SO-ILとシェントン・アーキテクツ(Shenton Architects,)が設計した、ニューヨーク州・ロング・アイランド島の、映像作家の家族の為に建てられた、自然の中に配置された切妻屋根ヴォリューム群が特徴的な住宅「NORTH FORK HOUSE」の写真が18枚、シェントン・アーキテクツのサイトに掲載されています。撮影しているのはイワン・バーンです。映像作家のダナ・ベン・アリ(Dana Ben-Ari)と映画監督のニコラ・デュラヴチェヴィッチ(Nikola Duravcevic)の夫婦とその家族の為の住宅で、その背景等はこちらのサイトに掲載されています。
architecture archive
ヘルツォーグ&ド・ムーロンらが計画している、カナダ・トロントの、集合住宅を中心とした87階建の高層タワーの画像が3枚、designboomに掲載されています。
ノード・アーキテクチュア&アーバニズムによる、中国・深圳近郊の、浄水場施設の上部に周辺環境と接続する立体的なパブリックスペースを付加した「Pingshan Terrace, the Renovation of Nanbu Water Purification Station」の写真と図面が57枚、archdailyに掲載されています。設計者は、地下浄水場の主要なコンクリート躯体が完成した後にプロジェクトに参画したそうです。
田根剛に、パリでの新型コロナウイルスの影響や自身の働き方等を聞いているインタビュー記事が、goetheweb.jpに掲載されています。
五十嵐太郎による連載・反東京としての地方建築を歩く の9回目「東北住宅大賞の10年(後編)」が、wirelesswire.jpに掲載されています。
「マヤ文明で最古、最大 遺跡の公共建築物発見―メキシコで国際調査団」という記事が、時事ドットコムニュースに掲載されています。
隈研吾のウェブサイトに、歯科医療総合メーカーの為の展示ブース「Ireko」の写真が7枚掲載されています。
歯科医療総合メーカーGC社のデンタルショーのための展示ブース。世界中の巡回を視野にいれて、輸送・施工・解体・保管の手軽さが求められた。
「入れ子=nesting」と呼ばれる日本の伝統工芸からヒントを得て、寸法が微妙に異なるアルミの箱を、入れ子状に重ねて、コンパクトに収納できる、可動式建築をデザインした。
アルミの箱を、レーザーカッティングで加工し、小枝のような軽やかなパターンを生成した。この箱が重なっていくと、森のようなすずやかな空間が、即座に出現する。
日本の伝統的クラフツマンシップと最先端技術とを融合させたこの「入れ子=nesting」のアイデアは、伝統と進取を融合するGC の理念とも共通する。
“建築は、人の生活を支え、街を創造する大切な仕事”という言葉の基に活動する「大谷建興株式会社」の、設計・施工管理・営業の各スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
様々な用途の建築を、新築・リノベーションを問わず、設計・施工で受注している総合建設業・一級建築士事務所です。
令和2年6月1日より、53期に入りました。『建築は、人の生活を支え、街を創造する大切な仕事』という、言葉の基、東京都内だけでなく、埼玉・千葉・神奈川の首都圏域で、大小様々なプロジェクトを進めています。
戸建て住宅から、ボリュームのある事務所・商業ビル・施設まで手がける私たちの技術・経験が、お客様の信頼を導き、当社を支えています。
お客様に寄り添える、長くお付き合いが出来る、場所・空間づくりを大切にし、一緒に発展・成長できる、やりがいのある仕事を共に進めて行くことが出来る、仲間を募集しております。令和1年末から令和2年初めにかけて、足掛け10年以上になるであろう、都市計画を含んだ大きく、長いプロジェクトの第一弾を受注しており、今まさに進行中です。
“建築は、人の生活を支え、街を創造する大切な仕事”
【当社の特徴】
創立50年以上の会社です。
民間・官公庁案件の大小様々なプロジェクトを、バランス良く受注しています。
経営者との距離が近く、経営ビジョンが伝わりやすいです。
建築系国家資格(建築士・施工管理技士)資格者への手当が充実しています。
総勢30名弱の社員数ですが、様々な世代のスタッフが在籍し、各ポジションで活躍しています。(平均年齢40歳)
新卒入社したスタッフの定着率は、直近10年90%以上です。
早くから65歳定年制を採用し、長く活躍中。
定年後健康面に問題が無く、意欲のある方は、嘱託スタッフとして、再雇用しています。
スタッフを家族と考えています。
思いやりと、真心を持って雇用しています。
「住宅内にビニールカーテンによる仮設の陰圧室を作り出す方法」が、日本建築学会のウェブサイトで公開されています。
環境工学委員会空気環境運営員会の山本佳嗣委員(東京工芸大学)と倉渕隆委員(東京理科大学)は、新型コロナウイルス(COVID-19)陽性患者がやむを得ない事情で自宅療養する際に、ビニールカーテンにより住宅内に仮設の陰圧室を作り出す方法を考案し、その性能検証の測定を行いました。(環境工学委員会/空気環境運営委員会)
「COVID-19に関連した日本建築学会の活動情報(リンク集)」というページを、日本建築学会が公開しています。「住宅内にビニールカーテンによる仮設の陰圧室を作り出す方法」などが掲載されています。
このリンク集は、日本建築学会の会員や委員会のCOVID-19に関する活動内容をできる限り早く、皆様にお届けすることを意図したものです。
リンク先の内容は、本会として総意を得た意見表明ではなく、あくまで発信者である当該会員あるいは委員会の見解であることを記します。
そのため、その内容については本会ウェブサイトの免責事項に従いますので、その利用にはご注意ください。
(参考)日本建築学会ウェブサイト利用上の注意(免責事項)
https://www.aij.or.jp/immunity.html
青木淳がファサードのデザインを担当した、東京・銀座の、ファッションブランド ロロ・ピアーナの旗艦店の写真がWWDに掲載されています。
中村拓志 & NAP建築設計事務所の設計監修で、村野藤吾が1959年に完成させたウェスティン都ホテル京都の「佳水園」を改修し、2020年7月17日にオープンするとの事です。予約受付は既に開始しています。
中村拓志による、佳水園リニューアルについてのコメント
佳水園は幾重もの庇による浮遊感が印象的な、日本の近代建築を代表する傑作です。
今回のリニューアルでは、村野氏の空間や庭の美しさを引き立てるような、控えめで慎ましい設計が相応しいと考えました。そこで伝統的な数寄屋の手法でありながらも現代生活との親和性をはかり、最新の建築技術や素材を積極的に導入した「村野数寄」の精神を踏襲しました。
床座に不慣れなお客さまでも寛いでもらえる和のローソファやベッド、スチール棒で編んだ繊細な下地窓、そして三次元和紙によって小さくモダンにリモデルした村野ブラケット照明や七宝編みのナイトランプなど、「村野数寄」の繊細な空間に現代技巧が調和した、未来につながる現代数寄を目指しました。
佳水園について
「佳水園」は、日本モダニズム建築の開拓者の一人に挙げられる村野藤吾氏の設計により1959年(昭和34年)に建設された数寄屋風別館です。(1960年1月営業開始)
自然の地形を生かした高低変化に富む棟配置となっており、数寄屋風別館として多くのお客さまに親しまれてきました。近年では、海外のお客さまにもご好評いただいています。
白砂敷きの中庭は、豊臣秀吉自らが設計したと言われる国の特別名勝である醍醐寺三宝院(京都市伏見区)の庭を模して造られたものです。平安神宮神苑などの造園で知られる七代目 小川治兵衛氏の長男・白楊氏が手がけ、自然の岩盤を利用した滝の流れを生かし、盃に酒を注ぐ様に見立てた意匠が特徴となっています。
*小川白楊氏の作庭部分は1994年京都市文化財(名勝)に登録
アンサンブル・スタジオのデボラ・メサ・モリーナが、2018年にTEDで行った講演「素のままの不揃いな資材が生む驚くほど美しい建物」の動画です。日本語字幕付。公開されたのは2020年3月。
建築の限界を再考するのに必要なものは何でしょう? デボラ・メサ・モリーナは、自分の手がけた素晴らしい建築物を映像で紹介しながら、見落とされがちな資材や型破りな方法を使い、さらには大地のはらわたをえぐり出すことで建築は作り得ることを示します。「物事の表面の下にあるものを見ようとする好奇心さえあれば、私たちを取り巻く世界は限りないインスピレーションの源なんです」とデボラは語ります。
日本建築家協会が、建築系学生の学業支援の為に10万円を助成する事業の応募要項を公開しています。
JIA建築系学生支援事業/学生からの応募申請を受付けます
新型コロナウィルスによるパンデミックが社会・経済に深刻な影響を与えています。建築を学ぶ学生の皆さんにも多くの影響が出ていることと推察します。
建築家の団体である日本建築家協会(JIA)は、NPO法人建築家教育推進機構と協力して、学生の皆さんの学業や研究を経済的に支援するための助成プログラムを、会員有志の寄付をもとに始めることにいたしました。
将来の建築界を担う皆さんが、この困難な時期をしっかりと乗り切る一助となるよう心から願っています。
鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所が設計した、鹿児島市の住宅「SHIRASU/桜島」です。
現代の建築設計は、意匠・構造・設備という分類が確立されている。環境配慮が求められる昨今は、意匠・設備では地域性を見直す様々な試みが増えているが、未だ構造では地域性に関与できず普遍的な合理性に基づいて計画されることが多い。しかし、モダニズム以前は構造こそ地域性から立ち現れる環境建築そのものであった。