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手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による新潟の「三条市全天候型屋外広場」の模型写真など

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による新潟の「三条市全天候型屋外広場」の模型写真などが公開されています(PDF)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による新潟の「三条市全天候型屋外広場」の模型写真などが公開されています。平面図立面図断面図はこちら。それぞれは、計画段階の「案」だそうです。

屋根付きの広場。
体育館のような運動施設ではなく、高齢化しつつある町の住民が気軽に立ち寄るような休憩所が求められた。
殆どが外気の空間である。簡単な食も提供する予定。道沿いに低長い軒下の縁側空間が設えられ、自然な交流が生まれることを目論んでいる。
末広がりの形態を生かし、同じ勾配の切り妻屋根が次第にせり上がる幾何学となっている。木材の産地三条に相応しい木構造を採用した。(via tezuka-arch.com)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所のウェブサイトに進行中のプロジェクト6件の模型写真などが掲載

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所のウェブサイトに進行中のプロジェクト6件の模型写真などが掲載されています

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所のウェブサイトに進行中のプロジェクト6件の模型写真などが掲載されています。

五十嵐太郎と山崎亮による書籍『3.11以後の建築: 社会と建築家の新しい関係』

五十嵐太郎と山崎亮による書籍『3.11以後の建築: 社会と建築家の新しい関係』がamazonで発売されています

五十嵐太郎と山崎亮による書籍『3.11以後の建築: 社会と建築家の新しい関係』がamazonで発売されています。金沢21世紀美術館での展示に合わせて出版された書籍のようです。

3.11以後、建築家の役割はどう変わったのか? 岐路に立ち、社会との接点を模索する建築家25人の実践を、旧来の作品・作家主義を脱する試みとして取り上げた。彼らはターニングポイントで何に挑んだのか。復興、エネルギー、使い手との協働、地域資源等をキーワードに写真と書き下ろしエッセイで新しい建築家像を照らす。

3.11以後の建築: 社会と建築家の新しい関係
五十嵐 太郎 山崎 亮
4761525800

ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツによるインスタレーション「LIGHT is TIME」の日本凱旋展がスパイラルガーデンで開催[2014/11/14-24]

ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツによるインスタレーション「LIGHT is TIME」の日本凱旋展がスパイラルガーデンで開催されます

ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツによるインスタレーション「LIGHT is TIME」の日本凱旋展がスパイラルガーデンで開催されます。開催期間は、2014年11月14日~24日。アーキテクチャーフォトでは、ミラノサローネ2014で発表された同作品を特集記事として紹介しています

シチズン時計株式会社は、光で発電するエコ・ドライブ ウオッチを通して、「光を時に変える」という挑戦を続けてきました。
そして、2014年4月、イタリア・ミラノで行なわれたデザインの祭典
「ミラノデザインウィーク(通称ミラノ サローネ)」に初出展し、インスタレーション「LIGHT is TIME」を発表。

オフィシャルコンペティションである
「Milano Design Award Competition」において、「ベストエンターテイニング(Best Entertaining)賞」と「ベストサウンド(Best Sound)賞」の2部門を受賞。4年前の賞の創設以来、1企業が2部門を同時に受賞するのは今回が初めてということでも話題になりました。

インスタレーションでは、腕時計の基盤部品である「地板(ぢいた)」を使い、圧倒的な光の空間を作り出します。時計をムーブメントから自社で一貫製造可能なマニュファクチュールであるシチズンだからこそ可能なインスタレーション。光で発電するエコ・ドライブ ウオッチを通して「光を時に変える」という挑戦を続けてきたシチズンによる「光と時」の空間をお楽しみください。
会場ではシチズンの最新腕時計もご覧いただけます。

古森弘一による福岡県飯塚市の納骨堂「無量光 明圓寺納骨堂清淨殿」の写真 米WSJ紙が、藤本壮介を「イノベーター・オブ・ザ・イヤー」に選出して、藤本に関する長い論考を掲載

米WSJ紙が、藤本壮介を「イノベーター・オブ・ザ・イヤー」に選出して、藤本に関する長い論考を掲載しています

米・ウォール・ストリート・ジャーナルが、藤本壮介を2014年度建築部門の「イノベーター・オブ・ザ・イヤー」に選出していて、それに伴い、藤本に関する長い論考を掲載しています。タイトルは「Architect Sou Fujimoto’s Futuristic Spaces」です。

ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計しているイスラエル国立図書館の画像 [ap job 更新] noizが東京オフィスの設計スタッフを募集中(noiz is recruiting an architect at tokyo office)

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

noizの東京オフィスの設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

アレハンドロ・アラヴェナが今年10月にTEDで行った講演「My architectural philosophy? Bring the community into the process」の動画 ブタペストの国立美術館設計指名コンペに、SANAA・ヌーベル・チッパーフィールド・スノヘッタらがリストアップ

ブタペストの国立美術館設計指名コンペに、SANAA・ヌーベル・チッパーフィールド・スノヘッタらがリストアップされています

ブタペストの国立美術館設計指名コンペに、SANAA・ヌーベル・チッパーフィールド・スノヘッタら7組がリストアップされています。

Yuji Yoshimuraらによる、ルーヴル美術館の来館者調査/分析のヴィジュアルサイト「Louvre Museum’s DNA」

Yuji Yoshimuraらによる、ルーヴル美術館の来館者調査/分析のヴィジュアルサイト「Louvre Museum’s DNA」が公開されています

Yuji Yoshimuraらによる、ルーヴル美術館の来館者調査/分析のヴィジュアルサイト「Louvre Museum’s DNA」が公開されています。ルーヴル美術館とMITの協力の下制作されたそうです。詳細はこちらのブログに掲載されています。
以下は上記研究をまとめた論文の梗概を抜粋。

都市観光が隆盛を極める中、各都市の美術館/博物館には毎日大量の観光客が押し寄せ、空間的なキャパシティーを凌駕する「超混雑化」という現象を引き起こしている。特定の作品に来館者が集中する高密度化は、来館者の博物館体験を劣化させる原因となる事がしばしば指摘されており、それらを緩和しようと様々な施策が試みられているのだが、それらを有効且つ適切に施行する為には、詳細で広範な事前調査が必要不可欠となっている。 本論文は、大規模美術館の代表格であるルーヴル美術館における来館者の行動分析を目的としている。(via archiphoto.info)

テレビ東京WBSの特集動画「都心部に広まる“自転車シェア”」

テレビ東京WBSの特集動画「都心部に広まる“自転車シェア”」が公開されています

テレビ東京WBSの特集動画「都心部に広まる“自転車シェア”」が公開されています。

森ビルに勤める相澤さんは、テナント営業が担当。虎ノ門ヒルズから、六本木ヒルズに頻繁に移動する。いつも徒歩と地下鉄など20分ほどかかっていたが、今月からあるサービスに加入した。30分以内ならば108円で乗れる港区のコミュニティーサイクルだ。虎ノ門のポート(駐輪場)から六本木ヒルズのポートまで、およそ15分。急ぎのときには重宝しているという。また、千代田区では区内全域で同様のサービスが始まった。しかし現在は、港区と千代田区をまたいで利用できない。両者は別々のサービスだからだ。また、コミュニティーサイクルにいち早く取り組んだ江東区はシステム自体が異なり、将来的な統合も困難だという。区を取りまとめるべき東京都の舛添知事は、コミュニティーサイクルの先進都市ロンドンを訪問。ロンドンの名物市長から、コミュニティーサイクル普及に成功した秘訣を聞いた。

磯崎新による、新国立競技場に関する意見の全文

※磯崎新が2014年11月5日に報道各社に配信した新国立競技場に関する意見の全文です。様々なメディアに磯崎の断片的な言葉のみが取り上げられ報じられている事に対して、その全文の閲覧を希望する声が様々なところで見られました。アーキテクチャーフォトでは、磯崎新アトリエにその旨を連絡させていただき、全文をご提供いただきましたので、ここでご紹介いたします。

english version

新国立競技場 ザハ・ハディド案の取り扱いについて  磯崎 新

一昨年、国際コンペによって選ばれたザハ・ハディド案は、21世紀の都市的施設として、運動競技のスピード感を呼び起こす、優れたイメージをあらわすデザインであると感じ、東京都民のひとりとして支持してまいりました。

ところが、先日から開催されている「ザハ・ハディド」展(東京オペラシティアートギャラリー)で詳細にわたり発表されている修正案を拝見し、当初のダイナミズムが失せ、まるで列島の水没を待つ亀のような鈍重な姿に、いたく失望いたしました。このままで実現したりすれば、将来の東京は巨大な「粗大ゴミ」を抱え込むこと間違いなく、暗澹たる気分になっております。

コンペの選考発表以後、さまざまな立場からの意見が発表され、さらに実現のためのアセスメント、プログラムや予算の見直しなどがなされたあげくに、この修正案が作成されたと伝え聞いております。環境への配慮、過重なプログラムの再編、適切な予算への整合など、重要な施設がつくりだされる過程でいかなる場合でもたどらねばならない道筋です。とりわけプロフェッショナルな建築家であれば当然の仕事です。にもかかわらず、修正案は当初案への賛否いずれの側の人達もが満足できない結果になりつつある。すべての関係者がオリンピックの歴史に誇れるようなデザインを求めてきたことを私は疑っていません。ところが間違ってしまった。

捻れが起こってしまったのです。

2015年ミラノ国際博覧会の日本館の設計は石本建築事務所、建築プロデューサーを北川原温

2015年ミラノ国際博覧会の日本館の設計は石本建築事務所、建築プロデューサーを北川原温が務めるそうです

2015年ミラノ国際博覧会の日本館の設計は石本建築事務所、建築プロデューサーを北川原温が務めるそうです。リンク先に模型写真が1枚掲載されています。

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の4回目「専門分化が進むほど 重要度増すマネジャーの存在」

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の4回目「専門分化が進むほど 重要度増すマネジャーの存在」が山下PMCのサイトに掲載されています

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の4回目「専門分化が進むほど 重要度増すマネジャーの存在」が山下PMCのサイトに掲載されています。『日経アーキテクチュア』に掲載された記事を一部内容を改変し、掲載元の許可を得て、掲載しているものです。

ここではマネジャーをプロジェクトマネジャー(PMr)という職能に限定せず、広い意味での建設プロジェクトの推進役と定義する。当社社員のようなマネジメントの専任者だけではなく、大規模なプロジェクトに携わる設計者や建設会社の監理技術者なども当てはまるだろう。 マネジャーの仕事の醍醐味は、巨大な船を操縦する船長に例えられる〔図2〕。船長が海図を参照し、潮の流れや風の流れを読みながら適切な判断を下すのと同様に、マネジャーは建設プロジェクトにおいて、常に状況を捉えながら関係者の意見をくみ取り、手順やスケジュールを管理し、発注者の目指すものへと導いていく。いわば船を組み立てる仕事よりも、船を動かすことに興味がある人に向いていると言える。

“Rethinking the New National Stadium of Japan by Zaha Hadid” by Arata Isozaki

*Japanese architect Arata Isozaki delivered this text about Zaha’s New National Stadium of Japan to news media on November 5 2014. Architecturephoto.net intoroduces all text by Isozaki.

Rethinking the New National Stadium of Japan by Zaha Hadid
Arata Isozaki

Two years ago, I felt that the Zaha Hadid proposal chosen through an international competition was a design that presented an excellent image of a 21st century urban architecture, calling to mind the sense of speed of sports competitions. As a resident of Tokyo, I supported the proposal.

However, when I saw the revised proposal that has been presented in detail at the Zaha Hadid exhibition (Tokyo Opera City Art Gallery), I was shocked to see that the dynamism present in the original had gone. What remains is a dull, slow form, like a turtle waiting for Japan to sink so that it can swim away. The sight left me in despair. If the stadium gets built the way it is, Tokyo will surely be burdened with a gigantic white elephant.

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