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長坂常に、門脇耕三が質問しているトーク「常に思う開放的な場について」の内容

長坂常に、門脇耕三が質問しているトーク「常に思う開放的な場について」の内容が10+1websiteに掲載されています

長坂常に、門脇耕三が質問しているトーク「常に思う開放的な場について」の内容が10+1websiteに掲載されています。長坂の書籍『長坂常|常に思っていること』の刊行に関して行われたものです。

諸江一紀建築設計事務所による、愛知・名古屋の「十一屋の住宅」

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all photos©谷川ヒロシ

諸江一紀建築設計事務所が設計した、愛知・名古屋の「十一屋の住宅」です。

 内部では西側に天井の高いLDと寝室を重ね、東側に天井の低い水廻りとスタディコーナー等を重ねることで段差をつくり、段差の狭間にある6mの吹抜によって視線のやり取りや採光と通風を行っている。1.5階と吹抜の間にはレースのカーテンを入れることで風のゆらぎを感じ、視線を和らげ、空調効率を上げている。寝室の箱の外側は構造用合板や梁のあらわしとし、軽快な白い空間と対比的に粗野な表情とし、感情的な拠り所としている。

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京の「小山登美夫ギャラリー」の写真

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、東京の「小山登美夫ギャラリー」の写真が掲載されています

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、東京の「小山登美夫ギャラリー」の写真が11枚掲載されています。場所はこちらでご確認ください

日本を代表するコンテンポラリーアートギャラリーである小山登美夫ギャラリーの内装設計である。通常の白く冷たいギャラリーではなく、小山さんのキャラクターにあった温かみがあり、物語性のある展示ができるような空間をめざした。インテリアを、ヴォリュームのサイズ、プロポーション、配置とそのつながりによってつくりあげ、さらに、木の建具、レンガの床、突板の壁、ベージュの壁などの具象的なテクスチャーで仕上げた。そうして立ち上がった空間は、抽象性は担保しながらも個性がある、まるで邸宅を改装したような空間の質もったギャラリーとなっている。

堀部安嗣の新しい書籍『小さな五角形の家:全図面と設計の現場』

堀部安嗣の新しい書籍『小さな五角形の家:全図面と設計の現場』がamazonで予約受付中です

堀部安嗣の新しい書籍『小さな五角形の家:全図面と設計の現場』がamazonで予約受付中です。発売は、2017年1月23日を予定。

的確な寸法とプロポーションから導かれるプランニングの完成度。
大らかな屋根の過不足ない構造美。空間に調和する細部のデザイン。
建築家が“30坪の住宅”に込める設計思想の全貌を、きっかけとなった建主の一言、エスキス、実施図、施工図、構造家・造園家との協働、設備計画、施工現場と多様なプロセスから紐解く。

堀部安嗣 小さな五角形の家:全図面と設計の現場
堀部 安嗣
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【ap job】 アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧 (2017/1/3)

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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です

現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。画像に掲載されている事務所に加え、様々な職種・地域の情報が掲載されています。是非ご覧ください。
新規の求人掲載のお申し込み等は、こちらからお気軽にどうぞ

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/12/26-2017/1/1]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/12/26-2017/1/1)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、矢橋徹建築設計事務所による、佐賀県唐津市の住宅「二タ子の家」

2、中川エリカによる、熱海の、敷地形状に沿った薄い屋根とそれを支えるRCの列柱が印象的な住宅「桃山ハウス」の写真

3、篠元貴之+藤澤竜也 / VOAR DESIGN HAUSによる、東京の、集合住宅の一住戸の改修「Opera」

4、納谷建築設計事務所が、兵庫の「尼崎パーキング設計コンペ」で最優秀賞に

5、『建築評論家・五十嵐太郎さんが案内する 「見るまで死ねない」東京の名建築ガイド』(DIAMOND online)

6、五十嵐太郎による、小嶋一浩の追悼文「小嶋一浩が切り開いたもの」

7、石上純也が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル」設計プロポで最優秀者に

8、チェコ出身の建築家による、domusに掲載されたフォトエッセイ「建築家なしの東京」

9、乾久美子へのインタビュー

10、野口一將 / ザ・ドキュンカンパニーが会場構成を手掛けた「きゃりーぱみゅぱみゅアートワーク展」

11、オンデザイン・西田司による、自身のまちづくりに関する仕事を語った講演のレポート「地方で人が集まる場のつくり方」

12、藤本壮介へのインタビュー「新しい概念、価値を生み出す建築に魅せられて」

13、色彩計画家・加藤幸枝による色彩の検討・選定のための50のヒント集『色彩の手帳』

14、EUの、ベルギー・ブリュッセルにオープンした、新しい本部の写真

15、藤本壮介による前橋の住宅「T house」を公開するイベント「夜のオープンハウス ー 陰翳礼讃」が開催 [2016/12/30・31]

16、ベアルス&デプラゼスによる、スイス・タミンスの、切妻の外観と開口部が特徴的な住宅「House Schneller Bader」の写真

17、藤本壮介が「2050年の建築」をテーマに執筆した論考

18、審査員を務めた塚本由晴や、最優秀賞のモロークスノキらが参加した「ヘルシンキ・グッゲンハイム美術館」をテーマにコンペ等について考えるシンポのレポート

19、PERSIMMON HILLS architects / 柿木佑介+廣岡周平による、神奈川・横浜の、既存建物をアトリエ/ギャラリーに改修した「黄金町の切込」

20、nendo・佐藤オオキの新しい書籍『佐藤オオキのボツ本』


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

2016年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10

2016年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10をご紹介します。弊サイトで特集記事として紹介させていただいた実作品を対象としています。集計方法としては、各記事の閲覧ユニークユーザー数を基準としています。(ページビューではないので各人が複数回閲覧した場合でも、その数値は1となります。)
また、最も注目された作品を「ap賞」の受賞作品としてトロフィーを贈呈させていただきます。
2014年には、吉村靖孝建築設計事務所による「窓の家」が、
2015年には、長坂常 / スキーマ建築計画による「鳩ヶ谷の家」が、
最も注目され、トロフィーをお送りさせていただきました。
2016年の結果は以下よりご確認ください。
本年も皆様のご連絡・ご投稿をお待ちしております。


【ap賞】1、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道遠軽町の住宅「hat H」

2、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道江別市の住宅「大麻の勾り家」

3、吉岡徳仁が、国立新美術館での「MIYAKE ISSEY展」のためにデザインした人体

4、五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道札幌市の「オフィス改修」

5、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・苫小牧の住宅「屋根と矩形」

6、前田圭介 / UIDが、5年の歳月を費やして完成した、広島県福山市のアーケードを改修するプロジェクト「とおり町Street Garden」。完成式典が開催 [2016/7/1]

7、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・札幌の店舗「鮨いその」

8、ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツによる、エストニア・タルトゥ市の「エストニア国立博物館」

9、長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、埼玉県川口市の「鳩ヶ谷の家」

10、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・札幌の「小さな矩形」


■関連リンク
>2016年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100

>2015年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
>2015年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10

>2014年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100
>2014年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10

石川初による論考『「ポケモンGO」が拓いたかもしれない公園の可能性とはなんでしょうか?』

石川初による論考『「ポケモンGO」が拓いたかもしれない公園の可能性とはなんでしょうか?』が10+1websiteに掲載されています

ランドスケープアーキテクトの石川初による論考『「ポケモンGO」が拓いたかもしれない公園の可能性とはなんでしょうか?』が10+1websiteに掲載されています。

五十嵐太郎による、小嶋一浩の追悼文「小嶋一浩が切り開いたもの」 野口一將 / ザ・ドキュンカンパニーが会場構成を手掛けた「きゃりーぱみゅぱみゅアートワーク展」

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all photos©ザ・ドキュンカンパニー

野口一將 / ザ・ドキュンカンパニーが会場構成を手掛けた「きゃりーぱみゅぱみゅアートワーク展」です。

きゃりーぱみゅぱみゅアートワーク展の会場構成。デビュの時から一貫してCDジャケットのアートディレクションを手掛けてきたSTEVE NAKAMURAのアートワーク、スケッチ、衣装などを展示し、奇抜で独特なきゃりーの世界観が、展示会場全体で体現されている。

中川エリカによる、熱海の、敷地形状に沿った薄い屋根とそれを支えるRCの列柱が印象的な住宅「桃山ハウス」の写真

中川エリカによる、熱海の、敷地形状に沿った薄い屋根とそれを支えるRCの列柱が印象的な住宅「桃山ハウス」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

中川エリカが設計した、熱海の、敷地形状に沿った薄い屋根とそれを支えるRCの列柱が印象的な住宅「桃山ハウス」の写真が27枚、japan-architects.comに掲載されています。

【ap job 更新】 荒木信雄 / アーキタイプが、設計スタッフ・模型製作スタッフを募集中

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THE PARK・ING GINZA

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

荒木信雄 / アーキタイプの、設計スタッフ・模型製作スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

個人住宅、集合住宅、オフィス、ギャラリー、ショップなど多岐にわたる設計を行っております。
クライアントには国内外で活躍するクリエーター、アーティストのほか、個人から企業までと、幅広いお仕事をさせていただいております。
この度、事業拡大に伴いスタッフを募集しています。

窓から気持ちよく代々木公園を眺める場所に、私たちの事務所はあります。
アトリエ事務所には珍しく、スタッフは20歳代から70歳代まで在籍しており、若い世代のフレッシュな力や考えを取り入れると共に、上の世代の経験や知識を受け継いでいくことができる環境です。

スタッフひとりひとり、年齢も建築を志した理由も違いますが
建築への想いや情熱には違いがなく、チームとして同じ方向へ向かっており
皆ひたむきに建築と向き合っております。

下記に弊社「荒木信雄/アーキタイプ」の実績を多数掲載しております。
是非ご覧下さい。
HP: http://actp.co.jp
FB: https://www.facebook.com/actp9704
Instagram: actp_thearchetype

ベアルス&デプラゼスによる、スイス・タミンスの、切妻の外観と開口部が特徴的な住宅「House Schneller Bader」の写真

ベアルス&デプラゼスのサイトに、スイス・タミンスの、切妻の外観と開口部が特徴的な住宅「House Schneller Bader」の写真が掲載されています

ベアルス&デプラゼスのウェブサイトに、スイス・タミンスの、切妻の外観と開口部が特徴的な住宅「House Schneller Bader」の写真が6枚掲載されています。

H・アルキテクトスによる、スペイン・バルセロナの住宅の写真 篠元貴之+藤澤竜也 / VOAR DESIGN HAUSによる、東京の、集合住宅の一住戸の改修「Opera」

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all photos©長谷川健太

篠元貴之+藤澤竜也 / VOAR DESIGN HAUSが設計を手掛けた、東京の、集合住宅の一住戸の改修「Opera」です。

 浅草寺から程近い隅田川沿いに建つ築16年の集合住宅の改修である。南向きに 3つの窓があり、その開口部に伴って東西に延びる長方形の平面となっているため南北の奥行きは浅い住戸である。
領域を複数設け、遠近感にズレを生じさせ、『広がり』という曖昧な感覚をぼかしたいと考えた。

諸江一紀建築設計事務所による、名古屋のシェアハウス「LT城西2」の内覧会が開催 [2017/1/22・28]

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諸江一紀建築設計事務所による、名古屋のシェアハウス「LT城西2」の内覧会が開催されます

諸江一紀建築設計事務所による、名古屋のシェアハウス「LT城西2」の内覧会が開催されます。開催日は、2017年1月22日・28日です。

この度、シェアハウス「LT城西2」が竣工いたします。
お施主様のご厚意によりオープンハウスを開催する運びとなりました。
ぜひ足をお運びいただければ幸いです。
お越し頂ける場合は、お手数ですが問い合わせフォームにてご希望日時等をご連絡ください。
案内図を送付いたします。

日時:2017 年1 月2 2 日(日) 10:00~17:00
       1 月2 8 日(土) 13:00~17:00

住所:愛知県名古屋市西区

交通:地下鉄鶴舞線 浄心駅から徒歩6分
   駐車スペースの用意はございません。近くのコインパーキングをお使いください。

・万が一、建物に破損・損傷・汚れ等が生じた場合、修繕を見学者の方にご負担頂く場合もございます。

 建物や家具等に傷や汚れを付けないよう、ご見学ください。
・小学生以下のお子様の見学については原則ご遠慮頂いております。
・見学時の怪我・事故に関しては責任を負いかねます。ご了承願います。

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