ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの住宅「house of many faces」です。
事務所と倉庫だった二つの建物を家に改修する計画です。建築家は、ファサードの“黒い点のグリッド”で構造体を理解し易くして形状も定義しました。また、広大なリビングの中でキッチンとモニュメンタルな暖炉が“家庭的な性質”を示唆します。
石上の主なプロジェクトには、神奈川工科大学KAIT工房(厚木、日本、2008年)、コペンハーゲンのHouse of Peace(2014年)、山東省の谷の教会(中国、2016年)、ボタニカルガーデンアートビオトープ「水庭」(栃木、日本、2018年)、サーペンタイン・パヴィリオン(ロンドン、2019年)などがあります。