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萬代基介建築設計事務所による、京都の、築100年の住宅の改修増築「椎葉邸」の写真と図面

萬代基介建築設計事務所が設計した、京都の、築100年の住宅の改修増築「椎葉邸」の写真と図面が29枚、archdailyに掲載されています。

以下は、建築家によるテキストです。

古い家が纏う公共性

京都で代々住み継がれてきた築100年ほどの住宅の改修計画である。敷地には年月をかけて手入れされてきた豊かな庭があり、中央には可愛らしい2階建ての日本家屋が建っていた。家というのは個人の所有物であるが、長い時間この場所に建ち続けてきたことで、さまざまな人間の中で生きていて、どれだけ開放的につくられた家よりも開かれた不思議な公共性のようなものを獲得していた。街の中で愛されてきたこの環境を残しながら、新しい暮らしをつくることを目指した。

新しい繋がりを生み出す構造

定年後の夫婦ふたりの住まいだが、人の集まる家にしたいということであった。もともとの家は生活の変化に合わせて下屋が増改築されていたので、中心にある2階建ての既存母屋だけを残し、5つの木造の下屋を増築することにした。それぞれの下屋は庭の環境に合わせてつくる。金木犀に囲まれた居間、陽の光の入る天井の高い台所、モミジの隣に離れのように配置される茶室、光が降ってくる階段室と星空の見える書斎、柔らかい光の入る風呂。この5つの下屋は、古い母屋と庭を繋ぐ接点となると同時に、既存母屋をフライングバットレスのように支える新しい構造体でもあり、既存母屋の1階は耐震壁から解放されることになる。付加的な形式の下屋増築が、建築全体に新しい開放性を作り出すような構造形式である。

敷地全体に散らばるイメージの断片

全体は既存母屋/新しい下屋/古い庭という構成ではあるが、その構成を溶かしていくような小さな操作を重ねた。既存と新築の境界を横断するように、古い階段、昔の縁側、家具を配置する。さらに新築部には、古い建具、床柱、照明など既存の素材を転用し、新しく生まれた庭には既存庭石や庭木を植えていく。庭も建築も家具も等価に扱いながら、がらんどうとなった母屋を中心に敷地全体に展開する環境の断片を再編集し、幾重にも重なったレイヤーを家中に張り巡らせていく。たとえば「既存の門から入った新築の下屋にある昔の子供部屋の木製建具越しに新しい庭を眺めた先に昔のツツジの木がある」というような関係である。そうすることでさまざまな人がこの家に対してもっていたイメージに対する接点が生まれ、新しい「開かれた家」が生まれると信じている。

【ap job更新】 国際的なプロジェクトに取り組む「ABD建築合同会社」が、札幌での設計スタッフ(経験者・新卒既卒)と学生アルバイトを募集中
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国際的なプロジェクトに取り組む「ABD建築合同会社」の、札幌での設計スタッフ(経験者・新卒既卒)と学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【English speakers welcome, 歓迎会説中文的人】

ABD建築合同会社は、札幌中心部で、ニセコなどのスキーリゾートで15年間プロジェクトを担当した構造エンジニアから建築家に転身した数か国語をしゃべるフランス人に設立されました。ニセコ・富良野等のスキーリゾートを中心に日本における建築や土地開発の国際プロジェクトの設計及びプロジェクトマネジメント業務を行います。将来は海外におけるプロジェクトも行う計画しています。

スキルがあって、弊社でポテンシャルを活躍できる人材を募集しております。

弊社のコアバリュー:1.コンペテンシーとプロフェッショナリズム、2.誠実さと公平さ、3.コラボレーション、4.お客様の満足、5.社会的責任

ご応募お待ちしています

【ウェブサイトは、作成中なので、非公開ですが、ご連絡頂ければ、メールで一部をお送り致します。】

■当社アピールポイント
・普段経験ができない様々な国際プロジェクトと業務内容
・語学力を含めて、自身のスキルアップを実感可能
・雰囲気のいく最適な事務所
・先端技術の活用(リアルタイムレンダリング、VR、ドローン測量、3Dプリント)
・仕事内容によって、リモートワーク可

齋藤弦 / Strings Architectureによる、東京・中央区の住戸改修「勝どきのタワーマンション」。都市と住空間が直結する関係性とそこに住む意義を再考し計画、レイヤー構成により活動に応じて都市との距離感を調節できるよう設計、建築形態の特徴である“眺望”を生かすプランニングも意図
齋藤弦 / Strings Architectureによる、東京・中央区の住戸改修「勝どきのタワーマンション」。都市と住空間が直結する関係性とそこに住む意義を再考し計画、レイヤー構成により活動に応じて都市との距離感を調節できるよう設計、建築形態の特徴である“眺望”を生かすプランニングも意図 photo©中村晃
齋藤弦 / Strings Architectureによる、東京・中央区の住戸改修「勝どきのタワーマンション」。都市と住空間が直結する関係性とそこに住む意義を再考し計画、レイヤー構成により活動に応じて都市との距離感を調節できるよう設計、建築形態の特徴である“眺望”を生かすプランニングも意図 photo©中村晃
齋藤弦 / Strings Architectureによる、東京・中央区の住戸改修「勝どきのタワーマンション」。都市と住空間が直結する関係性とそこに住む意義を再考し計画、レイヤー構成により活動に応じて都市との距離感を調節できるよう設計、建築形態の特徴である“眺望”を生かすプランニングも意図 photo©中村晃

齋藤弦 / Strings Architectureが設計した、東京・中央区の住戸改修「勝どきのタワーマンション」です。都市と住空間が直結する関係性とそこに住む意義を再考し計画、レイヤー構成により活動に応じて都市との距離感を調節できるよう設計、建築形態の特徴である“眺望”を生かすプランニングも意図されました。

都心ベイエリアに建つタワーマンションの1室の改修計画である。

建築家によるテキストより

対象物件は、都心部へのアクセス性の高さ、駅直結であること、低層部の商業施設など、都市生活を営むうえで非常に利便性が高い物件である。一方、利便性と裏腹に、都市と住空間が直結されることにより、住空間に都市が侵食してくるような居心地の悪さを感じていた。

そこで、公共性の度合いに応じて、①玄関・バルコニー・土間 ②リビング ③寝室・水廻りという3層のレイヤを外周部から順に配置し、それぞれの境界を柔らかく光を透過するカーテン、木箱に見立てた壁面で構成することで、活動のモードに応じて都市と住空間の混和度を選択できる空間構成とした。

建築家によるテキストより

タワーマンションに住む美点として、眺望が真っ先に挙げられる。本物件は角部屋でありながら2方向の窓面を同時に1つの視点場から享受できない、ちぐはぐな既存プランになっていた。そこで、部屋構成を大きく見直し、寝室・水廻りは機能性を維持してミニマライズすることで、2方向の景観を同時に臨める広いリビング・ダイニングとし、中央にオープンキッチンを配置する構成とした。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 環境に配慮したデザインとつくり方で持続可能な建築を目指す「ADX」が、設計チームを率いるマネージャーを募集中
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環境に配慮したデザインとつくり方で持続可能な建築を目指す「ADX」の、設計チームを率いるマネージャー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちADXは「森と生きる。」をフィロソフィーとし、福島県の名山・安達太良山の麓と東京の2拠点で活動しています。更なる挑戦・事業拡充につき、代表の右腕となって設計チームを率いる統括マネージャーを募集しています。

■ADXが目指すビジョン
ADXは「自然と共生する建築」を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や原料となる木材のトレーサビリティの設計までを視野に含める建築を専門としてきました。これからはさらに、環境負荷を減らすだけでなく、ADXが手がける建築が拡大するほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指します。

■ADXを紐解くキーワード
1.木の価値を高める
あらゆる建築材料の中で、木はもっともサステナブルな存在。だからこそADXは木にこだわります。

2.循環可能な仕組みをつくる
設計から施工、移動や解体まですべてのライフサイクルをデザインする。建物の寿命が来たとき、それぞれの素材に再生の選択肢を用意する。私たちがつくるのは循環可能な仕組みそのものであり、建築物はあくまでその象徴です。

3.手段としてのテクノロジー
私たちは最新のテクノロジーも貪欲に取り込みます。コンピュテーションによるデザインやロボットを使った施工、ときに新しい建設機械を発案することもあります。

4.進化する共同体へ
一人ひとりがユニークな個性を発揮し、同じ方向へと進んでいく。単細胞から多細胞へ。なるべく異なった専門性の受け入れを心がけています。

5.答えは自然の中に
ADXのスタッフは好んで現場に足を運び、その土地の木に触れ、山を登り、地球と対話しようとします。自然の中で生まれたインスピレーションこそが、私たちの行き先を決めます。

6.山小屋を目指す
山小屋はADXにおける挑戦のメタファー。私たちが持つ知識や経験、技術をすべて注ぎ込んで、山小屋をつくりたい。世界中に山小屋を建てることは、私たちの密かな野望です。

【ap job更新】 実験的建設プロセスや越境的デザインスタディにより新しい建築を追求する「HUNE Architects」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
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実験的建設プロセスや越境的デザインスタディにより新しい建築を追求する「HUNE Architects」の、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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HUNE Architectsでは業務拡大の為、設計スタッフを募集します。

弊社は伊東豊雄建築設計事務所出身の玉木浩太とJulia liによる設計事務所です。国内外の美術館、大学施設、商業施設、オフィスや公共建築など幅広い設計の経験をもとに活動してきました。

私たちはこれまでのプロジェクトにおいて、新たな建築の可能性を模索し、実験的な建設プロセスや越境的なデザインスタディによって新しい建築や場所のあり方を提案しています。

現在、国内では東京のインターナショナルスクールのデザインやオフィス改修の現場監理、東北地方の宿泊施設の実施設計、国外の商業施設の監修などが進行中で、新しくスタートするプロジェクトもいくつかあるため、この度、新たに一緒に働いていただくスタッフを募集することになりました。

誰もやったことのない新しいことに挑戦したい方、我々の持っていない才能やひらめきのある方、設計の好きな方、海外のクライアントや協力者とコミュニケーションの取れる方など。そのような若い協働者を探しています。
全てを満たす必要はありません。意欲のある方を広く歓迎いたします。

2m26による、フランス・ギティニエールのゲストハウス「La Petite Maison」。開放的な畑の風景の中に計画、風や日差しから守る為の二層外皮と大きな内部テラスで環境との関わり方を設計、地元木材の使用やリサイクル可能な構法の採用など環境問題へも配慮
2m26による、フランス・ギティニエールのゲストハウス「La Petite Maison」。開放的な畑の風景の中に計画、風や日差しから守る為の二層外皮と大きな内部テラスで環境との関わり方を設計、地元木材の使用やリサイクル可能な構法の採用など環境問題へも配慮 photo©2m26
2m26による、フランス・ギティニエールのゲストハウス「La Petite Maison」。開放的な畑の風景の中に計画、風や日差しから守る為の二層外皮と大きな内部テラスで環境との関わり方を設計、地元木材の使用やリサイクル可能な構法の採用など環境問題へも配慮 photo©2m26
2m26による、フランス・ギティニエールのゲストハウス「La Petite Maison」。開放的な畑の風景の中に計画、風や日差しから守る為の二層外皮と大きな内部テラスで環境との関わり方を設計、地元木材の使用やリサイクル可能な構法の採用など環境問題へも配慮 photo©2m26

ヘレスバック・メラニー+セバスチャン・ルノー / 2m26が設計施工した、フランス・ギティニエールのゲストハウス「La Petite Maison」です。開放的な畑の風景の中に計画、風や日差しから守る為の二層外皮と大きな内部テラスで環境との関わり方を設計、地元木材の使用やリサイクル可能な構法の採用など環境問題へも配慮されました。

フランス南東部の風の強いエリアに位置する2人用の小さなゲストハウス。

建築家によるテキストより

母屋の離れでもあるこのゲストハウスは、畑の真ん中のとても開放的な風景の中にあるため、外の風景を楽しみつつ、強風や日差しから守るために閉じられた場所もつくる必要があった。そこで、引き戸とシャッターの2層によってシェルターとなるような外皮とし、その閉じ方によって、太陽や風といった環境とさまざまな関わり方ができるようにした。

建築家によるテキストより

この家は躯体から家具まで、すべて地元の木材資源であるダグラスファー(ベイマツ)を使用し、設計者が施工までを行った。施工は、建主がさまざまなプロセスで参加できるようにできるだけ単純な組み立て方を採用した。この住宅は主要な材料を分解してリサイクルもできるため、環境負荷を軽減することができる。人びとがさまざまな自然環境を体験できる場所となることを期待している。

建築家によるテキストより
橋本雅尊建築設計事務所による、広島・三原市の二世帯住宅「久井の長屋」。通常の一世帯住宅の延長線上の二世帯住宅との要望に、シンプルな構成を採用しつつ空間要素のスケールを一般より大きくする事で“繋がり”と“距離感”を共存、加えて時間変化への柔軟な対応も目指す
橋本雅尊建築設計事務所による、広島・三原市の二世帯住宅「久井の長屋」。通常の一世帯住宅の延長線上の二世帯住宅との要望に、シンプルな構成を採用しつつ空間要素のスケールを一般より大きくする事で“繋がり”と“距離感”を共存、加えて時間変化への柔軟な対応も目指す photo©藤井浩司 / TOREAL
橋本雅尊建築設計事務所による、広島・三原市の二世帯住宅「久井の長屋」。通常の一世帯住宅の延長線上の二世帯住宅との要望に、シンプルな構成を採用しつつ空間要素のスケールを一般より大きくする事で“繋がり”と“距離感”を共存、加えて時間変化への柔軟な対応も目指す photo©藤井浩司 / TOREAL
橋本雅尊建築設計事務所による、広島・三原市の二世帯住宅「久井の長屋」。通常の一世帯住宅の延長線上の二世帯住宅との要望に、シンプルな構成を採用しつつ空間要素のスケールを一般より大きくする事で“繋がり”と“距離感”を共存、加えて時間変化への柔軟な対応も目指す photo©藤井浩司 / TOREAL

橋本雅尊建築設計事務所が設計した、広島・三原市の二世帯住宅「久井の長屋」です。通常の一世帯住宅の延長線上の二世帯住宅との要望に、シンプルな構成を採用しつつ空間要素のスケールを一般より大きくする事で“繋がり”と“距離感”を共存、加えて時間変化への柔軟な対応も目指されました。

敷地は広島県三原市中心部から車で30分ほどの山間にある。
東側はこの地域を南北に抜ける道路に面し、南側に祖母と両親が暮らす母屋、西・北側には竹林を背負う。離れて暮らす夫婦が、ご主人の生まれ育ったこの土地に戻り、祖母・両親と一緒に暮らすための2世帯住宅の計画である。施主からは「1世帯住宅の延長線上にある2世帯住宅」を求められた。

建築家によるテキストより

2世帯住宅を設計する際には“世帯間の分け方”が課題となるが、家族の形態は10年、20年という時間単位の中で変化していく。その変化に対して包容力を持った器として機能する住宅を目指した。外観は、自然に囲まれたこの土地で周囲に呼応しながらも堂々とした建ち方とするために、生活空間を収めたボリュームの上に深い軒を持つ平らな大屋根を掛けたシンプルな形としている。

建築家によるテキストより

ひとつひとつのエレメントのスケールを大きくすることで大らかさの中に距離感や拡がりが生まれ、エレメントを共有することで全体に繋がりが生まれている。ひとつの屋根の下で暮らす家族としてのまとまりを持ちながら、様々な変化に対してフレキシブルに対応出来る住宅となった。

建築家によるテキストより
アストリッド・クライン、大西麻貴・百田有希、平田晃久が参加する、シェルター主催のトークイベント「木造建築の新しいかたち」。参加費無料でオンラインとリアル(東京)の両方で開催
アストリッド・クライン、大西麻貴・百田有希、平田晃久が参加する、シェルター主催のトークイベント「木造建築の新しいかたち」。参加費無料でオンラインとリアル(東京)の両方で開催

アストリッド・クライン、大西麻貴・百田有希、平田晃久が参加する、シェルター主催のトークイベント「木造建築の新しいかたち」が開催。参加費無料でオンラインとリアル(東京)の両方で行われます。開催日は2022年3月10日(木)18:00~。こちらのページからの要事前申込制です(締切:2022年3月3日)。

■開催日時 2022年3月10日(木) 18:00-20:30(受付17:30-)

■登壇者(講演順)
クラインダイサムアーキテクツ アストリッド・クライン氏
onishimaki+hyakudayuki/o+h 大西麻貴氏・百田有希氏
平田晃久建築設計事務所 平田晃久氏

大塚亮 / Ryo Otsuka Architectsによる、東京・板橋区の会員制音楽サロン「Maly Koncert」。宅地の旗竿地にて音楽ホール並みの室内音響を確保との要望に、“旗”に主要空間をまとめ気積を最大化し“竿”に進入路と設備を集約し対応、音楽と演奏者・空間が一体化する場所を目指す
大塚亮 / Ryo Otsuka Architectsによる、東京・板橋区の会員制音楽サロン「Maly Koncert」。宅地の旗竿地にて音楽ホール並みの室内音響を確保との要望に、“旗”に主要空間をまとめ気積を最大化し“竿”に進入路と設備を集約し対応、音楽と演奏者・空間が一体化する場所を目指す photo©Nacasa&Partners/千葉圭子
大塚亮 / Ryo Otsuka Architectsによる、東京・板橋区の会員制音楽サロン「Maly Koncert」。宅地の旗竿地にて音楽ホール並みの室内音響を確保との要望に、“旗”に主要空間をまとめ気積を最大化し“竿”に進入路と設備を集約し対応、音楽と演奏者・空間が一体化する場所を目指す photo©Nacasa&Partners/千葉圭子
大塚亮 / Ryo Otsuka Architectsによる、東京・板橋区の会員制音楽サロン「Maly Koncert」。宅地の旗竿地にて音楽ホール並みの室内音響を確保との要望に、“旗”に主要空間をまとめ気積を最大化し“竿”に進入路と設備を集約し対応、音楽と演奏者・空間が一体化する場所を目指す photo©Nacasa&Partners/千葉圭子

大塚亮 / Ryo Otsuka Architectsが設計した、東京・板橋区の会員制音楽サロン「Maly Koncert」です。住宅地の旗竿地にて音楽ホール並みの室内音響を確保との要望に、“旗”に主要空間をまとめ気積を最大化し“竿”に進入路と設備を集約し対応、音楽と演奏者・空間が一体化する場所が目指されました。施設の公式サイトはこちら

東京都板橋区の閑静な住宅・商店街から続く長い私道の突き当たりに計画地はある。
周辺は住宅や小規模の店舗などが密集した昔ながらの街並みで、春になると石神井川の美しい桜並木を見に訪れる人々で溢れかえる。

建築家によるテキストより

敷地の形状と周辺環境により、建築の全体像が外部からは認識できず、路地裏にひっそりと佇む場所で、小規模な会員制音楽サロンを計画するにあたって、比較的規模の大きめな音楽ホール並みの室内音響を確保するのと同時に、建物が密集する周辺に対する騒音制御を要求された。

建築家によるテキストより

不整形な旗竿敷地に対して極力大きな気積のホール空間をつくる為に、敷地東側の「旗」となる場所に主要な空間を配置し、「竿」となる前面道路側に敷地奥まで自然と動線が流れるアプローチを設け、音響設備等様々な機能を集約する付室を持ち上げて計画した。

計画にあたり、「どのような空間でクラシック音楽を聴きたいか?」という純粋な自身への問いかけからプランニングを始めた。とてもシンプルな解答だが、「音の響きが良く、音楽と演奏者・空間が一体化するような場所」をつくりたいと思った。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 水戸・東京・九州を拠点に図書館・学校等の公共建築を手掛ける「三上建築事務所」が、2023年度の意匠・構造・設備の設計スタッフ(新卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 水戸・東京・九州を拠点に図書館・学校等の公共建築を手掛ける「三上建築事務所」が、2023年度の意匠・構造・設備の設計スタッフ(新卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 水戸・東京・九州を拠点に図書館・学校等の公共建築を手掛ける「三上建築事務所」が、2023年度の意匠・構造・設備の設計スタッフ(新卒・経験者)を募集中日立市立日高小学校

水戸・東京・九州を拠点に図書館・学校等の公共建築を手掛ける「三上建築事務所」の、2023年度の意匠・構造・設備の設計スタッフ(新卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【2023年度新卒・経験者募集】
設計スタッフ(意匠・構造・設備)を募集します。

三上建築事務所は意匠・構造・設備部門を備えた総合的な建築設計事務所です。
創業88周年を迎え、水戸・東京・九州を拠点に全国各地で仕事をしています。

茨城県内での強固な地盤に加え、得意とする公共建築、特に図書館・学校建築を中心に全国各地で設計を手掛けています。(過去10年間で図書館10件以上、学校建築15件以上が竣工。数々の賞を受賞、世界中の雑誌・Webサイトで紹介されています。)

所長の益子一彦は図書館建築に関する専門書を3冊執筆しており、高い専門知識と多くの実践から蓄積されるノウハウが弊社の強みです。近年では中国で合弁会社を立ち上げ、中国でのプロジェクトも進行中です。(中国人スタッフ2名在籍)

世界に目を向け、私たちと一緒により良い建築を創っていける方々を募集します。

■働く環境
現在、設計スタッフの半数以上が一級建築士資格を有しています。資格取得サポートの他、外部講習への参加補助、技術スキルの所内研修、海外研修旅行等を定期的に実施し、自己研鑽できる環境を整えています。産休・育休の取得も積極的にサポートし、多様な働き方が選択できます。
弊社では休日出勤や残業には相応の手当てを支給していますが、基本的には休日出勤をなくし、残業も極力減らす方針です。限られた時間内で高いパフォーマンスを出すことを評価し、賞与等に反映しています。

STUDIO MOVEによる、東京・文京区の「ライナフ 新社屋」。ブランディング観点での事務所の在り方の考慮という要望に、“理念としての建築”を軸に取組み企業ロゴや色等を空間設計に反映、企業概念が浸透したその会社らしいカタチの存在を目指す
STUDIO MOVEによる、東京・文京区の「ライナフ 新社屋」。ブランディング観点での事務所の在り方の考慮という要望に、“理念としての建築”を軸に取組み企業ロゴや色等を空間設計に反映、企業概念が浸透したその会社らしいカタチの存在を目指す photo©exp 塩谷淳
STUDIO MOVEによる、東京・文京区の「ライナフ 新社屋」。ブランディング観点での事務所の在り方の考慮という要望に、“理念としての建築”を軸に取組み企業ロゴや色等を空間設計に反映、企業概念が浸透したその会社らしいカタチの存在を目指す photo©exp 塩谷淳
STUDIO MOVEによる、東京・文京区の「ライナフ 新社屋」。ブランディング観点での事務所の在り方の考慮という要望に、“理念としての建築”を軸に取組み企業ロゴや色等を空間設計に反映、企業概念が浸透したその会社らしいカタチの存在を目指す photo©exp 塩谷淳

STUDIO MOVEが設計した、東京・文京区の「ライナフ 新社屋」です。ブランディング観点での事務所の在り方の考慮という要望に、“理念としての建築”を軸に取組み企業ロゴや色等を空間設計に反映、企業概念が浸透したその会社らしいカタチの存在を目指しました。クライアントの公式サイトはこちら

スマートロックを主軸とした不動産管理向けのシステムやアプリを開発し、今、急成長を遂げている株式会社ライナフ。
生活様式が日々変化していく現代で、それらを支える場所の仕組みが変わらないことに課題を置き、もっと居心地の良い場所へ不動産を導くことを目指しているベンチャー企業である。

建築家によるテキストより

東京都・御茶ノ水駅から徒歩10分圏内の立地への本社移転プロジェクトに、設計者として僕たちに依頼されたテーマは、ブランディングの観点からオフィスの在り方を考えてほしいということ。社会の変化に伴う新しい働き方を取り入れながらも、変革期を迎えた企業がこれから未来へ目指すべき方向性を示せるような場所、社員全員がチーム一丸となって次なるステージへ進んでいける場所にしたいということで、今回の計画では「理念としての建築」を軸にしている。

建築家によるテキストより

空間とは、身体に馴染みそれが当たり前になっていくことが理想である。数年後も数十年後も、ただそこには会社の概念が浸透しているということ。誰がどのようにということは重要ではなく、そこにその会社らしいカタチが存在していることそのものが理念としての建築であり、美しいことだと考えている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 エコハウスの企画と設計を中心に活動する「エネルギーまちづくり社」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 エコハウスの企画と設計を中心に活動する「エネルギーまちづくり社」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
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エコハウスの企画と設計を中心に活動する「エネルギーまちづくり社」の、設計スタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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エネルギーまちづくり社・代表の竹内昌義です。

エネルギーまちづくり社はエコハウスの企画、設計を中心にこれからの脱炭素社会を見据え、活動している会社です。

地球温暖化の対策や、エネルギーのかからない住み心地の良いデザインの良い家を開発、設計して、日本中にエコハウスを広めたいと思っています。そうすることが、日本のエネルギー事情を解決し、寒い日本の住環境を変えていけると考えています。

公共施設の脱炭素化や各地で行われる断熱ワークショップなど、自治体とのコラボレーションを進めたり、エコタウン全体の配置計画から個別の住宅のタイプを作っていくこともします。

これから、求められる空間を作っていくことを使命としています。ぜひ、私たちと一緒に取り組んでいきませんか。

一見、むずかしそうでも、温熱シミュレーションソフトとCAD(ARCHICAD)を使って、効率的に設計を行っていきます。

今回の募集は、設計スタッフの募集です。今回は設計の経験のある方、資格がある方を募集します。

最も注目を集めたトピックス [期間:2022/2/14-2/20]
最も注目を集めたトピックス [期間:2022/2/14-2/20]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/2/14-2/20)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 坪井飛鳥+和田わこ / atelier thuによる、高知・南国市の住宅「Zen」。山麓の約500坪の土地に風景の一部となる事を目指し計画、より高い位置からの見晴らしを考慮して平屋とし、建物と開口の形状で隣地や道路からの視線を遮ると共に景色を絵画のように切り取る
  2. Same Picture Companyと矢吹光代による、神奈川・鎌倉市の、住宅を改修した飲食店「BREEZE BIRD CAFE & BAKERY」。シェフの料理等に合う素材をコンセプトに施主らと北海道で使用木材を探索、内壁は地元の土を用いたりワークショップで住民と制作し、自然素材を五感で楽しむことができる空間を構想
  3. 平居直設計スタジオによる、茨城・水戸市の店舗「JINS水戸元吉田店」。徒歩客も想定できるロードサイドの敷地に計画、周囲の高い建物との対比と環境を考慮し軒の低い片流れ屋根の外観を考案、加えて開口の操作を行い外部を反映した開放的な空間を目指す
  4. 新居千秋都市建築設計による、愛知の「小牧市中央図書館」。駅前に位置し商業開発に依存しない活性化の為に計画、地域を象徴する山を参照し建物を段々と後退させ多様な居場所を創出、内部では地上動線と吹抜を繋げ複雑な光景を生み散策の楽しみを提供
  5. 今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・宝塚市の、住戸改修「206」。住棟配置に由来する凹凸ある平面の活かし方を模索、折れ曲がる躯体壁の4面を板貼りとし“屏風”のように設計、この面との距離を図りつつ家具建具を据ることで空間の連続性と多様な居場所をつくる
  6. 伊原慶 / TA+Aと大原智史と大原丹音による、東京・目黒区の住戸改修「まわる住まい」。都心の居住最低限の床面積の物件を選択した家族の為に計画、動線や収納等を極限まで削ぎ落とす作業から設計を開始、一部が可動する斜行壁を考案し諸室を緩やかに分節し日々の変化に応える
  7. 澤秀俊設計環境による、岐阜の住宅「飛騨古川 雪またじの屋根」。豪雪地帯のため雪かきを容易にとの要望から冬の暮らしを再考、敷地を覆う片流れ二重屋根によって積雪の道路への容易な排出を実現、同時に作られた半屋外空間が夏季の快適性も叶える
  8. 小坂森中建築 / 小坂怜+森中康彰による、東京の住宅「武蔵野の戸建」。郊外のゆったりと家が建ち並ぶ街で敷地固有の在り方を目指し計画、周辺と呼応する建物の配置と構えを意図し、内部では空間分節で内外風景が同時に見える体験を生みこの土地を親密に感じさせる
  9. 奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「和泉町のオフィス」。重なる増改築を経た町家を“京都らしいファサード”にとの要望に、増築部分の採光方法にも価値を見出し全面格子のデザインを考案、過去の在り方も受け入れる継承を意図
  10. Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、パリの「ザ・アール・サー二・コレクション ミュージアムスペース」。18世紀築の歴史的建物内のギャラリー空間で、5千年以上の時間に及ぶコレクションを有する財団の為に設計、マニフェスト“未来の考古学”に基づいたリサーチにより“時空を超えた対話”を目指す
  11. 佐賀大学改修WGと佐賀大学環境施設部の設計監修による、佐賀市の「佐賀大学理工学部4号館改修」。施設老朽に伴い建築系教員が設計に関わり計画開始、既存の枠を越え様々な型の授業に対応する教育環境空間を構想、加えて構造設備を可視化する“校舎の教材化”によって実践的な教育研究も可能に
  12. 中村拓志&NAP建築設計事務所と竹中工務店による、千葉市の「ZOZO本社屋」。諸機能を街にアウトソースし街と共に成長するオフィスを目指し設計、吊屋根で天井高の変化する空間が公と私をグラデーション状に生み、自由な居場所の選択と共に一体感を生み出す
  13. 高知の「佐川町新文化拠点(仮称)」設計プロポで最優秀に選ばれた、ハウジング・森下大右・ishibashinagara JVの提案書が公開
  14. 【特別寄稿】 岩元真明による論考「用の再考:自宅の設計について」
  15. MADによる、中国・四川省の、博物館の為の新施設「三星堆の眼」。数千年前の文化財出土で知られる地域に位置し、自然景観との呼応を意図し緑の中の水の上に浮かぶよう木造建築群を配置、文化財展示だけでなく精神が解放され高揚する場を目指す
  16. OMA / 重松象平による、福岡の複合オフィスビル「天神ビジネスセンター」が完成。OMAの日本初のオフィスビルで、交差する二つの通りに面する建物ヴォリュームの角をピクセル化して削ることで都市活動の融合を明確にし、入口広場に公共の活動を呼び込む
  17. 京都・相楽郡の「和束町総合保健福祉施設」設計プロポーザルの結果と提案書が公開
  18. 岡田宰 / 2id Architectsによる、東京・渋谷区の店舗「SHIBUYA BASE」。ネットショップ作成サービス利用者に実店舗の機会を提供する場で、多様な商品の陳列を想定し“匿名的”かつ“象徴的”な空間を意識し設計、リアルだからこその購買体験の支援を目指す
  19. 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・港区の「芝公園の集合住宅」。画一的な“集合住宅の表情”を脱却する意識で計画、各住戸に天空率も考慮した床面積不算入の出窓を上下階で向きを変え配置、外観を特徴づけると共に実際以上に室内を広く感じさせる
  20. 佐藤研吾 / In-Field Studioによる、現代詩人の為の住宅「インド・シャンティニケタンに家を作りに」。インドで“日本の家”を作りたい施主の夢を出発点とし、要望に真摯に向き合い“家の断片”と捉えた家具から計画を開始、現地では大工と二ヵ月滞在し内部造作のデザイン制作を行う

【ap job更新】 吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、“気持ちよく暮らせる空間づくり”に一緒に取り組む設計スタッフを募集中
【ap job更新】 吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、“気持ちよく暮らせる空間づくり”に一緒に取り組む設計スタッフを募集中
【ap job更新】 吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、“気持ちよく暮らせる空間づくり”に一緒に取り組む設計スタッフを募集中

吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」の、“気持ちよく暮らせる空間づくり”に一緒に取り組む設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、設計スタッフ(新卒・経験者)を募集 / パートスタッフも募集中

本当に必要なものが見直され、人の暮らす環境が重要な意味を持ち始めている現在、
かたちよりも『気持ちよく暮らすこと』を大切にしたい、という考え方に共感いただいた方々からの依頼が増えてきています。
そこで、将来的な事務所の発展を見据え、設計スタッフを募集します。

佐久間徹設計事務所は、吉祥寺に事務所を構える建築設計事務所です。
現在設計スタッフ、広報・事務スタッフで編成され、国内15以上のプロジェクトが進行中です。
地元吉祥寺エリアを中心とした戸建住宅、商業建築をはじめ、都心駅近の集合住宅や高齢者向け福祉施設、郊外のリゾート建築など、幅広いタイプの建築の設計監理をしてきました。

一軒家を改修した事務所はとても風通しのよい環境です。
お昼は近所のお惣菜屋さんから届く美味しいおかずと、事務所で炊いたごはんで、まかないランチを食べています。
新しい時代に、明るくポジティブに、一緒に楽しく建築設計に取り組んでくれる方、ご応募お待ちしております。

神戸芸工大教授 花田佳明の最終講義が、オンラインで開催。八幡浜市立日土小学校保存再生等で知られる
神戸芸工大教授 花田佳明の最終講義が、オンラインで開催。八幡浜市立日土小学校保存再生等で知られる

神戸芸術工科大学教授の花田佳明の最終講義「自律的建築論と建築保存論 − 感覚と論理と歴史の間で考えてきたこと –」が、オンラインで開催されます。開催日は、2020年3月6日14時~(要事前申し込み)。花田は日建設計を経て、教職の道に入り、八幡浜市立日土小学校保存再生等でも知られています。

MVRDVのヴィニー・マースが、2022年2月にバルセロナで行った講演「Every(body) is Urbanism」の動画

MVRDVのヴィニー・マースが、2022年2月13日にバルセロナのカタルーニャ高度建築研究所で行った講演「Every(body) is Urbanism」の動画です。

(翻訳)
Every(body) is urbanismは、自然、都市、建築、人体が交差する場所で活動しています。ファッション、ヘリテージ、アーバニズム、生物多様性の多彩なミックスの計算と視覚化を含め、多様な「生態系」のための一連の先駆的なアイデアが探求されます。

(原文)
Every(body) is urbanism operates at the intersection of nature, urbanism, architecture and the human body. A series of pioneer ideas for variety of ‘ecosystems’ will be explored, including calculations and visualizations of a versatile mix of fashion, heritage, urbanism and biodiversity.

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