
奥野崇建築設計事務所が設計した、愛媛・西条市の「氷見のパン工房」です。
「人との関わり合いを大切にしたい。」
クライアントの最初の言葉です。以前から営まれていたパン教室を引き続き、住まいとあわせて、こぢんまりと整えました。
たくさんを求めず、当たり前の日常を愛する。
人のつくる雰囲気と建築のつくる空気感とが呼応しながら、愉しい時間というものはつくられるのでしょう。自然体であれる器として、肩肘はらない空間を、と設計に臨みました。
奥野崇建築設計事務所が設計した、愛媛・西条市の「氷見のパン工房」です。
「人との関わり合いを大切にしたい。」
クライアントの最初の言葉です。以前から営まれていたパン教室を引き続き、住まいとあわせて、こぢんまりと整えました。
たくさんを求めず、当たり前の日常を愛する。
人のつくる雰囲気と建築のつくる空気感とが呼応しながら、愉しい時間というものはつくられるのでしょう。自然体であれる器として、肩肘はらない空間を、と設計に臨みました。
石川素樹建築設計事務所が設計した、東京・中野区の住宅「中央の家」です。
建具やサッシの高さを合わせ、その高さを基準に素材を切り替え、空間同士に小壁や下がり壁での開口部をつくり、「通る」や「くぐる」あるいは「外を望む」などのふるまいが自然に起こるようにしている。空間が隣り合えば単純につながるということではない。天井高やボリュームの異なる空間同士が自立しながらもつながるようにコントロールしている。
こぢこぢ一級建築士事務所の、設計チーフ、設計スタッフ、パート・アルバイト、外部委託スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
こぢこぢ一級建築士事務所は新築・リノベーション問わず、住宅を中心に設計活動を行っています。
「心地のいい暮らし」をテーマに5つのことを大切にしています。
1.住まい手に寄り添う
2.自然を取り入れる
3.素材を活かす
4.性能をしっかり保つ
5.暮らしの背景を大切にする家づくりを通して、お施主さん、監督さん、職人さん、不動産屋さん、スタッフ、皆で喜びを分かち合えるよう、人と人との信頼を大事にしています。
是非、私たちと一緒に家づくりを楽しみましょう。※ブログをご覧頂くと、こぢこぢの日々を垣間見ることができます。
https://kodikodi.com/blog/
藤田雄介 / Camp Design inc.が改修を手掛けた、東京・世田谷区の「羽根木の住宅」です。
建築を設計することとは、市場にある部材を選び組み合わせることに他ならない。だが、現代では部材の数は無数にあるように見えるが、実際に選び取れるものの選択肢は決して多くない。その状況の中で、設計側が生産の渦に自ら携わったエレメントを投げ込んでいくことで、建築の質感を変えることが可能ではないだろうか。
そのような意図から我々は「戸戸」を通して、建具という境界に関わるエレメントを対象に、独自の現象性や感触をもたらす部材を流通している。その中で布襖のように、思いもよらずユーザーや設計者のアイデア・製作する職人の技術などが、部材の新たな使い方や展開を見出してくれることがある。アップグレードするだけでなく次なる部材が生みだされ、その連鎖は生態系のように根を広げていく。このような生態系を建築家それぞれが育むことができれば、大量生産品によるものとは異なる質感を持った建築を生成していくことができるのではないだろうか。
岡山泰士+森田修平+仲本兼一郎 / STUDIO MONAKAが設計した「沖縄市松本の住宅」です。
沖縄市松本に建つRC造平屋建ての住宅である。
敷地は前面道路から7mほど下がった位置にあり、前面道路との高さ関係上、高い位置からの視線への配慮が必要であると共に建物を建てる地盤から1.5mほど上がった部分に最終升があり、浴室やトイレなどは他の居室よりも床を高くする事が条件として求められた。
また、クライアントからはリゾートホテルのような非日常性を住宅の中でも感じられるようにして欲しいとの要望もあり、敷地条件と沖縄という環境、クライアントの要望を踏まえ全体の計画を進めていった。
加藤直樹 / N.A.Oが設計した、東京・八王子市の住宅「HOUSE-N」です。
この住宅には、2つの課題があった。1つ目は「コスト」である。土地・建物を合わせて2900万と予算に大きな制限があった為、敷地選定の段階から全体のコストバランスを見極め、計画を進めていく必要があった。敷地は、ロケーションを売りにしている高台に面した新興住宅分譲地だが、冷静に見るとそのロケーションがそれ程魅力的ではない。それならば、敢えて高台に面していない価格を低く設定している区画の中で、日照条件や法的条件が有利な敷地を選択した。
2つ目の課題は「距離感」である。クライアントは、家族同士の距離感を大切にしており、非常にオープンな家庭環境であった。単純に個室がそれぞれ用意されているのでは閉じ過ぎている。だからといって全てをオープンなワンルームのようにしてしまうのも乱暴過ぎる。この家族にとって心地良い距離感を保つ為には、どのような空間構成が望ましいのかを思案するべきだと考えた。
土地を1100万で購入した為、1800万で建物の計画を進める必要があった。そこで、まず、設計の初期段階にコストの観点から建坪を25坪以下と制限を掛けた。やや狭小寄りになったこの住宅に広がりを持たせる為、7枚の床レベルをランダムにスキップさせた2階建のワンルームのような構成としている。
デイビッド・チッパーフィールドの設計で完成した、中国・上海の「西岸美術館」の写真と図面が19枚、チッパーフィルドの公式サイトに掲載されています。
石川素樹建築設計事務所が設計した、東京・杉並区の住宅「南荻窪の家」です。
「南荻窪の家」の敷地はもともと南側の隣地と一体の土地で、古い日本家屋が建っていた。建主に住んでいた頃の話を聞くと、周辺は昔から大きめの区画で庭と緑があるほどよい密度の街並みであり、多少なりともの姿形を変えども現在に継承されていることがわかった。そのような場所性から、一間で続くかのようなゆったりとした空間を簡素な屋根と矩形で包むことにした。敷地の高低差を活かし、高い部分の中心に家族が集う場を据え置き、低い部分に半地下を設け、その上階に屋根裏のような空間をつくっている。
アアルトの自邸の一部をARで再現もする建築展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命」が、東京都江東区のギャラリーA4で開催されます。会期は2019年12月20日~2020年2月27日。
世界的建築家のアルヴァ・アアルトとその妻、アイノ・アアルトが1920年から1930年にかけて追及した、小さくとも豊かに生活するための、住宅デザインに焦点をあてます。アアルト夫妻は「日常の暮らしにこそデザインが必要である」という思想から建築設計だけでなく、家具、グラスウェアなど現在も使われ続ける名品を多く残しました。また、機能的で衛生面を重視したキッチン設計はアイノ・アアルトが行動力学を追求した効率的なデザインのさきがけとなりました。会場には、1930年にアアルト夫妻が展示した最小限住宅展の再現や、自邸の一部をMITの協力のもとAR(拡張現実)で再現する空間構成としています。
田根剛へのインタビュー『謙虚に耳を澄ませば、建築はやがて「未来の記憶」になる。』が、wired.jpに掲載されています。
ODS / 鬼木孝一郎が設計した、東京・渋谷区の、ロート製薬のコンセプトサロン「ROHTO QA SALON」です。場所は東急プラザ渋谷4階。
ロート製薬初のコンセプトサロン「ロートQuality Agingサロン」の空間デザイン。
東急プラザ渋谷にオープンした当サロンは、充実した年の重ね方「クオリティエイシジンクグ」の実現に向けて、健康や美にかかわる商品やサービスを提供する場所となっている。
中央什器は主力商品である目薬が30種類並ぶシンボルツリーのようにデザインし、その上部にはロート製薬のテレビCMでおなじみの「ハト」を幾何学図形で表現したオブジェを天井より吊り下げた。1つの四角形と6つの正三角形の板で構成されたオブジェは、6ヶ所の折り目の角度を変えることによってハトの羽ばたく動きを段階的に作っている。シンボルツリーの両側にはカウンセリングカウンター、奥には施術スペースを設け、健康習慣等について学ぶことができる場とした。
シンボルツリーとそこから飛び立っていくハトの群れを中心に展開し、ロート製薬の生き生きとした世界観を空間的に表現することを目指した。
建築物や内装が、特許庁の意匠登録の対象になる、2020年4月施行の「改正意匠法」について簡易的に解説している記事が、MONOistに掲載されています。リンク先は、建築設計に関する部分のページです。最初から読みたい方はこちらからどうぞ。
五十嵐太郎による連載・反東京としての地方建築を歩く の5回目「建築のユートピア・アイランド、直島」 が公開されています。
泊まれるシアター・TheaterZzzを開発・運営している「蒼樹株式会社」の、設計・デザイン、企画営業、運営管理のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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SNS・メディアで話題の泊まれるシアター「TheaterZzz」を開発・運営している蒼樹株式会社が、2020年に向けたホテル開発案件と組織拡大のため新たに募集を開始しました。
蒼樹株式会社は、東洋建築の基礎である、木の建築の考え方を基に、「すべての人が人生の主役になれる舞台を創る企業」として、
私たちは人生のステージにおける様々なシーンをクローズアップできるように時間と空間を編集していきます。ホテルや民泊施設、アパートメントやスタートアップ向けオフィス、商業施設などのプロデュースから設計デザイン、運営までトータルに行っています。
大規模なリノベーション、用途変更、耐震改修等を用いて自社で4棟、新しいコンセプトの宿泊施設や、地域とつながる場所の提供・運営をしてきました。
2020年~2021年には新たに5棟以上の新規ホテルやアパートメントの開発を予定しております。
設計やデザインだけではなくブランディング~オペレーションまで一貫して自社で行うトータルプランニングを基本としている会社です。
飲食事業の立ち上げやアパレル・グッズ事業の立ち上げを全て自社内で行っており、様々な業務を横断的に行っています。
また、弊社は2018年に創業したばかりのベンチャー企業ですので、メンバー同士、フラットな関係の上で新しいアイデアを次々に生み出しています。自社開発案件 泊まれるシアター「TheaterZzz」
https://theaterzzz.com/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000044979.htmlプロデュース案件「R-HOTELS & RESORTS」
https://r-hotelsandresorts.jp/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000044979.htmlその他案件
https://soowood.co.jp/projects/今回スタッフを募集しているのは、開発部、営業部、運営部です。
開発部は現在新規ホテル、リノベーションホテル、新築戸建、マンションリノベーションにおける、企画提案、デザイン設計、設計監理、ディレクション等を主導しています。
リノベーション案件の他、新築物件の企画も増えております。来年には自社開発案件も企画しております。
隈研吾のウェブサイトに、東京の「鶴川フェリシア保育園」の写真が5枚掲載されています。
既存のRC躯体の中に、繊細な木のフレームを挿入して、親密なスケール感を持つ保育園をデザインした。
「子供たちの活動が継ぎ目なく連続し、様々な場が生まれる空間」をめざし、木のフレームは緩やかに空間を仕切りながら、園生活を支える多様な機能も組み込まれている。
space fabricの、建築設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【space fabricでは建築設計スタッフ(正社員)の募集をしています】
個人住宅や小規模の集合住宅・保育園・店舗・事務所ビルの設計を行っている設計事務所です。
個人の住宅の仕事がメインです。
ホームページにて設計事例などご覧ください。
http://www.space-fabric.net
ご応募お待ちしています。クライアントとの打合せからはじまり、法令確認、基本設計・実施設計の図面作成、建築確認申請、現場監理の一連の業務を積極的におこなっていただく方を募集します。
現在、設計事務所で設計を勉強中の人もご応募ください。
※建築士の資格(一級、二級)お持ちの方、経験者、優遇いたします。
※少人数で運営している設計事務所ですので将来独立を検討しているかたにとって経験の詰める場だと思います。
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