

写真提供:浦木建築設計事務所
浦木建築設計事務所による、神奈川県川崎市の、築36年中古住宅のリノベーション「生田の家」のオープンハウスが開催されます。開催日時は、2016年9月25日(日)13-16時です。
この作品は、以前、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。
以下、開催概要です。


写真提供:浦木建築設計事務所
浦木建築設計事務所による、神奈川県川崎市の、築36年中古住宅のリノベーション「生田の家」のオープンハウスが開催されます。開催日時は、2016年9月25日(日)13-16時です。
この作品は、以前、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。
以下、開催概要です。
太陽の塔の、内部再生工事前の最後の内覧会が開催されます。開催日は、2016年10月29日。要事前申し込みです。
大阪のシンボルとして親しまれている「太陽の塔」は、1970年アジア初の万国博覧会である、日本万国博覧会(大阪万博)開催の際にテーマ館の一部として建てられました。
博覧会閉会後、塔の内部の一階から最上階までは公開されていませんでしたが、耐震工事を行い、あわせて「生命の樹」や「地底の太陽」などを当時の姿に再生を行い、平成30年3月に塔内部の全体を一般公開する予定です。
今後、この一般公開に向けた一連の取組を「太陽の塔内部再生」事業として進めてまいります。この一環として、「内部再生」前最後の内覧会を開催します。
46年前の大阪万博当時の姿が見られる最後の内覧会です。
この内覧会への参加には事前の申し込みが必要です。(応募者多数の場合抽選)
9月30日まではがきによるご応募を受け付けています。ぜひご応募ください。日時:平成28年10月29日(土曜日)
12時30分から17時 この時間内で15分間の観覧を18回実施します。
※内部の見学は15分のみです。(見学時間の希望はできません)
※当選後参加時間の変更等には対応できません。
※内部に入れるのは、当選された方(参加2名で応募された方は同伴者含む)のみです。
それ以外の方は参加できません。
場所:日本万国博覧会記念公園
(大阪モノレール「万博記念公園」徒歩約5分)
大阪府では、周辺の交通渋滞の緩和や自動車排気ガスによる環境問題を踏まえ、
公共交通機関のご利用をお願いしています。支障のない範囲で公共交通機関のご利用にご協力ください。
定員:500名(応募多数の場合は抽選となります。)
対象:太陽の塔の内部の観覧を希望する方
※中学生以下の方は、必ず保護者と一緒に申込みください。
※中学生以下の方だけのお申込みはご遠慮ください。
参加費:無料
申込締切:平成28年9月30日(金曜日) 当日消印有効
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/8/22-8/28)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、矢橋徹建築設計事務所による、熊本の、既存テラスを開かれた場に改修するプロジェクト「若葉の舞台」
2、MAD Architectsによる、愛知県岡崎市の住居兼幼稚園「クローバーハウス」
3、篠崎弘之建築設計事務所による、新潟県新潟市の住宅「House B for a family」
4、北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県山県市の「田園の住宅」
5、中村竜治が、ISSEY MIYAKEの服「PRISM」からインスピレーションを得たインスタレーションを、ISSEY MIYAKEの銀座・青山・神戸の3店舗で公開 [2016/9/1-9/30]
6、手塚貴晴と手塚由比への、 週刊朝日によるインタビュー記事「気鋭の建築家夫妻が批判されても続けた“意外なこと”」
7、SANAAがデザインして、金沢21世紀美術館に設置されるオブジェ「まる」の画像と概要など
8、隈研吾が、宮城県の「新登米懐古館建築及び展示設計」プロポで、最優秀者に
9、北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県関市の「作陶室のリノベーション」
10、髙橋一平建築事務所による、東京の、築45年になる木造住宅の改修「CASA O」の写真
11、岸和郎による、ボディケア・ヘアケアブランド「デルベ」の京都本店の写真
12、長坂常の初期作品集を復刻した書籍『B面がA面にかわるとき [増補版]』
13、長坂常 / スキーマ建築計画による、埼玉県上尾市のメガネブランドJINSの店舗「JINS上尾店」がオープン
14、GENETOによる、都市型サイクリングブランドのポップアップショップ「narifuri」
15、studio velocityによる、愛知県岡崎市の、敷地内に小さなボックスを散りばめたような平面の、植栽と建物が混然一体となった住宅+美容室「連棟の家」の動画
16、SUMA / 須磨一清+なわけんジムによる、静岡県伊東市の住宅「JIKKA」の写真など
17、ネリ&フーが内装を手掛けた、上海の、劇場と展示施設の写真など
18、ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ヴィトラの施設「Schaudepot」の色々なシーンを撮影した写真
19、中村竜治の設計でオープンした、京都・寺町の、アイウエアブランド・JINSのコンセプトショップのCGパースやテキストなど
20、SALHAUSが最優秀賞を受賞した、岩手の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの技術提案書
長坂常 / スキーマ建築計画による、埼玉県上尾市のメガネブランドJINSの店舗「JINS上尾店」がオープンしています
長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、埼玉県上尾市のメガネブランドJINSの店舗「JINS上尾店」がオープンしています。リンク先のJINSのfacebookページに計画案のCGパースが掲載されています。オープンは本日(2016年8月26日)です。
twitterには、建物の様子も投稿され始めています。
8/26(金)にJINS上尾店がリニューアルオープン!広々とした売り場と、店内から施設内の中庭が見える等、開放的な造りに。数量限定!8/26(金)~9/4(日)まで、店内の一部商品が¥4,900+税の記念セール開催。お見逃しなく! pic.twitter.com/6MMsd1zJ7V
— JINS_PR (@JINS_PR) 2016年8月18日

©ryuji nakamura & associates
中村竜治が、ISSEY MIYAKEの服「PRISM」からインスピレーションを得たインスタレーションを、ISSEY MIYAKEの銀座・青山・神戸の3店舗で公開します。2016年9月1日より公開されます。(展示終了は2016年9月30日を予定 ※ISSEY MIYAKE / AOYAMAは、9月中旬終了を予定)。店舗の詳細な場所は末尾に掲載します。
中村によるインスタレーションについてのコメントは以下。
「色を混ぜる - その服は、特殊な“のり”を応用した立体性、伸縮性にとんだプリーツと縞状の多色プリントを組み合わせることで、色の加法混合の効果が生まれ、人の動きに合わせて色が刻々と変化する。まるで、その場で色を混ぜ合わせて、ライブで色を作っているかのようである。
立体格子は、プリーツと同じように無数の細かい面を持ち、それぞれの面を塗り分けて行くと、見る角度によって連続的に変化する色の塊ができあがる。この立体が人の動きに合わせて変化し、ゆらぐ瞬間、この服を着て街を歩くときの楽しさを想像させる。」


アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
株式会社 space fabric 一級建築士事務所の、建築設計スタッフ・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
【space fabricでは2016年10月くらいからの建築設計スタッフの募集をしています】
将来独立を考えている方、ご応募お待ちしています。
個人住宅や小規模の集合住宅・事務所ビル・店舗の設計を行っている設計事務所です。
比較的小さな会社ですので仕事による経験は積めると思います。以下の条件に当てはまる方ご応募お待ちしています。
将来独立を考えている人 / ポジティブな人 / 建築デザインが好きな人 / 穏やかな人 / 社会常識のある人※模型アルバイト、事務アルバイトも募集していますので
こちらもホームページをご覧ください。
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ヴィトラの施設「Schaudepot」の色々なシーンを撮影した写真がarchdailyに掲載されています
ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した、ヴィトラの施設「Schaudepot」の色々なシーンを撮影した写真が32枚、archdailyに掲載されています。2016年6月にオープンした施設で、機能はヴィトラ社の代表的な作品を展示するスペース・新しいカフェ・ショップなど。今までは断片的な写真しか公開されていなかったので、今回公開された写真は貴重だと思います。
SUMA / 須磨一清+なわけんジムによる、静岡県伊東市の住宅「JIKKA」の写真などがdezeenに掲載されています
SUMA / 須磨一清+なわけんジムによる、静岡県伊東市の住宅「JIKKA」の写真と図面が12枚、dezeenに掲載されています。
ドロップボックス社が、カリフォルニア本社の中にオープンしたカフェの写真がdezeenに掲載されています
ドロップボックス社が、カリフォルニア本社の中にオープンしたカフェの写真が28枚、dezeenに掲載されています。デザインしたのは、デザイン・アンド・コンセプトファームのAvroKO。
構造・橋梁エンジニアの増渕基のブログに、クリストのプロジェクト「THE FLOATING PIERS」のレビュー「たったの16日間のために50年と一億円以上をかけた橋」が掲載されています
構造・橋梁エンジニアの増渕基のブログに、クリストのプロジェクト「THE FLOATING PIERS」のレビュー「たったの16日間のために50年と一億円以上をかけた橋」が掲載されています。現地の様子や、施工についても解説されています。
トラフの講演会「インサイド・アウト」が東京と金沢で開催されて、その参加者を募集しています
トラフの講演会「インサイド・アウト」が東京と金沢で開催されて、その参加者を募集しています。ギャラリー間での展覧会に合わせて企画されたものです。
展覧会の概要は以下。
「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から数々の会場構成、プロダクツ、そして最新の住宅プロジェクト「Big T」(2016年)に至るまで、その完成形をスタディの過程、試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材などとともに展示することで、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験いただだける内容となります。是非、トラフの思考法に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとしていただければ幸いです。

長坂常・坂東幸輔らのインタビュー等を収録した、リノベーションを中心に様々な建築家の新しい活動を紹介する書籍『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』がamazonで予約受付中です
長坂常・坂東幸輔らのインタビュー等を収録した、リノベーションを中心に様々な建築家の新しい活動を紹介する書籍『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』がamazonで予約受付中です。発売は2016年9月7日を予定。
『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』
松村秀一・馬場正尊・大島芳彦 監修本書は、日本のリノベーションカルチャーを牽引してきた松村秀一、馬場正尊、大島芳彦の3者を監修に迎え、15組の建築家・編集者・研究者を対象に「メディア」「都市」「事業企画」「不動産」「運営」「施工」「法規」の7つをテーマに、リノベーションを仕事にする手法について話を聞いたインタビュー集です。
理念と手法、実現するための具体的な工夫について尋ねた内容は、建築を志す方に向けた、不安的な社会で建築をつづけるためのメッセージとなっています。《登場人物・五十音順》
大島芳彦/ブルースタジオ
河野 直・桃子/つみき設計施工社
後藤連平/architecturephoto.net
坂田夏水/夏水組
佐久間 悠/建築再構企画
嶋田洋平/らいおん建築事務所
高橋寿太郎/創造系不動産
長坂 常/スキーマ建築計画
馬場正尊/Open A
林厚見・宮部浩幸/SPEAC
坂東幸輔/坂東幸輔建築設計事務所
松村秀一/東京大学教授
宮崎晃吉/HAGI STUDIO
連 勇太朗/モクチン企画
彌田徹、辻琢磨、橋本健史/403architecture [dajiba]
魚谷繁礼建築研究所による書籍『住み継ぐ家づくり 住宅リノベーション図集』がamazonで発売されています
魚谷繁礼建築研究所による書籍『住み継ぐ家づくり 住宅リノベーション図集』がamazonで発売されています。
リノベーション26軒をもとに、新旧が交錯するディテールを網羅した詳細図集!
本書は、木造住宅のリノベーション26軒分の実施図やディテール図を網羅した設計図集です。プランニングの章では「改修前のどこを残し、どこに手を加えたのか」がよく分かるように改修前・後の図面を併記し、設計者目線で徹底解説しています。また、既存の柱に沿わせた新規柱やその接合部の納まりなど、新旧が交錯するディテール集は他書にはない見所となっています。なお、本書は、見開きの図面が読みやすく・開きやすいフルフラット製本を採用しています。
【本書の4つの強み】
1.取り上げられている26軒のリノベーションは、すべて実作だから必ず参考になる。
2.プランニングの章では、新旧図面を併記しながら設計者目線で徹底解説しています。
3.展開図やディテール図はS=1/5や1/10などで豊富に収録。細かな寸法まで載せています。
4.新旧部材が共存するディテール集は他書にはない見所です。■目次
第1章 プランニング
第2章 構造
第3章 諸室展開
第4章 住み継ぐディテール
住み継ぐ家づくり 住宅リノベーション図集
魚谷繁礼建築研究所 
パウロ・メンデス・ダ・ローシャ展が、GA galleryで開催されます
パウロ・メンデス・ダ・ローシャ展が、GA galleryで開催されます。会期は、2016年9月24日~11月6日。
クリスト&ガンテンバインによる、スイス・チューリヒの国立博物館新館がオープンするまでの道のりを解説している記事がswissinfoに掲載されています
クリスト&ガンテンバインが設計を手掛けた、スイス・チューリヒの国立博物館新館がオープンするまでの道のりを解説している記事がswissinfoに掲載されています。日本語で読める記事です。コンペでの計画案決定から建設まで15年の歳月かかかっているとのこと。建物の写真はこちらで閲覧可能です。

写真提供:北村直也建築設計事務所
北村直也 / 北村直也建築設計事務所が設計した、岐阜県関市の「作陶室のリノベーション」です。
敷地は岐阜県の山間部の集落にあり、築100年ほどの古民家の一室を陶芸家のためのアトリエとしてリノベーションする計画である。クライアントは遠くない先にこの場所を離れることや建物、周辺環境も共に風格があり、既存にはあまり手を加えたくないという要望があった。そのため既存部分は痛んでいる箇所を修繕し一部の壁を撤去する程度に留め、運搬可能な組立式の入れ子状の空間をつくる計画とした。入れ子の空間はポリプロピレンのハニカム板10枚を着脱可能な特殊なジッパーで連結することで構成され、骨組みのない2.4m四方、4畳半の部屋よりもひと回り小さい部屋となっている。部屋の外の時間や音を何となく感じながら、くぐもった光の中で集中して作陶を行える空間となっている。
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