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藤森照信がデザインした、東京・秋葉原の、マザーハウス社の新店舗の写真

藤森照信がデザインした、東京・秋葉原の、マザーハウス社の新店舗の写真が15枚、WWDに掲載されています。

長坂常 / スキーマ建築計画による「東京都現代美術館 サイン什器・家具」
長坂常 / スキーマ建築計画による「東京都現代美術館 サイン什器・家具」 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による「東京都現代美術館 サイン什器・家具」 photo©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した「東京都現代美術館 サイン什器・家具」です。

柳澤 孝彦氏が設計した既存建物は、隣接する木場公園とのつながりを意識した設計ではあったが、実際には美術館内でアクティビティーが完結していた。そこでコンペ要件である「既存建物には一切触れず、サイン計画および家具・什器のデザイン」によって木場公園から建物奥へと人の流れをつくり、建物が本来目指した姿をつくれないかと考えた。什器は家具よりも大きく、お客さん一人では容易に動かせないもののリフターを使うことにより美術館スタッフ一人でも簡単に動かせる家具とも建築とも言えない造作、インターフェースを作り、管理側で自由にコントロールできるようにした。それによって通路に置かれているものを動かし、柔軟に目的に合わせて空間を変化させることができる。
また素材の面では重厚かつ威厳のある建物に対し、柔らかく温かみのある素材を選定した。

建築家によるテキストより
オンデザインによる、神奈川大学の「まちのような国際学生寮」の内覧会が開催

オンデザインが設計した、神奈川大学の「まちのような国際学生寮」の内覧会が開催されます。開催日は2019年8月24日で要事前申し込み。詳細はリンク先でどうぞ。

<まちのような国際学生寮>内覧会のおしらせ
是非この機会にご覧頂き、コメント・感想など頂けると幸いです。

日時 2019年8月24日(土)
1)13:30~ 2)14:30~ 3)15:30~ 4)16:30~
のうち、希望枠と名前・所属を info@ondesign.co.jp に
8/22迄にお送りください。(完全予約制です)

先日行われた落成式の模様がこちらに紹介されています。
https://univpressnews.com/2019/07/25/post-3401/

山﨑健太郎・木下昌大・菅原大輔によるトークセッション「コミュニケーションする建築 -社会への順応性と独善性-」が東京・調布のFUJIMI LOUNGEで開催
山﨑健太郎・木下昌大・菅原大輔によるトークセッション「コミュニケーションする建築 -社会への順応性と独善性-」が東京・調布のFUJIMI LOUNGEで開催

山﨑健太郎木下昌大菅原大輔が参加するトークセッション「コミュニケーションする建築 -社会への順応性と独善性-」が東京・調布のFUJIMI LOUNGEで開催されます。司会はKJ代表取締役・編集長の外山暁啓です。開催日は2019年9月6日。要事前申し込み。

建築は、建てられた時代や地域によって異なる姿を見せてくれます。社会や場所の要請に順応してきたからといえるでしょう。そういった大きな潮流がある一方、同時代・同地域であっても、一つひとつ表情・佇まいが違います。それは、建築家がまだ見ぬ未来のあるべき姿を独善的に捉え、各々が空間を進化させてきたからだといえます。 社会構造が大きく変わろうとしている現在、建築や建築家はその状況をどのように読み込み、どんな未来を描いているのか? 国内外で活躍する若手建築家3人の近作を通じ、社会と建築のコミュニケーションのいまを考えてみたいと思います。

成瀬・猪熊建築設計事務所とエイ・ラウンド・アーキテクツによる、韓国・ソウル市の、地下鉄ノクサピョン駅でのプロジェクト「Dance of Light」
成瀬・猪熊建築設計事務所とエイ・ラウンド・アーキテクツによる、韓国・ソウル市の、地下鉄ノクサピョン駅でのプロジェクト「Dance of Light」 photo©西川公朗

成瀬・猪熊建築設計事務所エイ・ラウンド・アーキテクツ(a round architects)が設計した、韓国・ソウル市の、地下鉄ノクサピョン駅でのプロジェクト「Dance of Light」です。

これは、ソウル市が2016年から推進する公共美術プロジェクトの一環で開催された国際コンペにより実現した作品です。対象である地下鉄ノクサピョン駅は、すぐ近くある米軍基地が韓国に返還され、市民の公園となることが2017年に発表されたばかりで、こうした経緯があり、ノクサピョン駅が今回の公共美術プロジェクトの敷地として選定されました。コンペでは、アートオブジェの提案が求められていましたが、私たちは、ダイナミックな吹き抜け空間を最大限に活かすべく、より環境的な側面からアプローチをしました。

コンセプトテキストより
【ap job更新】 YUUA建築設計事務所が、設計スタッフ(正社員・プロジェクト社員)を募集中
【ap job更新】 YUUA建築設計事務所が、設計スタッフ(正社員・プロジェクト社員)を募集中
【ap job更新】 YUUA建築設計事務所が、設計スタッフ(正社員・プロジェクト社員)を募集中YUUA Architects & Associates | SOHO Traditional Japanese House with Modern Interior

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

YUUA建築設計事務所の、設計スタッフ(正社員・プロジェクト社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

設計スタッフ募集

当事務所は、建物の企画・設計・監理業務を中心に、空間デザインに関わる総合的な提案を行う建築設計事務所です。住宅・集合住宅・オフィス・ホテル・商業施設などの建築業務をはじめ、ランドスケープなどの環境デザイン、家具や生活雑貨などのプロダクトデザインに至るまで、空間を彩るもの全般に幅広く携わることが可能です。
コミュニケーションを大切にする少人数のカジュアルな雰囲気の設計事務所です。計画段階から建設まで携わり様々な経験を積みたい方、クリエイティブな形でチームの一員としてご参加いただける方の応募をお待ちしております。

アーキテクチャーフォトジョブボードより
永山祐子・小堀哲夫・Eurekaら16組の建築家が参加して、東京の杉並区役所内で行われる建築展『杉並建築展2019「ひらかれた建築」』が開催
永山祐子・小堀哲夫・Eurekaら16組の建築家が参加して、東京の杉並区役所内で行われる建築展『杉並建築展2019「ひらかれた建築」』が開催杉並建築展2018年の会場風景

永山祐子・小堀哲夫・Eurekaら16組の建築家が参加して、東京の杉並区役所内で行われる建築展『杉並建築展2019「ひらかれた建築」』が開催されます。会期は2019年8月27日(火)~9月5日(木)9:00-17:00(9/1は休館日)。入場無料です。2019年8月31日には出展者が参加するトークイベント+ライブも行われます。

杉並建築展2019「ひらかれた建築」

杉並区とその周辺を拠点とする建築家による展示企画。
建築家と地域社会をつなぐことを目的に2016年の第一回から毎年開催を続け今年で4回目を迎えます。

今年のテーマは「ひらかれた建築」
公共、民間プロジェクトにかかわらず建築の閉鎖性を打ち破り、「ひらかれた建築」をつくる建築家の様々な取り組みや設計思想を展示する。「ひらかれた建築」展を通して、来場者に建築領域の広がりに興味を持ってもらい、建築のおもしろさを感じてもらうことが狙いである。そのため初めての試みとして、ライブハウスをトークイベントの会場にした。視覚中心の展示からライブハウスでの五感に訴えるようなトークイベントまで参加すれば建築のおもしろさが体感できる。

出展者:永山祐子、パーシモンヒルズ・アーキテクツ、香月真大、Eureka、メタボルテックスアーキテクツ、小沼計画、oXAD、荻原雅史、flat class architects、古市淑乃、バンバタカユキ、久保秀朗+都島有美、宗本晋作+飯村慎建築設計、長谷部勉、小堀哲夫、杉並のまちなみをつくる会

プレスリリースより

詳細な情報は以下で。

ツバメアーキテクツによる「紋付建具 / Graphic Threshold」
ツバメアーキテクツによる「紋付建具 / Graphic Threshold」 photo©長谷川健太
ツバメアーキテクツによる「紋付建具 / Graphic Threshold」 photo©長谷川健太
ツバメアーキテクツによる「紋付建具 / Graphic Threshold」 photo©長谷川健太

ツバメアーキテクツが設計した「紋付建具 / Graphic Threshold」です。
ページ下部には重なりの様子が良くわかる動画も掲載しています。

幼児教室・相談室・オフィスなどのインテリアの設計。部屋を仕切ったりつなげたりして使うことが想定されたために、引き違いの建具をメインに設計することにした。
ここに通う子供が開け閉めをすることになるので、そこに気付きがあるようにできないかということから考え始めた。

障子や襖を参照しているうちに、我々は「紋様」に着目しはじめた。
1.建具が動いていく時のモアレが効果的になること
2.開け切った時に図像に重なりが無くガラス面を埋めること
3.開き切った時の面が場所ごとに異なるイメージを想起させること
などを原則とし、形を決めていった。

コンセプトテキストより
【締切間近!】長谷川逸子・中村拓志らが審査する、JIA・大光電機 主催の「あかりコンペ2019」が応募エントリーを受付中。学生含め広く応募可能。入賞作品は商品化される可能性も。
【締切間近!】長谷川逸子・中村拓志らが審査する、JIA・大光電機 主催の「あかりコンペ2019」が応募エントリーを受付中。学生含め広く応募可能。入賞作品は商品化される可能性も。

 
長谷川逸子・中村拓志らが審査する、JIA・大光電機 主催の「あかりコンペ2019」が応募エントリーを受付中です

長谷川逸子・中村拓志・大草徹也・小坂竜・武石正宣・前芝辰ニが審査する、JIA(日本建築家協会)・大光電機(株)主催の「建築家のあかりコンペ2019」が、応募エントリーを受付ています。応募資格は「年齢、国籍、資格を問わず照明デザインに興味のある方※製品化対象に選ばれた際、実行できる方」。
応募エントリーの締切日は2019年8月26日(月)。入賞作品は商品化される可能性もあり。最優秀賞の副賞は30万円です。【ap・ad】

2019年度募集テーマ:「人に優しいランドスケープのあかり」
ランドスケープデザインの素材は、土、水、緑、花、ベンチ、橋、手すりなどです。そうした素材をやさしく美しくみせる照明デザインはどうあったらいいかを考えた“あかり”を求めたい。これまでの屋外照明はLEDが導入されてからも電球や蛍光灯のときのデザインのまま強い光を物体に当てるものが多く、散歩道や樹木を輝かしすぎて人工化してしまっています。公園や庭園の散歩道を心地よく癒し、ストレスケアのため訪れるひとたちの気持ちを受けとめる“人に優しいあかり”をランドスケープに導入し、LEDの特徴を生かしたランドスケープと共にある“あかり”の新しいデザインを期待しています。

長谷川 逸子(建築家のあかりコンペ2019審査委員長)

詳細は以下でどうぞ。

最も注目を集めたトピックス [期間:2019/8/12-8/18]
最も注目を集めたトピックス [期間:2019/8/12-8/18]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/8/12-8/18)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 松葉邦彦 / TYRANTによる、群馬・吾妻郡の住宅「町田邸」
  2. 藤原・室 建築設計事務所が設計した、広島の住宅「東広島の家」
  3. 篠原一男が1974年に完成させた「谷川さんの住宅」を、The Chain Museumが取得し公開イベントが行われることに
  4. 長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの事務所兼店舗「ブルーボトルコーヒー 聖水カフェ」
  5. 御手洗龍建築設計事務所による、東京・目黒区の住宅と店舗「stir」
  6. タトアーキテクツ / 島田陽による、京都・南区の映画館の内覧会が開催
  7. 東畑建築事務所が特定者に選ばれた、高知の「四万十市文化複合施設」設計プロポの提案書が公開
  8. 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「此花の平屋」
  9. STA土屋辰之助アトリエによる、東京・葛飾区の住宅「HouseHT」
  10. noiz・豊田啓介が語る、レクチャーやワークショップに参加する前に意識して身につけるべきこと
  11. 濱田慎太建築事務所による、山口・山口市の「住宅展示場サエラ ゲートハウス」
  12. 成瀬・猪熊建築設計事務所の内装設計による、大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」
  13. 田辺雄之建築設計事務所による、静岡・熱海市の店舗「Organic Box」
  14. スイス連邦工科大学・貝島桃代スタジオの学生作品の画像
  15. 前田圭介 / UIDによる、東京・台東区の宿泊施設「茶室ryokan asakusa」の写真
  16. 稲荷明彦建築研究室+多和良屋による、石川・金沢市の「桜木幼稚園」
  17. 藤野高志 / 生物建築舎による、群馬・前橋市の店舗「敷島のパン屋」の動画
  18. 会田友朗 / アイダアトリエによる、宮崎・都城市の、元ショッピングモールを改修した「都城市立図書館」の写真
  19. 井手健一郎へのインタビュー「対応力が建築の寛容性、冗長性を担保する」
  20. シーラカンスアンドアソシエイツが、東京・江戸川区の「二之江小学校改築」設計プロポで最優秀者に

御手洗龍建築設計事務所による、東京・目黒区の住宅と店舗「stir」
御手洗龍建築設計事務所による、東京・目黒区の住宅と店舗「stir」 photo©Kai Nakamura

御手洗龍建築設計事務所が設計した、東京・目黒区の住宅と店舗「stir(ステア)」です。

暮らしの気配が漂う狭い路地、分刻みで電車が行き交う鉄道高架、2020年に向けて建設中の幅の広い都市計画道路。敷地は異なる3つの環境に挟まれた特異な場所に位置している。その異なるスケールや距離感、速度、音、明るさといったものに反応しながら、環境と共に立ち上がる建築を考えた。

4層で構成される建物は、1階が店舗、2~4階が個人の住宅となっている。1階には和食店が入り、2年間路地に入口を設け、その後計画道路が開通した際はそちら側がもうひとつの顔となって町へ大きく開かれる。また住宅部分は容積最大まで床をつくりつつもヴォリュームを大きく取ることで、テラスや吹抜けが一体となった外との繋がりの強い構成とした。

スイス連邦工科大学・貝島桃代スタジオの学生作品の画像

スイス連邦工科大学チューリッヒ校・貝島桃代スタジオの学生作品の画像が公式サイトに多数掲載されています。貝島は、塚本由晴・玉井洋一と共にアトリエ・ワンを主宰する建築家です。

成瀬・猪熊建築設計事務所の内装設計による、大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」
成瀬・猪熊建築設計事務所の内装設計による、大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」 photo©Nacása & Partners Inc.

成瀬・猪熊建築設計事務所の内装設計による、大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」です。施設の公式サイトはこちら

これは、カプセルホテルに革命を起こすプロジェクトです。

そもそもカプセルホテルという宿泊形態は、1979年に建築家の黒川紀章の設計により誕生した、日本独自の宿泊施設のスタイルです。その後、高度経済成長の中で日本中にたくさんのカプセルホテルが建設されましたが、宿泊料が安価である代わりに、狭く・汚い、女性は泊まりにくいものばかりでした。そんな中で、ナインアワーズは、従来のカプセルホテルのイメージを刷新し、洗練されたデザインで、究極の滞在体験を提供するブランドとして、2009年に生まれました。「ナインアワーズなんば駅」は、その11店舗目として、滞在時の居心地をさらに向上させたものになります。

会田友朗 / アイダアトリエによる、宮崎・都城市の、元ショッピングモールを改修した「都城市立図書館」の写真

会田友朗 / アイダアトリエのウェブサイトに、宮崎・都城市の、元ショッピングモールを改修した「都城市立図書館」の写真が掲載されています。

時代の波によって閉鎖した、かつてのまちの中心に建つショッピングモールを新しいまちの居場所として転用・再生した市立図書館。従来の図書館を拡張し、地域編集局、新しい検索機構も備え、新たな地域自治の拠点を目指す。既存の商業空間の特性を活かし、歩いて楽しい路地と専門店街をモチーフに市民誰もが安心して居られる公共空間を計画。地域の家具工業会と連携して開発したフレキシブルな展示が可能な木箱架を中心に、大空間にさまざまな機能を有した木製家具がパヴィリオンのように点在し、館内全体に多様な市民の居場所が生まれた。

藤原・室 建築設計事務所が設計した、広島の住宅「東広島の家」
藤原・室 建築設計事務所が設計した、広島の住宅「東広島の家」 photo©平桂弥(studioREM)

藤原・室 建築設計事務所が設計した、広島の住宅「東広島の家」です。

敷地は、長年売れ残った土地が点在する、計画された住宅街の一角。

一定のプライバシーは保ちながらも、
建物や敷地周囲とのつながり感をつくる方法はないのだろうか。
計画的な緑地帯を土地に絡ませることで、境界線を融けこむようにできないか。
そういったイメージを出発点として計画をはじめました。

塀をつくるのでなく、建物と敷地の間に並木道のような場所的な境界とすることで、
周囲に対して寛容さを醸し出せないかと考えました。
そこで、上部が通路になったリング状の築山を設け、プライバシーを保ちつつ、
内外をゆるやかに繋げて区切っていきました。
そして、築山の内部に建物を配置。
築山が住まいを2カ所で貫き、建物と外部とを繋ぎます。

藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「此花の平屋」
藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「此花の平屋」 photo©矢野紀行

藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪の住宅「此花の平屋」です。

大阪市の下町に位置するこの建築は、比較的大きな敷地でのご依頼でしたが、将来的に貸し駐車場にもできる自動車3台分のスペースを確保したいという要望があり、この貸し駐車場という「公」の領域と住宅という「私」の領域をいかにして分けるかが大きなテーマでした。
また一方で、隣地や前面道路といった「外」の領域と敷地という「内」の領域をどう分けるかもこういった比較的大きな敷地では普遍的に存在します。
通常、こういった領域を分ける手段として塀が用いられます。
大阪下町の街並みにもそういった「公」と「私」、「外」と「内」を分ける塀が無数にあります。
こういった街並みを形成する塀をより魅力的にできないものかということは、私たちのテーマの一つでもあります。「公」と「私」、「外」と「内」を厳格に分断するのではなく、柔らかく領域を分節し、時に視線を遮り、時に人を招き入れるような、そういった魅力的な柔らかい境界線となる「塀」を目指しました。

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