architecture archive
デイビッド・チッパーフィールドが、ベルギー・アントワープに完成させた、洗練されたデザインのペントハウスの写真がdezeenに掲載されています
デイビッド・チッパーフィールドが、ベルギー・アントワープに完成させた、洗練されたデザインのペントハウスの写真が8枚、dezeenに掲載されています。
東京大学の既存総合図書館の改修と、300万冊を収蔵する地下書庫をつくるプロジェクト「アカデミック・コモンズ」の現場レポート記事が、japan-architects.comに掲載されています
東京大学の既存総合図書館の改修と、300万冊を収蔵する地下書庫をつくるプロジェクト「アカデミック・コモンズ」の現場レポート記事が、japan-architects.comに掲載されています。写真も28枚掲載されています。
谷尻誠+吉田愛、山﨑健太郎、島田陽、前田圭介らの建築が紹介されている雑誌・BRUTUSの特集「庭」がamazonで発売されています
谷尻誠+吉田愛、山﨑健太郎、島田陽、前田圭介、studio velocity、阿部勤の建築が紹介されている雑誌・BRUTUSの特集「庭」がamazonで発売されています。塚本由晴のテキストも収録されているようです。出版社のサイトで目次やプレビュー画像を見ることができます。
坂茂への、作家の辻仁成によるインタビュー「坂 茂、まず行動する建築家」が、DESIGNSTORIESに掲載されています
坂茂への、作家の辻仁成によるインタビュー「坂 茂、まず行動する建築家」が、DESIGNSTORIESに掲載されています。
photo©表恒匡
以下の写真全て©長谷川健太
スプツニ子!の施設構想、成瀬・猪熊建築設計事務所の建築設計による、香川県・豊島のアートスペース「豊島八百万ラボ」です。
この建築は、瀬戸内国際芸術祭2016に合わせてベネッセアートサイト直島の新しい施設として建設された、アーティスト・スプツニ子!構想の恒久展示空間です。コンセプトはアートと科学によって新たな神話を生み出していくこと。ラボでありながら、神社の御分霊も受けた施設であります。同じ豊島にある、豊島美術館や豊島横尾館と異なり、作品が3年ごとに入れ替わる可能性があることから、島の風土やスプツニ子!の個性を受け止めながら、同時にフレキシブルな空間が求められました。
そこで私たちは、大断面の鉄骨梁によって、空間に落ちる木の柱を全て中空で支え、小屋組を残したまま無柱の空間を出現させました。鉄骨の梁は、ラボの名にも相応しいよう、あえてそのまま露出させることで、迫力ある小屋組に負けない存在感を放っています。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
シーズ・アーキスタディオ建築設計室の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
設計スタッフを募集しています。
私たちは夫婦で運営しているアトリエ系設計事務所です。このたび業務拡大に伴い、設計のクオリティを保つために人材を求めようということになりました。やる気のある人を募集します。
仕事を任せられる人材に育ってもらいたいと思っています。そのためには、スケッチ能力、貪欲な知識欲と向上心、人とのコミュニケーション力、人を説得できるような文章力、何か魅力をお持ちであれば、大歓迎です。
all photos©佐々木育弥
五十嵐淳建築設計事務所が設計した、北海道・苫小牧の住宅「屋根と矩形」です。
積雪地においては、「屋根」の大きさについて、地域特有の基準や緩和があるべきだと昔から考えている。雪が降る状態では生活に様々な制約を与える。その中で最も大変なのが除雪作業である。住宅は主に住居地域に建てられることが多い。つまり建蔽率が少ない。よって屋根の大きさが小さくなる。設計をしていていつも思うことは、例えば「風除室」と主なインフラ道路までの間のアプローチ、そして駐車スペースの屋根について、建蔽率の緩和というレベルではなく、制約が無い方が積雪地での生活は劇的に改善される。さらには地域独特の風景の創出にも繋がる可能性がある。こんな思考から今回の住宅は設計をした。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/11/7-11/13)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、設計者が無料で使用可能な、メーカー横断で建材比較ができるウェブサービス「truss(トラス)」がサービス提供を開始
2、菊竹清訓の「出雲大社庁の舎」が解体されている様子の写真がSNSに投稿
3、二俣公一 / ケース・リアルによる、鹿児島・与論島の住宅「与論の別邸」
4、日本のモダニズム建築にまつわる現代の状況を特集したNHK・クローズアップ現代の特集「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」が放送 [2016/11/8]
5、高野洋平+ 森田祥子 / MARU。architectureによる、愛知県岡崎市の住宅「間の間(あいのま)の家」の内覧会が開催 [2016/11/23]
6、アトリエハコ建築設計事務所による、東京都渋谷区の住宅「本町の住宅」
7、ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ドイツ・ハンブルクの劇場「エルプフィルハーモニー」の完成した写真
8、様々な若手建築家が出展する展覧会「新しい建築の楽しさ2016」の概要
9、岩堀未来・倉本剛・長尾亜子・野上恵子による、福島県の「矢吹町中町第二災害公営住宅」
10、ズントー事務所所員の杉山幸一郎が、ズントー設計の老人ホームを写真とテキストで紹介している記事「”集まって住む”のお手本」
11、藤田雄介 / Camp Design inc.が会場構成した、自身のプリズミックギャラリーでの展覧会「11の戸(こ)と戸(と)」の会場写真
12、安藤忠雄のイギリス唯一の作品が、広場の再開発の為に取り壊される事に
13、【特集:書籍・リノベーションプラス】 倉方俊輔による書評『次世代建築家が生み出す「建築」について』
14、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・駒込の「勝林寺本堂」の内覧会が開催 [2016/12/10]
15、テレビ番組のNHK・クローズアップ現代の特集「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」の内容
16、佐々木慧+佐々木翔 / INTERMEDIAによる、長崎県長崎市の「あたご保育園」
17、日建設計が、日光の高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」の設計を手掛けるそう
18、BIGのチームが、フランス・パリの、メトロ新駅等の設計コンペに勝利
20、長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中目黒の「ブルーボトルコーヒー中目黒カフェ」
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
寺田倉庫株式会社の、ビルマネジメント兼内装工事プロジェクトマネージャー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
1950年創業の寺田倉庫は、天王洲を拠点に事業を展開しています。
私たちは、従来の倉庫業の枠組みを超え、単なる「保管」だけに留まらず、お預かりしたものの価値を高め
後世に引き継ぐための「保存」や「修復技術」の追求や、空間活用のノウハウを活かして文化発信の拠点となる
事業を積極的に進めてきました。
例えば、
×「IT」=MINIKURA
×「ワイン」=TERRADA WINE CELLAR
×「美術品」=TERRADA Art Complex
×「電子楽譜」=Studio GVIDO
×「イベント&フリーオフィス」=STOCK
×「ギャラリー」=T-ART GALLERY
など。徹底した温湿度管理を得意とした倉庫会社としてこれまで歴史を重ねてきましたが、創業66年を迎えたいま、新しい価値を創造し、
世の中にないオリジナリティーのある事業を、続々と生み出していくフェーズに突入しました。
2016年6月には、建築模型に特化した国内唯一の展示施設「建築倉庫ミュージアム」をオープン、
2016年9月には、ギャラリーやアトリエが入居した「T-ART COMPLEX」をオープンするなど、
新規事業の立ち上げ、新規施設のオープンが続いています。
今回、施設管理、新規施設計画・既存施設改修計画の管理推進を担当する【総務グループ管財チームプロジェクトマネージャー】の募集です。
BIGのチームが、フランス・パリの、メトロ新駅等の設計コンペに勝利しています
BIGとSilvio d’Ascia Architectureのチームが、フランス・パリの、メトロ新駅等の設計コンペに勝利しています。リンク先に画像が1枚掲載されています。
ヘルツォーク&ド・ムーロンが、ロンドンのバターシーに作られる、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの新キャンパスの設計コンペに勝利しています
ヘルツォーク&ド・ムーロンが、ロンドンのバターシーに作られる、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの新キャンパスの設計コンペに勝利しています。リンク先のdezeenに模型写真が3枚掲載されています。最終候補には、クリスチャン・ケレツ、ラカトン&ヴァッサルなど6組が残っていたようです。
SHARE 石山修武と毛綱毅曠による書籍『異形建築巡礼』
石山修武と毛綱毅曠による書籍『異形建築巡礼』がamazonで予約受付中です
石山修武と毛綱毅曠による書籍『異形建築巡礼』がamazonで予約受付中です。
セルフビルドの可能性を拡張する世界的建築家・石山修武。その生涯を前衛として駆け抜けた博覧強記の建築家・毛綱毅曠(モン太)。二人の鬼才が日本全国を巡り論じ尽くした伝説的連載(「異形の建築」)を、40年の時を越え、初単行本化。均質化した世界に〈異形〉の一石を投じる快著!関西の三奇人建築家(安藤忠雄・毛綱毅曠・渡辺豊和)と六角鬼丈を論じた石山修武による書き下ろし「異形の建築群(または建築の異形群)」を併載。
エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています
エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています。
以下は会場の動画。
以下は、イベントページによる概要。
あたらしい動きが感覚を覚醒させる 。私たちの世界はつねに動き、人は生きるために動く。人はつねにあらたな動きを発明し、あたらしい世界を築く。“動き” こそ、社会 の変化を呼び覚ます。動きが身体と脳の感覚を覚醒させるのだ。“動きの感覚” を得る ことの中にこそ、未来をドライブさせる源泉がある。6組のクリエイターが、私たち の隠された感覚を揺り動かし、未来をつくりだす。
建築家の仲俊治・オンデザイン西田司と、ソーシャルデザインの第一人者・中村陽一、が登壇し、田中元子がモデレートするトーク「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」が開催されます
建築家の仲俊治・オンデザイン西田司と、立教大学21世紀社会デザイン研究科委員長でソーシャルデザインの第一人者の中村陽一、が登壇し、田中元子がモデレートするトーク「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」が開催されます。開催日は2016年12月6日。開催場所は、東京・大手町大手門タワー・JXビル1階。参加費、無料。要事前申し込みです。
このトークは、日本ペイント主催の国際コンペ「Asia Young Designer Award 2016」の関連イベントとして行われるもので、当日は、コンペの授賞式も合わせて行われます。【ap pr】
「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」
当社がアジア一円で開催する、建築を学ぶ学生向けのアイディアコンペ「Asia Young Designer Award」。
このコンペを通して見えてきたこと。
それは、アジアはまだ発展を続けますが、一方で日本がたどってきた課題を孕みつつもあるということ。
日本で建築を学ぶ方や興味関心のある方が、日本ならではの課題を共有しながら、グローバルに考え
一人でも多くの方と共に知の共有を行うための場を作りたいとの思いから、授賞式と同日に一般公開トークイベントを開催します。今回、ソーシャルデザインの第一人者 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科長 中村陽一教授と注目の建築家 仲俊治氏、西田司氏、そしてモデレーターには建築コミュニケーターとして活躍の田中元子氏をお招きし、豪華メンバーによるトークセッション形式で開催します。
いずれも無料で一般公開しますのでどなたでも気軽に参加いただけます。
以下、イベントの詳細です。
all photos©URBAN ARTS / Shinsuke Kera
アトリエハコ建築設計事務所が設計した、東京都渋谷区の住宅「本町の住宅」です。
都心に近い住宅密集地。
戸建住宅やアパートなどが建て込んだ昔ながらの風情が残るなか、間口約4M・面積約13坪の狭小敷地に建つ、木造3階建て住宅。
家族4人が住まうことを存分に楽しめる住宅を目指した。限られた敷地のなか、意味ある使える生活空間を最大限確保するため、
建物全体の大枠を許容建蔽率(60%)の床を3層積んだ180%分のボリュームとして設定した上で、
その中で、許容容積率(160%)を超過する分(20%)の床を吹抜にしたり、屋根付きポーチに(外部化)した。
最大限確保した延床面積に加え、更に空間の「伸びしろ」と周辺環境との間の「ゆとり」を獲得することを狙った。