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2019.9.09Mon
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田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」

541.30田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」

architecture|feature
事務所東京田中裕之長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太

田中裕之建築設計事務所が設計した、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」です。

NTTコムウェアがオフィス内に開設した、新たな開発拠点「COMWARE TO SPACE」である。
NTTコムウェアでは、アジャイル手法による協創型イノベーションを将来的なビジネスの柱にしようとしており、その一環として開発を推進する拠点づくりを進めていた。(*1)

具体的には、Design Wall、7つのBase Camp、HUB、Insight Squareというゾーンを配置し、それぞれ、『チームビルディング』と『コミュニケーション』への即応性や推進ができる場所を目指した。

また設計の際には、プロダクトオーナー、スクラムマスター、デベロッパーの日々の行動パターンを分析し、それを空間に落とし込み、それをゾーニングやツールの選定にも役立てている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太
田中裕之建築設計事務所による、東京のオフィス「COMWARE TO SPACE」 photo©長谷川健太

以下、建築家によるテキストです。


NTTコムウェアがオフィス内に開設した、新たな開発拠点「COMWARE TO SPACE」である。
NTTコムウェアでは、アジャイル手法による協創型イノベーションを将来的なビジネスの柱にしようとしており、その一環として開発を推進する拠点づくりを進めていた。(*1)

具体的には、Design Wall、7つのBase Camp、HUB、Insight Squareというゾーンを配置し、それぞれ、『チームビルディング』と『コミュニケーション』への即応性や推進ができる場所を目指した。

また設計の際には、プロダクトオーナー、スクラムマスター、デベロッパーの日々の行動パターンを分析し、それを空間に落とし込み、それをゾーニングやツールの選定にも役立てている。

様々な形態によるコミュニケーションに対応するため、BASE CAMPは壁面の開き具合により、それぞれのBASE CAMPのエリアが集中して作業しているのか、あるいはオープンにコニュニケーションをとって、チーム外でも気軽に加わることができるような雰囲気を作ることが可能になっている。
半円形のHUBは普段は個人作業や少人数チームミーティングのための場所だが、数十人規模のミーティングやイベント、カンファレンスにも対応できる場所となっている。
半円形HUBを取り囲むように設えられた壁は、間仕切りとしての機能だけでなく、そこを使った少人数のミーティングにも使え、また集中作業のソロワークにも使えるようになっている。

Insight Square はここにプロダクトオーナーのための常駐スペースであることの他に、社内で進んでいる様々な情報をリアルタイムでインプットできる場所になっている。

ワンフロア2500m2のオフィスビルの300m2部分の改修であり、
オフィスビルの一角という限られた場所のためビル側の工事を極力発生させないこと、他のオフィス部分に影響を及ぼさないことなどの制約を逆手に取り設計を進めていった。(チーム内ではこれを”hack”と呼んでいた。)

天井は既存のビルそのままだが照明を各什器に組み込むことで既存の照明を限りなく使用せずとも成立する仕組みを作り出している。
またBasecampの開閉可能なスクリーンは自動車のトランク用ダンパーで作られており、
それを支える梁の端部は既存のパーテンションに引っ掛ける構造とし現場工事の簡易さと移動を可能にしている。すべてのパーツを工場で製作し現場ではそれぞれの連結だけで工事が完結する仕組みとしているため
他のフロアに再設置可能なことや、他のビルに移動しても再利用することが可能である。

(*1)https://www.nttcom.co.jp/news/pr19060701.html

■建築概要

プロジェクト名:COMWARE TO SPACE
クライアント:NTT コムウェア 
プロジェクトマネージャー:松本亮平 (株式会社ロフトワーク)
ディレクター:古市淑乃 (株式会社ロフトワーク)
プロデューサー:高橋卓 (株式会社ロフトワーク)
設計:田中裕之建築設計事務所
担当:田中裕之、花塚紘紀、服部あやの
施工:株式会社TANK
AD/D:ido/飯田将平
写真:長谷川健太
所在地:東京都
主用途:オフィス
面積:300m2
設計期間:2018年8月- 2018年12月
工事期間:2019年1月-2019年3月

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    隈研吾・昭和設計・ウエスコ設計共同体が受託候補者に選定された「兵庫県 県庁舎等再整備基本計画策定」プロポの提案書が公開されています(PDF)
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    隈研吾建築都市設計事務所・昭和設計・ウエスコ設計共同体が受託候補者に選定された「兵庫県 県庁舎等再整備基本計画策定」プロポの提案書が公開されています。PDFです。

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    ウエスコ兵庫再開発庁舎昭和設計神戸隈研吾
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    その1

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    インタビュージョン・カミナダスイス
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    ALA・アーキテクツによる、フィンランド・ヘルシンキの中央図書館「Oodi」の動画

    866.08 ALA・アーキテクツによる、フィンランド・ヘルシンキの中央図書館「Oodi」の動画

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    ALA・アーキテクツフィンランドヘルシンキ図書館

    ALA・アーキテクツ(ALA Architects)が設計した、フィンランド・ヘルシンキの中央図書館「Oodi」の動画です。動画の制作は中国の動画メディア・一条です。建築家のサイトでイワン・バーンによる写真が閲覧できます。3Dプリンターなどを使用出来たりと様々な機能を提供しているようで、こちらの現地在住の日本人の方のブログに、解説が記載されています。

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    ALA・アーキテクツフィンランドヘルシンキ図書館
    2019.09.09 Mon 14:52
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    猿田仁視 / CUBO Design Architectによる、長野・松本の住宅「M4」

    837.85 猿田仁視 / CUBO Design Architectによる、長野・松本の住宅「M4」

    architecture|feature
    CUBO Design Architect住宅図面あり猿田仁視長野鳥村鋼一
    猿田仁視 / CUBO Design Architectによる、長野・松本の住宅「M4」 photo©鳥村綱一
    猿田仁視 / CUBO Design Architectによる、長野・松本の住宅「M4」 photo©鳥村綱一

    猿田仁視 / CUBO Design Architectが設計した、長野・松本の住宅「M4」です。

    松本城と松本平を眼下に、その向こうには美しい山々の稜線を臨む場所に母の家を設計した。
    自身も幼少期を過ごした故郷・松本に想いを馳せながら設計した。

    空の色、雲の流れ、山の表情、自然の移ろいは壁の切り抜き方に依って、いつまでも新鮮な発見に満ちて眺めることができる。勝手自由に開けているように見えるランダムな開口部は、様々な大小、奥行、仕上、形状、高さで配置することにより、歩き、座る際に、多様なシークエンスを日々楽しめるように考えた窓群である。

    景色をより強く切り取るために設えたフジツボ窓は、外観を印象的なものとすると同時に、内部の陰影ボリュームをあげる装置として設えている。

    建築家によるテキストより
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    CUBO Design Architect住宅図面あり猿田仁視長野鳥村鋼一
    2019.09.09 Mon 14:06
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    村野藤吾による横浜市庁舎を保存活用し、商業施設やホテル棟が建設される開発計画の概要

    324.78 村野藤吾による横浜市庁舎を保存活用し、商業施設やホテル棟が建設される開発計画の概要

    architecture|culture
    保存関連再開発商業施設宿泊施設村野藤吾横浜神奈川
    村野藤吾による横浜市庁舎を保存活用し、商業施設やホテル棟が建設される開発計画の概要が公開されています(PDF)
    www.city.yokohama.lg.jp

    村野藤吾による横浜市庁舎を保存活用し、商業施設やホテル棟が建設される開発計画の概要が公開されています。リンク先は横浜市が公開した報道向け資料のPDFです。こちらのニュースサイトにも概要が掲載されています。こちらのブログに村野による横浜市庁舎の外観写真が掲載されています。

    事業予定者
    代表者三井不動産株式会社

    構成員
    鹿島建設株式会社
    京浜急行電鉄株式会社
    第一生命保険株式会社
    株式会社竹中工務店
    株式会社ディー・エヌ・エー
    東急株式会社
    株式会社関内ホテルマネジメント(株式会社星野リゾートの全額出資子会社)

    city.yokohama.lg.jp

    平成31年1月から公募を実施していた現市庁舎街区活用事業(敷地面積:16,522.87㎡) について3件の応募があり、横浜市現市庁舎街区等活用事業審査委員会において審査が行われ、答申を受領しました。この答申を踏まえ、「国際的な産学連携」「観光・集客」というテーマに沿った地区の賑わいと活性化の核づくり等の観点から、最も優れた提案を行った次の応募者を事業予定者として決定しました。今後は、事業予定者とも連携して、関内・関外地区の活性化に取り組むとともに、周辺インフラ整備や港町民間街区への支援など、着実に事業を推進していきます。

    city.yokohama.lg.jp
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    保存関連再開発商業施設宿泊施設村野藤吾横浜神奈川
    2019.09.09 Mon 11:43
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    SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京の住宅「砂町の光帯」

    757.82 SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京の住宅「砂町の光帯」

    architecture|feature
    SUGAWARADAISUKE建築事務所住宅図面あり東京菅原大輔
    SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京の住宅「砂町の光帯」 photo©菅原大輔

    SUGAWARADAISUKE建築事務所が設計した、東京の住宅「砂町の光帯」です。

    砂町の光帯は、大きく変化する社会の中で「仕事×暮らし×まち」の未来のあるべき姿の提示を目指した、職住一体住宅です。

    南北に細長い敷地に様々な光を導くため、前面道路側に張出した庇、北側採光する外部空間のような吹抜、南側採光と換気効果を狙った吹抜があり、これをつなぐように光の帯=光帯を設けました。この光帯は光や温熱環境を向上させるだけでなく、プライバシーの高い個室群とまちに開かれたオープンスペースの境界面としても機能します。

    かつて賑わっていた砂町商店街の記憶を継承した土間は、住人の仕事場や地域交流の場として、まちと住宅をつなぐ場となります。ダイニングキッチンとして使われるオープンスペースは将来地域カフェとして住み開かれます。作業台や読書スペースと一体化した階段は、生活様式において、その役割を様々に変化させます。

    建築家によるテキストより
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    SUGAWARADAISUKE建築事務所住宅図面あり東京菅原大輔
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    南木隆助のディレクションで開催される、東急プラザ銀座での「とらや 和菓子の原理展」

    1,379.15 南木隆助のディレクションで開催される、東急プラザ銀座での「とらや 和菓子の原理展」

    日程
    2019年10月11日(金)
    –
    10月27日(日)
    architecture|culture|exhibition
    インスタレーション中央区南木隆助東京銀座
    南木隆助のディレクションで開催される、東急プラザ銀座での「とらや 和菓子の原理展」 image©南木隆助

    南木隆助のディレクションで開催される、東急プラザ銀座での「とらや 和菓子の原理展」です。会期は2019年10月11日~10月27日。こちらでは会場構成に注目してご紹介します。

    銀座で年に一度、街ぐるみで茶会を様々な場所で行う「銀茶会」に合わせて、とらやの四季の和菓子を取り上げ、その成り立ちや作り方などを分解し、和菓子の原理までを伝えることをコンセプトとした展示を行う。

    展示に合わせ、和菓子と原理を同じくした空間をデザインすることを考えた。
    和菓子は小豆をはじめとする限られた素材を使いながらも、風景から恋心まで、森羅万象の無限で複雑なものを作れる表現できる食の芸術だ。
    そこで、空間も、限られた素材や作られ方でありながら、複雑な造形ができる仕組みから考えた。
    防炎処理されたヒノキを、強靭なケブラー繊維で結びつけ、様々な大きさの木の正方形でできたグリッドを作り、それを展示を行うKIRIKO LOUNGEの天上高約26mを活かして数カ所で吊ることで、シンプルな仕組みでありながら、山のような、和菓子のきんとんのような複雑な形を作ることができる。

    建築家によるテキストより
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    インスタレーション中央区南木隆助東京銀座
    2019.09.09 Mon 10:43
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    「生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪」が、建築公開イベントの国際的なネットワーク「オープンハウス ワールドワイド」への加盟を承認

    1,353.25 「生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪」が、建築公開イベントの国際的なネットワーク「オープンハウス ワールドワイド」への加盟を承認

    architecture|culture
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    「生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪」が、建築公開イベントの国際的なネットワーク「オープンハウス ワールドワイド」への加盟を承認されたそうです
    ikenchiku.jp

    「生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪」が、建築公開イベントの国際的なネットワーク「オープンハウス ワールドワイド」への加盟を承認されたそうです。

    生きた建築ミュージアム大阪実行委員会は、このたび、ロンドンを中心とした建築公開イベントの国際的なネットワーク「オープンハウス ワールドワイド(Open House Worldwide)」への加盟を承認されました。

    これを受け、イケフェス大阪2019より、その英語名称が「Open House Osaka(オープンハウス オオサカ)」に変わります。

    詳しくは下記プレスリリースをご覧ください。

    プレスリリース(1.5MB)

    ikenchiku.jp
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    保存関連大阪
    2019.09.09 Mon 10:26
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/2-9/8]

    162.39 最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/2-9/8]

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/2-9/8]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/9/2-9/8)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 隈研吾が、サカナクション 山口一郎・アンリアレイジ 森永邦彦とコラボしたインスタレーション「More than Reason」の写真
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    4. 10+1websiteが今年度で更新を終了することを発表
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    6. 田根剛率いるAtelier Tsuyoshi Tane Architectsのサイトで、過去の作品写真や進行中のプロジェクト画像が閲覧可能に
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    8. 高池葉子建築設計事務所による、東京・板橋区の工場「ムサシ電子 板橋工場」
    9. BIGとへザウィックによる、アメリカ・カリフォルニアのグーグル社新社屋の屋根部分が完成
    10. SDレビュー鹿島賞受賞で知られる、武田清明へのインタビュー「地球環境の多様性を取り戻す建築」
    11. シーラカンスアンドアソシエイツのサイトがリニューアルしています
    12. 二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡の鮨店「多㐂川」
    13. 山路哲生建築設計事務所+釜萢誠司建築設計事務所による、東京・渋谷区の住宅「恵比寿の家」
    14. ジョン・ポーソンによる、イギリス・ロンドンの集合住宅の住戸「Barbican Apartment」の写真
    15. 広谷純弘+石田有作 / アーキヴィジョン広谷スタジオ+創計画研究所による、富山・高岡市の「道の駅雨晴」
    16. A Nomad Sub+ナノメートルアーキテクチャーによる、大阪・淀川区の障碍者就労支援施設「PALETTE」完成見学会が開催
    17. 隈研吾・昭和設計・ウエスコ設計共同体が、兵庫の「県庁舎等再整備基本計画策定支援」プロポで、受託候補者に
    18. 妹島和世・藤本壮介・石上純也・平田晃久・藤原徹平・藤森照信・会田誠によるパヴィリオンが公開される「パビリオン・トウキョウ2020」の画像と概要
    19. 広谷純弘+石田有作 / アーキヴィジョン広谷スタジオによる、神奈川・相模原市の、アントニン・レーモンドの既存建築を改修した「神奈川カントリークラブ改修計画」
    20. 八木祐理子+高田一正 / PAN- PROJECTSによる「PAPER PAVILION」

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    2019.09.09 Mon 09:07
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    2019.9.08Sun
    • 次回のギャラ間での出展建築家アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユーの紹介記事その2
    • コンティニュエイション・スタジオによる、中国の、40㎡住戸の改修プロジェクトの動画
    2019.9.10Tue
    • SUGAWARADAISUKE建築事務所による、岩手・盛岡の、業務・地域拠点施設「ドアーズ本社屋」
    • 【ap job更新】 山口誠デザインが、設計スタッフ(正社員)を募集中
    • 日建設計 / 谷口景一朗+茅原愛弓+康未来による、東京・港区の「荒川ビル」
    • 『「ガウディの再来」と言われた建築家、ベネチアで1000万円の罰金を課される』(ハーバービジネスオンライン)
    • OMAが制作した動画「Hospital of the Future」
    • ほか

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