architecture archive

隈研吾が、TIME&STYLEのためにデザインした新作ソファの写真 創造系不動産・高橋寿太郎への、クリエイティブプラットフォームによるロングインタビュー

創造系不動産・高橋寿太郎への、クリエイティブプラットフォームによるロングインタビューが公開されています

創造系不動産・高橋寿太郎への、クリエイティブプラットフォームによるロングインタビューが公開されています。
バックナンバーにはエイトブランディングデザイン・西澤明洋のインタビューもあり、こちらも興味深い内容です。

今回は、『創造系不動産株式会社』の代表取締役 高橋 寿太郎さんにお話を伺いました。建築というクリエイティブな世界と、不動産業界は隣合わせでありながら、その間には大きな壁があるという高橋さん。両者のブリッジとなるべく誕生した『創造系不動産』は、建築に関わる顧客の不安や疑問をどのように解決しているのでしょうか。起業に至った経緯や具体的な事例を中心にご紹介いただきました。

「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画

「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画がInternet Museumに掲載されています

国立新美術館で行われている「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画がInternet Museumに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要

本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。

西沢立衛による、2011年竣工の「熊本駅東口駅前広場 暫定形」が、解体されることに

西沢立衛による、2011年竣工の「熊本駅東口駅前広場 暫定形」が、解体されることになったそうです

西沢立衛が設計して、2011年竣工の「熊本駅東口駅前広場 暫定形」が、解体されることになったそうです。毎日新聞がその理由などを報道しています。
以下は竣工時の様子を伝えている動画です。

最も注目を集めたトピックス [期間:2017/11/20-11/26]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/11/20-11/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、米澤隆建築設計事務所+野村直毅による、大阪・高槻の「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」の内覧会が開催 [2017/11/26]

2、久米設計+ピークスタジオによる、宮城の「南三陸町役場庁舎」

3、ミースのバルセロナパヴィリオンを、大理石を白シートで覆うことで、構成を意識させるインスタレーションの写真

4、安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』

5、隈研吾による、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真

6、畑友洋による、神戸の斜面に、木フレームにガラスをはめたボックスが浮遊する住宅「舞多聞の家」の写真

7、安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談 [2017/11/25]

8、特許庁が公開した『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』

9、レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真

10、小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』

11、久米設計+ピークスタジオによる、宮城の「南三陸町歌津総合支所・歌津公民館」

12、乾久美子が、AAスクールで、2017年11月に行ったレクチャー「Little Spaces and Several Trials」の動画

13、JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞。審査員は槇文彦。

14、「木曽町役場本庁舎・防災センター」プロポで、坂茂・篠崎弘之・御手洗龍・千田友己・柳澤潤が一次審査を通過

15、京都の静原に事務所を構える「森田一弥建築設計事務所」の日常を捉えた動画

16、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・駒込の「勝林寺」の内覧会が開催 [2017/11/25]

17、ギャラ間の展覧会の2018年ラインナップは、ヴェネチア日本館・平田晃久・藤村龍至・田根剛。

18、隈研吾、エルウィン・ビライ、豊田啓介ら8組のインタビュー映像を紹介するサイト「8 portraits from Tokyo」が公開

19、安藤忠雄展のためにつくられた実物大の「光の教会」で、結婚式が行われたそう

20、リナ・ボ・バルディの日本語作品集が11/22に発売。妹島和世と塚本由晴の対談も収録。


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』

安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』が、archifuture-web.jpに掲載されています

安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、日建設計・山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』が、archifuture-web.jpに掲載されています。

レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真

レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真がdezeenに掲載されています

レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真が9枚dezeenに掲載されています。こちらのページに移転の概要が掲載されています。

JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞。審査員は槇文彦。

JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞しています

JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞しています。審査員は槇文彦が勤めました。リンク先に作品の写真も掲載されています。

小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』

小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』が、日本建築学会・建築討論WEBに掲載されています

小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』が、日本建築学会・建築討論WEBに掲載されています。

安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談 [2017/11/25]

安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談するそうです。開催日は2017年11月25日。展覧会の公式twitterアカウントが伝えています。

京都の静原に事務所を構える「森田一弥建築設計事務所」の日常を捉えた動画 隈研吾による、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真

隈研吾のウェブサイトに、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真と図面が9枚掲載されています。施設の公式サイトはこちら
熱海には、同じく隈研吾が設計した「水 / ガラス」という作品があり、現在宿泊できる施設となっています。(隣地はタウトの旧日向別邸。)

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真がdesignboomに掲載されています

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真が7枚、designboomに掲載されています。
ザハ・ハディド・デザインは、プロダクトのデザインを手掛ける部門のようで、ザハ・ハディド・アーキテクツのサイトとはウェブサイトも明確に分けられています。

【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフ(正社員)を急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフ(正社員)を急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフ(正社員)を急募中 沖縄・くすぬち平和文化館

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

プライム一級建築士事務所の、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

建築デザイン設計スタッフ(正社員)を募集中
「人間の内面と呼応する建築空間」をテーマに全国各地で、教育・福祉・文教施設・住宅・集合住宅の設計監理を行っています。
500人の幼稚園からひとり住まいの住宅まで、幅広く設計しています。
仕事の大小を問わず、建主の信頼の元、全面的に仕事を任され、取り組んでいます。
現在、東京と沖縄で保育園、静岡で幼稚園、関東一円で住宅や集合住宅の設計を進めています。
現在スタッフ3名。
スタッフの退職にともない、至急、設計スタッフを募集しています。

■事務所の特徴
私たちの事務所の特徴は、建主が、私たちのテーマや特色に共感いただくことから出会いがはじまり、設計を依頼される点です。
そのことは、小さな住宅でも、大規模なビルでもかわりません。
共感から生まれる建主との良好な信頼関係のもと、建築の基本性能から、空間構成、デザインまで一貫して、一つ一つの建築設計に取り組んでいます。
また、構造設計や電気・機械設備設計に関しては、日本を代表する専門事務所との提携しますので、最新の技術を学ぶことができます。
将来独立を考える方はもとより、建築設計に関心を持っている方にとって本格的に実務設計を学ぶいい機会となることでしょう。
そして、ますます建築設計が好きになって頂けるような事務所でありたいと考えています。

【ap job 更新】 株式会社 セシモ設計が、正社員・アルバイトを募集中
【ap job 更新】 株式会社 セシモ設計が、正社員・アルバイトを募集中
【ap job 更新】 株式会社 セシモ設計が、正社員・アルバイトを募集中 個人別邸

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社 セシモ設計の、正社員・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

「体験をデザインする」

感動的な、心地よい、記憶に残る等、様々な「体験」を与えてくれる空間の可能性を日々追求しています。
建築という形を創る以上に、その先に流れる時間を創ることが仕事と考えています。
「光と陰影」「動線と視線」「素材とディテール」を大切に、時間の経過とともにより価値の高まる建築を目指しています。

設計にあたっては、現地調査やクライアントへのヒアリングを重ね、クライアント・現場関係者などと協力し、共に創り上げる姿勢を大切にしています。
一つ一つ丁寧に、手仕事のような作業を心がけています。

これから一緒に会社を創り上げていって頂ける、建築が大好きな方の募集をお待ちしております。

米澤隆建築設計事務所+野村直毅による、大阪・高槻の「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」の内覧会が開催 [2017/11/26]
米澤隆建築設計事務所+野村直毅による、大阪・高槻の「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」の内覧会が開催 [2017/11/26]
米澤隆建築設計事務所+野村直毅による、大阪・高槻の「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」の内覧会が開催 [2017/11/26]

 
米澤隆建築設計事務所+野村直毅による、大阪・高槻の「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」の内覧会が開催されます

米澤隆建築設計事務所+野村直毅が改修を手掛けた、大阪・高槻の「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」の内覧会が開催されます。開催日は2017年11月26日。要事前申し込み。

この度、私どもが設計監理しておりました住宅「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」が完成いたしました。
お施主様のご厚意により、内覧会を開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
是非足をお運びいただき、ご感想をお聞かせいただければ幸いです。

日時:2017年11月26日(日)10:00-17:00
場所:大阪府高槻市

大阪府高槻市に150年以上もの間、建ち続けている民家がある。
明治から昭和初期にかけては、主に米作を営む農家住宅であった。
戦後、住人は都市に職をもち第2種兼業農家となる。
社会の変化、生活の変化に伴い、職住分離、食寝分離、公と私の分離が推進され、いわゆるnLDK型住宅へと変貌する。建築は、用途に応じ内壁により細分化され、日照や通風の確保も難しくなっていた。
そこで、本来の農家住宅がもっていたフレキシビリティ、周辺環境とのグラデーショナルなつながりを取り戻すべく、空間を細分化させている内壁を取り払い、開閉可能な建具により分節される田の字プランと外周に走る縁側、通り土間により建築を再構成する。

以下は、現場の写真です。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。