藤森照信による講演「伊東忠太の思想と建築」の動画です。2022年12月に本願寺伝道院で行われたものです。
2022年12月3日に本願寺文化財の保存及び継承の普及啓発のため、重要文化財 本願寺伝道院にて開催いたしました藤森照信師による講演。
藤森照信による講演「伊東忠太の思想と建築」の動画です。2022年12月に本願寺伝道院で行われたものです。
2022年12月3日に本願寺文化財の保存及び継承の普及啓発のため、重要文化財 本願寺伝道院にて開催いたしました藤森照信師による講演。
新素材研究所の、設計スタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【プロジェクトの内容】
美術館、ギャラリー、宿泊施設、店舗、住宅等の建築設計およびインテリアデザインを行います。【仕事の内容】
基本設計・実施設計・設計監理まで、一貫してプロジェクトを担当していただきます。
宮川清志 / SESNが設計した、大阪市の店舗「ua body」です。
ハワイ発祥のスキンケブランドの店です。デザイナーは、現地に特有の背景と精神の表現を求めて、“溶岩石”を含有する左官材を開発して空間に使用しました。また、中心性のない雛壇状の展示棚でも地域の“不定形な地形”を想起させます。店舗の公式ページはこちら。
ハワイ発祥のスキンケアブランドua bodyの日本初出店における店舗デザイン。
uaとは雨の意味であり、大地に雨が降り注ぎ、その恩恵を授かる形で、今も手仕事で商品が開発されています。
このストーリーそのもの、更にはハワイ特有の気候である良い意味での緩やかさやアロハの精神を表現したいと考えた。
ハワイ島の大地の特徴である溶岩を実現させる為に溶岩石を混ぜ込んだ左官材を開発し、現場ではその左官材を塗り込みながら削り、研磨するという工程数が多くかかるが荒々しくも繊細な素材を創り上げた。
更に溶岩が流れる事で出来た不定形の地形を表現する為に、同心円状ではなく敢えて中心性を持たせない形状の雛壇のディスプレイ棚とする事で不定形でありながら自由な緩やかさを持つハワイ島の大地の自然の豊かさを表現しています。
意匠性と事業性を同時に実現し、顧客からも高い評価を得る「株式会社キー・オペレーション」の、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社キー・オペレーションでは、更なる業務拡大のため設計スタッフを募集いたします。
これまでも、こちらのサイトを通じて何度か採用を行ってきました。しかし、近年弊社の意匠性と事業性を同時に追求するスタンスを評価くださるクライアントは、更に増加傾向にあります。そこで、この度、新たに設計スタッフを募集することになりました。代表の小山光は、本年プリツカー賞を受賞したデビッド・チッパーフィールド・アーキテクツなどのイギリスの建築設計事務所で7年実務経験を積み、イギリスの建築家の資格を取得しました。2003年からITX Japanの店舗開発部長としてZaraの店舗開発に関わり、2005年にキー・オペレーションを設立しました。
海外ブランドのプロジェクトマネジメントをメインに業務を進めてきましたが、ここ数年は設計案件の割合が9割を超え、分譲マンション、賃貸集合住宅、テナントビル、飲食店、映画館、オフィスビル、個人住宅から霊園、駅ビルまで多様なプロジェクトを手掛けています。
商業施設や集合住宅に求められる事業性を丁寧に追求しながら、高い意匠性を実現していることで、顧客からの高い評価を得て、新規物件獲得につながっています。弊社ではBIMソフトのRevitで設計を進めています。今後BIMは急速に導入されていきますので、弊社でRevitを習得することで、入社された皆さんのキャリア形成に役立つのではないかと考えています。
また、建築の意匠性と同時に事業性を念頭においた設計業務に取り組むことで、設計者としてだけでなく、将来的に経営者としてのスキルも習得していただければ幸いです。事務所は学芸大学の商店街に面した駅から徒歩3分のビルにあり、ランチがおいしいお店も近くにたくさんあります。事務所のメンバーは9人(男性6人、女性3人)で規模も小さく、アットホームな雰囲気です。メンバー同士のコミュニケーションを大切にし、自由に提案ができる充実した職場環境を目指しています。
建築の設計に熱意をお持ちの方と一緒にお仕事が出来ればと考えております。
奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureが設計した、岡山市の「岡山の飲食店」です。
商業施設内のフードコートのピザ店の計画です。建築家は、共用客席とは別に“占有客席”を設ける要望に着目し、この座席でしか得られない空間体験の創造を志向しました。そして、厨房の延長となる“曲線状のカウンター”席を考案して臨場感を伝える事が意図されました。店舗の公式ページはこちら。
商業施設内のフードコートの一区画にピザ専門店の設計を依頼して頂きました。
区画内には、メインに店舗厨房と、店舗占有客席を数席要求され、その他の客席は外部共有通路に多店舗と共用するという構成となっています。この構成に着目し、店舗占有客席部分でしか味わえない空間体験を盛り込むことを課題としました。
占有客席の特性として、「厨房での料理の過程」、「厨房での出来事」、「厨房でのストーリー」を直接見て楽しむ事ができるという点をふまえ、客席を厨房の延長としてデザインすることで、厨房の臨場感や、作る段階から視覚と臭覚で楽しめる食事、出来たてを食べるという感覚を得られる、厨房と客席が一体となるお店とすることを目指しました。
お店のコンセプトを表す曲線状のカウンター天板は、厨房機器を置く台にも、客席の机としても活用され、空間を一体的にまとめ上げます。厨房から客席間をつなぐため、長スパンとなる天板を支持するため、屋根構造材のデッキプレートを黒皮鉄板で挟み込み、サンドウィッチ構造としています。
劇場等の“ホール建築”を中心に設計を行い、創設30年以上の実績もある「株式会社アクト環境計画」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、アルバイト、業務委託募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちは、事務所設立以来30年以上にわたり、文化施設、特に劇場・コンサートホール・多目的ホールなどのホール建築を中心に設計活動を行っております。
最近はサロンコンサートホールや音楽練習室などの個人のホール、音楽家のための住宅なども多く手掛けております。
また、文化施設の基本構想から基本計画、設計、運営計画に至るコンサルテーションをもう一つの柱として、公共団体や民間企業から受注しております。
作品、経歴に関してはホームページをご覧ください。
このところプロジェクトが重なり急遽スタッフを募集することとなりました。
所員として実務経験者を求めておりますが、アルバイトや委託契約なども採用検討いたしますので、ぜひご応募いただければ幸いです。
秋山隆浩建築設計事務所と森山ちはる / サイドバイサイドが設計した、東京・荒川区の「町屋高架下保育園」です。
鉄道高架下を活用する計画です。建築家は、近年の傾向と異なる“街に開かれた園舎”を目指し、諸室の分散配置で半屋外空間を多く設けて園の活動を街に表出しました。また、土木スケールを緩和する“大屋根”が守られる安心感も与えています。
東京の下町、荒川区町屋の鉄道高架下に設けられた保育園である。
1931年に建設された高架橋の下には商店や住まいが建ち並び、生活が街路に溢れ出す下町的な景観を形づくっていたが、高架橋の耐震補強のために立ち退きとなった。耐震補強後は長らく空地となっていたが、保育園の計画を皮切りに再活用が始まった。
近年の保育園は街に対して閉鎖的で園児と街の人達が疎遠となっている。我々は街に対して開かれた園舎をつくることで、街の人達が園児の成長を楽しみに見守れるような保育園をつくりたいと考えた。
街を横断する古い高架橋は高さが低く、桁下で約3.9m、スパンも約6mと小さく重々しい。そこで土木的な高架橋のスケールと保育園のスケールを調和させるために長さ70mの大きな屋根を架けた。水平に伸びる屋根が街に対して保育園の構えをつくる。内側においては高架橋と屋根を重ね合わせる事で、駅近くの喧騒から柔らかく守られた保育の空間を形成した。
保育室及び調理室、事務室は大屋根の下、大小2つの園庭を挟んで3つのまとまりに分散して配置した。各室は街路に沿った半屋外の軒下空間で結ばれている。この長さ39mの軒下を軸として各高架柱の間に洗い場、ネット遊具、滑り台、駐輪場、エントランスポーチが設けられており、保育園の活動は街へ現れる。
多くの受賞実績があり、ワークライフバランスも重視する「株式会社 今川建築設計」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と事務職の募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社今川建築設計では、実務経験のある設計スタッフ及び2024年入社新卒・既卒・第二新卒の方を募集しております。
私たちは広島県東部を中心に、地方でのモノづくりの楽しさ、喜びを自己の成長やお客様から頂く言葉がやりがい・生きがいを大切にしている組織です。
我々の組織で5年間学んだスタッフはどこへいっても「しっかり学んでいる。」と有名建築家事務所からお褒めのお言葉を頂いています。
設計技術力だけでなく、人間力も高められることかもしれません。
小さなプロジェクトを1つ1つ丁寧に多義にわたり、お客様、施工業者の現場監督や職人さんなどいろんな人たちとコミュニケーションの体験でき、人間力を高めなければモノづくりができないことを実感できます。ワークライフバランスを重視し、有給休暇も取りやすい環境にあり、個人の事情に応じて勤務時間も考慮するなど、やりがいや充実感を感じながら働く事を目指します。
新卒者、第二新卒者だけでなく、現在都会で働いている方の、Uターン、Jターン、Iターンも歓迎します。是非安心してご応募頂ければと思います。
高橋真理奈 / シン設計室が設計した、埼玉・所沢市の、民営の公共トイレ「インフラスタンド」です。
水道工事業者の施主の為に計画されました。建築家は、“ショールーム”と“地域貢献”の要望に、“直径6.4m”の円形屋根の下にベンチ等を配置して気軽に休憩ができる場を構築しました。また、夜は建築自体が“発光”して街を明るく照らす事も意図されました。施設の場所はこちら(Google Map)。
埼玉県所沢市の民間が運営する公共トイレの計画です。
クライアントは水道工事業者で、自社のショールームとして機能し、さらに地域や業界に貢献できる場所をつくりたいとのことでした。そのため、通りがかりの人が気軽に休憩でき、町のランドマークとなるような公衆トイレを目指しました。
まず、敷地いっぱいに直径6.4mの円形の屋根をかけ、その下にトイレ、サイクルステーション、手洗い、ベンチ、ハイカウンターを設け、人が集えるきっかけをつくりました。屋根の高さが5.6mあることで、街並みに円形の屋根が浮かびあがります。
屋根の柱を細くし、空間の圧迫感をなくすことで、円形の屋根の下で公園のように人が集まって休憩できるようにと考えました。
屋根の下に設けた手洗い、ベンチ、ハイカウンターがそれぞれ基礎になっており、基礎の立ち上がりによって、柱の座屈長さを抑え、直径60.5mmの柱を実現しています。
人気がなくなる夜間時も安心して利用できるように、トイレの中に巨大なペンダントライトを設置し、トイレ内部を明るく照らすようにしました。さらにトイレ塔の上部の乳白色の採光板によって、塔自体が行灯照明のようになり、照明の光が円形の天井に反射し、屋根の下の広場や町を明るく照らします。昼と夜、両方で町に寄与する場所になればと考えました。
インフラスタンドでは、年に数回マルシェが開催されており、地域住人が円形の屋根の下に集まって思い思いに過ごす光景を見ることができます。機能としても存在としても、街のインフラとなるような場所になって欲しいと思います。
小野龍人+三浦朋訓+ヤン・シカン / T2Pアーキテクツが設計した、神奈川・厚木市の「管の広場」です。
下水道に関わる会社の施設の入口に計画されました。建築家は、求心性の高い“企業の顔”を目指し、広場の必要要素を一体化させフォリーとして敷地中央に配置しました。そして、製品の“管”をイメージした円形空間は内と外で異なる水との関係を作る事も意図されました。施設の公式サイトはこちら。
神奈川県厚木市の森の里地区に、下水道管路網を専門的に管理・清掃する管清工業が有する研修施設「厚木の森環境リサーチセンター」がある。この施設の入口にあたる元は駐車場であった場所に、訪れた人を迎え入れる広場をつくることが求められた。
通常は公園の片隅に分散して設けられることが多い屋外トイレや屋外手洗い、防災用井戸といったエレメントを、井水を活用した水庭と一体化して敷地中央に配することで、求心性の高い企業の顔となる広場を計画することを目指した。
周囲の芝生と連続する円形の水盤の上に、広場としての求心性を高める円形空間を3重に重ね合わせ、円形空間の内・外で水との異なる関係性をデザインした。中心の中庭は、水庭に流れる音を感じる屋外手洗いの空間である。
この中庭を囲んで配された水庭を眺める4つのトイレは、独立壁により外部の視線が遮られた静寂な空間となっている。
一方で独立壁の外側は、芝生と連続し子どもが水遊びをするための活動的な水場として計画した。水の存在感を増幅する抽象的な白の空間には、清らかさに取り組み続けてきた企業の思いが込められている。
子浦中 / シオ建築設計事務所が設計した、東京のオフィス「Power X」です。
自然エネルギーに関わる企業の事務所です。建築家は、事業への“期待感”の空間での表現を目指し、長いアプローチ等でゲストが高揚感を覚える動線計画を考案しました。また、この会社らしさを意図して“自然がデザインした素材”も内装に用いられました。施主企業の公式サイトはこちら。
洋上風力発電所や陸地で発電された自然エネルギーをバッテリーにためて、長距離送電をするために蓄電池の製造販売、電気運搬船の製造販売を行うPower Xのオフィスである。
Power Xの事業計画を聞いた私たちは、子供のころ誰しもが持っていたわくわくドキドキ高揚する気持ちが再燃するような感覚を覚えた。それは、事業に対する期待、将来性があるからに他ならないと直感した。
そこで私たちは、オフィスを訪れるゲストに期待感と特別感を与えるオフィスにしたいと考え、その上で自然エネルギーの会社らしく人の手ではなく自然に、偶然に出来上がるデザインを用いてPower Xの事業を表現することとした。
自然がデザインした素材には、ゲストを出迎える床には電気の流れているような白大理石を用いた。
大理石の模様は、自然がデザインした模様のため、様々な顔を持っている。金属板は、特殊な研磨仕上げのうえに窯につけて模様が自然と現れる仕上げである。窓際の植栽は、時間とともに変化する太陽が様々な表情の影を床に与える。その他、Windmill conferenceの風車をかたどったテーブルのSUS目地、Ark conferenceの船の形をしたテーブルや帆の意匠の執務椅子などが会社の事業を表現している。大理石や金属板を用い緊張感がありながら、自然の木や植物がオフィスに暖かさと居心地の良さを作り出す。
清水俊貴 / 福井工業大学建築土木工学科と山田寛 / LoHAによる、福井・勝山市の店舗「nimbus」です。
磯崎新と伊東孝が設計した住宅を店舗に改修する計画です。建築家は、“生きられた建築”を目指し、既存の保護と整理に加えてグリッド等を継承する“チューニング”としての設計を志向しました。そして、既存空間が持つ“公共性”の質を更に引き出す事が意図されました。店舗の公式サイトはこちら。
福井県勝山市に、昨年9月にオープンしたスカーフ&ライフスタイルショップnimbus(ニンバス)。
勝山市には建築家・磯崎新が設計した2軒の住宅がある。そのうちの1軒について住宅から店舗へと改修設計(我々はチューニングと呼ぶ)を行ったものである。
まずはコンクリート躯体の可能な限りの保護に努めた。屋上防水や排水ルートの改修、打放しコンクリートの補修及び表面コーティングの再塗装を行った。また幾度もの設備工事によると思われる配管が無数にあったため、不要な配管撤去を行った。
インテリアについて、既存の磯崎建築の強い形式性を持つ打放しコンクリート躯体(1050mmグリッドや天井ドーム)を「天」、その下での人の営みを「地」に見立ててみた。天と地の間でスカーフや雑貨達が、雲の様にふわふわと漂うような、やわらかい可変性を持つ臨機応変な商品展示(組み換え可能な大きなテーブル、吊りワイヤー用の壁に設置した丸環)を意図した。
既存什器カウンターの塗り替え、床の張り替え、新たな什器の仕上げ等に、既存躯体とスカーフ等の商品が共存するよう表面のチューニングを行っている。
我々が大切にしたことは建築を「リノベーション」するのではなく、チューニングを合わせるように設計をすることである。そもそも建築は時代に合わせて最適なチューニングをなされて設計されていると言える。しかし、時代を重ね、所有者が変わり、用途が変わると、当然のことながら当時の最適なチューニングからズレが生じる。そのズレをそのまま生かすのか、改修するのかという作業を一つ一つ選択し、チューニングし直したのがこのnimbusである。
一見すると何も変わってないと言えるし、ガラリと変わったとも言える。この「変わっているようで変わっていない」という感覚こそが、チューニングという行為の醍醐味である。そもそもチューニングという行為は、些細な変化をもキャッチする行為が求められる。よってチューニングするということは、物事に敏感で、些細なことを観察するということである。チューニングという手法は、コンセプトありきの建築手法とも違うし、今までの「リノベーション」という手法とも異なる。チューニングは、その都度コンセプトが流動的に変化し続け、それにより付加価値も変化し、その変化に機敏に反応し、カスタムしていくことである。
時間と多様性をテーマに、建築からプロダクトまで一気通貫で実践する「OSKA&PARTNERS」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちは、時間と多様性をテーマに設計に取り組んでいます。手がけた空間がその場所で、人の営みと共に良い時間を刻むように、様々な課題をデザインで解決し、時間を経るごとに魅力的になる空間づくりを目指しています。
この度、事業拡大のため設計スタッフを募集いたします。
当社は、建築設計、インテリアデザイン、家具・照明のプロダクトデザインまで一気通貫で実践しており、幅広い実務が経験できます。また、多くのプロジェクトでグラフィックデザイナーやアーティストなどと協働するため、様々なプロフェッショナルに触れることで視野の広い建築家/デザイナーとしての成長が期待できると考えています。現在、新築から改修、インテリア、プロダクトまで様々な案件が進行中です。建築、インテリアから家具や照明など小さいスケールのプロダクトまで興味がある方は、楽しく働けると思います。
明るく、デザインに情熱をもって取り組める方のご応募をお待ちしています。
篠崎弘之建築設計事務所の、2023年春から勤務開始の設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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篠崎弘之建築設計事務所では2023年春からの設計スタッフ(正社員)を募集いたします。
事務所では現在、戸建ての住宅や集合住宅、まちづくりまで考える商業施設や公共施設などを、ひとつひとつを丁寧に設計活動を行っております。コンペやプロポーザルも可能な限り積極的に参加して、その場所や目的などをしっかりとリサーチしながら、都度どのような建築がよいのかをスタッフみんなで考えています。
広い視点を持ちながらスピード感を持って実務を経験できると思いますので、ご興味ある方はぜひご応募くださいませ。
nendoが設計した、東京・千代田区の「Creatures office」です。
ポケモンカードゲーム等の開発企業のエントランスと会議室の計画です。デザイナーは、商品に込められた工夫や価値に注目し、製造過程を参照した“カード型に切り抜いた”スチール板で空間を構成しました。また、機能性も備えた有機的平面は創設時の想いに呼応する事が意図されました。施主企業の公式サイトはこちら。
株式会社クリーチャーズは、ポケモン原作3社の1社。
主に「ポケモンカードゲーム」の開発と、ビデオゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズから派生するデジタルゲームの開発、ポケモンの3Dモデリング・モーション制作を行っている。
同社の新オフィスのエントランスとミーティングスペースのデザイン。
ポケモンカードゲームは、ポケモンが紙製のカードに描かれたトレーディングカードゲームで、1996年10月に発売以来、長年に渡って世界中のファンに愛され続けている。
ポケモンカードゲームは、一枚の大判の紙に様々なデザインが精巧に印刷された後、横63mm × 縦88mmという小さなサイズに細かく切り抜かれる。その1枚1枚にたくさんの工夫やアイデア、そして情緒的な価値が込められている点が特徴であることから、オフィスのインテリア空間も、ポケモンカードゲームの製造プロセスと同様の表現とすることに。
2.3mm厚の一枚のスチール製の板に、ポケモンカードゲームの特徴を抽象化した原寸サイズのグラフィックをレーザーカットで施し、カード型に切り抜き、一枚一枚折り曲げていくことで視線をコントロールしたり、空間に表情を与えている。カードごとに12種類の角度が指定されており、ひとつひとつ手作業で曲げ加工。また、通常のカードだけでなく、「シークレット」として空間内に9種類の「エネルギーカード」が1枚ずつ隠れている。
鈴木岳彦建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の「M邸」です。
線路沿いの延床10坪の建築です。建築家は、厳しい条件下で“動線空間を最小限”とする為、建物全体を貫く“らせん階段”に各空間が直接つながる構成を考案しました。それによって、階段と諸室が融合した様な“一室空間的な住まい”が生まれました。
延床面積10坪の、とても小さな住宅です。
京王線の高架化工事に伴う用地買収後に残った、9坪弱のくさび型の敷地に建ちます。施主は分筆前の、南側道路部分を含めた土地に建つ住宅に長く住まわれていました。
「この場所に住み続けたい」という強い想いから、分筆し建替えることを決断されました。
南側道路は高架を作る間一時的に線路が敷設されるため玄関が設けられず、北側は条例により外壁の後退を求められました。室内は動線空間を最小限としたい。自ずと、建物北側をアプローチとすること、北側中央の玄関を入るとそこが既に建物全体を貫くらせん階段の一部であること、住宅内のスペース同士をそのらせん階段が直接結ぶこと、が決まりました。
各スペースの極端な小ささ(ダイニングキッチンは約4畳、リビングは約2.5畳)とらせん階段の大らかさ(こちらも約2.5畳)によって、両者の主従関係はあいまいなものになります。各所のデザインはそのあいまいさを強化するように決定していきました。
階段まで伸びる各スペースの床仕上、リビングに伸びソファ化する踏板、階段が収納や玄関といった別の機能を兼ねること、常に階段の先に別のスペースが垣間見えるような構造や踏板や家具の在り方。
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