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【ap job更新】 古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」が、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフを数名募集中
【ap job更新】 古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」が、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフを数名募集中
【ap job更新】 古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」が、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフを数名募集中パンとエスプレッソと嵐山庭園。

古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」の、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフ数名募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

木元洋佑建築設計室では千葉県船橋市に新拠点を構える為、設計スタッフを数名募集しています!

2016年より木元洋佑が埼玉県川越市で主宰する建築設計事務所です。
(経歴等はHPを参照ください。)
弊社は人と寄り添う建築を目指します。
沢山の要素や意見を取り込みながら柔軟な建築を作り上げる設計事務所です。

これまでに歴史的建物の店舗としての利活用、古建築の住居から店舗への用途変更及び実測調査、飲食物販等の店舗設計を中心に近作では長野駒ヶ根市の歯科医院計画(窪田建設・酒井建築計画事務所と共同設計)等様々な計画を行なってきました。
今後は公共コンペティションへの参加等も積極的に行なっていきます。

現在、お菓子直売製造所の新築計画、飲食店舗の改修計画、集合住宅の新築計画、集合住宅の1棟リノベーション等多数のプロジェクトが進行中です。

今回事業の拡大と千葉県船橋市に新拠点を構えるにあたり設計スタッフを募集しております。
現在3名体制のとても小さい設計事務所ですが共に建築を楽しむメンバーを募集しています!!
興味を持った方はぜひご連絡ください。

ドルテ・マンドロップの設計で完成した、グリーンランド西海岸の「アイスフィヨルドセンター」の動画。氷河で著名な場所に景観配慮しつつ観測点を提供するヴィジターセンター

ドルテ・マンドロップ(Dorte Mandrup)の設計で完成した、グリーンランド西海岸の「アイスフィヨルドセンター」の動画です。氷河で著名な場所に景観配慮しつつ観測点を提供するヴィジターセンター。動画の制作はルイジアナ美術館。作品の写真やテキストはこちらのページに掲載されています。

“A building that should address our own fragility.”

Meet the renowned Danish architect Dorte Mandrup and her latest signature building right by the Ilulissat Icefjord in Greenland – one of the places in the world where climate change is most visible. “The Icefjord Centre is created in wood to be as sustainable as possible but also to create a contrast to the millions of years of the bedrock. It’s a small building with great symbolic meaning.”

“It’s a building from a different era”, reflects Dorte Mandrup. “The Greenlandic bedrock is one of the oldest in the world. The Icefjord Centre soars like a boomerang or a snowy owl over the landscape. We created a place with overhangs towards the west and east, so you can find shelter in the arctic landscape. It creates its own landscape, its own place as a roof that becomes a hill or a public space or a gate between the town of Ilulissat and the vast landscape.”

Studies in sculpture, ceramics, and medicine have influenced Dorte Mandrup’s approach to architecture, which has always been ‘hands-on’. Shape and form constitute her company’s ethos – to create aesthetically pleasing spaces, are contextually relevant, and invite people to engage.

【ap job更新】 研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中赤城乳業株式会社 本社・AKAGI R&D FUTURE LABO

研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」の、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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プラナスは研究所やオフィスなどの「イノベーション」に特化した日本唯一の建築設計事務所です。従来のラボのイメージを覆すような「発見が生まれる場」を創り続け、業界No.1の実績を有します。

研究所をプラナスの力で、もっと快適でクリエイティブな場所にすることで、革新的な研究結果が生まれ、健康的で理想的な未来社会が創出されることを信じています。

あなたのスキルが世界を変えていきます!

ザハ・ハディドの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介される
ザハ・ハディドの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介される

ザハ・ハディド・デザインの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催されます。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介されます。会期は2021年10月13日~12月3日。施設の公式サイトはこちら。入場無料。閲覧に予約は必要ありません。お詫びして訂正いたします。

Karimoku Commons Tokyo(東京都港区)では、2021年10月13日~ 12月3日までの間、 1Fのギャラリースペースにおいて「ZAHA HADID DESIGN 展」を開催いたします。

ザハ・ハディドと日本のつながりは長きにわたりました。またこの関係性によって彼女の最も知られたプロジェクトのいくつかに影響を与えたことは言うまでもありません。本展では、ザハ・ハディド氏の作品のアーカイブの中から選定された、アンビルトを含めた建築モデルや、ザハ・ハディド・デザイン(以下ZHD)が10 年以上にわたって手がけた照明やカーペット、ファインジュエリーなど、ジャンルを超えたさまざまなコラボレーションによる作品を展示いたします。

それぞれの作品は、ZHD がデザインしカリモク家具が製作した巨大なジオラマのような木製テーブルを用いて展示され、また、ZHD とカリモク家具の新しいプロジェクトである「SEYUN(セイユン)」の紹介も含め、展示される作品の多くは日本初展示の作品も多く含まれます。

進歩的で実験的なハディド氏のデザインとダイナミックなインスタレーションを通じて、建築とデザインにおける彼女の功績を感じていただける場となっております。

リリーステキストより
■展覧会概要

ZAHA HADID DESIGN 展
会期:2021年10月13日~12月3日
OPEN:12:00 ‒ 18:00
開館日:不定休 * 詳しくは下記ご予約サイトにてご確認ください。
会場:Karimoku Commons Tokyo
共催:Zaha Hadid Design、カリモク家具
協力:BVLGARI、Digfuture Pte. Ltd.、LALIQUE ART、ROSENTHAL GMBH、
Royal Thai HK (2017) Ltd.、Slamp S.p.A.、TATEOSSIAN LIMITED、United Nude (アルファベット順)

【ap job更新】 ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」が、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)を募集中
【ap job更新】 ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」が、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)を募集中
【ap job更新】 ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」が、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)を募集中リビエラ逗子マリーナ

ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」の、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社プラットデザインは、ランドスケープのデザインスタッフを募集しています。

私たちの事務所は国内外を問わず様々な施設のランドスケープデザインを、計画から設計・監理に至るまで一貫してプロジェクトに携わっています。
協働する建築設計事務所もアトリエ事務所から組織事務所まで幅広く、様々な個性を持った建築家の方々とコラボレーションしています。

代表的なプロジェクト等、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://plat-design.com/

■業務内容
プロジェクト初期段階でのコンセプトワークから模型等を作成したデザインスタディ、CADによる実施設計図面作成、現場でのデザイン監理と、一つのプロジェクトに一貫して携わる事でデザインイメージを具体的な空間として実現させるべく業務に取り組んでおります。

■募集内容
1.ランドスケープのデザインスタッフ:若干名
ランドスケープ・建築設計の実務経験者や大学・大学院等の卒業・修了予定者で、ランドスケープデザインに興味のある方。
新卒、中途は問いません。

丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介国立代々木競技場。 photo©architecturephoto
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介国立代々木競技場。 photo©architecturephoto
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介東京カテドラル聖マリア大聖堂。 photo©architecturephoto
丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介東京カテドラル聖マリア大聖堂。 photo©architecturephoto

丹下健三の、文化庁国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポートします。卒業生設計から代々木競技場までのまでの多様なプロジェクトの図面と模型等が展示されている展覧会を100枚以上の写真で紹介します。会期は2021年10月10日まで(※土日の来館は、旧岩崎邸庭園からの入館となり、来場予約が必要との事です)。展覧会の公式サイトはこちら。また、図面の多くはハーバード大学が収蔵しているもので、それらはこちらのページから閲覧可能です。

2021年は東京でオリンピック・パラリンピックが開催される記念の年です。振り返れば、1964年に東京オリンピック、昭和45(1970)年に大阪万博が開催され、その双方で、主導的な役割を果たしたのが建築家・丹下健三でした。そこで、文化庁国立近現代建築資料館では、過去3か年度(2014年~2016年度)にわたる丹下健三に関する建築資料の調査を活かし、彼の卒業設計から東京オリンピック、大阪万博に至る足跡を辿る展覧会を企画いたしました。本展では、広島平和記念公園及び記念館や国立代々木競技場などのナショナル・プロジェクトはもちろん、自邸の増築案や構造資料などこれまで紹介されてこなかった建築資料を交えて、丹下健三の前半生を回顧・検証します。

1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催
1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催

1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がエヌ・シー・エヌの主催で開催されます。開催日時は2021年10月12日(火)14:00~16:00参加費無料、要事前申込。参加者特典として、セミナー参加者に、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』が進呈されます。【ap・ad】

本建築の見所

・1300㎡を超える大規模木造園舎の現場をオンラインにてお届けします。
・NCNが提供する構造設計から材料調達・加工・施工までのワントップサービスを余すところなく紹介!

リリーステキストより

この度、社会福祉法人親愛会様及び関係者様のご協力により、『社会福祉法人親愛会 千波保育園増改築工事』オンライン構造現場見学会を開催することとなりました。

大規模木造計画に最適な、接合金物工法「SE構法」を最大限活用した、木造躯体を見ることができる機会となっております。コロナ禍の中、どこからでもご参加いただけるオンラインセミナー形式となっておりますので、皆様お気軽にご参加ください。

リリーステキストより
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる photo©志摩大輔

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・神宮前の「Gallery COMMON」です。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくることが意図されました。施設の公式サイトはこちら

東京、原宿エリアにあるアートギャラリー「Gallery COMMON」の移転に伴う内装計画。
施主は原宿を拠点に様々なアートスペースを運営しているクリエィティブエージェンシーで、「Gallery COMMON」においても独自の視点で選び抜かれた作品を通して、新たな価値観やカルチャーを発信してきた。

建築家によるテキストより

移転先となったのは、外部階段から直接アプローチが可能な、鉄骨建築の地下一階フロア。地下には珍しく圧倒的な天井高さがあり、さらには区画の外周が四方ドライエリアで囲まれていたため、地上階とは異なる柔らかい自然光が入ってくる環境であった。この特徴は空間として非常に魅力的であったが、ギャラリーとしてはガラス面が多く、展示を行うためには支障があった。

建築家によるテキストより

そこで打ち合わせを重ねた結果、私たちは室内の採光を最も広いドライエリアのある一面のみに集約し、それ以外の開口部は白い壁として再構成し直すことにした。これにより、空間全体では理想的な壁量を確保しつつ安定的な調光環境を作ることが可能になると共に、その一部にはドライエリアと連続した明るい特徴的な空間を作ることができた。

建築家によるテキストより
ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開

ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開されています。こちらのページに、モイセン・モスタファヴィ(Mohsen Mostafavi)によるプロジェクト概要があります。この活動には竹中工務店が協力・協賛しているようです。

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、チューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、スイスのチューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開されました。アーキテクチャーフォトでは2021年1月の建物竣工時に写真と図面で本建築を紹介しています。

こちらは、リリーステキストの翻訳です

新しいチューリッヒ美術館は(2021年)10月9日に一般公開されます。12年に及ぶ計画と建設を経て、2020年12月にチューリッヒ美術館の増築部分が完成しました。2021年春には、チッパーフィールド・アーキテクツの建物が一時的にオープンし、正式オープン前の新美術館を体験することができました。展示されているのは、古典的モダニズムのコレクション、ビュールレコレクション、一時的な展示、1960年以降のアートです。

デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ・ベルリンが設計した独立型の新美術館の建物は、既存のチューリッヒ美術館を拡張したものです。その結果、この施設はスイスで最大の美術館となりました。

新しい建物は、ハイムプラッツ広場の北側、既存の建物の反対側に位置しています。明確で幾何学的なボリュームは、その4面で広場を構造的に再定義しています。増築部の南側には都市広場、北側には新しい「芸術の庭」を配置し、開放的で透過性のある自然環境を実現しています。広々としたエントランスホールは、この2つの新しい都市空間をつなぐ役割を果たしています。広場の下を通るヴィジター用の通路は、新しい建物と既存の美術館を繋いでいます。

1階中央のエントランスホールを中心に、カフェやバー、イベントホール、ミュージアムショップ、教育機関など、すべての公共機能が配置されており、上の2階は美術品の展示専用となっています。様々なサイズの展示スペースは、落ち着いた素材感と豊富な日照量によって定義され、アートを直接体験することを訪問者の体験の中心に据えています。


以下でも2021年1月に公開された建物竣工時の写真の一部を掲載します。

石上純也のKAIT広場が、カメラメーカー・ニコンの新商品のPR動画の舞台として登場

石上純也が設計した「神奈川工科大学KAIT広場」が、カメラメーカー・ニコンの新商品「Z9」のPR動画の舞台として登場しています。アーキテクチャーフォトでは、過去に「神奈川工科大学KAIT広場」を特集記事として紹介しています。

藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる
藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)
藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)
藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)

藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪の住宅「堺の家」です。
騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくることが意図されました。

敷地はトラックなどが行き交う大通りの交差点付近にあり、騒音や振動の激しい環境でした。
ですが、せっかく親族から譲り受けた敷地ということもあって、クライアントのご夫婦とそのお子様2人の家を建てたいというご要望でした。

建築家によるテキストより

敷地の周囲は背の高い商業施設も多く、どうしても外部に対して閉じた空間にならざるをえませんでした。
そこで、そういった閉じた空間でありながらも何かしら奥行き感を感じられる空間を提案することを目指しました。
これに対して、空からの光を用いて抑揚のある内部空間を形作ることを検討しました。

建築家によるテキストより

壁を用いて光を誘導し、壁周辺に動きのある光を落とすことで、壁をただ空間を分節する境界ではなく、壁とその周辺が緩やかに変化する領域となるようにしました。
壁の周囲に余地のあるスペースを設けることで壁とその周辺はより領域として雰囲気をまとい、光の動きに合わせてゆっくりと領域が変化することで空間全体が緩やかにうごめくイメージを提案しました。

建築家によるテキストより
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋

高橋勝建築設計事務所が設計した、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」です。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす事が意図されました。施設の公式サイトはこちら

「太秦トキワ荘」は太秦映画村近く常盤仲之町にある、鉄骨2階建ての倉庫を、「木が取り持つみんなが集まる場所」として、レンタルオフィスとコワーキングスペース、ものづくりスペースへとコンバージョンしたプロジェクトである。

主宰者からの要望は、地域の木を活かして人が繋がれるような拠点として、創る(デザイン)する人や、造る人が集まって新たなものを作り出したり情報交換したり、お互い高めあえる場所にしたい、というものだった。

建築家によるテキストより

また、地域の山の木をまちで使い、その資源を山に循環させる事に少しでも寄与したいとの主宰者自身のテーマからの計画でもあったと思われる。そのため、場所の設え方としては、地元の木を使って、居心地の良い木質の空間を、コスト効率よく設えたいとの要望は自然なことと思われた。


建築家によるテキストより

既存建物は築50年以上の鉄骨造であり、1階倉庫、2階倉庫+事務所として長年使われたスレートで包まれた建物であった。また数年前にの近隣の大規模な建築工事の現場事務所として使用されたため、2階は業者ごとに細かく仕切られており、工事終了後もそのままになっていた。

そこで、現況プランのまま複数のレンタルオフィスという使い方ではなく、最小限の変更で共用部を広く創り、その中にコワーキングスペースや小規模なレクチャーにも利用できるコーナー、共用キッチン・バーカウンター等交流のきっかけが生まれやすい仕掛けがある場所造りを提案した。

具体的には、既存の細かく仕切られた一部の間仕切り壁と天井、および使われていない荷物EVを撤去して広い共用部を創りだし、そこにコワーキングスペースを含む交流の仕掛けのために必要な物を地元の木材で大工さんが現場で造るという方法で進めた。 

建築家によるテキストより
山下設計・三浦慎JVが選定された、軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポの各者のプレゼン動画が公開。二次審査に選定された坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの動画も掲載

山下設計三浦慎建築設計室設計共同体が最優秀提案者に選定された、軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポの各者のプレゼン動画が公開されました。二次審査に選定された坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの動画も掲載します。

最優秀提案者
山下設計・三浦慎建築設計室設計共同体

優秀提案者(次点)
坂茂建築設計

東京・小平市の「(仮称)東京サレジオ学園児童園舎改築計画」プロポーザルの実施要項が公開。社会福祉法人東京サレジオ学園の主催で行われるもの

東京・小平市の「(仮称)東京サレジオ学園児童園舎改築計画」プロポーザルの実施要項が公開されています。社会福祉法人東京サレジオ学園の主催で行われるものです。参加表明書および一次審査提案書受付期間は、2021年10月10月22日までです。二次審査の提案書提出期間は2021年12月15日まで
応募条件は一級建築士事務所の登録を受けている事と、福祉施設、幼稚園、保育園、集合住宅、シェアハウス・その他公共的な機能を有する建築物、都市施設(それぞれ延床面積450㎡以上)のいずれかを履行した実績がある事。詳細はリンク先の要項からご確認ください。【ap・ad】

東京サレジオ学園の主な建築群は、築30年の鉄筋コンクリート造の建築である。「家」で子どもたちを養育するという考えを形にし、自然に調和し、意匠性に優れた建築デザインである。残念ながら、機能面で竣工後より様々な問題を抱え、近年は経年による老朽化も相まって、問題が大きくなってきている。 一番深刻な問題は、敷地内排水計画の不具合である。現在、浸透による排水が機能せず、長雨、大雨の度に床下浸水が各所で起きる。また、巨大に育ちすぎた樹木によって、大型台風の度に倒木のリスクを抱えている。次に大きい問題は、設備機器の不具合で、すでに日常的な児童養育が十分にできない状況に至ってしまっている。機器の更新時期は来ているが、設備配管の多くがコンクリート躯体に埋め込まれている為に改修費が莫大であり容易に着手できない。また、内外装の仕上げ材に特注部材を用いている為、維持管理費や修繕費も看過できない状況にある。
一般的な耐用年数を考えれば、長期的に建築物を使い続けたいが、改修費や維持管理費に大きな金額が必要であり、かつ改修によっても抜本的な解決には至らない可能性があるため、児童園舎7棟を解体し、新たに児童園舎9棟を建築する結論に至った。
本プロポーザルは、東京サレジオ学園が育んできた養育の考え方を、次世代に継承していくための児童園舎の建替えおよびその配置計画を担当する設計・監理事業者を選定するものである。児童福祉の考え方は時代と共に変化し、現在では、より小規模なグループでの養育に対応した園舎とする必要がある。一方で、園舎の建築に求められる本質は不変であり、子どもたちが自分たちの家として心から安心できる場所をつくる必要がある。これからの児童福祉の在り方について、運営者と伴走しながら、様々な問題に対してアイデアや解決策を提示してくれる、意欲と技術を兼ね備えた設計者を探し出したいと考えている。

緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与
緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与 photo©小野寺宗貴写真事務所
緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与 photo©小野寺宗貴写真事務所
緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIによる、東京・豊島区の住宅「Honest house」。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させる。構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与 photo©OGATAYOHEI

緒方洋平+緒方春 / OGATAYOHEIが設計した、東京・豊島区の住宅「Honest house」です。狭小敷地において、各空間を立体的に配置することで視線が抜け、空間を広く知覚させます。また、構成上求められた構造体のバットレスは日射負荷抑制にも寄与します。

本計画の敷地は東京の都市部の住宅地に位置する。
都心では再開発により敷地が統合され巨大な構造物が増え続ける一方で、住宅地では土地の細分化が進む。
この敷地も細分化された敷地の一つであり、40㎡程しかない。細分化された近隣の敷地には規格化された木造住宅が建ち並ぶ。
南側には神田川が流れ、川沿いの落葉樹である桜並木により四季を感じることが容易な土地だ。また、南側の建物との間が広く空いているため、冬でも日陰になることが少ない日当たりのよい場所である。

建築家によるテキストより

視線の広がりによって空間を広く感じさせるために、平面的には階段を建物の中央部に設け、風呂場やランドリーからなる従空間と居間や寝室からなる主空間を対角に配置した。
各空間を立体的に配置することで縦方向の視線の広がりの確保を目指した。

建築家によるテキストより

立体的な床構成の為に生じる構造的な問題を解決するために、外部に構造体のバットレスを設けた。
このバットレスは南側外壁に設けた庇と併せて建物に影を生じさせ、夏季の日射負荷を本質的に抑制する。
冬季には太陽高度により影の面積が減り、南側外壁全体を蓄熱壁として利用することで暖房にかかるエネルギーの抑制を図った。

建築家によるテキストより

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