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ピーター・マークリの新しい作品集が、スイスの出版社から、2016年秋に刊行

ピーター・マークリの新しい作品集が、スイスの出版社から、2016年秋に刊行されるそうです(PDF)

ピーター・マークリ(ペーター・メルクリ)の新しい作品集が、スイスの出版社から、2016年秋に刊行されるそうです。リンク先の出版社が公開しているPDFに情報が掲載されています。近年に完成した規模が大きい建物が多数収録されるようですね。

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ヴィトラ社の新施設「Vitra Schaudepot」の写真と、そこに収められるコレクションの監修者へのインタビュー

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ヴィトラ社の新施設「Vitra Schaudepot」の写真と、そこに収められるコレクションの監修者へのインタビューが、ヴィトラの公式サイトに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した、ヴィトラ社の新施設「Vitra Schaudepot」の写真と、そこに収められるコレクションの監修者ズザンヌ・ガードナー(Susanne Graner)へのインタビューが、ヴィトラの公式サイトに掲載されています。施設の公式オープンは2016年6月3日のようです。ヴィトラ社の代表的な作品を展示するスペースや新しいカフェ・ショップなどが入っているとのこと。

隈研吾と茂木健一郎による書籍『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟』

隈研吾と茂木健一郎による書籍『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟』がamazonで発売されています

隈研吾と茂木健一郎による書籍『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟』がamazonで発売されています。

たとえ批判されても、これからの時代のために、建築をつくる。
新国立競技場を設計する建築家・隈研吾が、決意を語る。

建設予算の高騰、”景観破壊”批判などにより、ザハ・ハディド案が白紙撤回となり、再コンペの結果、隈研吾が参加するプランが選ばれた。

“火中の栗”を拾った隈研吾のもとには、新プランへの様々な意見が寄せられている。
中には、日本の建築界を引っ張ってきた先輩建築家からの、思いもよらない批判もある。

だが、それでも、図面を引く。批判を受け止め、先に進むために。
コンクリートで作られた、スター建築家による“アート作品”ではなく、人々が集い、愛される、「木のスタジアム」を作るために。

日本を襲った震災、そして、社会のギスギスした空気。「建築」そのものに対する強い風当たり。
あらゆるものを引き受ける意思はどこから来たのか。
なぜ今、「木の建築」なのか。余すことなく語る。

茂木健一郎氏との2万字対談を収録。

なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟
隈研吾 茂木健一郎
4822251527

アーティストのダニエル・ゴンサレスによる、スイス・アルプスのチョコレート工場を紙で包みこんでしまう作品の写真

アーティストのダニエル・ゴンサレスによる、スイス・アルプスのチョコレート工場を紙で包みこんでしまう作品の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのダニエル・ゴンサレス(daniel gonzález)による、スイス・アルプスのチョコレート工場を紙で包みこんでしまう作品の写真が12枚、designboomに掲載されています。

「ナスカ・東畑・森村JVに/パルテノン多摩大規模改修基本計画・設計」(建設通信新聞)

「ナスカ・東畑・森村JVに/パルテノン多摩大規模改修基本計画・設計」という記事が、建設通信新聞に掲載されています

「ナスカ・東畑・森村JVに/パルテノン多摩大規模改修基本計画・設計」という記事が、建設通信新聞に掲載されています。多摩市の公式サイトにも結果が掲載されています。

[ap job 更新] noizの東京事務所にて、総務・広報・建築スタッフ(プロジェクトマネージャー)・プログラマーを、台北事務所にて、建築スタッフを同時募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

noizの、東京事務所での、総務・広報・建築スタッフ(プロジェクトマネージャー)・プログラマー、台北事務所での、建築スタッフ同時募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

◆ノイズからのメッセージ
 2008年に豊田啓介と蔡佳萱によって目黒と台北に設立された、建築、各種デザイン、リサーチ等を複合的に行う、日本におけるコンピューテーショナル・アーキテクチャーの先駆的プラットフォーム。建築設計に軸足をおきつつ、日々更新される技術環境に未知の可能性をさぐり、多様なコラボレーションを通して、既存の分野や形式にとらわれない新たな価値を「デザイン」するnoizの活動理念に共感し、共に盛り上げていってくれるコアメンバーを募集。
※ 東京、台北ともにメンバーの過半数が外国人のため事務所の共通言語は英語です。

◆過去プロジェクト例
主な活動場所:日本、台湾、中国、アメリカ、イタリア、シンガポールなど
分野:建築設計(オフィス、美術館、住宅、商業施設)、展示計画、プロダクトデザイン、R&D、コンサルティング、出版、教育など
業務内容:建築設計、インテリア、ファサードデザイン、展示計画、プログラミングやセンシングを応用した設計・施工方法や建築・都市のあり方に関するR&D、ファッションや家電、自動車、伝統工芸など他分野とのコラボレーション、企業のコンサルティング、建築情報学関連の研究支援、noiz EaRをベースとしたR&Dやイベントなど

old book 『妹島和世+西沢立衛/SANAA―WORKS1995‐2003』 安藤忠雄が設計した、愛媛県松山市のエリエール美術館を改修したホテル「瀬戸内リトリート青凪」の写真

安藤忠雄が設計した、愛媛県松山市のエリエール美術館を改修したホテル「瀬戸内リトリート青凪」の写真がdesignboomに掲載されています

安藤忠雄が設計した、愛媛県松山市のエリエール美術館を改修したホテル「瀬戸内リトリート青凪」の写真が15枚、designboomに掲載されています。改修も安藤忠雄が手掛けたようです。施設の公式サイトにも写真が掲載されていたり、予約ができたりします

デイビッド・アジャイによる、コンクリートでディスプレイ用什器を制作している、鞄ブランド・ヴァレクストラの店舗の写真

デイビッド・アジャイによる、コンクリートでディスプレイ用什器を制作している、鞄ブランド・ヴァレクストラの店舗の写真がdesignboomに掲載されています

デイビッド・アジャイが設計した、コンクリートでディスプレイ用什器を制作している、鞄ブランド・ヴァレクストラの店舗の写真が10枚、designboomに掲載されています。

デイビッド・チッパーフィルドが設計を手掛けている、ストックホルムのノーベル財団本部の新しい画像

デイビッド・チッパーフィルドが設計を手掛けている、ストックホルムのノーベル財団本部の新しい画像がdezeenに掲載されています

デイビッド・チッパーフィルドが設計を手掛けている、ストックホルムのノーベル財団本部の新しい画像と図面が33枚、dezeenに掲載されています。施設の設計には国際コンぺが行われ、チッパーフィールドの勝利が2014年4月に発表されていました。

隈研吾がデザイン監修する、名古屋の「碧海信用金庫御園支店」の画像

隈研吾がデザイン監修する、名古屋の「碧海信用金庫御園支店」の画像がプレスリリースで公開されています(PDF)

隈研吾がデザイン監修する、名古屋の「碧海信用金庫御園支店」の画像がプレスリリースで公開されています。

地域に密着した信用金庫にふさわしい、街と建築、人と人とのつながりの場を創造することを目指した。
立体的な庭「グリーンヴォイド」を媒介として、建築は街とつながり、建物の各スペースがひとつにつながる。この木と緑の吹き抜け空間が、地域と碧海信用金庫をつなぐ象徴となる。
グリーンヴォイドと建築は、軽やかな木組みスクリーンでやわらかく包まれ、街に木のぬくもりを与え、芝居街にふさわしい和の華やかな街並みを形成する。新しく再生する名古屋のシンボル御園座とも、木のスクリーンは響き合い、新しい名古屋の文化的中心となるだろう。インテリアにも木や和紙を使用することで、お客様にも働く人々にも、やさしい空間が提供されることになる。街に開かれた「グリーンヴォイド」を通じて、地域とともに成長していく、有機的な建築を目指した。

スタジオ・ムンバイが、インドの伝統工法も取り入れてデザインした家具シリーズの写真

スタジオ・ムンバイが、インドの伝統工法も取り入れてデザインした家具シリーズの写真がdesignboomに掲載されています

スタジオ・ムンバイが、インドの伝統工法も取り入れてデザインした家具シリーズの写真が16枚、designboomに掲載されています。

トラフ建築設計事務所による、東京・多摩のオフィス・食堂「マイプリントオフィス」の写真

トラフ建築設計事務所のウェブサイトに、東京・多摩のオフィス・食堂「マイプリントオフィス」の写真が掲載されています

トラフ建築設計事務所のウェブサイトに、東京・多摩のオフィス・食堂「マイプリントオフィス」の写真が10枚掲載されています。

年賀状やブライダルペーパーアイテムなどの印刷を手掛ける、マイプリント本社ビルの5階オフィスと4階社員食堂の内装計画。最上階の5階には、役員室、役員会議室を含む管理部門と営業本部機能が入る。建物周辺の緑あふれる環境を一望できる眺望を活かしながら、フロア全体が見渡せる解放感のあるオフィスと、社員が気持ちよく利用できる明るい社員食堂が求められた。

5階オフィスには半円形の役員会議室と、コアを挟んで反対側の執務スペースで構成される。執務スペース内に役員室と会議室を対角に配置してその間に、執務デスクを島状に配置する。個室は腰壁高の収納の上をガラススクリーンとし、視線を遮らないオープンなオフィスとした。ラワン合板の造作家具や、ライトグリーンの差し色が周囲の自然環境と呼応している。外部テラスにはウッドデッキを貼り、オフィス内の休憩スペースからパーゴラが延びて内外のつながりを生む。
4階社員食堂は、大樹の木陰を思わせる天井面のルーバーや木天板のテーブル、エントランス壁面の羽目板貼りなどナチュラルな素材を取り入れて、周辺環境との調和を目指した。昼食時の混雑に対応できる動線計画としながら、中央のテーブル席と窓側のカウンター席、落ち着いて利用できる小上がりのスペースも用意して、利用者が選択的に利用できるよう配慮している。

周辺環境を意識させる仕掛けを随所に取り込み、既存建物自体を外に開いていくような空間を目指した。

田根剛の共同主宰するパリの設計事務所DGT.による、「エストニア国立博物館」の写真

田根剛の共同主宰するパリの設計事務所DGT.による、「エストニア国立博物館」の写真がArchitizerに掲載されています

田根剛の共同主宰するパリの設計事務所DGT.が設計を手掛けた、「エストニア国立博物館」の写真が17枚、Architizerに掲載されています。コンペ勝利時より約10年越しで実現したプロジェクトです。

三分一博志が、自身の作品集『三分一博志 瀬戸内の建築』について語っている動画 手嶋保による「伊部の家」の設計図を特集した書籍『住宅設計詳細図集』

手嶋保による「伊部の家」の設計図を特集した書籍『住宅設計詳細図集』がamazonで発売されています

手嶋保による「伊部の家」の設計図を特集した書籍『住宅設計詳細図集』がamazonで発売されています。伊部の家の写真等は手嶋の公式サイトに掲載されています。

こだわりのディテールを徹底解説した、住宅設計図集!

施主の要望に真摯に向き合いながら、場所や素材、光の扱いにきめ細かい配慮をしつつ「空間の質」にこだわる。本書は、そのようにつくられた一軒の住宅「伊部の家」に照準を合わせ、設計する上でこだわりポイントを設計者の目線から徹底解説しています。
収録されているのは、平面・立面・断面・矩計などの基本図面から水廻り詳細、枠廻り詳細、家具詳細、建具表、構造図、設備図など「伊部の家」の全図面です。
実際の空間体験に近い図面表現を模索し、展開図と断面を重ね合わせた展開パースや“釘の位置”まで示すなどこだわりが随所に詰まっています。製本は、図面をストレスなく180度見開くことができるフルフラット製本を採用しました。

【本書の4つの強み】
1.一軒の住宅「伊部の家」の全図面をまるごと収録しました
2.実施設計図から部位別ディテール、枠廻り詳細まで網羅しています。詳細図は縮尺1/3や1/5、1/10などで掲載
3.それぞれの図面には、設計者目線で丁寧な解説を付しています
4.実際の空間体験に近い展開パースや、どう部材を留めているかがわかるように“釘の位置”まで示すなど、図面表現にとことんこだわっています

珠玉のディテール満載 住宅設計詳細図集
手嶋 保
4274218813

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