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設計者の一人で館長の青木淳が解説する、「京都市京セラ美術館」の特別見学会が開催

設計者の一人で館長の青木淳が解説する、「京都市京セラ美術館」の特別見学会が開催されます。開催日は2019年11月16日。要事前申し込み。「京都市京セラ美術館」は既存の京都市美術館を改修したもので2015年8月に青木淳・西澤徹夫設計共同体が設計プロポで受託候補者に選ばれていました。審査当時の、青木・西澤による提案書はこちらで閲覧可能。また2019年4月に、設計者の青木が館長を務めることが公開されていました。その際の青木のコメントはこちらで。正式なリニューアルオープンは2020年3月21日。

近代建築として高く評価されている建物の意匠を保存・継承しつつ,現代的な機構を加えて,どのように生まれ変わったのかを,基本設計者でもある青木館長が解説。その後,参加者に館内を自由見学していただきます。

⑴ 日時:令和元年11月16日(土曜日)
  ア 午後3時30分~午後4時55分 イ 午後4時20分~午後5時45分
⑵ 会場:京都市京セラ美術館
⑶ 募集人数:各回200名(多数抽選)
⑷ 主な内容:ガイダンス,館長によるレクチャー,建物内見学
⑸ 参加費:無料
⑹ 問合せ・申込先

10月1日(火曜日)~20日(日曜日)に,「京都いつでもコール」へ電話,FAX又は電子メール(「京都いつでもコール」のホームページから)でお申し込みください。
当選者には,10月下旬に郵送で通知します。
TEL:075-661-3755,FAX075-661-5855
※ おかけ間違いにご注意ください。
※ お申し込みの際は,イベント名,希望時間,参加者全員の氏名・フリガナ(1申込みにつき2名まで),郵便番号・住所,電話番号をお伝えください。

最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/9-9/15]
最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/9-9/15]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/9/9-9/15)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 無印良品の家が、平屋建ての「陽の家」を公開
  2. 日建設計 / 谷口景一朗+茅原愛弓+康未来による、東京・港区の「荒川ビル」
  3. シーラカンスK&Hが最優秀者に選ばれた、山形の「庄内町立図書館」設計プロポの提案書が公開
  4. 隈研吾・昭和設計・ウエスコ設計共同体が受託候補者に選定された「兵庫県 県庁舎等再整備基本計画策定」プロポの提案書が公開
  5. 平田晃久が、台湾・新竹市の図書館設計コンペに勝利
  6. 『「ガウディの再来」と言われた建築家、ベネチアで1000万円の罰金を課される』(ハーバービジネスオンライン)
  7. 関祐介による、奈良の既存住宅の改修「House in Nishiyoshino」の写真
  8. 山路哲生建築設計事務所による、東京・渋谷区の、完全キャッシュレスのコーヒースタンド「KITASANDO COFFEE」
  9. SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京の住宅「砂町の光帯」
  10. スティーブン・ホールの建築展「Making Architecture」が建築倉庫ミュージアムで開催
  11. 麻生征太郎建築設計による、神奈川の既存マンション1室の改修「横浜の住宅」
  12. 御手洗龍による、プリズミックギャラリーでの建築展「New Nature」の会場写真
  13. 村野藤吾による横浜市庁舎を保存活用し、商業施設やホテル棟が建設される開発計画の概要
  14. 田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」
  15. ズントー事務所のプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「チューリッヒのコルビュジエ」
  16. 磯崎新が設計して1983年に完成した、福井の住宅「中上邸イソザキホール」が限定公開
  17. SUGAWARADAISUKE建築事務所による、岩手・盛岡の、業務・地域拠点施設「ドアーズ本社屋」
  18. SALHAUS・カワグチテイ建築計画設計共同企業体による、新しい金沢美術工芸大学の画像
  19. 大月敏雄 / 東京大学+齋藤隆太郎 / DOG+佐藤晴男 / 佐藤設計による、岩手・陸前高田市「サービス付き高齢者向け住宅 ほっこり家」
  20. 南木隆助のディレクションで開催される、東急プラザ銀座での「とらや 和菓子の原理展」

ギャラリー間での次回の展覧会「増田信吾+大坪克亘展 それは本当に必要か。」の概要が公開

ギャラリー間での次回の展覧会「増田信吾+大坪克亘展 それは本当に必要か。」の概要が公開されています。現在行われているのは「アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー展」です。
以下、公式の概要です。会期は2020年1月16日~3月22日。

TOTOギャラリー・間では、独自性に富んだ建築作品を生み出している若手建築家ユニット 増田信吾+大坪克亘の個展「それは本当に必要か。」を開催いたします。

たった1枚の住宅の塀から設計活動を始めたふたりは、その後、初期の代表作「躯体の窓」、また、「リビングプール」においては「第32回吉岡賞」を受賞するなど高い評価を受け、建築界の注目を集めました。
彼らは、敷地のなかで「場」に大きく影響する境界や窓、躯体、基礎といった部位に着目し、大胆な解決方法を提示します。その際、そこで営まれる生活や周辺環境に対しても細やかな「観察」と「診断」をおこない、設計すべき対象を見極めて適切な「計画」へと導いて行きます。その行為からは、恣意的なものを排除して客観的に対象と向き合おうとする、ふたりの設計に対する純粋な姿勢がうかがえます。
その過程を経ているからこそ、周囲と溶け込みながらも強い存在感を与える彼らの建築は、私たちの既成概念をくつがえし、日頃見慣れた風景が違って見えるような新鮮な感動を与えてくれるのです。

  本展覧会では、増田信吾+大坪克亘の初期の作品から「始めの屋根」、「街の家」、「つなぎの小屋」、「庭先のランドマーク」などの近作までの設計過程を敷地模型やモックアップにより紹介します。本当に設計すべきことをどのように見出し、環境の中で定着させていくのか、彼らの探求の軌跡をご覧ください。
(TOTOギャラリー・間)

【ap job更新】 株式会社ofaが、設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集
【ap job更新】 株式会社ofaが、設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集
【ap job更新】 株式会社ofaが、設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集宇奈月温泉総湯 温泉街の新しい風景をつくる

株式会社ofaの、設計スタッフ(正社員)・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

私たちは建築設計を軸に、インテリアから住宅、公共建築、みちづくりやまちづくりなど、多様な規模と方法で環境のデザインを行う建築設計事務所です。
特定の用途に偏らず、住宅から保育所・温泉施設・図書館・サイクリングロードまで、多様なプロジェクトに取り組んできました。
ありうべき都市や地域、社会に向かって、建築を通して何が創造できるかを考え、デザインを通して実現したいと思っています。
コンペやプロポーザルに積極的に参加しています。ワークショップなど設計プロジェクトへの住民参加支援など、地域と共に進めるプロジェクトデザインにも取り組んでいます。

事務所は少人数体制です。早い段階から建築設計の全体像をつかみながらプロジェクトの核に携わり、計画から設計・監理まで一貫して取り組めるように考えています。得られる経験は設計業務全般にわたります。
プロジェクトの初期からスタッフや協力専門家と議論しながら設計を進め、スケッチや3D、模型によるスタディを重ねます。設計過程のBIM対応を含め、建築の技術、社会性など幅広い視野と興味を持ってデザインを行っています。プロジェクトの意味やビジョンなど、根幹からクライアントと一緒に考え、提案する場合もあります。
構造設備や照明、ランドスケープ、グラフィック、住民活動支援など様々な専門家との協働を通して、プロジェクトの魅力や価値を高める機会を楽しみに、大切にしています。

プロジェクトの大小に関わらず、建築を通して社会に新しい価値を提案し、生まれた空間によって暮らしや地域が変わっていく過程に、ダイレクトに携われることがofaでの仕事の魅力です。
建築設計をベースに、プロジェクトの企画や作り方、デザイン、将来の地域や都市、社会の姿まで、一緒に考えて提案し、デザインして、実現したい方を募集します。

SALHAUS・カワグチテイ建築計画設計共同企業体による、新しい金沢美術工芸大学の画像

SALHAUSカワグチテイ建築計画設計共同企業体による、新しい金沢美術工芸大学の画像が5枚、PDFで公開されています。協力事務所として仲建築設計スタジオもチームに参画しているとの事(ソース)。2018年9月に最適設計者の選定が発表されていました。

金沢美術工芸大学は開学から70年が過ぎ、これまで工芸、美術、デザインの分野で多くの作家やクリエーターを輩出してきました。
現キャンパスは古い建物で築40年を経過したものがあるなど老朽化が著しく、また、現代の創作環境に対応できないこともあるなど多くの課題があります。
そこで、本市では、文教地区である金沢大学工学部跡地への移転整備を、「世界の交流拠点都市金沢重点戦略計画」(平成26年)に盛り込みました。
当室では、金沢美術工芸大学の移転整備に係る業務を行います。

山路哲生建築設計事務所による、東京・渋谷区の、完全キャッシュレスのコーヒースタンド「KITASANDO COFFEE」
山路哲生建築設計事務所による、東京・渋谷区の、完全キャッシュレスのコーヒースタンド「KITASANDO COFFEE」 photo©長谷川健太

山路哲生建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の、完全キャッシュレスのコーヒースタンド「KITASANDO COFFEE」です。店舗の公式サイトはこちら

完全キャッシュレスのコーヒースタンド。本店舗は今後多店舗展開する為の1店舗目であり、それらの旗艦店として設計を依頼された。不動産屋事業を行うツクルバと協働し、まずは建物のプログラムの組み換え、ゾーニングの変更から始めた。もともと1棟オフィスビルだった場所の1階部分を10坪だけ飲食店に変更、前面の10坪の外部駐車場もまたデッキに変更し、商業の無かった通りに人の集まることのできる小さなコーヒースタンドをつくった。当オフィスビルで働く方々はもちろん、近隣の住民や近くで働く人々が気軽に立ち寄ることができるため、コーヒー1杯がチケットのパブリックスペースとなっている。

建築家によるテキストより
無印良品の家が、平屋建ての「陽の家」を公開(追記:デザイン監修は原研哉)
無印良品の家が、平屋建ての「陽の家」を公開(追記:デザイン監修は原研哉) photo courtesy of MUJI HOUSE

無印良品の家が、平屋建ての「陽の家」を公開しています。5年ぶりの新商品との事。
2019年9月16日追記。デザイン監修を原研哉がおこなったそうです。原のコメントも紹介される記者会見の動画がこちらにあります。

少子高齢化や、働き方改革など、私たちの暮らしに大きな変化をもたらす時代の変革の中で、平屋に対するニーズは年々高まってきています。当社モデルハウスへ来場されたお客様に実施しているアンケートでも平屋をラインナップしてほしいという声は多くあり、幅広い世代の方々のために、そして住む場所の選択肢が広く、多様な「暮らしのかたち」に対応できる家として、平屋建て商品「陽の家」は開発されました。
住宅が密集する都市部では、2階、3階とフロアを重ねて居住スペースを拡張させていきます。そのため、いままでの無印良品の家では、吹抜けをつくり、間仕切り壁をできるだけ取り払いながら、広さや奥行きを感じる立体的なつながりをつくってきました。「陽の家」ではこれまでの無印良品の家のコンセプトを踏襲しつつ、平屋だからこそ得られる庭とのつながりを重視し、フラットで快適な居住スペースを持つ商品としています。

【ap job更新】 既存ストックの再生に特化した「再生建築研究所」が、設計監理実務経験者・設計アシスタントを募集中
【ap job更新】 既存ストックの再生に特化した「再生建築研究所」が、設計監理実務経験者・設計アシスタントを募集中
【ap job更新】 既存ストックの再生に特化した「再生建築研究所」が、設計監理実務経験者・設計アシスタントを募集中ミナガワビレッジ (C)Kenta Hasegawa

既存ストックの再生に特化した「再生建築研究所」の、設計監理実務経験者・設計アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

既存ストックの再生に特化した再生建築研究所が「設計監理実務経験者」「設計アシスタント」を募集しています。

「建築の不可能を可能に」

再生建築研究所は、新築と改修を再生建築として等価に扱いながら、豊富な法知識と経験によって既存ストックを再生させ、新築では創ることの出来ない価値を生み出す、設計監理・再生コンサルティングを行う新しいタイプの設計事務所です。(2019年度在籍スタッフ数15名)

2018年夏、表参道にあるミナガワビレッジの企画・設計・監理を手掛け、都心の緑豊かな複合施設(オフィス兼用住宅)へと再生させ、本社機能を移転し、施設運営も自社で行っています。(住宅建築賞2019受賞、新建築2018年8月号 他掲載多数)
http://minagawa-v.com/
https://note.mu/remgoto/n/n208fc0338c88

業務拡大によるプロジェクト数の増加のため、昨年度の採用により中途新卒含め社員数を15名(事務・運営含む)とし、設計業務と並行して会社組織の整備を急ピッチですすめています。来年度から週休2日制にするべく、それに対応できるチーム作りを目標に掲げております。(九州でのプロジェクト数も増加しているため、九州勤務希望の方も募集致します)

一般的な設計事務所では経験できない、既存ストックを再生させるための技術やノウハウを習得し、将来はパートナーとしてプロジェクトを持って独立したり、社会人博士として研究活動につなげていくことも可能です。社内では定期的にデザインや再生建築に関する勉強会を開いており、担当以外のプロジェクトのデザインについて議論したり、再生建築特有の法解釈などのノウハウを習得することが出来ます。また、ミナガワビレッジにオフィスがある利点を活かし、共用部にて定期的に開催されるイベントや異業種勉強会、社内食堂への参加もできます。ぜひ、ご自身のスキルアップや人脈も作りながら、会社とともに飛躍していただけましたら幸いです。

井手健一郎 / リズムデザインへのインタビュー「自分たちが暮らす街を、自分たちでつくる」

井手健一郎 / リズムデザインへのインタビュー「自分たちが暮らす街を、自分たちでつくる」がnoteに掲載されています。

御手洗龍による、プリズミックギャラリーでの建築展「New Nature」の会場写真
御手洗龍による、プリズミックギャラリーでの建築展「New Nature」の会場写真 photo©japan-architects.com

御手洗龍による、プリズミックギャラリーでの建築展「New Nature」の会場写真が10枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

住宅から公共まで様々なプロジェクトが進行する中、本展覧会を通し、今考えていることを切り取ってかたちにしてみました。自然と人工が融和し、さらにそれ自身が生きた新しい環境をつくり出していく、そんな建築をめざします。そこに生き生きとした場をつくり出す新しい幾何学を発見していきます。

【展覧会概要】
会期|2019.9.7(土)~ 2019.10.26(土)
開廊時間|平日10:00 ~ 18:00
     土日祝13:00 ~ 18:00
入場料無料

小堀哲夫による、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」のコンセプト動画

小堀哲夫が設計した、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」のコンセプト動画です。建物のスケール感とシークエンスの様子が分かる作りになっています。作品写真はこちらのページで閲覧できます

阿野太一の撮影による「瀬戸現代美術展2019」
阿野太一の撮影による「瀬戸現代美術展2019」 photo©阿野太一 / 写真提供 瀬戸現代美術展2019
阿野太一の撮影による「瀬戸現代美術展2019」 photo©阿野太一 / 写真提供 瀬戸現代美術展2019

阿野太一の撮影による「瀬戸現代美術展2019」です。会期は2019年10月14日まで。展覧会の公式サイトはこちら

「せともの(瀬戸物)」という言葉とともに古くから窯業の街として知られてきた愛知県瀬戸市。この街には近年、陶芸家に限らず多くのアーティストたちが移り住んできています。
その背景にあるのは窯業関連の工房や倉庫をアトリエとして転用できたことですが、この変化は同時に「ものづくりの街」という伝統の持続でもあります。その「変化と持続」とはどのようなものか、瀬戸ゆかりのアーティストによる作品を通じて探っていこうという展覧会です。

会場となる瀬戸サイトは、日本で唯一の国立陶磁器試験所として瀬戸を中心とする陶磁器業界の発展に深く関わってきた旧名古屋工業技術試験所瀬戸分室。この瀬戸の歴史を象徴するとも言える場所で、街の過去と未来をつなごうとする時、どのような風景が広がって見えるでしょうか。

公式概要より
【ap job更新】 川口通正建築研究所が、設計スタッフを募集中
【ap job更新】 川口通正建築研究所が、設計スタッフを募集中
【ap job更新】 川口通正建築研究所が、設計スタッフを募集中Copyright ©Koji Kobayashi/SPIRAL

川口通正建築研究所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

建築が大好きなスタッフを募集します。

そして、住宅が大好きなスタッフを募集します。

年齢、学歴、男女は問いません。

私たちは美しい環境を大切にし、
一方で都市のきびしい環境条件を打破する
気持ちの良い住宅を計画し設計する戦いを行っています。

私たちはいつも日本人の暮らしを思い起こしながら、
その暮らしが、さらに心地よいものになるように願っています。
その建築が建てられる周辺地域や敷地の特性を良く調べ、
じっくりと設計をし、現場に行き職人と対話をし、
さまざまなことを学び続けています。

自分の設計力を高め、建築家という仕事に向かって、
未来の自分の夢を実現してみませんか。

ぜひ仲間に入ってください。

シーラカンスK&Hが最優秀者に選ばれた、山形の「庄内町立図書館」設計プロポの提案書が公開

シーラカンスK&Hが最優秀者に選ばれた、山形の「庄内町立図書館」設計プロポーザルの提案書が公開されています。
次点者の有限会社 マル・アーキテクチャの提案書(PDF)はこちら審査講評についてはこちらのPDFに掲載

※プロポーザル方式は、「設計者(人)」を選ぶものであり、技術提案書に表現されたイメージが、そのまま設計になるものではありません。今後、基本設計業務において、具体的な設計を進めていきます。
※ 技術提案書は、著作権が提案者に所属するため、印刷できない設定としています。

OMA / 重松象平が、2019年9月にコロンビア大学で行った講演の動画 麻生征太郎建築設計による、神奈川の既存マンション1室の改修「横浜の住宅」
麻生征太郎建築設計による、神奈川の既存マンション1室の改修「横浜の住宅」 photo©刀祢平喬
麻生征太郎建築設計による、神奈川の既存マンション1室の改修「横浜の住宅」 photo©刀祢平喬

麻生征太郎建築設計による、神奈川の既存マンション1室の改修「横浜の住宅」です。

既存マンション1室の改修。

施主は60代の夫婦。
10数年ぶりにこの家で生活することになり、典型的な3LDKファミリー向けプランを、広くゆったり使える空間へ変えることになった。

対象となった住戸は、傾斜地に立つRC壁式構造の建物の1階。南北に長い一室で、南東側にL字状の専有庭があり、内部は取り除くことのできない耐力壁が空間を三分割していた。

耐力壁間毎にスラブレベルが設定されており、気積をできる限り大きく取ろうと思うと、既存の間取りから大きく変更するよりも、部屋を細かく区切っていた間仕切り壁を撤去し、仕上げを調整することが最も有効な方法であると考えた。

建築家によるテキストより

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