noizの豊田啓介へのインタビュー『建築家・豊田啓介が語る「未来都市」の可能性』が、hillslife.jpに掲載されています。
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磯崎新について近しい関係者の発言を多数交えて考察する記事「建築界のレジェンド 磯崎 新という謎」が、The New York Times Style Magazineに掲載されています。日本語で読める記事です。
宮本佳明建築設計事務所の、設計スタッフ緊急募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【緊急募集します!】
設計スタッフ3~5名いろいろな興味深いプロジェクトが動き始めています。
深くコンセプトを掘り下げて、着実にでも軽やかにモノづくりに携わる仲間を募集します。□勤務地
兵庫県宝塚市(「ゼンカイ」ハウス )、建築現場の所在地□応募資格
実務経験の有無は問いません□業務内容
図面作成、現場監理、設計スタディ、調査、プレゼン資料の作成□担当いただく主なプロジェクト
・常泉寺新位牌堂(長野県中川村、延床面積227㎡、実施設計完了、2020年末竣工予定)
・上郡町立認定こども園(兵庫県上郡町、延床面積1533㎡、実施設計中、2021年春竣工予定)
・個人住宅(兵庫県芦屋市、延床面積255㎡、基本設計中、2021年冬竣工予定)
・北九州市立埋蔵文化財センター移転改修工事(八幡市民会館のコンヴァージョン)(福岡県北九州市、延床面積約7000㎡、まもなく基本設計開始、2022年竣工予定)
・大学を中心とした複合研究トレーニング施設(大阪府、延床面積約9800㎡、まもなく基本設計開始、2023年竣工予定)
・大学複合教育研究センター施設(大阪府、延床面積約8500㎡、基本計画中、2024年竣工予定)
・その他、国内外の展覧会や小住宅、寺院、樹木葬墓地など
建築設計・都市開発・経営に関する経験豊富なメンバーで構成される「MA Partners」の、BIM等に精通した(または興味のある)設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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MA Partnersは会長の安昌寿、社長の村田琢真、チーフアーキテクトの高栄智史をコアメンバーとした建築設計事務所です。
安は株式会社日建設計において長年代表取締役を務め、経営と建築・都市計画及び再開発事業の分野における幅広い見識を有しており、村田は同じく日建設計にて設計部長を務めたことで豊富な建築設計の経験を持っています。
また高栄は個人で建築設計および写真撮影を行いながらMA Partnersでチーフアーキテクトを務めており、様々な受賞歴があります。
www.satoshitakae.comそうしたコアメンバーで構成された事務所の仕事は多岐にわたっており、単に設計・監理だけではなく、研修事業や企業開発支援なども行っています。
設計においては、建築の企画段階から設計・監理、都市計画にいたるまで様々で、今後もいろいろなことにチャレンジしていきたいと考えています。この度、会社の方針としてよりBIMを強化していくため、設計スタッフとして、プレゼンテーションや3Dモデリング・revitなどのBIMに精通した(または興味のある)方を募集いたします。
あくまで設計スタッフの募集ですが、弊社では設計過程で3Dモデルを使用することが多いため、そうしたPC作業に抵抗のない方の方が望ましいかと思います。建築の学校を卒業されてCADの経験者であれば、資格・経験を問いませんので、能力のある方にお願いしたいと考えています。弊社は小規模事務所であり個々人の個性を尊重する会社なので、新しいことにチャレンジできる自由度の高い会社です。
ご相談いただければ下記の雇用内容以外でも柔軟に対応できる可能性があるので、幅広い応募お待ちしております。
高池葉子建築設計事務所が設計した、愛知・豊田の住宅「豊田の家」の内覧会が開催されます。開催日は2019年12月7日・8日。高池は伊東豊雄建築設計事務所出身の建築家。
「豊田の家」内覧会
日時:2019年12月7日(土) 13:00〜17:00
8日(日) 9:00〜11:00参加方法:
info@yokotakaike.comまたは弊社サイトのコンタクトフォームより
参加のお申し込みをいただいた方に、個別に住所をご案内いたします。アクセス:
名鉄豊田線「浄水」駅より車で10分、愛知環状鉄道「保見」駅より車で10分
最寄り駅よりバスあり(30分に一本)。
タクシーは駅から運賃約1500円です。連絡先:
info@yokotakaike.com
高池事務所URL:http://yokotakaike.com
その他の写真は以下に掲載します。
田根剛の設計でリニューアルした、表参道GYREのレストランフロアの写真が20枚、fashion-headline.comに掲載されています。
トラフのウェブサイトに、愛知・常滑の、資料館の展示リニューアル『INAXライブミュージアム「窯のある広場・資料館」』の写真が16枚掲載されています。施設の公式サイトはこちら。
LIXILが運営する愛知県常滑市のINAXライブミュージアム「窯のある広場・資料館」のリニューアル展示計画。同館は1921年から約50年間稼働した土管製品工場を整備し1986年に公開したもので、「登録有形文化財」にも指定され、ミュージアムの象徴となっている。今回、窯の迫力や当時のものづくりの熱を伝える施設として再生することが求められた。
そこで、「両面焚倒焔式角窯」と呼ばれる煉瓦造りの窯を小屋組みあらわしの木造建屋が覆う、ダイナミックな入れ子構造に注目し、建築そのものが持つ魅力を最大限に引き出す再生展示計画を提案した。リニューアルを機に同館内に総合受付を備え、ミュージアム全体のハブとして位置付けたため、周辺施設への動線を考慮して窯の周囲を回遊できる順路計画とした。窯の片側を吹き抜けにして上下階からも入れ子構造が展望できる、おおらかな内部空間を確保している。照明も一新し、小屋組をライトアップすることで建築が本来持つ特徴を際立たせた。
窯の内部では、臨場感のあるプロジェクション映像で炎の動きを再現した。来訪者が窯焚きの工程を直感的に理解できるだけでなく、当時の工場が持つ熱量を感じてもらえる臨場感を与えている。
また、覗くと窯焚き工夫が時代の残像のように窯の前に現れて仮想現実を楽しめるスコープ型展示、全盛期だったころの街の様子がうかがえるアニメーション鳥瞰図など、役目を終えた遺構に現代の技術で新たな息吹を与えていった。今後の文化的な広がりと新たなコミュニティ形成の中核を担う、常滑の街の象徴にふさわしい施設を目指した。
青木律典 / デザインライフ設計室が設計した、東京の「小平の住宅」です。
この計画は緑を感じながら暮らしたいという建て主と一緒に土地を探すところからはじまりました。
敷地は道路に接する路地状の部分とその奥に広がりのあるいわゆる旗竿地ですが、前面道路の反対側にあたる裏手には小さな道と大きな緑地が広がっています。旗竿地としては恵まれた環境にあり、この緑を借景として取り込み、生活の一部として感じられるような住まいにしたいと考えました。
SHARE 駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による、埼玉の住宅「大宮の家(F邸)」の内覧会が開催
- 日程
- 2019年12月7日(土)
駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所が設計した、埼玉の住宅「大宮の家(F邸)」の内覧会が開催されます。開催日は2019年12月7日。場所はリンク先でどうぞ。
「大宮の家(F邸)」は交通量の多い中山道と、静かな生活道路に挟まれた、歪んだ矩形の敷地に計画されています。この状況に対して建築を整えるのではなく、対比的な環境や敷地の歪みを積極的に読み込むことで、この場所でしか構想し得ない、多面的で力動的な空間の在り方を考えました。
この度竣工を控え、建主様の御厚意で下記の通りオープンハウスを行います。ご多忙中とは存じますが、ぜひお立ち寄り下さいますようお願い申し上げます。日時:2019年12月7日(土)11:00〜17:00
交通:大宮駅 徒歩10分
建築設計:駒田建築設計事務所
構造設計:Q and Architecture
施工:大貫工務店
『「危険な空き家」自治体の撤去費用 3年間で17倍に』という記事が、NHK NEWS WEBに掲載されています。
岡山の「奈義町立こども園」設計プロポーザルの結果と技術提案書が公開されています。受託候補者に選ばれたのは「楠山設計・マウントフジアーキテクツスタジオ設計共同企業体」、次点者は「株式会社SUEP」でした。
以下に、2次審査を通過した方々の技術提案書が公開されています。
- 44 楠山設計・マウントフジアーキテクツスタジオ設計共同企業体(PDF:6,039KB)
- 13 株式会社SUEP(PDF:7,007KB)
- 08 株式会社浦辺設計(PDF:3,476KB)
- 29 株式会社みかんぐみ(PDF:3,873KB)
- 34 遠藤克彦・E-DESIGN・黒川建築設計共同企業体(PDF:6,463KB)
二次審査結果について(令和元年12月3日掲載)
11月26日に奈義町文化センターで実施した二次審査の結果は、次のとおりです。
また、各提案者の「技術提案書」を、以下のとおり公開いたします。
建設会社に勤務し設計を行う事と並行して看板建築のイラストを描いていた宮下潤也の書籍『看板建築図鑑』がamazonで予約受付中です。発売は2019年12月24日を予定。以前関わった書籍に関して、こちらのサイトにインタビューが掲載されていたりします。
銀行みたいな銭湯? 正面から見ると洋風なのに、横から見ると木造建築という、「看板」をつけたような不思議な建築を、見たことがありませんか。
本書は、昭和初期頃に建てられた日本全国約60点の看板建築を美しい立面図として描き起こし、詳細な解説を加えたイラスト図鑑。
防火の目的から生まれた銅板やモルタルの装飾ですが、いわゆる「建築家」ではない人々が見よう見まねでつくったこれらの建築には、「古典的な規則に沿っていない、独創的で、自由で、なにより人々の熱意が息づいている」と、平成生まれ・一級建築士の著者は惹かれていき、次々に失われていくファサードを描いて記録しようと思い立ちました。独特な表情を持つ看板建築には、今ではなかなか見られない職人の高度な技術があります。
「建物を建てるためには、まず設計図を描き、設計図を元に施工する。対して、実際の建物から立面を描くというのはこのプロセスを遡行する行為であり、設計者との対話ともいえる。漫然と眺めていた部分が、自分で手を動かして描くことによって、意図を持ったものとして立ち現れてくる」(本文より)
レゴ社と建築家との取り組みや、社内の担当者の話も紹介するCNNの記事「完璧なミニチュア世界を設計する 建築家とファンが作るレゴ」が公開されています。日本語で読める記事です。
元木大輔 / DDAAが設計した、NIKEのイベント空間の為のスクリーン「SCREEN for NIKE ON AIR_ “THE TOKYO DEPARTMENT”」です。
NIKE ON AIR “THE TOKYO DEPARTMENT”のためのSCREENのデザイン。
「はみだせもっと」というテーマに基づき、オーガンジーとワイヤーをボロノイ分割した交点で固定し、背面からサーキュレーターで送風することにより有機的なシャボン玉のようなスクリーンをデザインした。
青木淳へのインタビュー「建築家として、館長として。青木淳は京都市京セラ美術館をどこに導くのか?」が、bijutsutecho.comに掲載されています。
「京都市京セラ美術館」は既存の京都市美術館を改修したもので2015年8月に青木淳・西澤徹夫設計共同体が設計プロポで受託候補者に選ばれていました。審査当時の、青木・西澤による提案書はこちらで閲覧可能。また2019年4月に、設計者の青木が館長を務めることが公開されていました。その際の青木のコメントはこちらで。正式なリニューアルオープンは2020年3月21日。
木元洋佑 / 木元洋佑建築設計室と平岡敬造 / Noiz design and architectによる、京都・嵐山の、指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を改修した店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」です。
京都嵐山、天龍寺にほど近い場所に位置する、京都府指定有形文化財の旧小林家住宅とその周辺建物を、美味しいパンが購入できコーヒーが楽しめる物販飲食店「パンとエスプレッソと嵐山庭園」として改装しました。文化財である茅葺屋根の民家旧小林家をカフェ棟「エスプレッソと」とし整備し、近接する昭和に建設されたであろう古民家をパン工場とパンの販売スペース「パンと」として設えました。またそれぞれの敷地の間にあるお庭をしつらえる事で、別敷地ながらお互いにお庭を楽しめるような関係を作り上げました。