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石山修武の設計で2006年に竣工した、カンボジアの教育施設「ひろしまハウス」が、運営継続のための資金をクラウドファウンディングで募集中

石山修武の設計で2006年に竣工した、カンボジアの教育施設「ひろしまハウス」が、運営継続のための資金をクラウドファウンディングで募集しています

石山修武の設計で2006年に竣工した、カンボジアの教育施設「ひろしまハウス」が、運営継続のための資金をクラウドファウンディングで募集しています。

カンボジアのプノンペン。そこにはお金や家庭環境のせいで、学校に行くことができないカンボジアの子供達が、自分の意思で勉強できる場所がありました。それが、ひろしまハウスです。この学校が資金難で継続困難に直面しています。この施設を広く知ってもらい、支援を募るためにこのプロジェクトに参加しました。

ジャック・ヘルツォーク、ピエール・ド・ムーロン、アイ・ウェイウェイが、テレビ番組「チャーリー・ローズ」で、インスタレーション作品「hansel & gretel」について語っている動画

ジャック・ヘルツォーク、ピエール・ド・ムーロン、アイ・ウェイウェイが、テレビ番組「チャーリー・ローズ」で、インスタレーション作品「hansel & gretel」について語っている動画です

H&deMのジャック・ヘルツォーク、ピエール・ド・ムーロン、アーティストのアイ・ウェイウェイが、テレビ番組「チャーリー・ローズ」で、インスタレーション作品「hansel & gretel」について語っている動画です。この作品については、弊サイトで紹介しています

【ap job 更新】 佐久間徹設計事務所が、設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

佐久間徹設計事務所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

佐久間徹設計事務所では、設計スタッフを募集しております。
佐久間徹設計事務所は、吉祥寺に事務所を構える建築設計事務所です。
個人住宅から、集合住宅、福祉施設、事務所ビルの設計監理、店舗デザインなどの活動しています。
現在9名のスタッフに働いていただいておりますが、将来的な事務所の発展を見据え、中長期的に腰を据えて働きたいと考える方を募集します。できるだけプロジェクトの全体に関わっていただき、対応力次第でどんどん仕事を任せていきたいと考えています。
日々、忙しく仕事をしてはおりますが、チームワークも良いと思います。昼は事務所のキッチンでつくったまかないランチを食べています(最近はかなり美味しいですよ!)。

*掲載:新建築住宅特集・住まいの設計・LIVES・pen 他
*活動:ザ・ハウス登録建築家・OZONE登録建築家・建築家住宅の会 他

八木敦之建築設計事務所による、東京の住宅「houseY」

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all photos©丸山光

八木敦之建築設計事務所が設計した、東京の住宅「houseY」です。

 都内の住宅密集地に立つこの住宅の中央部には、水平にスリットがきられている。1階と2階を移動する時には、この隙間に放り出される。光が届き、風が抜け、前庭が伸長する。内向きになりがちな都市住居の、意識の抜け道となっている。
 
 人は「外」を必要とする。「外」がない世界は、静寂に包まれた無音の世界である。だから、私は隙のある建築をつくりたい。この住宅は、そのささやかな試みである。

dRMMによる、イギリス・オールダムの、癌の告知を受けた人々のケア施設・マギーズセンターの写真など

dRMMによる、イギリス・オールダムの、癌の告知を受けた人々のケア施設・マギーズセンターの写真などが、designboomに掲載されています

dRMMが設計した、イギリス・オールダムの、癌の告知を受けた人々のケア施設・マギーズセンターの写真などが16枚、designboomに掲載されています。マギーズセンターは様々な地域に作られていて、著名な建築家が毎回設計に関わっていることでも知られています。

フランシス・ケレによる、アフリカ・ブルキナファソ・クドゥグの、ローカルな材料で作られたリング状平面の中等学校の写真など

フランシス・ケレによる、アフリカ・ブルキナファソ・クドゥグの、ローカルな材料で作られたリング状平面の中等学校の写真などが、dezeenに掲載されています

フランシス・ケレによる、アフリカ・ブルキナファソ・クドゥグの、ローカルな材料で作られたリング状平面の中等学校の写真と図面が10枚、dezeenに掲載されています。ケレは、アフリカ・ブルキナファソ出身の建築家で、現在ベルリンを拠点に活動しています。今年のサーペンタインパヴィリオンの設計を手掛けたことでも知られています。

アマンダ・レヴェットがコンペで勝利していた、ロンドンのV&A博物館増築の完成した写真

アマンダ・レヴェットがコンペで勝利していた、ロンドンのV&A博物館増築の完成した写真がdezeenに掲載されています

アマンダ・レヴェットがコンペで勝利していた、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館増築の完成した写真が5枚、dezeenに掲載されています。2011年3月にアマンダの勝利が発表されていました。最終候補には青木淳も残っていたのでした。
以下は動画です。

東京建築士会が主催する「第3回 これからの建築士賞」の入賞者と審査講評

東京建築士会が主催する「第3回 これからの建築士賞」の入賞者と審査講評が公開されています(PDF)

東京建築士会が主催する「第3回 これからの建築士賞」の入賞者と審査講評が公開されています。審査したのは遠藤幹子・岡部明子・藤原徹平・山崎亮です。

第3回 これからの建築士賞 審査結果
入賞8点(応募点数25点)
審査員:遠藤 幹子、岡部 明子、藤原 徹平、山崎 亮

<1>
業績名:建築士は地域のかかりつけのお医者さんへ
候補者:名株式会社さくら事務所

<2>
業績名:志摩ドクタープロジェクト
候補者名:ナノメートルアーキテクチャー/野中あつみ+三谷裕樹

<3>
業績名:「未来につなげる社会貢献」―街に公共建築が根づくまでの長い道のり
候補者名:新井久敏

<4>
業績名:水辺の豊かで創造的な未来を作る活動における水辺の建築家の活動
候補者名:岩本唯史

<5>
業績名:空きテナントを活用して、商店街の衰退を食い止めつつ、地域の魅力発信と実験の場をつくる。
候補者名:NPO法人AKITEN

<6>
業績名:パンは建築。神田川ベーカリー
候補者名:株式会社神田川ベーカリー
軍司有佳里、中島千尋、三浦雅美、小沢彩、倉益孝行、小牟田恵、三浦美樹、伊藤大貴、嶋田玲子、福本怜、嶋田洋平、三浦丈典、茨田禎之、小田大輔、多田治樹、西村浩

<7>
業績名:住居と園庭
候補者名:松浦荘太

<8>
業績名:実験研究室のリノベーション
候補者名:建築築事務所 archichi office

ピーター・ズントーなどが、バーゼルのバイエラー財団美術館の増築計画について語っている動画

ピーター・ズントーや美術館のディレクターが、スイス・バーゼルのバイエラー財団美術館の増築計画について語っている動画です。模型や図面・CG画像なども紹介されます。※但し全編がドイツ語です。現在建っている本館はレンゾ・ピアノの設計です。CG画像はこちらでも閲覧できます

藤村龍至率いるアール・エフ・エーが、埼玉・鳩山町の空き店舗につくられる新しい公共施設「コミュニティ・マルシェ」の管理・運営を手掛けるとのこと

藤村龍至率いるアール・エフ・エーが、埼玉・鳩山町の空き店舗につくられる新しい公共施設「コミュニティ・マルシェ」の管理・運営を手掛けるとのことです。人口は約1万4千人の埼玉県中部の町だそうです。

【ap job 更新】 読売理工医療福祉専門学校が、建築学科の教員を募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

読売理工医療福祉専門学校の、建築学科の教員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

<読売理工医療福祉専門学校 建築学科 教員募集>

●建築学科 専任教員1名
設計、設備、施工、構造等の講義ができる方、二級建築士の学科・製図が教えられる方、CADができる方、設計製図ができる方、いずれかが可能な生徒を教える熱意のある方を募集します。(一部夜間の授業あり)

●応募資格
建築系大学又は大学院を卒業して、一級建築士または同等の資格を取得している方が望ましい。

石上純也・クリスト・西野達らが出展して、成瀬・猪熊が会場構成した21_21 DESIGN SIGHTでの「そこまでやるか」展の会場写真

石上純也・クリスト・西野達らが出展して、成瀬・猪熊が会場構成した21_21 DESIGN SIGHTでの「そこまでやるか」展の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

石上純也・クリスト・西野達らが出展して、成瀬・猪熊が会場構成した21_21 DESIGN SIGHTでの「そこまでやるか」展の会場写真が31枚、japan-architects.comに掲載されています。石上は「幅1.35m×高さ45m」の教会の模型を出展しています。
以下は公式サイトの概要です。

つくることの喜びとともに、「壮大なプロジェクト」に向かって歩みを進める表現者たち。
本展では、既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介します。2016年6月、イタリアのイセオ湖を舞台に「フローティング・ピアーズ」を実現したクリストとジャンヌ=クロード。湖に出現した3kmの布の浮き橋は、やはり布で覆われた周辺の歩道を伴い、風景を鮮やかに更新して人々を高揚させました。時には数十キロにもおよぶ野外空間や大都市の中の橋、国会議事堂などを作品へと変貌させる、不可能ではないかと思われるようなプロジェクトを実現してきた彼らを本展の出発点として、ダイナミックな手法で活動を行うさまざまな分野の作家が集います。

綿密な計画を練り、多くの人たちの協力と賛同を得ながらプロジェクトを実現する様子は、完成した広大なスケールの作品と合わせて、「そこまでやるか」という驚きに似た感情を見る人に呼び起こします。彼らの姿勢は、自然環境の中での技術的な課題、経済的な問題、時代や情勢の変化など様々な困難に立ち向かう強い意志と情熱、数多くの試行錯誤、そして信念を持って行動する決断力を感じさせます。
また壮大なプロジェクトは、表現者による「壮大な都市計画」の提案とも言えるでしょう。彼らの作品は、一時的あるいは恒久的に街や自然の風景を変えることにより、私たちの生活に浸透していきます。公的機関や企業、有志の人々などさまざまな協力者がプロジェクトに参加し、制作プロセスから関わることによって、協働する楽しみやつくる喜びを体験できることも大きな特徴のひとつです。

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボが会場構成を手掛けた、『「岡本太郎×建築」展』の会場写真と論考「未来を並置する太郎的都市のような空間」

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボが会場構成を手掛けた、『「岡本太郎×建築」展』の会場写真と論考「未来を並置する太郎的都市のような空間」が、フジワラテッペイアーキテクツラボのサイトに掲載されています

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボが会場構成を手掛けた、『「岡本太郎×建築」展』の会場写真が12枚と論考「未来を並置する太郎的都市のような空間」が、フジワラテッペイアーキテクツラボのサイトに掲載されています。展示は2017年7月2日まで

建築と岡本太郎の関係は、ジャズのセッションのようなものだ。リズムとリズムのバトル。形と空間のぶつかりあい。ふとした偶然のようにはじまる掛け合いが、どんどん膨れ上がり、最後は建築を食い破ってにょきにょきと新しい全体性を指し示す。建築をやっている人間からすれば、岡本太郎といえばやはり大阪万博の太陽の塔ということになる。実はこの1970 年の大阪万博には、沢山の名パビリオン建築が建っていたのだが、振り返るといつもあの大屋根を切り裂いて建つ異形の塔にスポットライトがあたる。反建築のシンボルのようでもあるが丹下健三・磯崎新との決して相容れないセッションのような創造。パビリオン群が示すキラキラした未来に対して、それを食い破る対立衝動のような未来を同時に示す。複数の未来があっけらかんと並置され、大衆の共振を引き起こした人類史上の大事件であった。

「仏・パリの新美術館、安藤忠雄氏が設計」(MBS news) 【ap job 更新】 キューボデザイン建築計画設計事務所が、設計スタッフ(正社員・パートタイム)を募集中

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sarutasama1706-01小田原 Hafye

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

キューボデザイン建築計画設計事務所の、設計スタッフ(正社員・パートタイム)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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キューボデザイン建築計画設計事務所では、設計スタッフを募集しています。

アトリエは都心から離れ、海や山に囲まれた自然豊かな神奈川県・大磯にあります。
様々な海外のウェブや雑誌に取り上げられた住宅内です。

http://www.cubod.com/
(cnestというプロジェクトです)

代表の猿田は大学で経営を学んだ後、建築現場に入り、大工を始めました。
その後、独学で建築を学んできています。
お客様と現場とのコミュニケーションを大切にしていることから、クライアント様と食事に行ったり、現場監督さんと食事したりします。

楽しく造れば、いい建築が出来る、をモットーに、一緒に楽しく建築に没頭してくれる人を求めています。

主な仕事は住宅設計に関わる全般です。
スタッフは少数精鋭で考えているので、実際のプレゼンテーションや見積もりのチェック、現場の詳細監理まで、建築業務の全てを習得することができます。
現在4年目の新卒のスタッフは既にプランニングもしています。

募集している雇用形態はスタッフですが、パートタイムも広く募集したいと思います。

謡口志保 / ウタグチシホ建築アトリエによる、愛知・名古屋の、作業場兼用住宅「橘の家」

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all photos©寺嶋梨里

謡口志保 / ウタグチシホ建築アトリエが設計した、愛知・名古屋の、作業場兼用住宅「橘の家」です。この建築は2016年度(第31回)日本建築学会東海賞の作品賞に選ばれています。

名古屋都心部に残る路地状の狭小地に建つ木造3階建ての作業場兼用住宅である。

クライアントは、名古屋市の大須と矢場町にて3つの飲食店を経営している40代の夫婦である。
3店舗のセントラルキッチンとなる作業場と自宅を兼ねた兼用住宅を建築するため、国道19号線沿いに土地を購入した。
その敷地は、東別院を筆頭に数多くの寺院に囲まれた中区橘町である。歴史的な建物と新しい建物とが混在した街並みの中に位置しまた、国道19号線に面した間口が4m程の狭小変形地であり、建築以前の土地は「都市の残された隙間」と呼べるような特徴的な場所であった。
さらに、道路境界線から11mの範囲は路線式の防火地域に指定されている。
長年に渡る都市の変遷で生れた地形と法規制による「地形」のふたつを考慮しながら、兼用住宅のプログラムを解くことから計画を始めた。

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