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[ap job 更新] 株式会社ihrmk一級建築士事務所が、新たなスタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社ihrmk一級建築士事務所の、新たなスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社ihrmk一級建築士事務所では新たなパートナーを募集しています。
クライアントとの対話を通して、クライアントの本当に希望している空間、更には社会への提案を持った空間を作ることを目指しています。
現在進行中の主なプロジェクトとして、住宅3件・集合住宅1件があります。

相坂研介設計アトリエによる、千葉県船橋市の「あまねの杜保育園」

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photo©小川重雄

相坂研介設計アトリエが設計した、千葉県船橋市の「あまねの杜保育園」です。

船橋市内に建つ「160名の園児が自然と共にのびのび遊べ、同時に全ての保護者や保育士が安心できる」保育園。

建築計画は、中央の庭と外端の木々を周るようにデッキ、スロープ、階段やブリッジを巡らせ、子どもが楽しく遊べ、緊急時も逃げ易い立体回遊動線とし、それを外部からは台形の堅牢な壁と屋根で覆う、“楽しさを強さで守る構成”としました。雨風を防ぐ庇付き外廊下で中庭を囲うロの字型園舎は、忙しい保護者の土足のままの送迎や、対岸の保育士同士の助け合いを容易にするなど、大人の快適性や安心感にも寄与します。

[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/7/4) 最も注目を集めたトピックス [期間:2016/6/27-7/3]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/6/27-7/3)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、前田圭介 / UIDが、5年の歳月を費やして完成した、広島県福山市のアーケードを改修するプロジェクト「とおり町Street Garden」の完成式典が開催 [2016/7/1]

2、内藤廣・小泉誠・永山祐子・喜多俊之が審査する「木材を使った家具」をテーマとした設計コンペが開催。入賞者には賞金+製品化の可能性も。

3、重名秀紀 / studio junaによる、岡山県美作市古町の「古町民俗資料館」

4、松島潤平建築設計事務所による、大阪の、外壁素材の特殊な切り替え手法が、印象的な外観を生み出している住宅「Triton」の写真

5、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京都大田区の住宅「鵜の木の家(仮)」のオープンハウスが開催 [2016/7/2]

6、荒木信雄 / アーキタイプによる、東京・銀座のソニービル地下3階/地下4階の店舗「THE PARK・ING GINZA」

7、三木由美子による、東京の「apartment in machiya」の写真

8、レンゾ・ピアノによる、ギリシャ・アテネの、都市構造と呼応して建物が人工的な丘のようになっている文化複合施設「SNFCC」の写真

9、中村拓志 / NAP建築設計事務所による、広島県尾道市の「エレテギア キッチン&ダイニング」の動画など

10、谷尻誠のインタビュー「自ら建築家という肩書きを冠することで、 その職能を広げる」

11、OMAによる、カナダのケベック美術館の新館の写真など

12、岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、徳島県板野郡の住宅「CONTAINER BASE」

13、岩手県気仙郡住田町の「大船渡消防署住田分署」設計プロポが開催。参加条件はそれほど厳しくありません。

14、ヘルツォーク&ド・ムーロンが、スイス・バーゼルに計画しているビル「Meret Oppenheim Tower」の画像

15、冨永美保が、tomito architectureによる「丘の町の寺子屋ハウス CASACO」を案内している動画

16、ジョセフ・アルバースによる復刊した書籍『配色の設計 ―色の知覚と相互作用』

17、ヴァレリオ・オルジアティが審査する、アーキテクチュラル・レビュー誌の新進建築家アワードの概要

18、隈研吾による、中国・上海のオフィスビル「虹口SOHO」の写真など

19、吉村靖孝が、富山のショールーム兼住宅「ラチスの家」を解説している動画

20、北山恒に、都市や空き家問題などについても聞いているインタビュー「共通価値、共有価値をいかにつくるか」


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

荒木信雄 / アーキタイプによる、東京・銀座のソニービル地下3階/地下4階の店舗「THE PARK・ING GINZA」

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all photos©PHOTOGRAPHER/Atsushi Fuseya(magnet)

荒木信雄 / アーキタイプによる、東京・銀座のソニービル地下3階/地下4階の店舗「THE PARK・ING GINZA」です。

THE PARK・ING GINZA は、藤原ヒロシ氏のディレクションにより
the POOL aoyama に続くプロジェクトとして進められてきたコンセプトストアである。

そもそも氏は、the POOL aoyama の時期から3つのプール構想があった。
青山でのプール、新宿伊勢丹でのプールバー
そして、場所は未定だったが駐車場をつかったモータープールというものである。
その後、プロジェクトが進んでいくなかでいろんな縁が重なり、西銀座駐車場に隣接する銀座ソニービルでの実現にいたった。
ロケーションは、銀座 数寄屋橋の交差点に面する銀座ソニービルの地下3階、4階に位置している。
今回のスペースの特筆すべきひとつのポイントは、地下3階部分において隣接する西銀座駐車場に直接面しており、利用者が(車でさえも)直接アプローチすることができることである。
まさにこの特殊なロケーションが、今回のプロジェクトの中心となっている。

[ap job 更新] 山崎健太郎デザインワークショップが、設計スタッフ・非常勤プロジェクトスタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

山崎健太郎デザインワークショップの、設計スタッフ・非常勤プロジェクトスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちは、個人住宅、福祉施設、医療施設、商業施設、ホテル、アジアなどの海外案件など幅広い設計業務に取り組んでおり、コミュニケーション能力が高く、明るく楽しんで仕事に取り組むことのできる方を募集しています。

―現在進行中のプロジェクト
八千代の住宅
軽井沢の別荘
高齢者と子供たちのためのデイケアセンター計画
山梨のワイナリー
8000m2のホテルデザイン業務
京都のホテル
サービス付き高齢者住宅 など

冨永美保が、tomito architectureによる「丘の町の寺子屋ハウス CASACO」を案内している動画

冨永美保が、tomito architectureによる「丘の町の寺子屋ハウス CASACO」を案内している動画です。tomito architectureは、冨永美保と伊藤孝仁による設計事務所です。アーキテクチャーフォトでは、過去に、冨永美保が、ムトカ建築事務所による「ペインターハウス」について書いたテキスト「身体化されていく建築について」を掲載しています。

中村拓志 / NAP建築設計事務所による、広島県尾道市の「エレテギア キッチン&ダイニング」の動画など 隈研吾による、中国・上海のオフィスビル「虹口SOHO」の写真など

隈研吾のウェブサイトに、中国・上海のオフィスビル「虹口SOHO」の写真などが掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、中国・上海のオフィスビル「虹口SOHO」の写真などが12枚掲載されています。

シェアオフィスを低層部に持つ、都市に開かれ、都市とつながったオフィスビル。
ゆるやかに都市とつながるイメージをファサード、パブリックスペースでも展開した。
幅18mmのアルミのプレートを編んだレースのようなメッシュでヒダを作り、ドレスのようにやわらかなファサードが実現した。
太陽光の角度・強さ・色が変化するとメッシュのヒダは段々に変化する。
パブリックスペースもまた石とアルミプレートを用いて生物の皮膚のような
イメージを実現し、通常の「固い」オフィスビルとは対照的なやわらかな空気感を
作り出すことが出来た。

ヘルツォーク&ド・ムーロンに、テートモダン新館について聞いているインタビュー動画(日本語字幕付)

ヘルツォーク&ド・ムーロンのジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンに、テートモダン新館について聞いているインタビュー動画です。日本語字幕付。制作は、swissinfoです。

藤森照信が、東京都江戸東京博物館の新館長に就任

藤森照信が、東京都江戸東京博物館の新館長に就任しています

藤森照信が、東京都江戸東京博物館の新館長に就任しています。

東京都庭園美術館の館長として樋田豊次郎氏※(前秋田公立美術大学学長)が、東京都江戸東京博物館の館長として藤森照信氏(東京大学名誉教授)が下記のとおりそれぞれ就任することとなりましたので、お知らせいたします。
※筆名は、樋田豊郎氏

松島潤平建築設計事務所による、大阪の、外壁素材の特殊な切り替え手法が、印象的な外観を生み出している住宅「Triton」の写真

松島潤平建築設計事務所のウェブサイトに、大阪の、外壁素材の特殊な切り替え手法が、印象的な外観を生み出している住宅「Triton」の写真が掲載されています

松島潤平建築設計事務所のウェブサイトに、大阪の、外壁素材の特殊な切り替え手法が、印象的な外観を生み出している住宅「Triton」の写真が25枚掲載されています。

外壁は、リシン吹付けと1mm厚にスライスされた天然石パネルが、
同一面上でまだらに混合した仕上げとなっている。
高級住宅街になりつつある東豊中地区に見られる住宅の
外壁や石垣をサンプリング&ミックスすることで、
豊中の素朴さと華美さを一緒くたに取り込みつつ、
それでいて豊中のどこにも存在しない特別な外観を作り上げた。

「Triton」とは、ギリシア神話に登場する三叉の矛を持つ海神である。
人間の上半身と魚の下半身を持つその姿は、異なる平面図式が積層していること、
そしてリシン吹付けと天然石が混合するキメラとしてのこの建築から想起されるものであった。
また、トリトンの名は「世界を構成する第三のもの」という意味を持つ。
北側の絶対的なビューに対して、見る/見ないという二択に固定された関係を作るものではなく、
常にオルタナティヴ(第三の選択肢)な方向・志向を持った、
自由な振る舞いに溢れる、多様性を生む建築であることを目指している。

建築倉庫ミュージアムの館長と副館長に、開館までのエピソードなどを聞いているインタビュー記事

建築倉庫ミュージアムの館長と副館長に、開館までのエピソードなどを聞いているインタビュー記事が、建設通信新聞ブログに掲載されています

先日オープンした建築倉庫ミュージアムの館長と副館長に、開館までのエピソードなどを聞いているインタビュー記事が、建設通信新聞ブログに掲載されています。施設の公式サイトはこちら。
下記は、公式サイトによる施設概要です。

建築模型に特化した国内唯一の展示施設
建築模型は、設計者の思考プロセスを伝える重要な資料として、また完成度の高い彫刻作品としても評価されています。「建築倉庫」は、建築模型に特化した国内唯一の展示施設となります。

『ミュージアム』×『保存』の新たな試み
「建築倉庫」は、建築模型を広く一般に公開する『ミュージアム』であるだけでなく、模型専門の『保存』機能をもつ、新しいかたちのミュージアムです。建築文化の貴重な資料である模型にとって最適な保存環境を研究します。

建築模型の可能性を拓く

世界的にも、建築界やアート界におけるアーカイブの重要度は増しています。すでに注目を集めている近代建築の資料はもとより、現在活躍する建築家や設計事務所の模型がもつ文化的価値もますます高まっていくことでしょう。「建築倉庫」は建築模型の価値を皆さまとともに考えていきます。

吉村靖孝が、富山のショールーム兼住宅「ラチスの家」を解説している動画

吉村靖孝が、富山のショールーム兼住宅「ラチスの家」を解説している動画です。木造住宅等の接合金物などを販売するこちらの企業のショールームを兼ねているようです。この会社のfacebookページによれば、吉村靖孝の設計で話題になった「フクマスベース/福増幼稚園新館」に使われたコネクタもこの会社の製品のようです。

重名秀紀 / studio junaによる、岡山県美作市古町の「古町民俗資料館」

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all photos©後藤健治

重名秀紀 / studio junaが設計した、岡山県美作市古町の「古町民俗資料館」です。

 因幡街道の宿場町として栄えた大原古町は岡山県北部に位置し、江戸時代につくられた本陣、脇本陣が残る町並みがその風情を今に伝える。
古町の民家や蔵に保存されている民具を展示するために民俗資料館を計画することとなり、プロジェクトチームが結成され、studio junaが空間デザインを担当した。

内藤廣・小泉誠・永山祐子・喜多俊之が審査する「木材を使った家具」をテーマとした設計コンペが開催。入賞者には賞金+製品化の可能性も。

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内藤廣・小泉誠・永山祐子・喜多俊之が審査する「木材を使った家具」をテーマとした設計コンペが開催されます

内藤廣・小泉誠・永山祐子・喜多俊之が審査する「木材を使った家具」をテーマとした設計コンペが開催されます。入賞者には賞金+製品化の可能性もあるとの事。また、入賞・入選作品のパネル展示も企画されています。
コンペ参加の、エントリー締切は2016年8月18日(木)です。(ap・pr)

私達の地球には多くの森が散在しています。日本にも国土の約70%、森が存在しています。森の木々から、住まいや家具などに使われるまでには、伝統的な匠達の知恵が活かされています。そして、そのプロセスと技術からエコ文化の土壌が創られてきました。この豊富な資源を活用する手立てとして、培われた技術にデザインの力を加えて、広く世界の人々に知ってもらえるオリジナル性の高い、高品質な製品づくりを目指したいものです。
このたび、素敵な暮らしのための木材家具のコンペを募集いたします。

テーマ「木材を使った家具」

●未発表の作品(キャビネット、テーブル、いす、その他)が対象です。
●サイズなどの規定はありませんが、アイデアだけではなく、実際に制作可能な提案を募集します。
●針葉樹あるいは広葉樹のどちらを用いるか、また、木材の生産地域などについては問いませんが、各素材の特性を活かした作品を期待しています。

主催:公益社団法人日本インテリアデザイナー協会
共催:大阪府地域産材活用フォーラム(事務局/大阪府木材連合会)
協力:LIVING & DESIGN実行委員会
運営:建築翻訳会社フレーズクレーズ

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