SHARE 古市徹雄さんが亡くなりました
古市徹雄さんが亡くなりました。リンク先は建設工業新聞です。wikipediaのページはこちら。
古市徹雄さんが亡くなりました。リンク先は建設工業新聞です。wikipediaのページはこちら。
北澤伸浩建築設計事務所が設計した「小さなマンションのための家具」です。北澤はSANAA出身の建築家。
今作品は、鈴木理策に師事したアーティスト・三嶋一路と、SANAAによる作品等の撮影で知られる鈴木研一の二人の視点での写真によってお伝えします。
若い家族がいま、住まいを構えるとき大切にすることはなんだろうか。
クライアント夫婦は共働きで、職場へのアクセスを重視し、都心の一等地にマンションを購入した。
延床は大きいとは言えず、寝室はベッドを置いたらいっぱいになるようなサイズだったが、広めのリビングダイニングキッチンがあり、そこに置く家具を考えてほしいとの依頼を受けた。
OID ARCHITECTSの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
OID ARCHITECTSはチームの一員として建築好きで意欲的な方を募集します。
これまで店舗、オフィス、学校、クリニック、集合住宅、ゲストハウスなどの建築(新築、リノベーション、家具)を手がけてきました。
最近は商業店舗、オフィスの新築案件を中心に手がけていて、相談を含め北海道から九州まであり主に関東地域が多いです。
ほとんどのプロジェクトで企画提案から工事監理まで行うため建築物ができるまでの一連のプロセスを経験できます。
事務所は少人数でオープンな環境で、スタッフの個の能力と所内でのディスカッションを大切にしながら企画提案から建築をつくり上げていきます。
グレン・マーカットが設計した、オーストラリア・メルボルンの今年(2019年)のMパヴィリオンの動画です。グレン・マーカットはオーストラリアを拠点とする建築家で2002年にプリツカー賞を受賞しています。Mパヴィリオンは、ロンドンのサーペンタインパヴィリオンのように、毎年国際的な建築家が選定され、期間限定のパヴィリオンを設計しています。過去にはOMAも作品を設計しています。
作品の写真はこちらで閲覧可能です。
小坂怜+森中康彰 / 小坂森中建築のウェブサイトに、東京の住宅「武蔵野の戸建」の写真が掲載されています。竣工写真に加え、施工や検討のプロセスも遡って閲覧できて興味深いです。
古谷誠章・宮崎桂・大西麻貴らが審査する、全建協連主催による東京で実現する学生コンペ「仮囲いデザインコンテスト」の参加者を募集しています。賞金総額は約100万円とのこと。応募登録は既に始まっており、登録締め切りは2019年12月17日(火)15時必着。作品提出締切は2020年1月28日(火)15時必着です。 【ap・ad】
コンテストテーマ
『工事中と人々結ぶインターフェイス』を実現するとかく工事中の建物は仮囲いに囲まれ、足場や養生シートに覆われて中の様子を伺い知ることができません。でも昔は住宅街の中でも新築中の家の現場では大工さんの働く様子がよく見えて、子どもたちは時々大工さんにかんな屑や材木の切れ端なんかもらったりして、家が建ち上がるのを見るのがとても楽しみでした。
もう一度そんな工事現場がつくれないでしようか? 工事中の現場を包み隠すのではなく、日々建ち上がる建築の楽しさや力強さ、美しさを伝えるものにできないでしょうか。
それが今回の課題です。そこに働く人たちにとってはそれが晴れ舞台となり、それを見守る人々にとっては建築が刻々と変化し築かれて行く様を観賞する観覧席となるようなアイデアを募ります。
グラフィックなどの単なる仮囲いのデザインを超えて、今年度は「工事中」と「人々」を結びつける「インターフェイス」のデザインを実際の現場に製作します。
審査委員長 古谷 誠章
コンペの詳細は、以下よりどうぞ。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/11/11-11/17)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
青木淳・西澤徹夫設計共同体によって改修された、京都の「京都市京セラ美術館(京都市美術館)」の写真が19枚、美術手帖のサイトに掲載されています。正式なリニューアルオープンは2020年3月21日ですが、それに先立って内覧会・見学会が行われていました。設計者はプロポーザルによって2015年8月に決定され、その際の提案書のPDFはこちらで閲覧可能です。
その他SNSにも建物の写真が掲載されています。
京都府亀岡市の「梅岩の里生誕地整備及び記念館設計」プロポーザルの結果と提案書が公開されています。
優先交渉権者が、塩田有紀建築設計事務所。次点者が、株式会社AE5 Partnersでした。
公募型プロポーザル方式により決定した優先交渉権者と次点者から提出された企画提案書を公表します。
優先交渉権者 塩田有紀建築設計事務所
企画提案書1(PDF:1,380KB)、企画提案書2(PDF:1,493KB)次点者 株式会社AE5 Partners
企画提案書1(PDF:1,111KB)、企画提案書2(PDF:1,335KB)
建築とインテリアをコンセプトプランニングから行う設計事務所「MMA Inc.」の、スタッフ(正社員・契約社員・アルバイト)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
MMAは建築、インテリアをコンセプトプランニングから行う設計事務所です。
常に今の時代の技術や知識を探求し、新しい素材を積極的に発想する一方で、プロジェクトに対して常に「なぜ?」という姿勢と、物事の目線を変えて解決をするイメージの力を大切に。
アーキテクトというアプローチを通して人々の感情とフィジカルな体験に訴える、言葉では伝えきれない、無意識の美しさと普遍的な心地よさを想起させる空間・建築を作り出します。
この度、チームの一員として、プロジェクトに参加して頂けるスタッフを募集致します。
弊社はインテリア、建築設計を中心とした設計事務所で、美術館の会場構成、住宅建築、商業インテリア、プロジェクトによってはプロダクトの製作など、幅広い業務を行っております。
各プロジェクトの提案から現場監理までを担当して頂きます。
アルバイト希望の方も募集致します。
青木弘司と岡澤創太による「AAOAA」のウェブサイトがオープンしています。青木弘司建築設計事務所名義で発表されていた作品の写真も豊富に見ることができます。青木は藤本壮介建築設計事務所を経て独立、2018年にAAOAA共同設立という経歴です。岡澤はミサワホームを経て独立、2018年にAAOAA共同設立との事。
以下は、AAOAAによるステートメントです。
寛容な空間を設計せよ
些末なことにも過度な説明責任が求められている。現在の閉塞した社会から建築を救うために、寛容な空間を設計したい。それは、日々刻々と変化する日常に寄り添う、冗長性の溢れる空間であり、人間の感性に働きかけ、主体性を喚起するような空間である。また、寛容な空間は、予定調和を崩していく偶然性に満ちていて、複雑に絡み合う秩序の網目から人間を解放するはずだ。今われわれ建築家は、建築の実践を通して寛容な空間を広く社会に提示していきたい。そして、寛容な空間を設計することで、建築の豊かな可能性を改めて世界に発信したいと考えている。
西沢立衛が設計を進めている、長野・軽井沢の宿泊施設「ししいわハウス」の模型写真です。2021年の完成を予定。この建築はクライアントHDHP GK社による軽井沢の二軒目の施設で、一軒目は設計を坂茂が担当しすでに完成しています。
「このプロジェクトは軽井沢の自然の中に計画中のホテルです。ホテルには8つの客室と共有のリビング、ラウンジ、ティールーム、バスハウス、中庭があります。建築は10棟のパビリオンとその間にある庭から構成されており、各棟は縁側で結ばれています。そのため人々は客室でくつろいだり、縁側を歩きながら、軽井沢の自然や庭の風景、建築を同時に楽しむことができます。このプロジェクトは日本の伝統的な木造建築の原理に基づき、和風建築として建設される予定です。」(西沢立衛氏のコメント)
プロジェクトの背景は以下でどうぞ。
スノヘッタのクレイグ・ダイカース(Craig Dykers)とシェティル・トレーダル・トールセン(Kjetil Trædal Thorsen)が、2019年11月12日に行った講演の動画です。RIBA(王立英国建築家協会)とヴィトラ主催のイベントだそうです。
濱田猛 / HAMADA DESIGN+京都工芸繊維大学仲研究室による、大阪市の、築100年の元倉庫の木造社屋を改修したオフィス「CROSS PARK」です。
クライアントは、機械部品を製作する企業で、かつて工場として使われていた築100年の木造社屋を何かに使えないかと模索していた。
社員数が多く様々な部署が存在する企業において、社員同士の円滑な交流はイノベーションを生む重要な課題だ。そこで、この木造社屋をコンバージョンし、社員同士が自由に交流するコラボレーションスペースを造ることとした。
川添純一郎建築設計事務所が設計した、兵庫・姫路市の私設美術館「グレンバラ美術館」です。
敷地は姫路市の郊外にあり、建築主の住宅に隣接しています。
当初より、収蔵された絵画を生活の中で楽しむための美術館が、コンセプトの中心にありました。
当美術館は一般に公開されるためのものではありません。建築主とその家族、建築主の知人、バイヤーなど、少人数のみのために用意された美術館です。
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中