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フランキー・パパスによる、南アフリカ共和国の森林地帯の中に建つ、特殊な敷地環境に合わせた特異な形状が印象的な住宅「HOUSE OF THE BIG ARCH」の写真と図面

フランキー・パパス(Frankie Pappas)が設計した、南アフリカ共和国の森林地帯の中に建つ、特殊な敷地環境に合わせた特異な形状が印象的な住宅「HOUSE OF THE BIG ARCH」の写真と図面が14枚、dezeenに掲載されています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2020/7/20-7/26]
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/7/20-7/26]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/7/20-7/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. VUILDによる、静岡・浜松市の「浜松のバス停」
  2. 青木淳のチーム、槇総合計画事務所、環境デザインのチームが二次審査に残っている、長野の「松本平広域公園陸上競技場」設計プロポの公開二次審査がyoutubeでライブ配信
  3. 日建設計が国際コンペで優勝した、ロシア・サンクトペテルブルクの石油企業の為の複合施設のCG動画
  4. 九州大学岩元真明研究室+ICADA / 岩元真明による、福岡・福岡市の、旧学生食堂の厨房を改修した研究施設「九州大学バイオラボ」
  5. 千葉学、遠藤克彦、キノアーキテクツ、マル・アーキテクチャ、yHa、ikmoが候補に選ばれた「御嶽山ビジターセンター(仮称)」の二次審査がyoutubeでライブ配信
  6. 奈良の「橿原市新本庁舎」設計プロポーザルの結果
  7. 吉岡徳仁がルイ・ヴィトンのレストランのためにデザインしたチャージャープレート「LOUIS VUITTON Charger plate」
  8. 阿曽芙実建築設計事務所による、石川・金沢市の住宅兼アトリエ「Dear house」
  9. コロナ禍で東京に長期滞在している、OMAの重松象平に、都市の変化に関する考察などを聞いているインタビュー
  10. sinato・大野力の建築設計、アーティスト・松山智一のパブリックアートで新宿東口駅前広場がリニューアル
  11. トラフによる、東京・南青山の、開口部のデザインが個性となっているテナントビル「Zet MINAMIAOYAMA」の写真
  12. 遠藤克彦建築研究所が設計を進めている、茨城の「大子町新庁舎」の基本設計図書(概要版)が公開
  13. 唐崎圭+宮澤宏和+瀬山真樹夫 / RG DESIGNによる、東京・銀座の、4つの飲食店が入居しスキップフロアで繋がる商業施設「GINZASTEPS」
  14. 「松本平広域公園陸上競技場建て替え 県審査委が設計業者選定」(信毎WEB)
  15. 前田圭介 / UIDによる、宮城・仙台市の複合商業施設「IGOONE ARAI」
  16. 堀部安嗣が2020年3月に完成させた、神奈川・鎌倉市の住宅「扇ガ谷の家」の写真
  17. 遠藤克彦建築研究所が設計を進めている、高知の「本山町新庁舎」の基本設計図書(概要版)が公開
  18. MVRDVの設計で完成した、ポーランドの、19世紀の既存建物を改修・増築したコワーキングスペース・イベント会場・カフェなどを含む複合施設の写真と図面
  19. 日建設計が、noteでの発信を開始しています
  20. 向山博 / 向山建築設計事務所による、東京・世田谷区の集合住宅「梅ヶ丘アパートメント」

MVRDVによる、2000年に完成させた初期代表作のひとつ「ハノーヴァー万博オランダ館」をコワーキング・オフィスに改修する計画「expo pavilion 2.0」
MVRDVによる、2000年に完成させた初期代表作のひとつ「ハノーヴァー万博オランダ館」をコワーキング・オフィスに改修する計画「expo pavilion 2.0」 image©MVRDV

MVRDVによる、2000年に完成させた初期代表作のひとつ「ハノーヴァー万博オランダ館」をコワーキング・オフィスに改修する計画「expo pavilion 2.0」です。本体建築の周囲に、学生寮・オフィス・駐車場が入る2棟の建設も構想しているとのこと。

MVRDV is today revealing its design to transform one of their own seminal projects from the practice’s early years, the Dutch Pavilion at the 2000 World Expo in Hannover. The transformation will convert the former Expo Pavilion into a co-working office building, and two new buildings will be added on the space surrounding the pavilion, one containing student housing and the other hosting offices and parking. MVRDV’s design maintains the qualities – including the forest on the 3rd floor – that made the pavilion an icon of the 2000 World Expo and reinterprets the original project’s concept for the two new buildings.

建築家によるテキストより
MVRDVがベルリンオフィスの開設を記念して行っている、ドイツでの30年の活動を紹介する展覧会「MVRDV Haus Berlin」
MVRDVがベルリンオフィスの開設を記念して行っている、ドイツでの30年の活動を紹介する展覧会「MVRDV Haus Berlin」 photo©Jan Bitter
MVRDVがベルリンオフィスの開設を記念して行っている、ドイツでの30年の活動を紹介する展覧会「MVRDV Haus Berlin」 photo©Architektur Galerie Berlin / Photos Till Budde
MVRDVがベルリンオフィスの開設を記念して行っている、ドイツでの30年の活動を紹介する展覧会「MVRDV Haus Berlin」 photo©Architektur Galerie Berlin / Photos Till Budde

MVRDVがベルリンオフィスの開設を記念して行っている、ドイツでの30年の活動を紹介する展覧会「MVRDV Haus Berlin」です。会場は「Architektur Galerie Berlin」です。展覧会の公式ページはこちら。展示は2020年8月22日まで行っているとのこと。

Ahead of the opening of their new Berlin office in September, MVRDV has launched a new exhibition at the Architektur Galerie Berlin, celebrating almost 30 years’ worth of work in Germany. The walls of MVRDV Haus Berlin form a densely packed archive that shows off both current and past German projects by MVRDV – including unseen projects from our past and newly-revealed future projects. At the same time, a team of MVRDV’s architects working on German projects transforms part of the exhibition into a ‘working office’ that gives visitors an insight into MVRDV’s working methods.

建築家によるテキストより
レンゾ・ピアノがデザインを手掛けた、イタリア・ジェノバの橋が、2020年8月に開通することに。2018年の崩落事故後に建設が進められていたもので、写真も掲載

レンゾ・ピアノがデザインを手掛けた、イタリア・ジェノバの橋が、2020年8月に開通することになったそうです。リンク先のdesignboomに写真などが3枚掲載されています。この橋は2018年の崩落事故後に、レンゾ・ピアノがデザインすることに決まり建設が進められていたものでです。

「松本平広域公園陸上競技場建て替え 県審査委が設計業者選定」(信毎WEB)

「松本平広域公園陸上競技場建て替え 県審査委が設計業者選定」という記事が、信毎WEBに掲載されています。youtubeでのライブ配信でも公開されたように青木淳建築計画事務所昭和設計JVが最適候補者に特定されました。

BIGの設計で近く完成する、ドイツ・フランクフルトの、建物中央のフロアがずれたようなデザインが特徴的な高層タワー「onmiturm tower」の写真

BIGの設計で近く完成する、ドイツ・フランクフルトの、建物中央のフロアがずれたようなデザインが特徴的な高層タワー「onmiturm tower」の写真が13枚、designboomに掲載されています。

ミースのファンズワース邸の施主に焦点を当て、当時の生活の様子を資料から再現したインスタレーションが企画「Edith Farnsworth Reconsidered」の一環として公開。VRでも閲覧可能

ミース・ファン・デル・ローエ設計のファンズワース邸の施主(エディス・ファーンズワース)に焦点を当て、当時の生活の様子を資料から再現したインスタレーションが企画「Edith Farnsworth Reconsidered」の一環として公開されていて、dezeenに写真が15枚掲載されています。近代建築の伝説的住宅という視点ではなく、施主が暮らした住宅としてのファンズワース邸を見せるという趣旨のようです。またこちらのページでファンズワース邸公式でVRにてその様子も公開されています。

日建設計が国際コンペで優勝した、ロシア・サンクトペテルブルクの石油企業の為の複合施設のCG動画

日建設計が国際コンペで優勝した、ロシア・サンクトペテルブルクの石油企業の為の複合施設のCG動画です。2020年3月に勝利が伝えられていました。こちらでコンセプトと画像を見ることができます。また同コンペで最終候補に残っていたMVRDVの提案はこちらで見ることができます

サンクトペテルブルクは、歴史的な建築が数多く残るロシアの水都です。そのため、あらゆる建築プロジェクトは歴史および景観への細心の注意と責任が欠かせません。わたしたちの提案「クリスタル船艇」のコンセプトも、この街の歴史を尊重し、未来を見据えることに基本をおいています。そして、この場所が育んできた風土や海軍によりもたらされたロシアの発展の歴史との深いつながりを建築的に表現しようと試みています。さらに、世界に通用する建築を創造することでこの地域の開放性と親和性を高め、市民や観光客にとってアクセスしやすく魅力的な場所にしていきたいと考えました。
高さ28メートルの複合施設には、展示会場、会議室、レストラン、カフェ、スポーツセンター、医療センター、および多様な公共公益機能のためのスペースが設けられます。また、ガスプロムネフチ社のオフィスに加え、同社の技術開発と国際プロジェクトのための管理センターが整備される予定です。
そして、2つの建物をつなぐ屋外通路に設置される予定の屋外展望施設は、本施設の最も特徴的な空間となるでしょう。

チリの建築界で様々な要職を務めた建築家クリスティアン・ボサが、1997年に自身と家族の為に完成させた、チリの海岸沿いの週末住宅「Los Vilos House」の現在の様子を捉えた写真と図面

チリの建築界で様々な要職を務めた建築家クリスティアン・ボサ(Cristian Boza)が、1997年に自身と家族の為に完成させた、チリの海岸沿いの週末住宅「Los Vilos House」の現在の様子を捉えた写真と図面が11枚、dezeenに掲載されています。こちらのwikipediaページ(スペイン語)に経歴が掲載されています。

コロナ禍で東京に長期滞在している、OMAの重松象平に、都市の変化に関する考察などを聞いているインタビュー

コロナ禍で東京に長期滞在している、OMAの重松象平に、都市の変化に関する考察などを聞いているインタビューが、wired.jpに掲載されています。リンク先の記事タイトルには福岡の文字が入っていますが、全体構成としては、コロナ禍での都市の在り方等を聞いている内容です。

向山博 / 向山建築設計事務所による、東京・世田谷区の集合住宅「梅ヶ丘アパートメント」
向山博 / 向山建築設計事務所による、東京・世田谷区の集合住宅「梅ヶ丘アパートメント」 photo©小出薫
向山博 / 向山建築設計事務所による、東京・世田谷区の集合住宅「梅ヶ丘アパートメント」 photo©小出薫

向山博 / 向山建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の集合住宅「梅ヶ丘アパートメント」です。

敷地は緑豊かな保育園の園庭が隣接していることから、街なかであるにもかかわらず開けた周辺環境が獲得できていた。

ただ敷地は道路に越境している古い擁壁の上であった。

まずはその擁壁を撤去し道路に面した半地下住戸を計画し、その躯体で背後の土圧を受けることとした。

上階の木造住戸は、片廊下で短冊型の住戸配列では細長い不快な住空間になってしまうため、アプローチを丁寧に計画することで地上階の住環境の改善を試みた。

建築家によるテキストより
藤田雄介に、建築や、自身が手掛ける建具メーカー“戸戸”についても聞いているインタビュー「部品に社会性をもたせる、建築家ならではの提案とは?」

藤田雄介に、建築や、自身が手掛ける建具メーカー“戸戸”についても聞いているインタビュー「部品に社会性をもたせる、建築家ならではの提案とは?」が、AGCのサイトに掲載されています。

藤原・室 建築設計事務所による、京都・京都市の、カフェ&レストラン「MIZO」
藤原・室 建築設計事務所による、京都・京都市の、カフェ&レストラン「MIZO」 photo©平桂弥(studioREM)
藤原・室 建築設計事務所による、京都・京都市の、カフェ&レストラン「MIZO」 photo©平桂弥(studioREM)
藤原・室 建築設計事務所による、京都・京都市の、カフェ&レストラン「MIZO」 photo©平桂弥(studioREM)

藤原・室 建築設計事務所が設計した、京都・京都市の、カフェ&レストラン「MIZO」です。店舗の公式サイトはこちら

場所は京都の二条、大通りに面する人通りが絶えない環境にあり、間口が狭く奥行の深い敷地でした。

クライアントの要望は、そこにリストランテとカフェを併設したいということでした。また料理を充実させ、コーヒーにも力を入れたいということで、厨房エリアを大きくとりたいとのことでした。

私たちは、敷地の特徴である深い奥行を考え、手前に大きな開口を設けながら奥に窓を設けないことで、太陽光の光量を手前から奥に向かって徐々に抑えた明るさのグラデーションのある空間を提案しました。

建築家によるテキストより
奈良の「橿原市新本庁舎」設計プロポーザルの結果

奈良の「橿原市新本庁舎」設計プロポーザルの結果が公開されています。東畑・NASCA設計共同体が2020年7月5に契約候補者に選ばれ、2020年7月20日に契約も締結されたとのこと。リンク先で審査講評が公開されています(提案書はまだ公開されていません)。

令和2年7月5日(日)に橿原市新本庁舎建設基本・実施設計業務プロポーザル評価部会を実施し、次の事業者を契約候補者に特定しました。

【契約候補者】
(1) 共同企業体名     東畑・NASCA設計共同体
(2) 代表企業名      株式会社 東畑建築事務所 大阪事務所
(3) 代表企業の所在地    大阪市中央区高麗橋二丁目6番10号

「背中ではなく動画を見て覚える…見習い左官職人の定着率が大幅アップした意表を突く取り組み」(FNNプライムオンライン)

「背中ではなく動画を見て覚える…見習い左官職人の定着率が大幅アップした意表を突く取り組み」という記事が、FNNプライムオンラインに掲載されています。

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