小泉雅生 / 小泉アトリエによる、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
小泉雅生 / 小泉アトリエが設計した、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真が33枚、japan-architects.comに掲載されています。
小泉雅生 / 小泉アトリエによる、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
小泉雅生 / 小泉アトリエが設計した、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真が33枚、japan-architects.comに掲載されています。
富永大毅建築都市計画事務所による、東京・北区の「四寸角の写真スタジオ」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
富永大毅建築都市計画事務所が設計した、東京・北区の「四寸角の写真スタジオ」の写真が18枚、japan-architects.comに掲載されています。
建築家の菅原大輔が運営も手掛ける東京都・調布市の「FUJIMI LOUNGE」をローカルウェブメディアの調布経済新聞が取り上げた記事が公開されています。
菊竹清訓の設計で1966年に竣工し、解体が決まっている「旧都城市民会館」の見学会の写真を参加者の方々がtwitterに投稿しているのでまとめました。解体にあたって、この建築を3次元スキャンで記録するプロジェクトが立ち上げられ、クラウドファウンディングで資金を募ったりしています。
旧都城市民会館見学会へ。遠路の甲斐あり。やっぱり建築って見ると本当に面白い。構造から細部に至るまで刮目すべきアイディアに溢れていました。一方でやはり菊竹さんは空間にあまり興味がなかった仮説が強化されました。また近いうちにまとめて書こうと思います。写真は植物と共生始まってるぅの図他 pic.twitter.com/24n8FcEavM
— maki yoshimura (@maki_y_arch) 2019年6月23日
トラフのウェブサイトに、フライターグ初の韓国店舗「FREITAG Store Seoul Apgujeong」の写真が、20枚掲載されています。
FREITAG(フライターグ)の、韓国で最初の直営店であるSeoul Apgujeong(ソウル アックジョン)店の内外装計画。FREITAGは使用済みのトラックタープ(幌)、自転車のインナーチューブ、廃車のシートベルトを使った、色とりどりのバッグやアクセサリーを展開している。
敷地は角地に位置する路面店で、建物背後の少し上がったところに、大きな木の立つ裏庭がある。韓国の伝統的な屋根や、2階を覆う真新しい外装材など、さまざまな素材やデザイン、また時代が混ざり合って、建物の外観をつくりだしている。
もともと、金属と、さらにその下はタイルで覆われていた既存店舗のファサードを撤去し、入り口を角に設け、天井高いっぱいの大きな窓によって、メインストリートにオープンなファサードとした。店内は、コンクリートの躯体まで解体し、棚を設置するのに必要な箇所にだけ壁を追加した。店舗全体をショーウィンドウとして見立てることで、大きなウィンドウを通して顧客は店内と全商品を一望することができる。店内と裏庭をつなぐように、売場奥の壁を撤去して新たに設けた階段により、通りから入り口、店内、裏庭、そしてまた通りへという、新しい回遊動線を生み出し、店と周辺環境をつないでいる。
店内はオープンなレイアウトで、ペグボードを使った床から浮いた什器によって空間が緩やかに仕切られている。スチール製の什器はFREITAGのブランドカラーで塗装し、天板には古着が原料のリサイクル素材を使用した。裏庭に続く階段は、コンクリートと可動式のスチール階段でできており、可動部は多目的に使われる地下室への出入りを制御しつつ、商品の展示スペースとして使うことができる。
Apgujeongがこれから開発されていくエリアであることから、この新店舗のオープンなデザインが近隣環境開発のためのきっかけになればと考えた。
長谷川豪による、メキシコのルイス・バラガンの自邸の庭を敷地にした建築プロジェクトが進行しているようです。インスタレーションなのか恒久的なプロジェクトなのかは明らかになっていません。
石上純也が設計した、今年(2019年)のサーペンタイン・パヴィリオンの360°VR動画です。
磯崎新のプリツカー賞授賞式のスピーチなどの動画です。2019年5月24日にベルサイユ宮殿で行われたものです。28分頃から磯崎のスピーチ(日本語)が始まります。受賞式の様子の写真などはこちらで。
隈研吾(高知県立林業大学校・校長)と水谷伸吉(more trees)による講演会「森からのメッセージ」が、東京大学のホールで開催されます
隈研吾(高知県立林業大学校・校長)と水谷伸吉(more trees)による講演会「森からのメッセージ」が、東京大学 ダイワユビキタス学術研究館 3F ダイワハウス石橋信夫記念ホールで開催されます。入場無料・要事前申し込みです(申し込みページはこちら)。主催は「高知県立林業大学校」です。東京の講演会場となる「ダイワユビキタス学術研究館」は隈研吾がデザイン・設備設計を担当した建築です。開催日は2019年7月4日です。また2019年10月28日には高知でも同講演が行われます(会場:高知県立美術館ホール)。【ap・pr】
高知県立林業大学校(高知県香美市)は、令和元年7月4日(木)、校長で建築家の隈 研吾氏による講演会(入場無料)を開催いたします。第1部は、本格開校から2年目を迎えた同大学校への思いや、日本の森林、これからの木造建築について、
ご講演いただきます。第2部では、森づくりに取り組む一般社団法人more trees(代表:坂本 龍一)水谷 伸吉事務局長をゲストにお招きし、互いにゆかりの深い高知県をモデルケースに、建築と森づくりを通じた地域の活性化(仮)について、ディスカッションを予定しております。
イベントの詳細は以下でどうぞ。
建築再構企画・佐久間悠が、2019年6月25日施行の「改正建築基準法」について解説した記事が、佐久間のブログに掲載されています。佐久間は建築の法律家としての活動が注目を集めていて著書も発売されています。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/6/17-6/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、石上純也の設計で完成した、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの写真
2、佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・中央区日本橋本町の「武田グローバル本社 インテリアデザイン」
3、玉上貴人 / タカトタマガミデザインの内装デザインによる(外装デザイン:松本零士)、水上バス「エメラルダス」
4、竹中工務店の建築設計、商業空間デザインの基本構想をBenoy、レストランフロアのデザインを藤本壮介が手掛ける、2019年11月開店予定の「渋谷PARCO」のパースや概要を説明したPDF
6、二俣公一 / ケース・リアルによる、富山のセレクトショップ「CÔTE À CÔTE(コータ・コート)」
7、山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催。賞金総額は270万円。
8、様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催
9、藤本壮介らによる、フランス・モンペリエの、大きく張り出したベルコニーの連なりが特徴的な集合住宅が竣工
10、「隈研吾さん設計、21年開館へ 村上春樹ライブラリー」(47NEWS)
11、坂牛卓+O.F.D.A.による、東京の住宅「坂牛邸」の動画
12、石上純也の設計で建設が進められ6/21から公開される、今年の「サーペンタイン・パヴィリオン」の公式の現場写真
13、【特別寄稿】西澤徹夫による、3つのトム・サックス展のレビュー「Tom Sachs」
14、石上純也が今年のサーペンタイン・パヴィリオンを設計することに
15、玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、大阪の、賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「レッドウッド南港DC2 KLÜBB エリア」
16、石上純也によるサーペンタイン・パヴィリオンの様子と、本人のインタビューを収録した動画
17、竹原義二・岸和郎が企画に名を連ねる、関西の40歳以下の建築家30人の建築展「住まいをデザインする顔」が開催
18、佐藤可士和 / SAMURAIによる、福岡のスタジオ「beauty experience fukuoka studio」
19、アトリエ設計事務所に寄り添い成長してきた施工会社「ルーヴィス」が、新規案件の相談を募集中
20、佐藤可士和 / SAMURAIによる、滋賀の日清食品関西工場の工場見学施設「NISSIN KANSAI FACTORY」
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Yatsu Chahal Architectsの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
Yatsu Chahal Architects(YCa)では現在、設計スタッフを募集しています
国内外の様々な規模、種類の建築プロジェクトが進行中です。
中東地域では主にヴィラの設計とやオフィスビルの改修設計やマスタープラン、また現地の施工チームと協働してドバイ万博の施設の設計にも携わっています。国内では個人住宅の設計や美術展の展示計画などの建築・空間デザインを進めています。YCaは、共に磯崎新アトリエで研鑽を積んだ谷津健治と砂原カリム(レバノン出身)によって2012年に設立された建築設計事務所です。前職では両名とも海外の様々な規模、ビルディングタイプの建築プロジェクトを担当し、リードアーキテクトして現地の協力事務所や各種コンサルタントと連携しながら仕事を前に進めるためのスキルと知識を身につけました。数々のプロジェクトを通して両名が得た実務経験とネットワークを糧に、YCaは日本国内はもとより積極的に海外に活躍の場を広げています。また実務経験だけでなく、多くの国または地域の文化的背景や気候風土に触れることで得た身体的な感覚、感性、論理的思考を活かして、新たな建築空間の表現を実践しています。
常時4~5名の少数精鋭で意匠設計に特化した仕事をしています。スタッフの特徴や得意な事柄を建築表現に反映させることができるよう、プロジェクト担当制ではなく、タスク担当制をとっています。いくつかのプロジェクトに同時に関わるため、勉強量は増えるかもしれませんが、常に幅広い分野の知識を得ることができます。それぞれのスタッフがある仕事で得た知識をまた別の仕事に生かすことで、多層的なプロセスが生まれ、結果として豊かな建築空間の実現を可能にすると考えています。
ARCHICADとAutoCADをメインにその他各種3Dソフトを使用しています。海外の仕事が多く、また外国人のスタッフもいますので日常的に業務の中で日本語と英語でコミュニケーションを取っています。英語の語学力に自信のある方を優先して先行しますが、学ぶ意欲と興味をお持ちの方は是非ご応募ください。
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株式会社長谷工コーポレーションでは、意匠設計スタッフ(正社員)を募集しています。
長谷工コーポレーションは、マンションに特化した建設事業を展開する、日本一のマンション施工実績を誇るゼネコンです。マンション事業において、用地取得から設計・施工・販売・管理まで総合的に手掛けるビジネスモデルを構築しています。また賃貸・高齢者住宅やホテル・商業施設等の設計施工も行っています。
手掛けるマンションは、一つとして同じデザインはありません。意匠設計の仕事は、事業主と共にグランドデザインを描くことから始め、プロジェクトのリーダーとして竣工まで推進します。自由度の高い環境で、若手でも裁量を持って設計が出来る環境です。ビル、戸建、オフィス、商業施設など物件経験の詳細は問いません。ご経験を是非弊社で存分に活かしてみませんか。
山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催されます
山本理顕を中心とした様々な分野の審査員が選考する「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」が開催されます。賞金総額は270万円、応募締め切りは2019年6月30日23:59です。
選考は「A3横一枚」の提出資料による一次審査、と上位9組のプレゼンによる最終審査で行われます。【ap・ad】
「世帯主が65歳以上の高齢者世帯は21年後の2040年に2200万世帯を突破し、このうち一人暮らしが占める割合は、東京、神奈川、大阪、兵庫、京都など15都道府県で40%以上となる」と国立社会保障・人口問題研究所が将来推計を公表した。「人口が多い団塊ジュニアが65歳以上になり高齢者数が3900万人超とピークに近づく一方、少子化の影響で社会保障の支え手となる現役世代が激減。高齢者の社会的孤立を防ぎ、どう支えていくか大きな課題となる」(「東京新聞」2019年4月20日)。高齢者だけではない。現役世代の貧困・孤立化がその背景にある。
最早、社会保障制度が崩壊してしまっていると言っていい。社会保障制度は国家の根幹である。それが崩壊してしまっている。これはわれわれ自身の問題である。「お互いに助け合う」そのような住み方ができないだろうか。もしそんなことが可能だとしたら、「一つの住宅に一つの家族が住む」という従来までの住み方とは決定的に異なる住み方を考案する必要がある。「1住宅=1家族」という住み方は、そこに住む家族のプライバシー、その内側の幸福を大切にするためには良くできた住宅の形式だが、それがいくつも集まってお互いに助け合うようなコミュニティーをつくることはできない。
私たちは「1住宅=1家族」に代わる新たな住み方を提案してほしいと切に願っている。いや、すでにそのような生活の仕方を実現している人たちがいる。勇気を持って行動しているそうした人たちに出会いたいと思う。そしてその勇気を多くの人たちに分け与える手伝いをしたいと思う。
住むことは単に住宅の内側に住むという意味ではない。たとえばエネルギーの生産システムと消費のシステムとを見直すことである。遠いプラントから送られる電気エネルギーはなく、地域固有の生産方法と効率的な消費システムによって、エネルギーの地産地消が実現されるはずである。あるいはゴミ、あるいは交通システム、そうしたインフラと一緒に住み方を考えることが、地域社会の人々の活動を活性化させるはずである。そして最も重要なのは経済である。「1住宅=1家族」は単なる消費の単位でしかない。
小さなお店と一緒に住む場所を考える。それは単に利潤のためだけではなく、それだけでも地域社会の人々の生活に貢献するはずである。前回最優秀賞の「鹿沼の路地からはじまる小さな経済−祭り衆がつなげるTerritorialshipとTrustship−」は正にその実践であった。あるいは農産物を単に一次産業と位置づけるのではなく、それを加工し、販売するという六次産業化もまたその場所を一つの「地域社会圏」として活性化させる試みである。前回優秀賞の「歓藍社 -藍染めを中核に福島の里山の暮らしを組み立て直す-」はその最も成功した例である。
こうした人々を応援したい、それが「LOCAL REPUBLIC AWARD」の主旨である。
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、大阪の、賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「レッドウッド南港DC2 KLÜBB エリア」です。本体設計は、前田建設工業。
2016年に竣工した賃貸型物流施設「レッドウッド南港DC1」に続き2期工事として隣地に建てられた「レッドウッド南港DC2」である。DC1同様、通販会社や運送会社をはじめメーカー等様々な業態が入居需要として見込まれている。
eコマース市場の急成長により物流施設へのニーズが高まる中、クライアントは効率重視、物中心の施設づくりから舵を切り、「HUMAN CENTRIC DESIGN」の理念を掲げた。人に優しい快適な労働環境として託児所や売店、休憩ラウンジの整備を進めKLUBBエリアという名称でブランディングしている。その空間設計をDC1同様我々が設計を手がけた。
藤本壮介らによる、フランス・モンペリエの、大きく張り出したベルコニーの連なりが特徴的な集合住宅が竣工しています。共同設計者には、ニコラス・レネ・アーキテクツ(nicolas laisné architectes)、ドリーム、OXO・アーキテクツが名を連ねています。施工中のクオリティ高めの写真はこちらで閲覧可能。
モンペリエの集合住宅
集合住宅の歴史の中で新しいタイポロジーを切り拓くことができたと思う pic.twitter.com/xLmIm07OM6— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2019年6月19日
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