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猪熊純・中山英之+砂山太一・萬代基介による展覧会「紙のかたち展2 ふわふわ、ごろごろ、じわじわ」が開催 [2017/10/6-12/1]

猪熊純・中山英之+砂山太一・萬代基介による展覧会「紙のかたち展2 ふわふわ、ごろごろ、じわじわ」が開催されます

猪熊純・中山英之+砂山太一・萬代基介による展覧会「紙のかたち展2 ふわふわ、ごろごろ、じわじわ」が開催されます。会期は2017年10月6日~12月1日。場所は東京都千代田区神田の「見本帖本店」。参加建築家によるトークも企画されています。

2015年「紙のかたち まるめる、かさねる、ひっぱる」に続く「紙のかたち」展シリーズの第2弾を開催いたします。

今回も3組の若手建築家たちが
「紙のかたち」をテーマに作品を制作。
「ふわふわ」「ごろごろ」「じわじわ」という言葉が浮かぶ
それぞれの表現を通して、新しい紙の可能性をどうぞお楽しみください。

エイトブランディング・西澤明洋による、NOSIGNER・太刀川瑛弼へのインタビュー『「応力」の最適解の追求は、デザインにも通じる』

エイトブランディング・西澤明洋による、NOSIGNER・太刀川瑛弼へのインタビュー『「応力」の最適解の追求は、デザインにも通じる』が、NIKKEI DESIGNに掲載されています

エイトブランディングデザイン・西澤明洋による、NOSIGNER・太刀川瑛弼へのインタビュー『「応力」の最適解の追求は、デザインにも通じる』が、NIKKEI DESIGNに掲載されています。
インタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング アイデアを実現させる建築的思考術」として連載されているものです。

建築家・宮本佳明が審査委員長を務める、長野の「木曽町役場本庁舎・防災センター」設計プロポが参加者を募集中。参加資格は一級建築士事務所であること。

 
建築家・宮本佳明が審査委員長を務める、長野の「木曽町役場本庁舎・防災センター」設計プロポが参加者を募集しています

長野県木曽町が主催する今回のプロポーザルの参加資格は一級建築士事務所であること他。同規模の施設や機能の設計経験は求められていません
2017年9月29日には現地見学会が企画されています。
1次審査応募書類等提出期限は2017年11月1日です。(ap・pr)

町長からのメッセージ

 平成17年に4町村が合併し木曽町が誕生して以来、12年が経過しました。これまで町全体としての一体感を持って、交流を通して住みよい町づくりを目指してきました。今後も、町(行政)は多くの課題解決に取り組み、住民の要望により丁寧に答えていく必要があります。このため、将来を見据えた行財政運営を効率的に展開できるような役場庁舎、また併せて御嶽山噴火の教訓を踏まえ、いつ起こるかわからない地震、台風、局地豪雨、豪雪などの災害時に本部機能を果たす防災センターを建設することになりました。その内容については、多くの町内外の皆さんからご意見をいただきながら、「木曽町役場本庁舎・防災センター建設基本構想」にまとめました。このたび「公募型プロポーザル方式」により建築設計者の皆さんから、木曽町の風土や特徴を活かした建築と敷地全体の計画も含めた提案を募集することとしました。全国から多くの意欲的な提案をお待ちしております。

プロポーザルの詳細はこちらからどうぞ

三分一博志へのインタビュー動画「なぜ広島が再びグリーンになったか」 竹口健太郎+山本麻子 / アルファヴィルによる、京都の、鰻の寝床といわれるような細長い敷地に建つギャラリー併設シェアハウス「庭路地の家」に関する動画

竹口健太郎+山本麻子 / アルファヴィルが設計した、京都の、鰻の寝床といわれるような細長い敷地に建つギャラリー併設シェアハウス「庭路地の家」の設計プロセスなどが語られる動画。

スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究者たちによる、ロボットで建設する最新実験の様子を紹介する動画(日本語字幕付)

スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究者たちによる、ロボットで建設する最新実験の様子を紹介する動画です。日本語字幕付です。
アーキテクチャーフォトでも何度も紹介しているマティアス・コーラー教授も登場しています。

【ap job 更新】 FIELD DESIGN ARCHITECTSが、設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

FIELD DESIGN ARCHITECTSの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

プロジェクト数の増加に伴い、社員募集いたします。柔軟で伸び代のある人材を探しています。正社員として採用します。

小規模から中規模までの様々な設計ができます。持っている知識を教えあいチームワークを大切するため、飛躍的に実力がつくはずです。

Field Design Architects は、スタイルを持たず、ワンプロジェクトのオリジナルを常に追求しています。共同住宅、店舗、保育園、事務所、福祉施設等大小様々なジャンルの新築設計を行う中で、プロジェクトが持つ固有の解を導き出します。

坂本一成がデザインしたベンチ「BENCH 2016」の写真など

坂本一成がデザインしたベンチ「BENCH 2016」の写真などが、S.O.L.O.のウェブサイトに掲載されています

坂本一成がデザインしたベンチ「BENCH 2016」の写真などが5枚、S.O.L.O.のウェブサイトに掲載されています。リンク先ページで購入もできるようです。

なんでもない台のようなベンチを作りました。
建築家の坂本一成さんが手がけた住宅や自邸に収められた、非常にシンプルな作り付けの棚や食器棚が、愛着を持って何十年も使われ続けているその表情を見て、aemonoは、人の生活と共にこういう経年変化をしていくものを作りたいと思い、坂本さんのもとへ相談に伺ったのが事の始まりです。建築家が物件のためにひとつふたつ特別に作る家具も、今の時代なら少しずつ作って売ることができるのではないかという提案をし、坂本さんから「ありうる」と返事をいただきました。まずは一番シンプルなものからと、東工大蔵前会館の設計などに合わせて製作されたベンチを作ることにしました。当時は合板に化粧として突板などを貼る加工が施されていたベンチですが、デザインの細部や表情は変えることなく、時代性を踏まえ、素材は合板だけでもっとシンプルな作りに。シンプルだからこそディテールが重要で、合板は素材同士を接合する精度の高さが、仕上がりの美しさに如実に表れます。「BENCH 2016」の製作を行うイノウエインダストリイズは、合板の特徴を熟知した職人が働く工場。 日常に寄り添い、長く愛用されるであろうさりげないこのベンチは、東京・杉並区高円寺の住宅街の小さな工場で丁寧に作られています。

アトリエ・ワンの塚本由晴が、自身が関わった宮城での復興に関して話しているレクチャー「コアハウス:住まいのコア・地域のコア」の記録

アトリエ・ワンの塚本由晴が、自身が関わった宮城での復興に関して話しているレクチャー「コアハウス:住まいのコア・地域のコア」の記録が公開されています

アトリエ・ワンの塚本由晴が、自身が関わった宮城での復興に関して話しているレクチャー「コアハウス:住まいのコア・地域のコア」の記録が公開されています。2015年1月11日に行われたシンポジウムの内容です。その他にも貝島桃代の講演録も公開されています。

最も注目を集めたトピックス [期間:2017/9/18-9/24]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/9/18-9/24)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、石上純也による、現場の状態で雑誌に掲載され話題にもなった、山口の洞窟のようなレストラン+住宅の、コンクリートを打ち終わった後の写真

2、隈研吾・坂茂・kwhgらのチームが二次審査に残っている「世田谷区本庁舎」設計プロポの各者の提案書が公開

3、隈研吾・坂茂・kwhgらのチームを含む6組が、世田谷区本庁舎設計プロポの一次審査を通過。隈は前川建築の現庁舎を改修する提案を提出。

4、ピーター・ズントーによる、ブレゲンツ美術館で始まった建築展「Dear to Me」の会場写真

5、島田陽による、神戸・東遊園地の仮設建築「URBAN PICNIC PAVILION」(2017/11/5まで訪問可能)

6、吉岡徳仁が、ドン ペリニヨンのためにデザインしたアートピース「Prism」と、限定ギフトボックス・ボトルラベル

7、妹島和世・坂東幸輔らが審査した、京都市立芸術大学移転設計プロポで、「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」が受託候補者に

8、京都市立芸術大学移転設計プロポで受託候補者に選ばれた「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」の提案書が公開

9、田辺雄之建築設計事務所による、長野・松本の、ショッピングモール内の店舗「ファイブホルン」

10、ブルースタジオによる、東京の「まちのこども園 代々木公園」の内覧会と大島芳彦らのトークイベントが開催 [2017/9/30]

11、ブルースタジオによる、湘南・藤沢の、木造共同住宅「鵠ノ杜舎」の内覧会が開催 [2017/10/5]

12、トーマス・ヘザウィックによる、南アフリカの穀物倉庫を改修した美術館「ツァイツ・アフリカ現代美術館」の写真など

13、藤森照信による、長野・茅野の「低過庵」のさらに新しい写真

14、藤森照信による、長野・茅野の「低過庵」の写真

15、磯崎新とアニッシュ・カプーアによる、東京ミッドタウンに設置された移動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」の写真

16、大西麻貴+百田有希 / o+hが、広島の「尾道市御調支所庁舎」設計プロポで最優秀者に

17、藤森照信に、書籍『丹下健三』について聞いているインタビュー動画

18、403architecture [dajiba]・辻琢磨による特別寄稿「広がる空間の先に」

19、堀部安嗣がデザインした客船「ガンツウ」の内覧会が開催 [2017/10/13]

20、今村水紀+篠原勲 / miCo.によるプリズミックギャラリーでの建築展「実践と考察展」の会場写真など

※通常使用しているアクセス集計システムが、アップデートのため数値が正確に取れていなかったため、今回は別の解析結果から集計しました。何卒ご了承ください。


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

磯崎新とアニッシュ・カプーアによる、東京ミッドタウンに設置された移動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」の写真

磯崎新とアニッシュ・カプーアによる、東京ミッドタウンに設置された移動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」の写真が、japan-architects.comに掲載されています

磯崎新とアニッシュ・カプーアによる、東京ミッドタウンに設置された移動式コンサートホール「アーク・ノヴァ」の写真が18枚、japan-architects.comに掲載されています。2017年10月4日まで設置されているそうです。

ピーター・ズントーによる、ブレゲンツ美術館での建築展「Dear to Me」の会場写真


all Photos: Markus Tretter / Courtesy of Atelier Peter Zumthor & Partner / © Peter Zumthor, Kunsthaus Bregenz

ピーター・ズントーによる、ブレゲンツ美術館での建築展「Dear to Me」の会場写真です。この展覧会では、ズントーがキュレーターのような役割を果たし、ブレゲンツ美術館の各フロアで、音楽家やアーティスト達によるインスタレーションや展示が行われています。会場構成や家具などはズントーによるものですが、一般的な建築展と異なり、その場の雰囲気や体感が重視された構成となっています。

石上純也による、現場の状態で雑誌に掲載され話題にもなった、山口の洞窟のようなレストラン+住宅の、コンクリートを打ち終わった後の写真

石上純也による、現場の状態で雑誌に掲載され話題にもなった、山口の洞窟のようなレストラン+住宅の、コンクリートを打ち終わった後の写真が、エルデコのサイトに掲載されています

石上純也による、現場の状態で雑誌に掲載され話題にもなった、山口の洞窟のようなレストラン+住宅の、コンクリートを打ち終わった後の写真が1枚、エルデコのサイトに掲載されています。

島田陽による、神戸・東遊園地の仮設建築「URBAN PICNIC PAVILION」(2017/11/5まで訪問可能)


会場隣の市役所屋上から見る。12個の正方形平面が角度を振りながら連結している
all photos©笹倉洋平

タトアーキテクツ / 島田陽建築設計事務所が設計した、神戸・東遊園地の仮設建築「URBAN PICNIC PAVILION」です。2017年11月5日まで訪問が可能との事。

URBAN PICNIC PAVILION

市民が寄贈した本による青空図書館「OUTDOOR LIBRARY」と、カフェ「PARK KITCHEN」の機能を持つ、4ヶ月間の仮設建築。2.5cm角の細い角鋼で作られた3×3×3mの単純な立方体フレームを、角度をつけながら連結していくことで、拡がりと奥行きを作り出そうとした。
図書室とカフェの二つのコア周辺は風車状に屋根が掛かって、雨や陽射しを防ぐ。フレームに吊られた布は風に揺れ、日陰を作り出し、その色の重なりは動きとともに人々を愉しませる。
フレームは会期が終了すると分解して、コンパクトに収納することが出来る。それぞれの立方体フレームは自立するので一部だけを何処かで再利用することも可能で、現在移設場所を探している。

田辺雄之建築設計事務所による、長野・松本の、ショッピングモール内の店舗「ファイブホルン」


写真提供:田辺雄之建築設計事務所

田辺雄之建築設計事務所による、長野・松本の、ショッピングモール内の店舗「ファイブホルン」です。

今秋オープンのイオンモール松本/空庭1Fに出店する約19坪のスイーツ店。クライアントは上高地で宿泊施設を運営しており、それに関連するかたちで松本の市街地にもレストランやスイーツ店を数店営んでいる。当該テナント区画はメイン動線、フードコート、2Fシネコンへのエスカレーターの三方に開かれている。このジャンクションのような場所は上高地の宿泊施設の敷地とも特徴が同じであり、今回はそれをデザインの拠りどころとした。

吉岡徳仁が、ドン ペリニヨンのためにデザインしたアートピース「Prism」の動画

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