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【ap job更新】 様々なアワードや著書で注目される「アートアンドクラフト」が、沖縄事務所での営業職・設計職の正社員を募集中
【ap job更新】 様々なアワードや著書で注目される「アートアンドクラフト」が、沖縄事務所での営業職・設計職の正社員を募集中
【ap job更新】 様々なアワードや著書で注目される「アートアンドクラフト」が、沖縄事務所での営業職・設計職の正社員を募集中沖縄事務所も兼ねる[SPICE MOTEL OKINAWA]

様々なアワードや著書で注目される「アートアンドクラフト」の、沖縄事務所での営業職・設計職の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

アートアンドクラフトは2012年に沖縄事務所を開設して以来、建築 / 不動産 / 宿泊を軸に様々な事業を展開してきました。

沖縄事務所は私たちが運営するホテル「SPICE MOTEL OKINAWA」内にあり、沖縄本島中部地方に位置します。このエリアにはアメリカ統治時代の名残が色濃く残り、”琉米文化“や”ミックスカルチャー“と呼ばれる独特の文化があります。「SPICE MOTEL OKINAWA」もアメリカ統治時代に建てられたモーテルを再生した宿泊施設です。

本土とは違う気候・風土を意識した「沖縄らしいデザイン」、長く世界と交流してきた琉球ならではの「ミックスカルチャー」。それらを建築 / 不動産 / 宿泊の分野で発掘し、継承発展していくために、以下の部門に横断的に携わるスタッフを新たに募集します。

・個人住宅リノベーション部門
・事業用不動産リノベーション部門
・自社企画、設計、施工の不動産販売部門
・宿泊部門(自社運営のSPICE MOTEL OKINAWA)

以下のような想いを抱いている方に応募してもらいたいと思っています。

・建築やインテリアを勉強してきた。それに関連する業界に就職しがむしゃらに働いてきた。でも何か違う。
・作品でなく、社会的で民主的なデザイン性のある建築をつくりたい。
・外人住宅や伝統的木造建築など沖縄独自の住文化や建築様式のストックを活かす仕事に携わりたい。
・「そんなに簡単に建物をつくり続けていいの?」「そんなに簡単に建物を取り壊してもいいの?」と思う。
・「誰に対しての仕事なの?」「もっと色々な仕事を経験しスキルアップしたい」と思う。
・現場も知りたい 。現実的なプロジェクトに関わりたい。

アートアンドクラフト沖縄事務所の詳細はこちら
https://www.a-crafts.co.jp/aboutus/okinawa/

■近年の主な受賞歴
2015年 先進的なリフォーム事業者表彰事業者[経済産業省]
2016年 APartMENT[大阪市ハウジングデザイン賞・特別賞]
2017年 新桜川ビル[リノベーションオブザイヤー総合グランプリ]
2018年 新桜川ビル[大阪市ハウジングデザイン賞・特別賞]

■主な著書
2006年 スマイ主義[きんとうん出版]
2007年 みんなのリノベーション[学芸出版社]
2018年 不動産リノベーションの企画術[学芸出版社]

MADの設計で近く完成する、中国東北部の雪山に囲まれた会議場「Yabuli Entrepreneurs’ Congress Center」。山の麓に立つテントをイメージした建築
MADの設計で近く完成する、中国東北部の雪山に囲まれた会議場「Yabuli Entrepreneurs’ Congress Center」。山の麓に立つテントをイメージした建築 photo©Agovision
MADの設計で近く完成する、中国東北部の雪山に囲まれた会議場「Yabuli Entrepreneurs’ Congress Center」。山の麓に立つテントをイメージした建築 photo©Agovision

MADの設計で近く完成する、中国東北部の雪山に囲まれた会議場「Yabuli Entrepreneurs’ Congress Center」です。

以下はプロジェクト概要の要約です。

MAD Architectsが設計した「Yabuli Entrepreneurs’ Congress Center」が完成に近づいています。中国東北部の雪山に囲まれたこのプロジェクトは、中国で最も影響力のある経済団体の一つである亜布力中国企業家フォーラム(亜布力CEF)の委託を受けたものです。

亜布力CEFは中国の世界貿易機関(WTO)加盟を前に2001年に設立され、以来、中国の起業家に最も影響力のあるプラットフォームの一つとなっています。現在、このプラットフォームには、ジャック・マー氏(アリババ)、ロビン・リー氏(バイドゥ)、楊元清氏(レノボ)、レイ・ジュン氏(シャオミ)、マイケル・ユー氏(ニューオリエンタル)など、国際的に有名な起業家を含む78名のメンバーが参加しています。

2017年、MAD Architectsは亜布力CEFの依頼を受け、毎年恒久的に開催されるサミットの会場を設計・建設することになりました。MADは、山の森に埋め込まれた建物、強い活力と創造性のある場所、起業家の大胆さと知恵を体現する場所を想像していました。

ヤブリの山間部に位置するこの施設の、MADによるコンセプトは、山の麓に立つテントをイメージしたものです。柔らかな曲線を描く銀白色の屋根は、周囲の雪をかぶった丘陵地と響き合います。昼間は巨大なガラスの天窓から自然光が内部空間に降り注ぎます。夜になると、同じ天窓から建物から冷たい山の森の中に暖かい光が差し込み、起業家たちがアイデアや考え、物語を共有するキャンプファイヤーのようなイメージを醸し出しています。内部では、木の壁と自然光が調和し、温かく柔らかな雰囲気を醸し出しています。また、屋外の広場とガラスの歩道は、建築と自然のつながりに驚嘆し、インスピレーションを得ることができます。

また、大規模会議の開催地としての役割のほか、展示ホール、会議室、テレビホールなどを備え、会議や企業研修などのイベントにも対応できる複合的な空間となっています。また、会場は一般にも開放されており、展示ホールは中国の起業家精神を紹介・探求する貴重なツールとなっています。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深セン市のホワンガン港のマスタープラン。マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深セン市のホワンガン港のマスタープラン。マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点 image©Atchain
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深セン市のホワンガン港のマスタープラン。マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点 image©Atchain
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深セン市のホワンガン港のマスタープラン。マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点 image©Atchain

ザハ・ハディド・アーキテクツが設計している、中国・深セン市のホワンガン港のマスタープランです。マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点となることを期待されています。

以下は、プロジェクト概要の要約。

中国・深セン市のホワンガン港地区のマスタープランは、広州・深セン科学技術回廊の重要な結節点となり、マイクロエレクトロニクス、材料開発、人工知能、ロボット、医療科学などの産業における科学研究と協力の拠点となることが期待されています。

ホワンガン港の建物の改築により、1.67平方キロメートルの駐車場と貨物検査場を国家的な技術革新の中心地として再開発します。

ホワンガン港は現在、毎日30万人の人々が香港との国境を越えて行き来しています。深セン湾地域内の重要なインターチェンジに位置するホワンガン港エリアのマスタープランは、深セン-香港科学技術イノベーション協力区内の深セン公園にあり、深センの地下鉄ネットワークとの直結を実現しています。

2つの大きな公共広場を中心としたホワンガン港地区のマスタープランでは、港湾ハブ、共同イノベーションエリア、港湾居住区の3つの地区が相互に接続されています。

マスタープランの中心部は、西にある深センの既存の道路レイアウトによって基本グリッドが確立されており、2つの主要な公共集会スペースである北東部の地下鉄福林駅の市民広場と南西部の黄港インターチェンジの行政ハブの中心部にある大規模な公共広場を結ぶ広い歩行者専用の大通りとなっています。

これらの広場を中心とした放射状の二次グリッドは、さらに地区をクラスターに細分化し、機能性のための追加の循環ルートを作成します。デザインは、共有の表彰台と隣接する建物と接続するブリッジングスカイウォークを介して研究室や研究所の将来の拡張に対応しています。

2つの主要な市民広場に加えて、建物のそれぞれの小さなクラスターには、自然のためのスペースを確保するための屋外の共同広場の独自の「核」があり、深セン川に沿って公園や湿地帯のグリーンベルトを作成するマスタープランによって統合されています。

トラフ建築設計事務所の会場構成による「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」
トラフ建築設計事務所の会場構成による「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」 photo©本多康司
トラフ建築設計事務所の会場構成による「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」 photo©本多康司
トラフ建築設計事務所の会場構成による「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」 photo©本多康司

トラフ建築設計事務所の会場構成による「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」。東京国立近代美術館にて2021年2月23日まで開催中

東京国立近代美術館で開催された「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」の会場構成。この国立美術館の合同展では、幅広いジャンルの約120作品により、美術における眠りが持つ可能性を7章構成でたどる。

「眠り」というテーマを象徴するように、展覧会は寝室のカーテンを想起させる重厚な布で装飾したエントランスから始まる。

各章の入り口には、グラフィックによって表現されたカーテンの隙間に、案内役とする18〜19世紀の巨匠・ゴヤの作品が掛けられている。

通路では、ドレープをあしらった布カーテンが蛇行し、先へと人々を誘う。「目を閉じて」、「夢かうつつか」、「生の悲しみ」、「目覚めをまつ」と各章を順に進むにつれ、描かれる眠りの段階が変化する。

混在する実物とグラフィックのカーテン、不安定な印象のタイポグラフィなど、夢うつつを感じる仕掛けによって、鑑賞しながら「眠り」に引き込まれるように錯覚する空間を考えた。

建築家によるテキストより
井野勇志 / アトリエカムイによる、長野・軽井沢町の別荘「銀の家」
井野勇志 / アトリエカムイによる、長野・軽井沢町の別荘「銀の家」 photo©新澤一平
井野勇志 / アトリエカムイによる、長野・軽井沢町の別荘「銀の家」 photo©新澤一平
井野勇志 / アトリエカムイによる、長野・軽井沢町の別荘「銀の家」 photo©新澤一平

井野勇志 / アトリエカムイが設計した、長野・軽井沢町の別荘「銀の家」です。

軽井沢の森の中に佇む別荘。東側は、谷を望む自然豊かな借景に面している。谷を挟んだ対面は、山の斜面中腹で、視線の斜め先には、水力発電所と水路橋のある立地。この恵まれた環境の魅力を活かすために、谷を一つの壁面でなく、パノラマとして二つの壁面でとらえる場を家の核としてつくることで、喧騒から逃れて森の中で過ごす “憩う”という行為の力を最大限に引き出すことを意識して設計をした。

この場に訪れると、別荘地によくある板壁のシンプルな寄棟の表情が出迎え、建築が景観の中に静かに佇んでいることを感じる。雨の日に訪れれば、小波板の屋根材が雨水を分散して、地面にやさしく受け流す姿も見れる。外観が自然景観とともにあることを感じながら、内部に入るとレンガの間から垣間見れるパノラマの窓が目につき、自然とこの窓に引き寄せられ、この場の魅力を感じることになる。このレンガの壁より手前は、水回りや寝室などのプライベート空間でまとめ、構成を明確にすることが、家の核である広間をより大らかで、かつ豊かな空間にしている。

建築家によるテキストより
塚越智之+宮下淳平 / 塚越宮下設計による、群馬・桐生市の住宅「大屋根の小さな家」
塚越智之+宮下淳平 / 塚越宮下設計による、群馬・桐生市の住宅「大屋根の小さな家」 photo©新建築社
塚越智之+宮下淳平 / 塚越宮下設計による、群馬・桐生市の住宅「大屋根の小さな家」 photo©新建築社
塚越智之+宮下淳平 / 塚越宮下設計による、群馬・桐生市の住宅「大屋根の小さな家」 photo©新建築社

塚越智之+宮下淳平 / 塚越宮下設計が設計した、群馬・桐生市の住宅「大屋根の小さな家」です。

地方(群馬県桐生市)の住宅地に建つ100㎡足らずの小さな家。
敷地は一級河川の桐生川に面しその向こうに足尾山地を望む低密度な住宅地の中にある。

小さな家が小さいながらに豊かさを獲得するために、この緑豊かな環境の中にどのように位置づけるか、さらには都内から移住する施主家族と地域との関わりにいかに貢献できるかをこの家の主題とした。

まず建物を敷地中央に配置して南と北に庭をとり、桐生川と前面道路に妻側の立面を向け、南北の庭に平側の立面を向けて、建物の輪郭からはみ出した大きな切妻屋根を架けた。

それによって川や通りといったパブリックな場所に対しては堂々とした家型の構えをつくり、南北の庭に対してはヒューマンスケールの軒下空間をつくることができる。
そこからこの切妻屋根からイメージされる様々な生活の場面を設計に落とし込んでいった。

建築家によるテキストより
岸名大輔 / BAUMによる、福井・鯖江市の、既存倉庫を改修した店舗「土直漆器」
岸名大輔 / BAUMによる、福井・鯖江市の、既存倉庫を改修した店舗「土直漆器」 photo©Mov / 明直樹
岸名大輔 / BAUMによる、福井・鯖江市の、既存倉庫を改修した店舗「土直漆器」 photo©Mov / 明直樹
岸名大輔 / BAUMによる、福井・鯖江市の、既存倉庫を改修した店舗「土直漆器」 photo©Mov / 明直樹

岸名大輔 / BAUMが設計した、福井・鯖江市の、既存倉庫を改修した店舗「土直漆器」です。店舗の公式サイトはこちら

福井県河田地区は古くから漆器産業が盛んであり、近年は町全体で行うワークショップを伴うイベントも人気がある地域である。
越前漆器の制作、卸売を行う会社の直営店として、元々倉庫として使われていた建物の改装工事を行った。1階はショップ、2階はワークショップのスペースとして使用する。

正面の木製サッシは施主自ら漆を塗り、古い町並みの中で目を引く外観となった。内装は漆器の赤や黒が生えるようできるだけ無駄をそぎ落としたシンプルな空間にするため、白や木の素地の色を基調とした。商品を保管するボックスやワークショップスペースの家具は施主や工房で働くスタッフとDIYで制作した。什器や棚は可動できるものとし、商品の内容やイベントごとに簡単に配置換えを行えるフレキシブルな計画とした。

実店舗を持たずオンラインのみで販売する形態が増えるなかで、産地を訪れ、制作者から話を聞き、商品を見て触れて購入する。ワークショップで漆塗りを体験するなど、漆器に触れることが出来る機会を増やしたいとの思いから今回の計画に至った。

建築家によるテキストより
伊原慶 / TA+Aによる、東京・板橋区のシェアハウス「東京合宿所」
伊原慶 / TA+Aによる、東京・板橋区のシェアハウス「東京合宿所」 photo©鳥村鋼一
伊原慶 / TA+Aによる、東京・板橋区のシェアハウス「東京合宿所」 photo©鳥村鋼一
伊原慶 / TA+Aによる、東京・板橋区のシェアハウス「東京合宿所」 photo©鳥村鋼一

伊原慶 / TA+Aが設計した、東京・板橋区のシェアハウス「東京合宿所」です。

二面の生活道路に接道し北側にもゆとりある私道を抱えた東京都板橋区の木造密集住宅地に建つシェアハウスの計画である。

18の住室と入居者同士の交流が自然と繰り広げられる共用スペースが与件として設定された。
1ヶ月限定居住での運営がなされ、住人が常に入れ替わりながらコミュニティが拡がるシェアードスペースを目指す建築である。

敷地形状をそのままトレースをしたような平面に住室のため外周からセットバックを施し共用スペースの気積を用意する。
二本の螺旋階段による吹抜空間を中心に据え、各住室と水廻りなどの諸機能が外周に絡まりつく機能配置とした。

居住者の生活動線が吹抜として中央に存在することで、使い方に自由度と弾力を持つ共用部が立ち現れた。片方の階段は二重に重ねられたテキスタイルにより緩やかに分節され、男女の別やグループなど様々な使い方の仕切りとして柔らかく機能する。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/12/7-12/13]
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/12/7-12/13]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/12/7-12/13)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 西沢立衛運転のビンテージアルファロメオで東京を放浪しながら話を聞いている約90分のドキュメンタリー「TOKYO RIDE」が期間限定で無料公開中。コールハース設計の住宅の家政婦に注目した映像作品で知られる映像作家ベカ&ルモワンヌの最新作
  2. 保坂猛建築都市設計事務所による、東京・文京区の、設計者の自邸「LOVE² HOUSE」
  3. 藤貴彰+藤悠子による、東京・渋谷区の、設計者の自邸兼事務所「出窓の塔居」
  4. 古谷誠章+NASCAによる、長野・水内郡の、畜舎兼事務所「アファン ホースロッジ」
  5. “建築と今” / no.0005「猪熊純」
  6. 三上建築事務所・押田建築設計事務所共同企業体による、富山の「砺波市立砺波図書館」
  7. 岸名大輔 / BAUMによる、福井・鯖江市の、既存の工場兼事務所の改修「エクセル眼鏡」
  8. 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の、RC造賃貸集合住宅の一室を改修した自邸「東山の応接住宅」
  9. 金山大+小泉宙生 / SWINGによる、大阪市のシェアハウス「HAYA OSAKA」
  10. 青木淳と品川雅俊のASと昭和設計による、長野の「松本平広域公園陸上競技場」の2020年11月時点での基本設計案
  11. 島根県邑南町立石見中学校改築プロポで、シーラカンスアンドアソシエイツが受託候補者に。技術提案書も公開
  12. シェルターが木造部実施設計を担当した、神奈川・小田原市の、日本最大級の木造商業施設「ミナカ小田原」の完成見学会等が開催されます
  13. ヘルツォーグ&ド・ムーロンが完成させた、スイス・バーゼルの宿泊施設「フォルクスハウス・バーゼル」の写真
  14. 田野宏昌+友藤桂子 / 田野建築設計室による、大阪・高槻市の住宅「高槻の家」
  15. 小林良孝建築事務所による、愛知・名古屋市の、集合住宅の一住戸を改修した事務所兼住宅「House I」
  16. 岸名大輔 / BAUMによる、福井市の住宅「H HOUSE」
  17. 二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・品川区の住宅「東五反田の家」
  18. 山田守建築事務所による、東京・千代田区の「日本武道館」。1964年に山田守が完成させた建築を増築・改修
  19. ルイス・バラガンが1948年に完成させたメキシコシティの「ルイス・バラガン邸」の解説付ツアー動画(日本語字幕付)
  20. 水谷元 / atelierHUGEによる、兵庫・神戸市の「東遊園地ミストガーデン2020」

西沢立衛運転のビンテージアルファロメオで東京を放浪しながら話を聞いている約90分のドキュメンタリー「TOKYO RIDE」が期間限定で無料公開中。コールハース設計の住宅の家政婦に注目した映像作品で知られる映像作家ベカ&ルモワンヌの最新作

西沢立衛が運転するビンテージアルファロメオで東京を放浪しながら話を聞いている約90分のドキュメンタリー動画「TOKYO RIDE」が期間限定で無料公開中です(2020年12月13日までだそう ※どの国の時刻を基準としているかは不明)。英語字幕付き。コールハース設計の住宅の家政婦に注目した映像作品で知られる映像作家ベカ&ルモワンヌの最新作です。

After the multi awarded “Moriyama-San”, “Tokyo Ride” is a new step of Bêka & Lemoine’s immersion within Tokyo’s busy daily life. Revisiting the genre of the road movie in a very diaristic and personal way, the film takes us on board of Ryue Nishizawa’s vintage Alfa Romeo for a day long wandering in the streets of Tokyo.

More than a portrait, in the classical sense, of one of the most talented and celebrated Japanese architect of today, the film renders in its pure spontaneity the experience of this friendly urban drift. Ryue Nishizawa narrates along the way his strong relationship with his home town through some sites he personally affectionates, buildings that have influenced him, and some of his own architecture projects.

The film questions how rooted architecture practice is and how much the built and cultural environment feeds and shapes our imagination.

以下は、本作品のシーンを切り出した写真です。

安藤忠雄のオンライン講演会「コロナに負けるな───生きる力をたくわえる」が開催。安藤忠雄建築研究所よりライブ中継

安藤忠雄のオンライン講演会「コロナに負けるな───生きる力をたくわえる」が開催されます。開催日時は、2021年2月3日(水)18:00〜19:40。リンク先での要事前申し込み、参加費無料。

NAPの中村拓志が、NHKの番組「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に出演。俳優の高橋一生と対談

NAPの中村拓志が、NHKの番組「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に出演します。俳優の高橋一生と対談します。放送日時は2020年12月19日22時~。

ドラマ・映画・舞台など幅広い場で存在感を放つ俳優・高橋一生が登場。対するは地域の自然や文化に寄り添う設計で注目される建築家・中村拓志。自我と表現について語り合う

高橋が訪れたのは埼玉県内の霊園。中村が設計した礼拝堂と休憩棟がある。建築に関心のある高橋は建物を見ながら、中村の「ふるまい」を大切にする設計について聞いていく。その発想は高橋の芝居にも通じることがわかり初対面の二人の距離は急接近。後半は高橋主演ドラマの舞台・神奈川県の旧加地邸へ。建築と演技の話はさらに深まり「我を消したい」と語る高橋の真意を中村が聞く。高橋が人物観察する時に見る意外なポイントとは?

槇文彦の、横浜のBankART temporaryで行われている建築展の会場写真

槇文彦の、横浜のBankART temporaryで行われている建築展の会場写真が30枚、designboomに掲載されています。展覧会の公式サイトはこちら。会期は2020年12月27日まで。

村野に続く世代にあたる槇文彦(1928~)は、ヒルサイドテラス、スパイラル、幕張メッセやニューヨークの4WTCなど、国内外で現代建築を牽引する影響力のある建築の設計で知られています。ここ横浜でも六大事業の都心部強化事業(みなとみらい地区など)、金沢地先埋立事業(シーサイドタウンなど)に深い関わりがあります。この時期の槇は、田村明ひきいる横浜の街づくりの、「アーバンデザイナー」としての役割を担っていました。北沢猛が2002年に創造都市構想を提案するにあたり、歴史的建造物を残し、そこにクリエイティビティを挿入しながら、街を再生していくことを推進しはじめた時にも、二棟の歴史的建造物(旧第一銀行、旧富士銀行)の再生を担いました。それゆえ、今回の新市庁舎の設計は、横浜の街づくりに長年携わってきた、槇の提案が評価されて実現したものであり、横浜の中心として今後大きな役割を果たしていくことでしょう。

トラフ建築設計事務所の東京のスタジオの様子をフォトレポートしている記事

トラフ建築設計事務所の東京のスタジオの様子をフォトレポートしている記事が、designboomに掲載されています。写真が28枚掲載。

UNスタジオによる、中国・広州市の、スマホブランド・オッポの旗艦店の写真

UNスタジオが設計した、中国・広州市の、スマホブランド・オッポの旗艦店の写真が10枚、designboomに掲載されています。

デイビッド・チッパーフィールドが完成させた、スイスのチューリッヒ美術館の増築棟「Kunsthaus Zurich」の写真と図面

デイビッド・チッパーフィールドのウェブサイトに、スイスのチューリッヒ美術館の増築棟「Kunsthaus Zurich」の写真と図面が16枚掲載されています。

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