ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展について、ディレクターを務めるアレハンドロ・アラヴェナに聞いているインタビュー動画です。アラヴェナは今年(2016年)のプリツカー賞の受賞者でもあります。
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青木淳と菊地敦己による、青木淳作品集の出版記念トークセッション『「かたち」ってなんだろう』が開催されます
青木淳と菊地敦己による、青木淳作品集の出版記念トークセッション『「かたち」ってなんだろう』が開催されます。開催日は、2016年3月22日(火)。場所は、蔦屋書店です。
2014年、≪大宮前体育館≫≪三次市民ホール≫という、新たな建築の可能性をしめす作品が竣工しました。『JUN AOKI COMPLETE WORKS |3| 2005 – 2014』は、この2作品に結実する建築家・青木淳の10年の作品と思考をたどります。
この10年は、リーマンショックと東日本大震災をはさみ、先に進むために自身の活動を振り返りながら、デザインに向き合った時間だったと青木は語ります。本書をデザインし、また≪大宮前体育館≫≪三次市民ホール≫のサイン計画でも青木と協働する菊地敦己と、いま改めて、「デザインすること」について考えます。
SHARE 坂茂による、山梨の住宅「無垢杉の家」の写真
坂茂のウェブサイトに、山梨の住宅「無垢杉の家」の写真が掲載されています
坂茂のウェブサイトに、山梨の住宅「無垢杉の家」の写真が6枚掲載されています。
これまでいくつかの作品で、ミース・ファン・デル・ローエの作品をテーマにコンセプトを練り上げてきた。今回の「無垢杉の家」もそのスタディーの延長上のコンセプトで考えた。ミースがコンクリートそしてブリックを構造と、間仕切りとして使った壁を、内部空間からランドスケープへと空間のシークエンスを繋ぐ装置としたように、この作品では無垢の杉材の壁とスラブ(天井・屋根)によって部屋ごとに様々な景色を切り取った。壁は景色を切り取るだけでなくこの敷地では、隣家や道路を隠す役割も担っている。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/2/29-3/6)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、谷口吉生の設計で、金沢に、建築文化拠点施設がつくられることに
2、坂茂がデザインした、三角スケールとペンを融合させた文房具の写真
3、中山英之・吉村靖孝・青木弘司によるトークセッション「署名されたアノニマス」の内容
4、岡野学 / スタジオ201アーキテクツによる、さいたま市の、築70年の木造住宅の1階部分を改修した古着店「BANKARA」
5、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、青森県むつ市の「よしの保育園」の写真
6、深澤直人による、南青山の、イッセイミヤケの新店舗「me ISSEY MIYAKE」と、吉岡徳仁による新店舗「HaaT」の写真
7、建築家・大室佑介による、私小説家・川崎長太郎が20年住んだ海辺の物置小屋の模型の展示や関連書籍の販売が代官山蔦屋書店で開催中
8、MVRDVによる、フランス・リヨンの既存ショッピングセンターの改修案の画像
9、岡野学 / スタジオ201アーキテクツによる、さいたま市の、築70年の木造住宅の1階部分を改修した古着店「BANKARA」の写真
10、伊東豊雄が設計して完成した、メキシコ・プエブラの「バロック・ミュージアム」の写真
11、トラフによる、六本木ヒルズアリーナでの、日本酒イベントの会場構成「CRAFT SAKE WEEK 六本木ヒルズ屋台村」の写真
12、藤本壮介のドローイングや建築をモチーフにした、ファッションブランド・アクリスの2016ssコレクションの写真など
13、イシダアーキテクツスタジオによる、千葉県浦安市の住宅「U House」の写真
14、大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、神奈川県鎌倉市の住宅「四本柱建物」
15、栃木県那須塩原市の「(仮称)駅前図書館等」設計プロポの公開二次審査が開催。通過者は、篠崎弘之、伊藤博之、UAo、飯田善彦、石上純也、TASS。
16、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、新潟県三条市の、まちなか交流広場「ステージえんがわ」の内覧会が開催 [2016/3/26]
17、ギャラリー間の今後の展覧会スケジュールは、三分一博志展→スミルハン・ラディック展→トラフ展→堀部安嗣展の順に開催
18、仲俊治・浜田晶則・ツバメアーキテクツ山道拓人が参加したトークセッション「親和性を生み出す領域」の内容
19、建築家・松本光索とスカイザバスハウス・キュレーター大坂紘一郎が、現場に住込み、自らの手で改修したプロジェクト・スペース「Asakusa」
20、吉村靖孝建築設計事務所による、東京・大田区の、屋上に棚田型菜園を設けた木造3階建ての集合住宅「菜園長屋」の画像
岸和郎の講演会の、日埜直彦によるレポート「<建築>のアルカディアから」がギャラリー間のウェブサイトに掲載されています
岸和郎の講演会の、日埜直彦によるレポート「<建築>のアルカディアから」がギャラリー間のウェブサイトに掲載されています。
創造系不動産の高橋寿太郎に、建築のビジネス的側面について聞いているインタビューがadvertimes.comに掲載されています
創造系不動産の高橋寿太郎に、建築のビジネス的側面について聞いているインタビューがadvertimes.comに掲載されています。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
VIT / 黒澤亮 の、設計スタッフ・設計アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
VIT / 黒澤亮 が設計スタッフ、設計アシスタントを募集
私達は意匠設計のジャンルを限定することなく取り組んできました。業務拡大とさらなる展開を見据え、新しい体制づくりに取り組んでいます。現在、店舗ビル、10000㎡の工場群、倉庫、宗教建築(設計協力)、木造アパート、オフィスビル、分譲住宅15棟など小規模から大規模建築物まで多様なプロジェクトが進行しています。
ジャンルを問わず経験を積みたい方のご応募をお待ちしております。
ホームページは下記をご覧ください。
http://vit.archi/
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フロリアンブッシュアーキテクツ(FBA)の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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フロリアンブッシュアーキテクツ(FBA)では、設計スタッフを募集しています。
FBAは、建築、都市計画、社会や文化に関する設計や研究に携わるオフィスです。
東京を拠点とし、建築界において数十年に亘る経験と信頼を築き上げた技術家とのネットワークを世界中に持ち、広範囲に国内外のプロジェクトを展開しています。
http://www.florianbusch.com/
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(株)Fit建築設計事務所の、将来的に独立を目指す若い建築士を募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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㈱Fit建築設計事務所は、東京都世田谷区に事務所を構える建築設計事務所です。
木造住宅の設計・監理を活動の中心としております。現在、大規模建築の新築工事は年々減少し、独立する若手建築士が大きな仕事を獲得するチャンスは益々減少していくと思われます。
そんな中でも、日本人の新築戸建住宅願望は依然根強く、その中でも木造住宅が占める割合は半分を超えております。
そのため、これから独立を考える若手建築士が生計を立てていく上で、木造住宅設計のノウハウを学ぶことは必須だと思われます。しかし、現在の有名アトリエ事務所は、木造住宅よりも大規模建築に重きを置いている方が多く、出身の若手建築士が木造住宅を建てるために必要な実務を学ぶのは困難な事が多いようです。
Fit建築設計事務所では、土地探しからお引き渡し後まで、クライアントの方と一緒に家づくりをしております。そのすべての過程にスタッフも参加しており、クライアントとのやり取りも含めて、能力に応じてスタッフに任せております。
スタッフは、そういった経験を通じて、住宅設計におけるトータルのノウハウを実地で学んで頂くことができるようにしております。
トラフのサイトに、六本木ヒルズアリーナでの、日本酒イベントの会場構成「CRAFT SAKE WEEK 六本木ヒルズ屋台村」の写真が掲載されています
トラフのサイトに、六本木ヒルズアリーナでの、日本酒イベントの会場構成「CRAFT SAKE WEEK 六本木ヒルズ屋台村」の写真が15枚掲載されています。
六本木ヒルズアリーナで開催された、酒造りが最盛期となる時期に、できあがったばかりの日本酒を味わえるイベントの会場構成。元サッカー日本代表の中田英寿が企画プロデュースするイベントで、芸術的な繊細さで作られる日本酒や焼酎を「CRAFT SAKE」と称し、日本を代表する有名酒蔵100蔵が日替わりで10蔵ずつ出店する。真冬の寒い時期でありながら、夏祭りのような活気のある場所が求められた。
そこで、シンボルとして広場の中心に90角の国産の杉材でできた大きな櫓を立て、その周囲で人々が日本酒を楽しみながら会話ができるよう、同心円状にハイテーブルを配置した。さらにその周りを、日本酒を提供するブースとキッチンカー、イベントを演出するDJブースが取り巻く、求心的な空間構成とした。木組みの櫓には、参加酒造の酒樽が置かれ、日本酒のための場を演出する。櫓の頂部からは、今回参加している100の日本酒の銘柄が書かれた提灯を吊るし、広場に祝祭感を与えている。広場には石巻工房で製作した照明付きのテーブルやベンチ、トラフのデザインしたAA STOOLで滞在できる場をつくり、賑わいのある酒場となるよう計画した。
来場者が中央の櫓を囲んで集まることで、一体感を感じられるような場を目指した。
建築家・大室佑介による、私小説家・川崎長太郎が20年住んだ海辺の物置小屋の模型の展示や関連書籍の販売が代官山蔦屋書店で開催されています。
小田原文学館で行われた展覧会「没後30年特別展 川崎長太郎の歩いた路」でも大室アトリエが1/10の模型を制作していました。
大室アトリエが企画・展示構成・商品提供として携わったブックフェア「私小説家・川崎長太郎 海辺の小屋から世界へ」が、2月29日~3月31日までの1ヶ月にわたり、代官山蔦屋書店2号館1階の平台を占拠して開催されます。
川崎長太郎の私小説作品を筆頭に、平出隆の著作、青木淳の最新作品集、つげ義春の全集、その他の関連書籍が並び、長太郎の姿が多角的に浮かび上がります。
また、長太郎が20年間住んでいた海辺の物置小屋の模型展示と、フェア期間限定販売の1/50サイズの物置小屋模型(1200円+税 制作:大室アトリエ)、そして各種限定7部という超希少ポストカード(400円+税 デザイン/印刷;平出隆)など、長太郎を知らない人も楽しめる盛りだくさんの内容になっています。
14日には川長組(平出隆、青木淳、齋藤秀昭、大室佑介)によるトークイベント「世界文学と物置小屋」も開催されるので、ぜひお立ち寄りください。
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能正(のうしょう)建築事務所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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能正(のうしょう)建築事務所では設計スタッフを募集しています。
□事務所紹介
弊社では個人住宅をはじめ、集合住宅、商業施設、老人福祉施設、寺院建築など様々な設計活動を行っています。
現在は東京の渋谷区にもオフィスを開き、東京でのプロジェクトも行っています。
組織強化にあたり、人員を増やし新たなコンペの参加を図る上で今回の募集にいたりました。
all photos©長谷川健太 / OFP
岡野学 / スタジオ201アーキテクツが設計した、さいたま市の、築70年の木造住宅の1階部分を改修した古着店「BANKARA」です。
この計画は、築70年の木造住宅の1階部分を改修し、古着店とする計画である。
計画地は、埼玉県さいたま市の大宮駅から徒歩5分の場所にある。
もともと住宅であったこの建物は、南側に道路、北側に庭を有し、そこに対してたくさんの開口部をもっており、その開口部からの自然光により、建物内部は常に一定の明るさが保たれていた。
また、天井裏に隠れている屋根下地は、最近ではあまり見る事の出来ない「樹皮葺き」で、それは70年の時の流れを改めて実感させてくれるものだった。
そこで今回は、この建物の特徴である自然光、築70年の木造住宅の良さを活かしつつ、そこへ樹木、古着を加え、空間をつくりたいと考えた。
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白川在建築設計事務所の、スタッフ・アルバイト・インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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白川在建築設計事務所ではスタッフを募集しております。
建築が好きで、私達と設計することに盛り上がってくれる方、歓迎します。
場所をつくるクライアントや運用方法の提案者などと協力しながら、最終的には建築の空間に置換したいと思う方を募集します。下記の進行プロジェクトを参考にしてもらえたら良いと思います。
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木下洋介構造設計室の、新卒・中途のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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木下洋介構造設計室は設立5年目のアトリエ構造設計事務所です。
若手からベテランまで様々な建築家と協働しながら、建築物の構想段階から現場で実際に建物が出来上がるまで構造の専門家として設計をサポートしていきます。
個性豊かな複数の建築家の方々と、個人住宅等をはじめとした小規模な建築から大規模な建築まで多種多様な建築物の設計に携わることができます。
最近では、中・大規模木造(複合施設や教育施設等)、デザイン性を考慮した個性的な耐震改修、ダンパーを用いた制振構造等、近年の建築業界での変化が著しい分野でのプロジェクトが増えてきています。仕事はやりながら覚えるもの。優秀であることより、やる気や目的を共有できることが大切だと考えています。
多様なプロジェクトに目的意識をもって日々のプロジェクトに当たっていくことができる人材を募集します。
中山英之・吉村靖孝・青木弘司によるトークセッション「署名されたアノニマス」の内容がAGC STUDIOのウェブサイトに掲載されています
中山英之・吉村靖孝・青木弘司が参加したトークセッション「署名されたアノニマス」の内容がAGC STUDIOのウェブサイトに掲載されています。
中山英之のベルギーのアーティスト・イン・レジデンス施設の解説、吉村靖孝の最新プロジェクト「福増幼稚園」の概要や画像、青木弘司の「伊達の家」などが含まれた充実の内容。
第4回目を迎えた「新しい建築の楽しさ」展は、若手建築家のプロジェクトを紹介しながら、建築の現在地を問いかける展示会だ。対象を建築ジャーナリストの中崎隆司氏がセレクトし、その模型をAGCスタジオのギャラリーで展示するとともに、いくつかのテーマで発表とトークセッションを重ねる。今回は「署名されたアノニマス」という興味深いテーマでフォーラムを開催した。