務所が、業務拡張のため設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中

水上哲也建築設計事務所の、業務拡張のため設計スタッフ(新卒既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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水上哲也建築設計事務所では、業務拡張のため設計スタッフを募集します。

私たちの事務所では、用途や規模を問わず、様々な設計業務を行っています。現在は集会場、宗教施設、住宅など様々な案件が進行しており、プロポーザルへも積極的に取り組んでいます。建築は私たちの生活の背景を形成するものだと考えています。耐久性のあるデザインと性能を兼ね備えた建築の実現を目指し、一緒に建築を考え、働いてくれる熱意のある方をお待ちしております。

■受賞歴
2020 AACA賞(日本建築美術工芸協会賞) 2020 優秀賞
2020 日本空間デザイン賞 銅賞
2020 グッドデザイン賞
2020 キッズデザイン賞
2020 くまもとアートポリス エバーフィールド木材加工場 公募型プロポーザル 佳作
2019 ふくい建築賞 最優秀賞
2018 日本建築学会作品選集新人賞
2017 日事連建築賞 優秀賞
2016 日本建築士会連合会作品賞 優秀賞
2014 多世代交流モール整備工事設計競技 最優秀賞1等
2008 新建築社住宅設計競技2008 入選

スノヘッタによる、アメリカ・ニューヨークの、宿泊施設と学習センター「Cornell Tech Hotel and Education Center」。2棟別の建物として同時に計画、効率最適化のためバックサービスを共有するよう考慮され、建物形状とファサードの素材によりこの都市にふさわしい存在感を設計
スノヘッタによる、アメリカ・ニューヨークの、宿泊施設と学習センター「Cornell Tech Hotel and Education Center」。2棟別の建物として同時に計画、効率最適化のためバックサービスを共有するよう考慮され、建物形状とファサードの素材によりこの都市にふさわしい存在感を設計 photo courtesy of Snøhetta
スノヘッタによる、アメリカ・ニューヨークの、宿泊施設と学習センター「Cornell Tech Hotel and Education Center」。2棟別の建物として同時に計画、効率最適化のためバックサービスを共有するよう考慮され、建物形状とファサードの素材によりこの都市にふさわしい存在感を設計 photo courtesy of Snøhetta
スノヘッタによる、アメリカ・ニューヨークの、宿泊施設と学習センター「Cornell Tech Hotel and Education Center」。2棟別の建物として同時に計画、効率最適化のためバックサービスを共有するよう考慮され、建物形状とファサードの素材によりこの都市にふさわしい存在感を設計 photo courtesy of Snøhetta

スノヘッタによる、アメリカ・ニューヨークの、宿泊施設と学習センター「Cornell Tech Hotel and Education Center」。2棟別の建物として同時に計画、効率最適化のためバックサービスを共有するよう考慮され、建物形状とファサードの素材によりこの都市にふさわしい存在感を設計しています。

こちらはリリーステキストの翻訳

スノヘッタがニューヨークのコーネル・テック・キャンパスに2棟のビルを竣工
このビルは、ニューヨークの起業家精神に満ちた新しい住処を創造します

スノヘッタは、ニューヨークのコーネル・テック・キャンパスの玄関口となるよう設計された、独立して運営される2つの建物、グラデュエイト・ルーズベルト・アイランド・ホテルとベライゾン・エグゼクティブ・エデュケーション・センターを発表しました。2棟の建物は植栽されたエントリープラザで結ばれ、学術会議、授業、エグゼクティブプログラムに対応した柔軟なスペースと、宿泊客や島を訪れる人々のための宿泊・飲食オプションが結ばれています。この2つのビルが一体となって、ニューヨークの起業家精神が息づく新たな拠点となるのです。

中庭で結ばれた2棟の建物

スノヘッタは、約3390㎡のビジネスコンファレンスセンターの全体設計と、196室のホテルタワーのファサードデザインを担当しました。キャンパスに到着すると、まず18階建てのホテルタワーが目に入ります。その柔らかな曲面は、きらめくダブルハイトのアルミニウム製ファサードパネルで包まれています。V字型の柱は、共有の中庭に面した1階のバーへの入り口を示し、この入り口から1階の外周に沿って連続する軒裏は、最終的にベライゾン・エグゼクティブ・エデュケーション・センターに通じています。このカンファレンスセンターは、4階建てのキャンパスの中にあり、ホテルタワーのメタリックパネルを補完するように、垂直方向に木のルーバーで包まれています。この2つの建物は、中庭と蛇行した軒裏によって物理的につながっており、それぞれが太陽光を受けて反射し、視覚的にも互いに作用し合っています。基壇部には透明なガラスパネルが設置され、内部の集会スペースと隣接する中庭や景観を視覚的につなぎ、キャンパスのメインエントランスから建物内まで、そして最終的には建物を通しての眺望を広げています。

スノヘッタのディレクター兼シニアアーキテクトであるマイケル・コットンは、次のように説明しています。
「当初から、2つの建物を同時に設計するというユニークな経験でした。それぞれのプログラム、それぞれのクライアントに特徴的な表現が必要でしたが、最終的に建物は連携し、コーネル工科大学の大きなキャンパスの中に統合されます。設計を進めるうちに、共有の中庭を包む統一された基壇を作ることが、2つのプロジェクトをまとめる最善の方法であることがわかりました。高くて細いホテルは、公共空間を利用して、それに比べて低くて柔らかいベライゾン・エグゼクティブ・エデュケーション・センターとつながっているのです。」

濱田猛 / HAMADA DESIGNによる、滋賀・甲賀市の住宅「丘上の平屋 ひとつ屋根の下」。約2000㎡の敷地内の市街を一望する丘に建物を配置、大屋根下に諸機能を3つに分け独立させ“縁側”等の伝統的日本家屋にある要素を用いる事で、内外を行き来できる豊かな住居を構想
濱田猛 / HAMADA DESIGNによる、滋賀・甲賀市の住宅「丘上の平屋 ひとつ屋根の下」。約2000㎡の敷地内の市街を一望する丘に建物を配置、大屋根下に諸機能を3つに分け独立させ“縁側”等の伝統的日本家屋にある要素を用いる事で、内外を行き来できる豊かな住居を構想 photo©HAMADA DESIGN 濱田猛
濱田猛 / HAMADA DESIGNによる、滋賀・甲賀市の住宅「丘上の平屋 ひとつ屋根の下」。約2000㎡の敷地内の市街を一望する丘に建物を配置、大屋根下に諸機能を3つに分け独立させ“縁側”等の伝統的日本家屋にある要素を用いる事で、内外を行き来できる豊かな住居を構想 photo©HAMADA DESIGN 濱田猛
濱田猛 / HAMADA DESIGNによる、滋賀・甲賀市の住宅「丘上の平屋 ひとつ屋根の下」。約2000㎡の敷地内の市街を一望する丘に建物を配置、大屋根下に諸機能を3つに分け独立させ“縁側”等の伝統的日本家屋にある要素を用いる事で、内外を行き来できる豊かな住居を構想 photo©HAMADA DESIGN 濱田猛

濱田猛 / HAMADA DESIGNが設計した、滋賀・甲賀市の住宅「丘上の平屋 ひとつ屋根の下」です。約2000㎡の敷地内の市街を一望する丘に建物を配置、大屋根下に諸機能を3つに分け独立させ“縁側”等の伝統的日本家屋にある要素を用いる事で、内外を行き来できる豊かな住居が構想されました。

敷地は滋賀県甲賀市、甲賀忍者で知られるこのエリアは江戸時代には城下町として栄え今でも歴史ある建物が散見される。
天平年間に建立された大池寺の境内を背景に持つ約2000㎡の丘のような場所に平屋の二世帯住宅を計画した。

建築家によるテキストより

丘上からは南側に甲賀市街が一望でき、敷地も十分な広さがあるため、東西に細長い長方形状とし必要な機能を3つに分けて独立させ、それぞれを南面させる計画とした。

3つの機能
①共同で使うキッチンや浴室と親世帯の寝室をまとめた「主屋」
②子世帯の寝室と最低限の水回りをまとめた「ハナレ1」
③ゲストのための「ハナレ2」

建築家によるテキストより

上記の独立した3棟に共通の大屋根を架けた。東西南北全てに大きく軒を張り出した全長36.4mの大屋根と、同じ投影線まで造られた縁側が、分散配置された3棟の「つなぎ」の役割を果たす。南面したそれぞれの部屋からは1間サイズの大きな間戸を介して縁側に繋がる。「軒下」・「縁側」・「間戸」という伝統的な日本家屋で使われてきた要素を現代の住宅に復元した。一方、構造的には棟木無しの登り梁方式としており、ここでは現代の特殊金物が役割を果たしている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 多数の著名建築家とコラボし高い評価を得る構造設計事務所「KAP」が、テクニカルスタッフとチーフを募集中
【ap job更新】 多数の著名建築家とコラボし高い評価を得る構造設計事務所「KAP」が、テクニカルスタッフとチーフを募集中
【ap job更新】 多数の著名建築家とコラボし高い評価を得る構造設計事務所「KAP」が、テクニカルスタッフとチーフを募集中鳥取ユニバーサルスポーツセンターノバリア(© SATOH PHOTO 佐藤和成)

多数の著名建築家とコラボし高い評価を得る構造設計事務所「KAP」の、テクニカルスタッフとチーフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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■構造設計事務所KAPが設計スタッフを募集中

※経験者急募中。
※リモートワークも可能です。

【建築家とのコラボレーション】
KAPは構造設計のスペシャリストとして、多数の著名建築家とコラボレーションを行い、高い評価を戴いております。
コラボレーションしている建築家・設計事務所例
内藤廣建築設計事務所、坂建築設計、槇総合計画事務所、香山建築研究所、環境デザイン研究所、乾久美子建築設計事務所、東 環境・建築研究所、プランツアソシエイツ、シーラカンスK&H、山本・堀アーキテクツ、新居千秋都市建築設計、SALHAUS、ブルースタジオ

【構造デザイン】
構造設計において「架構の美しさ」や「建築の価値を高める構造」を追求する思想として構造デザインがあります。建築と構造の融合、非合理性を許容しながら感性に訴える構造など、常に新しい価値を建築家と共に世に送り出すことを理念として設計活動をしております。
具体的な手法として模型やBIM、パラメトリックモデリング、高度な解析や構造実験など様々な手法を駆使して構造を検証し、新しい架構にチャレンジしております。また、建築構造だけでなく橋梁、駅、ランドスケープなど土木の構造設計も行っております。

【木造への取り組み】
古来より日本建築・文化の象徴として重宝されてきた木材が、サスティナブルな材料として再評価されています。エンジニアードウッドを駆使した「中大規模木造」と呼ばれる大規模・高層の木造がRC造やS造の代替として、建築されるようになってきました。KAPでは、これらの先進的な中大規模木造の設計・開発を数多く手がけており、大学やメーカーと協力・実験をしながら新しい架構・構造にチャレンジしています。また、住宅メーカーのデザイン性の高い新工法開発協力なども行っております。

【ap job更新】 FLORIAN BUSCH ARCHITECTSが、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
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【ap job更新】 FLORIAN BUSCH ARCHITECTSが、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中

FLORIAN BUSCH ARCHITECTSの、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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FLORIAN BUSCH ARCHITECTS
フロリアン ブッシュ アーキテクツ
設計スタッフの募集

新しい知見と今まで培ってきたものや、その場・環境を考慮した建築・都市空間を目指しています。
既成概念にとらわれず、軸をもちながらもあらゆるものに柔軟に挑戦する好奇心のある方を求めています。

Florian Busch Architects
https://www.florianbusch.com/
https://instagram.com/florianbuscharchitects

妹島和世と西沢立衛が、自身の作品集『KAZUYO SEJIMA RYUE NISHIZAWA SANAA』について解説している動画

妹島和世と西沢立衛が、自身の作品集『KAZUYO SEJIMA RYUE NISHIZAWA SANAA』について解説している動画です。こちらの作品集についてはアーキテクチャーフォトで中身のプレビューを行っています。また、動画が収録されたSANAA展の会場の様子もレポートしています。

Buttondesign / 村上譲・菊田康平による、長野・茅野市の、リゾートマンションの一室の改修「蓼科の週末住宅」。敷地近くでの光と山並が生み出す幻想的な景色に触発され、内装に周囲の山並みのように凹凸のあるナラ突板の壁面を考案、差し込む光が時間帯や季節により様々な表情を生む空間を構想
Buttondesign / 村上譲・菊田康平による、長野・茅野市の、リゾートマンションの一室の改修「蓼科の週末住宅」。敷地近くでの光と山並が生み出す幻想的な景色に触発され、内装に周囲の山並みのように凹凸のあるナラ突板の壁面を考案、差し込む光が時間帯や季節により様々な表情を生む空間を構想 photo©西川公朗
Buttondesign / 村上譲・菊田康平による、長野・茅野市の、リゾートマンションの一室の改修「蓼科の週末住宅」。敷地近くでの光と山並が生み出す幻想的な景色に触発され、内装に周囲の山並みのように凹凸のあるナラ突板の壁面を考案、差し込む光が時間帯や季節により様々な表情を生む空間を構想 photo©西川公朗
Buttondesign / 村上譲・菊田康平による、長野・茅野市の、リゾートマンションの一室の改修「蓼科の週末住宅」。敷地近くでの光と山並が生み出す幻想的な景色に触発され、内装に周囲の山並みのように凹凸のあるナラ突板の壁面を考案、差し込む光が時間帯や季節により様々な表情を生む空間を構想 photo©西川公朗

Buttondesign / 村上譲・菊田康平が設計した、長野・茅野市の、リゾートマンションの一室の改修「蓼科の週末住宅」です。敷地近くでの光と山並が生み出す幻想的な景色に触発され、内装に周囲の山並みのように凹凸のあるナラ突板の壁面を考案、差し込む光が時間帯や季節により様々な表情を生む空間が構想されました。

長野県茅野市の別荘地にあるリゾートマンションの一室の改修。

東京から車を走らせ初めて現地に出向いた帰り道のこと。降り注ぐ光の束が周囲の山並みを幾重にも深く刻み込み幻想的な景色を作り出していた。森の中の一室にこんな風景を作りたいと考えたことが設計の始まりである。

建築家によるテキストより

室内の一番大きな壁にはナラの突板パネルを使い、周囲の山並みのようなランダムな凹凸のある壁面を作った。

建築家によるテキストより

この壁の操作によってマンション特有の一方向から差し込む光を受け、時間帯や季節によって室内に様々な表情が生まれた。
森の中のひっそりとした居心地と共に、光の移ろいと流れる時間を感じながら過ごせるだろう。

建築家によるテキストより
平瀬有人+平瀬祐子 / yHa architectsによる、福岡・那珂川市の観光拠点施設「五ケ山クロス ベース」。ダム湖周辺整備の一環として計画、山並やダムの景観と調和する量感と曲面の造形に加えルーフテラス等を設けることで、ランドスケープと建築が連続した一体感ある風景を創出
平瀬有人+平瀬祐子 / yHa architectsによる、福岡・那珂川市の観光拠点施設「五ケ山クロス ベース」。ダム湖周辺整備の一環として計画、山並やダムの景観と調和する量感と曲面の造形に加えルーフテラス等を設けることで、ランドスケープと建築が連続した一体感ある風景を創出 photo©カネダセイノスケ
平瀬有人+平瀬祐子 / yHa architectsによる、福岡・那珂川市の観光拠点施設「五ケ山クロス ベース」。ダム湖周辺整備の一環として計画、山並やダムの景観と調和する量感と曲面の造形に加えルーフテラス等を設けることで、ランドスケープと建築が連続した一体感ある風景を創出 photo©山岸剛
平瀬有人+平瀬祐子 / yHa architectsによる、福岡・那珂川市の観光拠点施設「五ケ山クロス ベース」。ダム湖周辺整備の一環として計画、山並やダムの景観と調和する量感と曲面の造形に加えルーフテラス等を設けることで、ランドスケープと建築が連続した一体感ある風景を創出 photo©山岸剛
平瀬有人+平瀬祐子 / yHa architectsによる、福岡・那珂川市の観光拠点施設「五ケ山クロス ベース」。ダム湖周辺整備の一環として計画、山並やダムの景観と調和する量感と曲面の造形に加えルーフテラス等を設けることで、ランドスケープと建築が連続した一体感ある風景を創出 photo©針金洋介

平瀬有人+平瀬祐子 / yHa architectsが設計した、福岡・那珂川市の観光拠点施設「五ケ山クロス ベース」です。ダム湖周辺整備の一環として計画、山並やダムの景観と調和する量感と曲面の造形に加えルーフテラス等を設けることで、ランドスケープと建築が連続した一体感ある風景の創出を目指しました。施設の公式サイトはこちら

福岡県那珂川市には山陽新幹線の回送線を旅客線化したJR博多南線が通り、博多駅から8分の博多南駅がある。近年、その利便性のよさから住む人が増加し、2017年には人口5万人を超え、2018年10月には市制施行により町から市となったばかりである。

建築家によるテキストより

本計画は、2018年に竣工した県内最大の五ケ山ダム湖周辺の整備事業の一環として、2016年9月に那珂川市が観光振興を目的に公募した観光拠点施設プロポーザルにおいて選定されたプロジェクトである。ショップ・カフェの入る本計画以外にも、近郊には新たにキャンプサイトも整備され、福岡都市圏から1時間圏内の新たなアウトドア拠点として、今後多くの人びとの来訪が期待される。

建築家によるテキストより

脊振山系の山並みや、スケールの大きなダムの景観と調和するデザインとなるよう、敷地形状をオフセットしたようなボリュームとし、高さ102mの巨大なダムの堤体と呼応する、大らかな曲面の造形としている。ダム湖への眺望を間近に感じられる天然木デッキによるルーフテラスを設け、人びとが休憩できるベンチのような緩やかな大階段とスロープにより、駐車場とルーフテラスがスムーズに繋がる、ランドスケープと建築が連続した一体感ある風景を創出した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 岐阜を拠点に、グローバル・ローカルの両極にまたがる実践に取り組む「合同会社 伊藤維建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中
【ap job更新】 岐阜を拠点に、グローバル・ローカルの両極にまたがる実践に取り組む「合同会社 伊藤維建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中
【ap job更新】 岐阜を拠点に、グローバル・ローカルの両極にまたがる実践に取り組む「合同会社 伊藤維建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・新卒既卒)を募集中

岐阜を拠点に、グローバル・ローカルの両極にまたがる実践に取り組む「合同会社 伊藤維建築設計事務所」の、【募集職種】募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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合同会社伊藤維建築設計事務所では、建築や街、環境のことを一緒に考え、楽しくつくっていけるシニアスタッフ・スタッフを、若干名募集します。

代表は、日本で住宅や保育園・学校など公共建築の設計実務を経験しながら資格を取得したのち、アメリカでの大学院留学やスイスのETH Zurichでの教職等のために、海外で6年間を過ごしました。この積み重ねの上に、グローバル・ローカルいずれの枠組みも取り込みながら(巻き込まれながら、とも言います)活動を本格化すべく、2020年6月にスイスから帰国後、地元の岐阜に事務所を構えました。

2021年7月に法人化し、現在、設計スタッフ5名(うち4名は岐阜に移住、1名はリモート / 女性2名・男性3名)とともに、岐阜を起点に、立地・規模・用途・枠組みともに、多種多様なプロジェクトを、しかし共通する建築的思考のなかで取り組んでいます。いくつかのプロジェクトが2021年に完成しましたが、現在は住宅(新築)、オフィス(改修)、産業施設(新築)、農作業所(新築)、福祉施設(改修)、醸造所(新築)、会場構成、まちづくり、家具・プロダクトなどが進行しています。チームで取り組む規模のプロジェクトも徐々に増え、また2022年からプロポーザルにも本格的に取り組む予定や、製作施工・ストックの能力を拡張する構想などもあり、組織としても変化・進化しつつあるところです。

代表は教育や研究にも引き続き携わり、2020年には、COVID-19の状況下、シンガポール工科デザイン大学でスタジオ課題の出題・指導を担当し、事務所から遠隔で指導にあたりました。いっぽうで東海圏の教育や学生との関わりも深まり、プロジェクト以外の面でもグローバル・ローカル、また実践・研究の両面を感じられる環境です。

かたちを考えること・建築をつくること・描くことが好きな方、そして新しいことに前向きで、熱意ある方のご応募をお待ちしています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2021/12/20-12/26]
最も注目を集めたトピックス [期間:2021/12/20-12/26]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2021/12/20-12/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 藤本壮介建築設計事務所による、京都の「アメノシタ・パビリオン」。ロームシアター京都の屋外空間を敷地に、世界文化交流祭“KYOTO STEAM”の為につくられた、120mm角で長さ4mの木材を積層した鳥の巣のような建築
  2. 畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、神奈川・川崎市の住宅「河童の家」。建面と法規で縦動線が空間の全てを決めるような条件に、中央配置した階段に椅子等の機能と構造的役割も担わせ45mmの薄床を可能とし、立体的で回遊性のある連なりの空間をつくる
  3. 園田慎二 / SSAによる、群馬・高崎市の二世帯住宅「T / K邸」。物の多い賑やかな生活の想定に、予めの計画で空間の質が決定的になるのではない、彩色建具等の細やかな設計が集積し家具類と連なり部屋内に充満し一体となる建築を目指す
  4. 森清敏+川村奈津子 / MDSによる、東京の「立川ANNEX – 倉庫×家」。1階が写真スタジオ兼倉庫で2階が施主の別宅という建築で、90角斜材が母屋を支え双曲放物線面をつくる小屋組架構により、個性的で大らかな一室空間をつくりだす
  5. 川添純一郎建築設計事務所による、兵庫・洲本市の別荘「RIVER SEA」。周辺への影響を抑え機能整理のため建物を3棟に分離し配置、全体を横断して繋ぐ曲線の“path”が内外の境界を曖昧とし、移動する事で異なるシーンが連続する建築を構想
  6. 藤田時彦 / atelier umiによる、滋賀・高島市の、築100年の古民家を改修した「umi」。設計者の自邸と事務所とイベント空間を兼ねた建築で、景色の良い琵琶湖沿いを敷地とし、職住分離ではなく職住一体とすることで新たな出会いを期待し計画
  7. スノヘッタ+竹中工務店による、東京・渋谷の、コワーキングスペース「Pangea Digital Garage」。筆の跡から着想を得た“スーパーファニチャー”を中心に据え、この家具が施設の諸機能や個々の作業空間を包含、日常の交流を通じ大きなヴィジョンへとユーザーを導く
  8. 千葉学建築計画事務所が最優秀者に選ばれた、福島の「安積中高一貫校」設計プロポの提案書。2次審査に選ばれていた6組の提案書も公開
  9. 五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の住宅兼工房「真謝原の家」。豊かな自然の中の開放的な住まいの要望に、必要諸室の機能と面積を決め“開放的な広間”と“シェルター”の空間に分け計画、自然から身を守り風土に寄り添い暮らせる建築をつくる
  10. TAKT PROJECTによる、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことを意図
  11. ギゴン / ゴヤーによる、スイス・キュスナハトの集合住宅。1階に商業テナント上4層に住戸という構成で、施主の要望に応える突き出たバルコニーを外観の特徴とする、旧建物のキャラクターを反映したアルミニウム波板ファサードの建築
  12. 岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAによる、京都市の、設計者の自邸「森田邸」。将来的に“小商い”を行いたいとの要望に、建物をほぼ中央配置することで敷地内に“余白”を確保、平面計画にも将来を見越した空間を組み込む
  13. ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの、複合ビル「Hotel and Office Building Greencity」。工業団地の開発の一環として計画、ホテルとオフィスをプログラムとし、ファサードの構成要素の意匠で両方に適した印象を与える
  14. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、サンフランシスコの20世紀初頭に完成した発電所を改修した複合施設「Power Station」。約12万㎡の湾岸地域の再開発計画の一部として計画
  15. 建築家のリチャード・ロジャース氏が亡くなりました
  16. フロリアン・ブッシュ建築設計事務所による、静岡・伊東市の「伊豆高原のI邸」。典型的な別荘用地と捉えた場所の茂みの中に建てられ、建築により風景を“濾過”し遠方の自然という資産を視界に取り込んだ、家族が週末を過ごす小さなシェルター
  17. ギゴン / ゴヤーによる、スイス・チューリッヒの「ローザウ・オフィスビル」と「ヴィラ・ローザウの改修」。隣接した二棟の建築で、新築オフィスビルは都市構造を意識した量塊と庭園の既存フェンスデザインを参照したファサードを特徴とし、19世紀築のヴィラは外観の保存修復と内部の刷新が行われる
  18. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・銀座の、レストラン兼ショップ「ギンザ・イニット」。レトルト食品を食事として提供し販売もする店舗で、レトルトとの共通性をダイノックフィルムに見出し全面的に使用、内装制限もクリアしフィルムだからこその木目表現を追求
  19. SANAAの設計で2022年末の完成を目指す、オーストラリアの、美術館の増築計画「シドニー・モダン・プロジェクト」の2021年11月までの建設の様子を伝えるタイムラプス動画
  20. 今津康夫 / ninkipen!による、奈良市の、照明器具メーカー“NEW LIGHT POTTERY”のオフィス兼ファクトリー「trophy」。既存ペンシルビルを改修した施設で、小さな面積が積み重なる特徴を生かしフロア毎に用途と仕上げを変えた、ローカルで生まれ全国に広がる照明器具の製作発信拠点

千葉学建築計画事務所が最優秀者に選ばれた、福島の「安積中高一貫校」設計プロポの提案書。2次審査に選ばれていた6組の提案書も公開

千葉学建築計画事務所が最優秀者に選ばれた、福島の「安積中高一貫校」設計プロポーザルの提案書が公開されています。2次審査に選ばれていた6組の提案書をリンクで紹介します。

新たに設置する安積中学校・高等学校(仮称)の整備に係る基本・実施設計業務について、豊かな発想力と高い技術力を持った設計者を募集するため、公募型プロポーザルを実施しました。
その審査結果については、下記のとおりです。

審査結果
○最優秀者 株式会社千葉学建築計画事務所
○次点優秀者 NASCA+partners設計共同体

技術提案書

審査講評

隈研吾と糸井重里が対話している連載記事「『しょうがない』を含んだかたちで、未来をつくる。」

隈研吾糸井重里が対話している連載記事「『しょうがない』を含んだかたちで、未来をつくる。」が、ほぼ日刊イトイ新聞のサイトに掲載されています。

【ap job更新】 設計事務所の出身者が集まる「創造系不動産」が、‟建築と不動産のあいだを追究する”新たなメンバー(建築不動産コンサルタント)を募集中
【ap job更新】 設計事務所の出身者が集まる「創造系不動産」が、‟建築と不動産のあいだを追究する”新たなメンバー(建築不動産コンサルタント)を募集中
【ap job更新】 設計事務所の出身者が集まる「創造系不動産」が、‟建築と不動産のあいだを追究する”新たなメンバー(建築不動産コンサルタント)を募集中創造系不動産の11年目。常に変化を続けます。

設計事務所の出身者が集まる創造系不動産の、‟建築と不動産のあいだを追究する”新たなメンバー(建築不動産コンサルタント)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

■創造系不動産とは・・・
創造系不動産は、2011年に設立され、建築の専門性を持ち合わせたメンバーで構成された新しいタイプの不動産コンサルティング会社です。創業時より建築家やデザイナーとタッグを組み、個人住宅・集合住宅・オフィス・商業施設等の建築不動産コンサルティング及び不動産仲介業務を行っています。創業より11年目になり、メンバーも15名に増え、本当に多くの建築家とコラボレーションさせて頂いてきました。これからは土地探しや仲介、コンサル業務の専門性をさらに研ぎ澄ましていくと共に、新しい事業にも積極的にチャレンジし、さらなる価値を提供できる会社に飛躍していくフェーズになると考えています。

近くようで遠い建築業界と不動産業界を取り巻く環境には、まだまだ解決すべき課題が山積しています。
・住宅供給過多、人口減少による空き家、価値観の多様化。
・それぞれの業界を取り持つ人材の不足。
・建築業界のお金や不動産への意識。
・不動産業界の当たり前や固定観念。
・空き家など築古物件に対しての住宅ローン、リノベーション費用の調達。
・建築家住宅が持つ中古市場での価値。
etc

不動産の世界に飛び込んで、建築業界との懸け橋になり変革を起こしたい方、お金や不動産、ビジネスの知識・スキルを身に着けたい方、自分自身で建築業界に問題意識を持つ方。創造系不動産のメンバーは全員、建築設計事務所出身です。一緒に新しい「あいだ」の開拓に挑戦していく方を募集いたします。
不動産の知識ではなく、建築への情熱があれば大歓迎です!

また昨年、千葉県の外房に位置するいすみ市に、初の支店「創造系いすみ」を設立しました。これから日本の地方経済の現実に正面から向き合い、地方創生の研究と実践を行うための拠点です。そうした地方での研修も行います。

そして積極的に参加するその他の教育事業(「あいだけん(建築と経営のあいだ研究所)・建築サバイバル塾)への参加や、ビジネススクールの研修からマインドフルネスのコーチングまで、日々ご自身を研鑽し続けることができます。

さらに、創造系不動産では、定期的に社内外の専門家(社会保険労務士など)からアドバイスを受け、コンプライアンスを遵守した働きやすい社内作りに取り組んでいます。正社員、パートタイムなど、その方に合わせた多様な働き方を実現できる環境です。是非ご応募いただき、お話しをお聞きできればと思います。

倉俣史朗が1988年に完成させた作品で、香港の美術館“M+”がコレクションした寿司店「きよ友」の移築過程を収録した動画。磯崎新など関係者のコメントも紹介される

倉俣史朗が1988年に完成させた作品で、香港の美術館“M+”がコレクションした寿司店「きよ友」の移築過程を収録した動画です。磯崎新など関係者のコメントも紹介されています。

How does a sushi bar find itself in a museum?

Built during a time of economic expansion in the economic boom of the 1980s and closed in 2004, Kiyotomo sushi bar is one of the few remaining intact interiors conceived by Japanese designer Kuramata Shiro. Part of the vanguard of post-1960s Japanese design, Kuramata designed hundreds of furniture objects and interior spaces during his lifetime; this space stands out for its playful accents, subtle craftsmanship, and precise attention to detail.

In this video, curators, conservators, and craftsmen recall the challenges and surprises of acquiring, dismantling, and relocating an entire building from Tokyo to Hong Kong.

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