西田司・仲俊治・中村陽一・田中元子が参加したトークセッション「ソーシャルデザインから建築を考える」の内容が、room-bloom.comに掲載されています
西田司・仲俊治・中村陽一・田中元子が参加したトークセッション「ソーシャルデザインから建築を考える」の内容が、room-bloom.comに掲載されています。
西田司・仲俊治・中村陽一・田中元子が参加したトークセッション「ソーシャルデザインから建築を考える」の内容が、room-bloom.comに掲載されています
西田司・仲俊治・中村陽一・田中元子が参加したトークセッション「ソーシャルデザインから建築を考える」の内容が、room-bloom.comに掲載されています。
all photos©Niji Photo
Niji Architects + T/H ARCHITECTURE FACTORYによる、埼玉の「窓のオフィス / オージー技研埼玉支店」です。
医療機器メーカーのための埼玉における営業拠点の計画である。クライアントはその業界においてパイオニア的な存在ながらも、同業他社の増加に伴い、従来の対業界内部からエンドユーザーへの認知拡大へと舵をとりつつあった。今回の計画においても、ほぼ半分に近い面積を自社商品をPRすることができる商談スペースに充てることになっている。そこで我々は、幅広く国道に接する敷地条件を生かし、全体が立体的なショーウィンドウを兼ねるファサードを持つ建物を提案した。
二川由夫の世界建築日記が更新されていて「3州を巡るアメリカ建築記」を読むことができます
GAシリーズの編集長・二川由夫の世界建築日記が更新されていて「3州を巡るアメリカ建築記」を読むことができます。
堀部安嗣のギャラリー間での建築展「建築の居場所」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています
堀部安嗣のギャラリー間での建築展「建築の居場所」の会場写真が24枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要です。
本展では、建築の真髄を伝えるべく、代表作である「竹林寺納骨堂」や「阿佐ヶ谷の書庫」を含む14作品による短編映画を制作し、会場で上映いたします。個々の物語からは、それぞれの建築と月日を共にしてきたお施主様へのインタビューやそこを訪れる人びとの様子、周囲の環境との関わりなどから、作品のその時々の表情を読み取ることができます。そしてそれらの物語を通して、堀部氏の建築が、建築家個人の精神の発露であると同時に、施工から完成、その後に至るまで、多くの人に支えられ共に時を重ねていく存在であることを感じていただけることと思います。また会場には、日々作品が生み出される事務所のインテリアを再現し、建築が生まれるまでの過程をスタディ模型から氏愛用の設計道具、堀部氏が影響を受けた建築などを通して紹介します。
all photos©北嶋俊治
山本真也建築設計事務所+渡邊敏行が設計した、岐阜市の住宅「バルコニーハウス」です。
眺望と隠れ場
一階に開口部がほぼ無いに等しいため、住宅と見えない違和感があるようだ。外観は単純な箱型、前面の通りに面して大きな開口部が開いている。これがこの建物と街をつなぐ中間領域である。大きな開口部は既製品引き違い窓の最大サイズを4つ並べている。内部側はルームバルコニーとなっていて、その下は全て収納空間。ルームバルコニーはリビングと二階の部屋をつなぎ、階を移動する階段の踊り場でもある。ここからは公園の緑が見えたり、交差点を見ながら移動する。この場所で洗濯物干しもする。
リビングはルームバルコニーよりさらに1.3m下がったところにある。天井高さは約5m、大きな開口部があっても、隠れながらにして開放的。
リビングの両側に諸室を配置している。明確な機能を有する諸室は構造用合板で仕上げた壁の向こうにある。この建物は中心に大きな気積をもち、包み隠しながら街とつながる空洞をもつ建築である。
all photos©絹巻豐
古谷俊一 / 古谷デザイン建築設計事務所が設計した東京クラシック内、森のクラブハウスと馬主クラブ棟です。
国際都市でありながら成熟度にかけるとされているオフタイムの過ごし方をあらため、これまでのゴルフ場にはない真のカントリークラブライフを実現しようというオーナーの思いを頼りにこの2つの建築は設計された。
20年前、当該敷地はゴルフ場開発のため必要となるスギやシラカシの植林場として活用された歴史があった。当時の開発は頓挫し、約3~4mグリッドにより植え込まれた樹木は20年間かけて日を遮るほど成長している状況があった。
乗馬クラブと畑を核とした森のクラブハウスを作る構想を受け、里道を挟み西側の杉の植林帯には厩舎及び馬場を、東のシラカシの植林帯にはクラブハウスを、植林のグリッドに沿い程よい距離感で向かい合うランドスケープデザインが決まった。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
neie設計事務所のスタッフのお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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neie設計事務所では、スタッフを募集します。個人住宅などの設計をしております。作品については弊社ホームページのWORKSをご覧ください。心から建築が好きという情熱にあふれている方のご連絡をお待ちしております。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/1/16-1/22)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、堀部安嗣が、瀬戸内で運用される宿泊型の小型客船「ガンツウ」をデザイン
2、竹中工務店が、藤井厚二設計の「聴竹居」を取得、地元と共に保存活用へ
3、藤本壮介が、群馬・前橋の廃業した老舗旅館を改修してホテルに再生するプロジェクトが進行中
4、今津康夫 / ninkipen!による、奈良・生駒の住宅を改修・増築した、照明ブランドのショールームとギャラリー「NEW LIGHT POTTERY」
5、吉岡徳仁の、東京・銀座の資生堂ギャラリーでの展覧会「スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線」の会場写真
6、伊東豊雄の事務所の様子を紹介する写真と、そこで収録されたインタビュー
7、埼玉の「越谷市新庁舎」設計プロポで、最優秀者に選ばれた梓設計の提案書
8、石井修による、大阪の住宅「天と地の家」が売りに出されています
9、元木大輔 / Daisuke Motogi Architectureによる、東京・茅場町でのアートフェアのデザイン会場「ART PHOTO TOKYO」
10、松島潤平建築設計事務所による、東京のワンルームSOHOのリノベーション・デザイン「CLASS」
11、隈研吾が、テレビ番組「アナザースカイ」にゲスト出演。中国への出張に密着するそう [2017/1/20]
12、OMAの設計で建設される、イギリス・マンチェスターのアートセンター「Factory」の画像
13、堀部安嗣の「鎌倉山集会所」の見学会+トークショーが開催 [2017/2/12]
14、松本光索による、自作「アサクサ」を伝えるための、建築展でのインスタレーション「1:1の思考」
15、NHKのテレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」が、ブルースタジオ・大島芳彦を特集 [2017/1/16]
16、スノヘッタによる、スウェーデンの森の中の、高く持ち上げられた小屋の写真
17、堀部安嗣展のギャラリートークは、青木淳・松隈洋・中村勇吾をゲストに3回開催
18、スティーブン・ホールによる、ニューヨーク州の、立体幾何学による複雑な内部空間を持つアーティストのための住宅の動画
19、猿田仁視 / CUBO Design Architectによる、東京・三鷹のアトリエ兼住宅「cocoon」の写真
20、ワンダーウォール・片山正通がコレクションしたデザイン・アート作品を、自身の手でディスプレイする展覧会が、東京オペラシティアートギャラリーで開催 [2017/4/8-6/25]
赤坂駅から徒歩4分。通勤に便利なオフィスです。
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建築と不動産のあいだを追究する「創造系不動産」の社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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創造系不動産は、≪「建築と不動産のあいだ」を追究する。≫をミッション(テーマ)に不動産的視点から建築にアプローチをしている会社です。
建築家やデザイナーとタッグを組み、個人住宅・集合住宅・オフィス・商業施設等の建築不動産コンサルティング及び不動産仲介業務を行っております。
建築の領域を越え、ファイナンス・プロジェクトマネジメント・経営理論を学ぶ事ができますので、将来独立を目指している方のスキルアップに最適な環境です。
これまでの設計事務所での勤務経験を活かし、新しいジャンルの仕事に挑戦してみませんか?
ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツが解散して、田根剛が自身の事務所をパリに設立するそうです。ATELIER TSUYOSHI TANE ARCHITECTSのサイトもすでに存在しています。ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツのサイトは逆にアクセスができなくなっています。
【News】"Dorell.Ghotmeh.Tane / Architects"が解散。田根剛はパリを拠点に独立し"ATELIER TSUYOSHI TANE ARCHITECTS"を設立。「エストニア国立博物館がオープンしこれまでの活動にひとつの大きな区切りが出来たため。」 pic.twitter.com/hdQZ2WWMIh
— japan-architects (@JapanArchitects) 2017年1月23日
all photos©太田拓実
松島潤平建築設計事務所による、東京・西池袋の、レンタルキッチンスペースPatiaの内装デザイン「Patia IKEBUKURO」です。
レンタルキッチンスペースPatiaの池袋店内装デザイン。
料理教室、結婚式の二次会、会議等さまざまな用途に使えるパーティルームである。利用目的にふさわしい華やかなイメージを作り出すべく、MDF(木質繊維中密度成型板)のNCルーター削り出しによる、デコレーションならぬ「凹(ボコ)レーション」の試みをオーバードライヴさせて、造作家具の表面に対して執拗に装飾模様を施した。
古代世界中を巡った定番のタイル柄に見られる対称形の幾何学パタンを4種類選び、それらをランダムにレイアウトしている。ところによっては造作家具の割り付け上、プロポーションの歪んでいる箇所があるが、機械制御の持つ極端な精巧さと実直さ、抽象性を強調するべく淡々と比率の歪んだ模様を反復させた。
ファブリック、壁紙、塗装、椅子も極力同色・同トーンに揃えることで、巨大なMDFの量塊から削り出された彫刻空間として感じられるようにしている。各種素材の持つ硬さ、温度感、湿度感、重量感といった経験的なマテリアリティが混同する、新鮮な体性感覚にあふれる空間を創出した。
松島潤平/松島潤平建築設計事務所
堀部安嗣の「鎌倉山集会所」の見学会+トークショーが開催されます
堀部安嗣が設計した「鎌倉山集会所」の見学会+トークショーが開催されます。開催日は、2017年2月12日。事前申し込み制です。
TOTOギャラリー・間を飛び出し、堀部氏の作品である「鎌倉山集会所」にてイベントを開催。本展の目玉である短編ドキュメンタリー映画の制作スタッフと堀部氏によるトークに加え、集会所をご見学いただける特別企画です。
MARU。Architecture事務所
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高野洋平 +森田祥子/MARU。architectureの、設計スタッフ・長期アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私達の事務所では、住宅・集合住宅から大規模公共複合文化施設の設計プロジェクトやコンペ、プロポーザルへの参加等、幅広い取り組みから、個々の実践を通じて、これからの建築を考えています。私達と一緒に議論をしながら、熱意を持って建築をつくることのできる方の応募をお待ちしております。
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長坂常率いるスキーマ建築計画の、設計スタッフ(経験者・新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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こんにちは。
スキーマ建築計画では設計スタッフを募集しています。
今回、春採用として新卒の方のご応募もお待ちしております。店舗、住宅,オフィス、ホテル、工場…多種多様な建築物やインテリアの設計、デザインだけでなく、その中の家具やランドスケープを含め、広く「建築」をおこなっています。
そして、国内外を問わず、日々、活動の幅を拡大しつつあります。
新しく加わるスタッフの方にも、クラインと直接コミュニケーションをとり、提案から監理に至るまで、責任をもってプロジェクトに取り組んで頂きます。ぜひ我々の仕事に一緒に携わってみたいという方、ご連絡お待ちしています。
all photos©長谷川健太
元木大輔 / Daisuke Motogi Architectureによる、東京・茅場町でのアートフェアの会場デザイン「ART PHOTO TOKYO」です。
「茅場町にある空きビルを使ったアートフェアの会場をデザインして欲しい」という話をいただいた。毎日通勤で通過はしていたものの、実は降りたことがなかったのだけれど、茅場町は兜町とともに、高度経済成長期に証券取引の街として栄えていた街だ。でもインターネット取引の台頭とともに、急速に活気が失われてしまっている。会場となるのは、近い将来、再開発のために取り壊しが決まっているビルだった。
そのビルは、いわゆるオフィスビルのレイアウトで、中廊下の両側にかつて事務所が入居していた部屋が並んでいる。ところどころ古き良き昭和な感じの丁寧なディティールがあったりするのだけれど、夜逃げ同然に荷物が残っている部屋もいくつかあって、良くも悪くも「廃ビル」といった感じ。このビルの1~3階、それから8~9階を使い、30以上ある各階の部屋のレイアウトはそのまま、ギャラリーやフォトグラファーに作品を展示してもらう。展示室をつなぐ動線計画と共用部分のしつらえをデザインする、というのが僕らに求められた役割だった。
建築や空間デザインの面白いところの一つは、ショップのようにストーリーやコンセプトに従って、「コンテンツ」を作ることが求められる場合と、美術館や住宅のように、背景としての器「プラットフォーム」が求められる場合がある。(もちろん器にもコンテンツとしての機能はあって、美術館には魯山人の器が展示されていたりするのだけれど。)
アートフォト東京は、アートとしての写真だけでなく、ファッションやコマーシャルの世界で活躍するフォトグラファーの作品を並列にパッケージした見本市で、さらにイベント自体を東京発信のコンテンツとしてプレゼンテーションする必要があった。つまり、プラットフォームでありながらパッケージされたコンテンツでもあるという状態。
隈研吾が、テレビ番組「アナザースカイ」にゲスト出演、中国への出張に密着するそうです
隈研吾が、テレビ番組「アナザースカイ」にゲスト出演、中国への出張に密着するそうです。放送日は、2017年1月20日23:40~24:10。
怒涛の出張3日間に密着!新国立設計秘話。隈建築の真髄に迫る。
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