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【ap job更新】 建築系スタートアップ「VUILD」が、施工管理士とファブリケーターを募集中
【ap job更新】 建築系スタートアップ「VUILD」が、施工管理士とファブリケーターを募集中
【ap job更新】 建築系スタートアップ「VUILD」が、施工管理士とファブリケーターを募集中

建築系スタートアップ「VUILD」の、施工管理士とファブリケーター募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

建築系スタートアップVUILDでは、デジタルファブリケーション技術を用い、建築産業の変革を目指しています。

2017年の創業時には家具づくりからスタートした私達ですが、2018年には内装や公共空間にまで案件規模を拡大し、2019年にはVUILD初となる建築物『まれびとの家』が竣工しました。本作で「住宅特集2019年10月号」の表紙を飾り、「Under 35 Architects exhibition 2019」ではGoldMedal賞を受賞しました。

その甲斐あってか、2019年のSDレビューに入選した『学ぶ、学び舎』含め、現在ではデジタルファブリケーションを活用した建築プロジェクトが複数進行しています。

このように、本格的に建築・建設領域に着手するにあたり、大型の設備投資も実施し、大断面材が加工可能な5軸CNC加工機を備えた新工場を2020年4月にOPENさせました。また、2020年5月末には日本初のクラウドプレカットサービスである「EMARF3.0」をリリースし、デジタルファブリケーションの民主化に本格的に着手しました。

このような、新しい転換期において、施工及び製造に関わって頂けるメンバーを募集したいと思います。デジタル技術を駆使した設計施工一貫だからこそできる次世代の「建築ものづくり」を、共に模索して頂ける方のご応募をお待ちしております。

隈研吾が会場デザインとパビリオン等を手掛けた、2019年に平安神宮額殿と京都新聞社印刷工場跡で公開された「TAKUMI CRAFT CONNECTION-KYOTO」の写真

隈研吾が会場デザインとパビリオン等を手掛けた、2019年に平安神宮額殿と京都新聞社印刷工場跡で公開された「TAKUMI CRAFT CONNECTION-KYOTO」の写真が10枚公開されています。

LEXUS NEW TAKUMI PROJECTの一環として、日本の「匠」の技を世界へ発信する展覧会の会場を、京都の2つの特別な空間─平安神宮額殿、京都新聞社印刷工場跡─でデザインした。
平安神宮では2人の若い匠と僕自身が共働して、2つのオブジェクトを作った。ひとつは吉野の平井健太と吉野杉を曲げて作ったGURU-GURUというマユのようなパビリオン。もうひとつは土佐の組木の職人岩本大輔と作ったGUNE-GUNEという、曲面状の組木を使った家具である。

『梼原の隈研吾建築を知る「ミュージアム」 6/12オープン 模型や実物「思い」も紹介』(高知新聞)

『梼原の隈研吾建築を知る「ミュージアム」 6/12オープン 模型や実物「思い」も紹介』という記事が、高知新聞に掲載されています。「隈研吾の小さなミュージアム」について伝えるニュース記事です。

伊東豊雄に、コロナ禍での生活について聞いているインタビュー「自然からの警鐘が鳴っている」

伊東豊雄に、コロナ禍での生活について聞いているインタビュー「自然からの警鐘が鳴っている」が、gqjapan.jpに掲載されています。2020年4月17日時点の話を聞いた記事です。

大分県立美術館が「大分建築マップ」を作成して公開

大分県立美術館が「大分建築マップ」を作成して公開しています。PDF版の直接リンクはこちら

大分県立美術館では、開館5周年を記念し、同館の設計者で、プリツカー賞受賞者の坂 茂氏の展覧会「坂茂建築展-仮設住宅から美術館まで」(会期:2020年5月11日(月)~7月5日(日))を開催しております。
本展にあわせて、大分県内の主要な建築物をマップにまとめた以下の「大分建築マップ」を作成、2020年6月8日に発行いたしました。本展を鑑賞された県内外の皆様が、大分県内の建築物を知り、現地を訪れるきっかけになれば幸いです。

青木淳が、西澤徹夫と共同設計し、館長も務める「京都市京セラ美術館」について語っているインタビュー動画 長谷川洋平+長谷川大輔 / 長谷川大輔構造計画+山口伊生人による、静岡・伊東市の遊戯施設「伊豆ぐらんぱる公園ジップラインデッキ」
長谷川洋平+長谷川大輔 / 長谷川大輔構造計画+山口伊生人による、静岡・伊東市の遊戯施設「伊豆ぐらんぱる公園ジップラインデッキ」 photo©山口伊生人

長谷川洋平+長谷川大輔 / 長谷川大輔構造計画+山口伊生人が設計した、静岡・伊東市の遊戯施設「伊豆ぐらんぱる公園ジップラインデッキ」です。施設の公式サイトはこちら。

ジップラインとは自然の地形の高低差を利用して設置したワイヤーロープを、滑車を使って滑空するアトラクションです。高低差が十分にとれない場合には塔状のスタートデッキを建設しワイヤーロープの勾配を調整します。

この計画では全長約200mのワイヤーロープを滑空するために、スタート地点において9mの高さをもつデッキが必要となりました。施設のエントランスからよく見えるため公園のシンボルとなるようなかたちをもち、またアトラクション全体からみるとささやかな体験ですが、9mの高さにあるスタート地点まで上ることから、滑空という体験へ向けて期待や緊張が高まるような意匠を検討しました。

建築家によるテキストより
ドミニク・ペローに、自身がディレクターを務め2021年に予定されている第3回ソウル都市建築ビエンナーレと新型コロナウイルスへの対応等を聞いているインタビュー

ドミニク・ペローに、自身がディレクターを務め2021年に開催が予定されている第3回ソウル都市建築ビエンナーレと新型コロナウイルスへの対応等を聞いているインタビューがdesignboomに掲載されています。

ライトが設計・設立した「タリアセン建築学校」が、移転・名称変更し運営されることに。背景にはライト財団との金銭的合意に至らなかったことがあるそう。

フランク・ロイド・ライトが設計・設立した「タリアセン建築学校」が、移転・名称変更し運営されることになったそうです。背景にはフランク・ロイド・ライト財団との金銭的合意に至らなかったことがあるそう。2020年3月時点では存続自体が危ぶまれていたようですが支援が得られたようで名称を変えての継続となったようです。

門脇耕三・ライゾマティクス齋藤精一・宇野常寛の鼎談「都市の未来を(コロナ禍を通して)考える」の内容

門脇耕三ライゾマティクスアーキテクチャー齋藤精一宇野常寛の鼎談「都市の未来を(コロナ禍を通して)考える」の内容が、遅いインターネットに掲載されています。

米澤隆へのインタビュー「多義的な建築、余剰が生み出すおおらかさ」

米澤隆へのインタビュー「多義的な建築、余剰が生み出すおおらかさ」がAGCのウェブサイトに掲載されています。

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所の内装設計で、東京・立川にオープンした複合文化施設「PLAY !」の写真

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所の内装設計で、東京・立川にオープンした複合文化施設「PLAY !」の写真が9枚、internetmuseumに掲載されています。

こちらは動画での様子。

以下は、施設公式の概要。

ここは、誰もが楽しめる、新しい美術館です。

日本にはたくさんの美術館があります。日本美術から西洋美術まで、歴史的に重要な作品から生まれたての現代アートまで、幅広い展覧会が開かれています。私たちは親しみやすいアートを入口に、大人から子どもまで、楽しくそして奥行きのある体験ができる、新しい場を作ろうと思っています。美術館が掲げるテーマは「絵とことば」。絵だけではなく、ことばと組み合わせ、映像や空間全体を使うことで、身体全体で感じる展覧会を作ります。

アートとはなんでしょうか?決まった答えはありません。はっとするほど美しい。かわいい、おかしい、あるいは醜い、考えさせられてしまう。アートには無限の表現があり、アーティストは際立った力で喜びや悲しみを増幅させます。こうした作品に触れると私たちは刺激をうけ、自分の内面や他人の気持ちに気づき、社会のありようを考えたりすることができます。

突然現れた新型コロナウイルスは、私たちの日常と経済に大きなダメージを与え、当たり前だと思っていた常識や価値を揺さぶっています。こんなとき、アートは私たちを勇気づけ、未来に思いをはせる手助けをしてくれるはずです。

PLAY! MUSEUMは、厳しい新型コロナ対策を採用し、安心して過ごせる環境を作ります。
まずは、ふたつの展覧会「tupera tuperaのかおてん.」「エリック・カール 遊ぶための本」で、みなさんをお待ちしています。

太田裕治 / connect+高須学 / Takasu Gaku Design and Associates inc.による、福岡・大川市の「えほん調剤薬局」
太田裕治 / connect+高須学 / Takasu Gaku Design and Associates inc.による、福岡・大川市の「えほん調剤薬局」 photo©山本育憲|TRANSPARENCY
太田裕治 / connect+高須学 / Takasu Gaku Design and Associates inc.による、福岡・大川市の「えほん調剤薬局」 photo©山本育憲|TRANSPARENCY

太田裕治 / connect+高須学 / Takasu Gaku Design and Associates inc.が設計した、福岡・大川市の「えほん調剤薬局」です。

福岡県大川市に出来た、えほんを読める図書館のような調剤薬局である。
患者さんが待ち時間に読んだり、近所の方々がふらっと立ち寄って読める場である。
子供はもちろん、大人も童心に戻って絵本を楽しめる空間だ。
日本でも有数の家具産地でもあるこの土地で、地域の人々に愛され、親しんでもらうために親子の交流の場・地域の交流の場としてのシンボルとなるように設計した。
急激なスマートフォンの普及により親子の対話は減り、コミュニケーションが薄れてきている現代、さらには夫婦共働きが故に子供を保育園に預けたりと、親子の触れ合う時間が減少している家庭も少なくはない。

建築家によるテキストより
構造家の小西泰孝へのインタビュー動画 大野力 / sinatoが、2019年11月にICS COLLEGE OF ARTSで行った講演の動画 堀部安嗣が、NHKのラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」に出演

堀部安嗣が、NHKのラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」に出演します。放送日時は2020年6月12日21時5分~。

二コマ目「きょうのセンセイ」ゲストは建築家の堀部安嗣さん
堀部さんの理想は「何事もなかったかのように、その建築が、ただ、風景・環境の中に溶け込み、たたずんでいる」こと。
設計するときは「考えるよりも、感じろ!」と唱える堀部さんの建築哲学を伺います。

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