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服部信康建築設計事務所が設計した、愛知県名古屋市の住宅「鶴舞の住まい」です。2016年10月23日に見学会が開催されます。
鶴舞の住まい は、御主人が現代アーティストで作品を世界の様々な国で発表されています。
そんな感受性の豊かなご家族に、ギャラリーのような余白を楽しむ空間を提案させて頂きました。1階の天井高 2100 2階の天井高 4200 という1対2の体積
青い四角い箱の建築のボリュームとワインレッドのコンテナのボリューム、
近隣との間に生まれる敷地の隙間、
建物と建物に挟まれたコンテナ上部に広がる外部空間(デッキ)。
丸い階段や長方形の筒がそれぞれの空間をつなぎ、接続詞としての役割を機能することで
コンパクトな住宅でも奥行きのある住まいとして現れればと計画しました。