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ルイス・カーン設計の「イェール大学英国美術研究センター」が、改修作業を終えて再オープン

ルイス・カーン設計の「イェール大学英国美術研究センター」が、改修作業を終えて再オープンしたそうです

ルイス・カーン設計の「イェール大学英国美術研究センター」が、改修作業を終えて再オープンしたそうです。地元の設計事務所ナイト・アーキテクチャーが様々な専門家とコラボしてオリジナルに忠実な改修を行ったそうです。リンク先に写真が多数掲載されています。

アーティストのダニエル・ビュレンによる、ゲーリー設計のアート施設「ルイヴィトン財団」の外観全体を使ったインスタレーション作品の新しい写真

アーティストのダニエル・ビュレンによる、ゲーリー設計のアート施設「ルイヴィトン財団」の外観全体を使ったインスタレーション作品の新しい写真がdezeenに掲載されています

アーティストのダニエル・ビュレンによる、フランク・ゲーリー設計のパリのアート施設「ルイヴィトン財団」の外観全体を使ったインスタレーション作品の新しい写真が19枚、dezeenに掲載されています。

コールハースが、ザハ・ハディド・アーキテクツに対し、ファッションブランドのアレキサンダー・マックイーンに倣うべきだと発言

コールハースが、ザハ・ハディド・アーキテクツに対し、ファッションブランドのアレキサンダー・マックイーンに倣うべきだと発言しているようです

レム・コールハースが、ザハ・ハディド・アーキテクツに対し、ファッションブランドのアレキサンダー・マックイーンに倣うべきだと発言しているようです。リンク先はdezeenです。
アレキサンダー・マックイーンは、若くして亡くなった著名ファッションデザイナーです。自身の名を冠するブランドを手掛けていましたが、マックイーンが亡きあともその名前はブランド名として残り、他のデザイナーが後任として就任する事でブランドは存続しています。
ファッションの世界では、個人名の名を冠したブランドが、そのデザイナーが退任した後も存続するという事は良くある話ではあります。

カルチュア・コンビニエンス・クラブによる、生活提案型デパートメント「枚方T-SITE」がオープン

カルチュア・コンビニエンス・クラブによる、生活提案型デパートメント「枚方T-SITE」がオープンしたそうです

蔦屋書店などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブによる、生活提案型デパートメント「枚方T-SITE」が大阪・枚方にオープンしたそうです。リンク先に施設の写真などが10枚掲載されています。

前田圭介 / UIDの洋書作品集『UID architects Keisuke Maeda』のプレビュー

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前田圭介 / UIDの洋書作品集『UID architects Keisuke Maeda』をプレビューします。
この書籍は、アーキテクチャーフォトブックスにて購入可能です。

UID architects Keisuke Maeda
2003年の事務所設立から12余年の全作品を収録した待望の1冊。図面、ドローイング、スケッチ、最新プロジェクトやコンペ案など1000点を超える豊富なビジュアルからは、その時々の思考の過程を見てとることができます。ホームである福山市を拠点に40を越える建築をひとつひとつ丁寧につくり上げてきた軌跡が感じられる作品集です。ぜひ多くの方々に手に取っていただきたい一冊です。

英語/666項/256×196×57mm(B5)/2016年 ¥10,000(税込み・送料別)

山﨑健太郎の、青山のプリズミック・ギャラリーでの展覧会「今、建築にできること。」の会場写真

山﨑健太郎の、青山のプリズミック・ギャラリーでの展覧会「今、建築にできること。」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

山﨑健太郎の、青山のプリズミック・ギャラリーでの展覧会「今、建築にできること。」の会場写真が16枚、japan-architects.comに掲載されています。

木造モダニズムとして注目を集める、松村正恒による愛媛県の「八幡浜市立日土小学校」などを紹介するPDF資料

木造モダニズムとして注目を集める、松村正恒による愛媛県の「八幡浜市立日土小学校」などを紹介するPDF資料が公開されています(PDF)

木造モダニズムとして注目を集める、松村正恒による愛媛県の「八幡浜市立日土小学校」などを紹介するPDF資料が公開されています。建物のある八幡浜市が、JIA四国支部に編集を依頼し、花田佳明が解説を書いているとの事。(ソースはこちら)
ウェブ上には、花田佳明が同建築を解説したPDFも公開されています。
鹿島出版からは、同建築についての書籍『日土小学校の保存と再生』も発売されています。

日土小学校の保存と再生
八幡浜市教育委員会
4306046346

[ap job 更新] debual LLC.(デビュアル合同会社)が、設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

debual LLC.(デビュアル合同会社)の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

debual LLC.は東京を中心に活動する建築設計事務所です。アメリカでの10年の実務を経て事務所を設立し、住居、店舗、オフィスと多岐に渡って設計業務を行っております。現在業務拡大に伴い設計スタッフを募集しています。立案から監理まで、設計に関わるすべてのフェーズを経験して頂けます。新卒/中途、性別、国籍等を問わず幅広く採用しておりますので、事務所に創造性と活気をもたらしてくれる方、是非ご連絡下さい。履歴書と作品画像等を下記メールアドレスまで送付頂き、当方より追って面接のご連絡を致します。

[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/5/16)

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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。
新規の求人投稿につきましては、こちらよりお気軽にご連絡ください


■中村拓志&NAP建築設計事務所が、スタッフを募集中

■ワークヴィジョンズが、東京本社・佐賀事務所の両方で、建築・土木・都市空間の設計スタッフを募集中

■voidが、設計・デザインをスタッフ募集中(名古屋)

■成瀬・猪熊建築設計事務所が、設計スタッフ・長期アルバイト及びオープンデスクを募集中

■栃木の(有)アトリエ慶野正司が、スタッフを募集中

■田井勝馬建築設計工房が設計監理スタッフを募集中

■イシダアーキテクツスタジオが、建築設計スタッフを募集中

■井原正揮 / ihrmkが、新たなパートナーを募集中

■「キッザニア東京」や「CLASKA」を手がけたUDS株式会社が、「設計スタッフ」を募集中 ~ 4/20・21に新卒対象説明会も開催

■~広島~ 山上聖司建築設計室が、新規スタッフを募集中

■ユニップデザイン株式会社一級建築士事務所が、設計スタッフを募集中

■山崎健太郎デザインワークショップが、新人スタッフを募集中

■チームラボアーキテクツが、建築設計・内装設計の実務経験者を募集中

■東京と栃木を拠点に、著名建築家のコダワリをかたちにする「株式会社イケダ工務店」が設計と施工管理の新規スタッフ募集中

■太刀川瑛弼が代表を務めるNOSIGNERが、建築・空間・プロダクト担当の設計スタッフを募集中(フリーランスと兼業も可)

■アプルデザインワークショップ(APLdw)が、設計スタッフを募集中

■住宅をメインに設計するLEVEL Architectsが新規設計スタッフを新事務所:品川オフィスで募集中

■株式会社 APOLLO 一級建築士事務所が、スタッフを募集中

■建築・ランドスケープ・インテリアデザインを包括的に手がける古谷デザイン建築設計事務所が、スタッフを募集中

■株式会社アル.パートナーズ建築設計が、建築の設計スタッフを募集中

■アクア・プランニングが、設計スタッフ及びインテリアコーディネーターを募集中

■著名な建築家との協働により、意匠性の高い建築を施工する 「大同工業株式会社」が施工管理スタッフを募集中

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/5/9-5/15]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/5/9-5/15)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、ピーター・ズントーの、自身の設計による新アトリエを、所員の杉山幸一郎がレポートしている記事

2、山路哲生建築設計事務所による、埼玉県の住宅「三尺格子の家」

3、谷口吉生が建築デザインを手掛け、建設が進められている東京・銀座の松阪屋銀座店跡地の商業施設の画像など

4、光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、東京都葛飾区の葬祭場「Ceremony hall H」

5、早川友和建築設計事務所による、東京都目黒区の、70年代中古マンションのリノベーション「SYNCOPATED, REVOLVING DOOR CONDO」

6、千葉学建築計画事務所による、東京・六本木の、シルバーの内装が特徴的な店舗「瓢喜 香水亭 六本木店」の写真

7、吉村順三・篠原一男・妹島和世なども取り上げている書籍『日本の建築ディテール1964→2014―半世紀の流れのなかで選び抜かれた作品群』

8、山路哲生建築設計事務所による、東京都港区南青山のcommune246内の屋台「Schmatz food stand at commune 246」

9、建築模型を展示・収蔵する施設「建築倉庫 ARCHI-DEPOT」が公式サイトをオープン。開館は6/18を予定。

10、アーティストのゲルハルト・リヒターが、建物の設計も手掛けた、最新作を恒久展示するスペースが、豊島に完成

11、GENETOによる、東京都港区のオフィス「AFT office」

12、堀部安嗣に、2016年日本建築学会賞を受賞した「竹林寺納骨堂」について聞いているインタビュー記事

13、仲俊治・藤原徹平・山雄和真が審査する、日本ペイント主催の国際コンペ「AYDA 2016」が開催。課題は「40,000㎡の日常をリノベーションする」

14、石嶋設計室+のみぞ計画室+コト葉LAB.による、「グローバルキッズ飯田橋園・飯田橋学童クラブ」

15、abanbaによる、東京・小石川の、間口約5mの敷地に建つ集合住宅「LILIO KOISHIKAWA」

16、石嶋設計室+のみぞ計画室による、「グローバルキッズ飯田橋こども園」

17、フォスター&パートナーズの設計で、建設が進められているアップル社の新社屋の2016年5月の様子

18、SDレビュー2016の公式サイトが公開されています

19、ピーター・ズントーが設計している、「ロサンゼルス郡立美術館」の新しい外観・内観の画像

20、御手洗龍による、東京・赤坂の、SOHOリノベーションプロジェクト「oNoff(オン・オフ)」の写真


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

堀部安嗣に、2016年日本建築学会賞を受賞した「竹林寺納骨堂」について聞いているインタビュー記事

堀部安嗣に、2016年日本建築学会賞を受賞した「竹林寺納骨堂」について聞いているインタビュー記事が、建設通信ブログに掲載されています

堀部安嗣に、2016年日本建築学会賞を受賞した「竹林寺納骨堂」について聞いているインタビュー記事が、建設通信ブログに掲載されています。同作品については、こちらのリンク先で詳しく見ることができます。(20ページのPDF資料です。)

現代美術家・束芋に、自身の作品と建築分野からの影響などについて聞いているインタビュー

現代美術家・束芋に、自身の作品と建築分野からの影響などについて聞いているインタビューが、建設通信新聞ブログに掲載されています

現代美術家・束芋に、自身の作品と建築分野からの影響などについて聞いているインタビューが、建設通信新聞ブログに掲載されています。

丹下健三設計の「山梨文化会館」の耐震改修現場の様子を伝える記事

丹下健三設計の「山梨文化会館」の耐震改修現場の様子を伝える記事が建設通信新聞ブログに掲載されています

丹下健三設計の「山梨文化会館」の耐震改修現場の様子を伝える記事が建設通信新聞ブログに掲載されています。現場の写真なども掲載されています。

ロサンゼルス郡立美術館で行われた、デイビッド・アジャイの講演会の動画

ロサンゼルス郡立美術館で行われた、デイビッド・アジャイの講演会の動画です。

LACMA CEO and Wallis Annenberg Director Michael Govan speaks with architect David Adjaye about his diverse projects, from the Smithsonian’s National Museum of African American History and Culture,to libraries in London and the District of Columbia, and the Sugar Hill development in Harlem for low-income and formerly homeless residents. Adjaye’s work is noted for responding to community needs and capturing a sense “place and identity.”

スミルハン・ラディックの東京と神戸の二か所で行われる講演会「BESTIARY:寓話集」の参加受付を開始

スミルハン・ラディックの東京と神戸の二か所で行われる講演会「BESTIARY:寓話集」の参加受付を開始しています

チリの建築家のスミルハン・ラディックの東京と神戸の二か所で行われる講演会「BESTIARY:寓話集」の参加受付を開始しています。ギャラリー間での展覧会の合わせて行われるものです。
展覧会の概要は以下です。

ラディック氏は近年関心が高まっている南米の現代建築界にあって、独自の世界観で注目を集めています。2010年には、ヴェネチア・ビエンナーレにインスタレーション作品「魚に隠れた少年」を出品、さらにTOTOギャラリー・間の25周年を記念して開催した展覧会「GLOBAL ENDS-towards the beginning」の7組の建築家のひとりとして、「隠れ家」と題した作品を1,800mm角の展示台の上に提示しました。

ラディック氏はしばしば、自身の中にあるチリの原風景やアート作品、さらにはお気に入りの童話などにアイディアの源泉を求め、極めて詩的であると同時に、敷地形状や環境に応じ、巨石や樹脂膜など形状の定まらない素材を大胆かつ巧みに構成しています。例えばそれは氏の代表作のひとつである「サーペンタインギャラリー・パヴィリオン2014」が、オスカー・ワイルドの短編『わがままな大男』に着想を得て2010年に試作した模型作品「わがままな大男の家」が発展、作品として結実したことにも見ることができます。

「BESTIARY:寓話集」と名づけられた本展覧会では、空想上の生き物に見立てた20余りの模型を中心に、氏の考える現代の寓話集を提示します。さらにプロジェクトごとにラディック氏が描き記した70冊にものぼるスケッチブックや、書籍『The Invention of Chile[チリの発明]』に着想を得たという架空の「チリ現代建築ガイド」などを展示。時に難解とも評される氏の思考の源と、ひとつひとつの模型に宿る「確信の瞬間」を、それぞれの視座から見つけ出し、感じ取っていただければ幸いです。

ギャラリー間での、三分一博志展「風、水、太陽」の公式会場写真が公開

ギャラリー間での、三分一博志展「風、水、太陽」の公式会場写真が公開されています

ギャラリー間での、三分一博志展「風、水、太陽」の公式会場写真が9枚、公開されています。
以下は、展覧会の公式概要です。

三分一氏は、建築が“いかにして地球の一部になりうるか”を一貫したテーマとして作品をつくり続けています。「地球にも人にも認めてもらえる建築」を創造するための入念なリサーチは、その土地の歴史や風土、人と自然の営みを紐解くとともに、地形や方位によってその姿を変える「動く素材」― 風、水、太陽などを丹念に観察し、それらを分析することで、あるべき建築の姿を探求してきました。そして、設計段階から四季折々に現場に足を運び、「動く素材」を観察し、自らカメラに納めた画像は10万枚を超えるアーカイブとなっています。これらのリサーチに基づいた三分一氏の作品は、その場所特有の建築であることを超え、さらに未来へと引き継がれていくことを目指しており、国内のみならず海外でも高い評価を受けています。

本展では、こうした三分一氏の取り組みを、「犬島精錬所美術館」(岡山県/2008年)、「六甲枝垂れ」(兵庫県/2010年)、「宮島弥山展望台」(広島県/2013年)、「The Naoshima Plan」(香川県)、「直島ホール/直島の家-またべえ」(香川県/2015年 )、「おりづるタワー」(広島県/2016年竣工予定)など、瀬戸内のプロジェクトに焦点をあてて紹介します。それぞれの建築がその場所ごとの「動く素材」を通して、地球のディテールとして存在する姿を感じていただくとともに、設計段階での大量のリサーチデータや、実証実験の模型や映像、モックアップなどで、三分一建築の設計過程をご覧いただきます。三分一氏の全作品を総覧するアーカイブ映像も展示する予定です。

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