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「テイクアウトやテラス営業などのための道路占用の許可基準を緩和します」(国土交通省)

「テイクアウトやテラス営業などのための道路占用の許可基準を緩和します」というリーフレットを国土交通省が公開しています。
こちらのページに公開資料の説明があります

国土交通省では、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店等を支援する緊急措置として、地方公共団体と地域住民・団体等が一体となって取り組む沿道飲食店等の路上利用の占用許可基準を緩和することとしました。
この取組により、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店等の皆様によるテイクアウトやテラス営業のための路上利用について、地方公共団体等が一括して占用許可の申請をしていただくと、道路占用の許可基準が緩和されます。
また、この取組については、地方公共団体においても同様に取り組んでいただけるよう要請しています。

アーティストのクリスト氏が亡くなりました

アーティストのクリスト氏が亡くなりました。リンク先はその業績の一端を写真で紹介しているBBC NEWS JAPANのページです。
以下は、公式twitterアカウントで報告された内容です。

杉本博司による動画「頃難に思う」

写真家の杉本博司による動画「頃難に思う」です。

杉本博司「頃難に思う」

読売新聞(4月15日朝刊)に掲載された杉本博司の寄稿文「頃難に思う」の全文テキストを、「杉本博司 瑠璃の浄土」展の作品画像とともにご覧いただく映像バージョンがYouTubeで公開中です。
杉本博司「頃難に思う」動画
音楽は、ドキュメンタリー映画「はじまりの記憶」(2012年)のために渋谷慶一郎氏が作曲した“Appropriate Proportion”が使用されています。今回の映像バージョンのために新たに編集されたものです。

杉本博司「頃難に思う」(2020年)
プロダクション/テキスト/ディレクション: 杉本博司
音 楽 : 渋谷慶一郎
      “Appropriate Proportion”
      ATAK018 Soundtrack for Memories of Origin Hiroshi Sugimoto
原 文 : 2020年4月15日読売新聞より
展示写真: 京都京セラ美術館「杉本博司 – 瑠璃の浄土」展より
写 真 : 小野祐次、鈴木芳雄、杉本スタジオ

アーティストのアイ・ウェイウェイが2009年に行った、ミース設計のバルセロナパヴィリオンの2つの池の水を、牛乳とコーヒーに入れ替えるというインスタレーション作品の動画

アーティストのアイ・ウェイウェイが2009年に行った、ミース設計のバルセロナパヴィリオンの2つの池の水を、牛乳とコーヒーに入れ替えるというインスタレーション作品の動画です。2009年の公開当時にアーキテクチャーフォトでも紹介しましたが、youtube上に詳細なカラー動画が公開されているのを発見しましたので、2010年公開の古い動画ですが掲載します。過去にはSANAAを含む様々な建築家・デザイナー・アーティストが、この建築を舞台に作品を発表しています。

オラファー・エリアソンの東京都現代美術館でのアート展「ときに川は橋となる」が2020年6月9日に開幕

アーティストのオラファー・エリアソンの東京都現代美術館でのアート展「ときに川は橋となる」が2020年6月9日に開幕されることが発表されています。会期は2020年6月9日~9月27日。東京都現代美術館は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、臨時休館されていました。

開館に関する発表は以下。

開館のお知らせ

東京都現代美術館は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、臨時休館しておりましたが、国の緊急事態宣言が解除され、東京都が策定した「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ1に移行したことを踏まえ、6月2日(火)に一部開館、6月9日(火)に全館開館することになりましたので、お知らせいたします。
なお、当面の間、入館はメインエントランスのみとし、パークサイドエントランスは閉鎖させて頂きます。開館にあたっては、関連のガイドラインも踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から必要な対策を講じてまいります。ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

東京都現代美術館での展覧会「ドローイングの可能性」の会場動画

東京都現代美術館での展覧会「ドローイングの可能性」の会場動画です。展覧会は2020年6月2日から再開され21日まで開催。

以下は展覧会公式の概要。

本展は、線を核とするさまざまな表現を、現代におけるドローイングと捉え、その可能性をいくつかの文脈から再考する試みです。
デジタル化のすすむ今日、手を介したドローイングの孕む意義は逆に増大していると言えるでしょう。それは、完成した作品に至る準備段階のものというよりも、常に変化していく過程にある、ひとや社会のありようそのものを示すものだからです。
この展覧会では、イメージだけでなく手がきの言葉も含めて、ドローイングとして捉え、両者の関係を探ります。また、紙の上にかく方法は、揺らぎ、ときに途絶え、そして飛翔する思考や感覚の展開を克明に記すものですが、このような平面の上で拡がる線だけでなく、支持体の内部にまで刻まれるものや、空間のなかで構成される線も視野に入れ、空間へのまなざしという観点から、ドローイングの実践を紹介します。更に、現実を超える想像力の中で、画家たちを捉えて離さなかった、流動的な水をめぐるヴィジョン(想像力による現実を超えるイメージ)というものが、ドローイングの主題として取り上げられてきた点に注目します。
最も根源的でシンプルな表現であるドローイングは、複雑化した現代において、涯しない可能性を秘めるものでしょう。

石上純也、フリーダ・エスコベドらサーペンタインパヴィリオン設計経験者や、ハンス・ウルリッヒ・オブリストらが出演するオンラインイベント「Art in Architecture – How Art Can Liberate Architecture」が開催

石上純也フリーダ・エスコベドらサーペンタインパヴィリオン設計経験や、ハンス・ウルリッヒ・オブリストらが出演するオンラインイベント「Art in Architecture – How Art Can Liberate Architecture」が開催されます。日本時間2020年5月27日22時からzoomで行われます。ちなみに今年のサーペンタインパヴィリオンの建設は来年(2021年)に延期されています。

Current events show the necessity of a complete revolution in how we design and build. Inspired by the Serpentine Pavilion Programme, this session will focus on the relationship between art and architecture, emphasising the systemic change that can be brought about by fostering greater exchange between these two distinct fields.

To understand this, we need to consider our world as a confluence of various co-functioning systems. In the theory of social systems set out by Niklas Luhmann, complex systems are in constant interaction with other complex systems. If a system is not complex enough, however, it is unable to communicate with other systems. This is an important lesson for our contemporary world.
Despite technological sophistication, we can see that our built environment is not complex. In comparison to a tree, even the most elaborate human structure looks crude. This is because human architecture is disconnected and locked in a self-referential system (as introduced by Humberto Maturana into the theory of social systems). Simplistic and self-generative, it is incapable of communicating with highly complex systems like nature. For architecture, nature has only ever been a resource: a means of creating more of the same.
This is where art comes in. Understood it as a mode of thought, art has a complexity that architecture, as a mostly practical discipline, does not. Art opens perception. As a complex system, it involves a boundless field of interests. Art is constantly learning and updating in interaction with other systems. Because of this, its lessons for architecture are immense.

In our fragmented world, where architecture needs to constantly react to changing social and economic conditions, and to apply nature as a working principle, architecture must now look to art. As a complex system, art can be the main point of connection between architecture and nature, allowing the creation of sustainable built environments in real communication with the natural world.
The Serpentine Pavilion Programme shows the success that can be gained from looking to art. With an artist’s approach, Junya Ishigami’s 2019 Pavilion embodied an architecture in complete symbiosis with the complexity of nature. In 2018, Frida Escobedo’s Pavilion demonstrated the power of architecture to illuminate social and political systems once allowed the freedom of art. This is the kind of architecture demanded by our contemporary world.
Guiding our conversation, these examples highlight the power of art in lending depth and complexity to our built environments. Led by art, architecture can transform knowledge, making nature our technology, and ensuring the future wellbeing of all.

Key Questions
1. How can architecture become more liberated from its social functions?
2. How do we create architecture with both functional and artistic intent?
3. How and where do artists fit into urbanism/design processes?
4. How can art act as a connector between human design and organic life?
5. Will designing built environments with nature as a starting point help to break down some of these constraints within architecture?

Panellists
Stefano Boeri (Architect and Urban Planner)
Torkwase Dyson (Artist)
Frida Escobedo (Architect)
Junya Ishigami (Architect)
Sumayya Vally (Architect, Counterspace)
Keynote Speaker
Hans Ulrich Obrist (Artistic Director, Serpentine Galleries)
Co-moderator
Mikolaj Sekutowicz (CEO and Curator, Therme Art)

ギュンター・フォルグの、スイス・チューリッヒのハウザー&ワースでの展覧会「surface of bronze」の会場動画 オラファー・エリアソンがAcute Artとコラボして、ARで鑑賞できるアート作品をリリース

オラファー・エリアソンがAcute Artとコラボして、ARで鑑賞できるアート作品をリリースしています。リンク先はdesignboomに記事です。スマートフォンにAcute Artのアプリをダウンロードすると一部を無料で体験できます。先行して、ストリートカルチャーで評価の高いKAWSも作品を同アプリから公開していて、その紹介記事(日本語)はこちらで読むことができます

以下は、オラファーの公式アカウントに投稿された作品の動画。

著名な画家 デイヴィッド・ホックニーへのインタビュー動画「The World is Beautiful」 国立近代美術館が、ピーター・ドイグの展覧会の会場の様子を3DVRで公開開始

東京国立近代美術館が、ピーター・ドイグの展覧会の会場の様子を3DVRで公開開始しています。新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため2020年5月19日現在も休館中です。また図録に収録された論考の一部も公開されています。また、国立科学博物館と森美術館も既に同様の試みを行っています

展覧会の公式概要は以下。

ピーター・ドイグ(1959-)は、ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家です。今日、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われています。彼は、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクといった近代画家の作品の構図やモチーフ、映画のワンシーンや広告、彼が過ごしたカナダやトリニダード・トバゴの風景など、多様なイメージを組み合わせて絵画を制作してきました。

私たちが彼の作品に不思議と魅せられるのは、誰もがどこかで見たことのあるイメージを用いながらも、見たことのない世界を見せてくれるからだと言えるでしょう。本展は、ピーター・ドイグの初期作から最新作までを紹介する待望の日本初個展です。絵画から広がる想像の旅へ、みなさんをお連れします。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が2021年に延期されることに。それに伴い美術展も2022年に延期。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が2021年に延期されることが発表されています。2020年3月に、8月開催へ延期されることが発表されましたが、再延期が決定し2021年5月22日~11月21日の開催となりました。それに伴って、2021年開催予定だった美術展も、2022年4月23日~11月27日に延期されることも発表されました。ちなみに日本館の展示は2019年7月にコンペで決定した、門脇耕三がキュレーションする「建築のリサイクル-モノと生産の循環をデザインする」です。コンペ時の情報はこちらにまとめています

韓国のデザイン会社 d’strictによる、ソウル市江南区のメガサイズスクリーンに投影された、波をテーマにしたメディアアート「WAVE」の動画

韓国のデザイン会社 d’strictによる、ソウル市江南区のメガサイズスクリーンに投影された、波をテーマにしたメディアアート「WAVE」の動画です。この場所は、韓国版タイムススクエアと言われる場所だそう。彼らのvimeoのページで、その他の作品の動画も閲覧することができます

オラファー・エリアソンの東京都現代美術館での展覧会「ときに川は橋となる」の会場動画

オラファー・エリアソンの東京都現代美術館での展覧会「ときに川は橋となる」の会場動画です。2020年5月13日現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館中です。図録はamazonで先行発売中

オラファー・エリアソン(1967年生まれ)はアートを介したサステナブルな世界の実現に向けた試みで、国際的に高い評価を得てきました。本展覧会は、エリアソンの再生可能エネルギーへの関心と気候変動への働きかけを軸に構成されます。それは展覧会のタイトルにも反映されています。エリアソンは言います。「〈ときに川は橋となる〉というのは、まだ明確になっていないことや目に見えないものが、たしかに見えるようになるという物事の見方の根本的なシフトを意味しています。地球環境の急激かつ不可逆的な変化に直面している私たちは、今すぐ、生きるためのシステムをデザインし直し、未来を再設計しなくてはなりません。そのためには、あらゆるものに対する私たちの眼差しを根本的に再考する必要があります。私たちはこれまでずっと、過去に基づいて現在を構築してきました。私たちは今、未来が求めるものにしたがって現在を形づくらなければなりません。伝統的な進歩史観を考え直すためのきっかけになること、それがこうした視点のシフトの可能性なのです。」

オラファー・エリアソンは1990年代初めから、写真、彫刻、ドローイング、インスタレーション、デザイン、建築など、多岐にわたる表現活動を展開してきました。本展は、エリアソンの代表作を含む、多くが国内初公開となる作品の数々で構成されています。自然現象を再構築したインスタレーション、光と幾何学に対する長年の関心が反映された彫刻、写真のシリーズ、ドローイングと水彩画、公共空間への介入をめぐる作品等が展示されます。

エリアソンは、幼少期に多くの時間を過ごしたアイスランドの自然現象を、長年にわたり撮影してきました。《溶ける氷河のシリーズ 1999/2019》(2019年)は、過去20年間の氷河の後退を鑑賞者に体感させます。また、私たちと自然との複雑な関係をめぐる思考が反映されたエリアソンのインスタレーションは、光、水、霧などの自然現象をしばしば用いることによって、周りの世界を知覚し、世界をともに制作する方法について、私たちひとりひとりの気づきをうながします。さらに、本展覧会では、最初期の代表作として、暗闇の中に虹が現れる《ビューティー》(1993年)をご紹介します。アトリウムの吹き抜け空間では、大規模なインスタレーションが本展のために制作されます。

スタジオ・オラファー・エリアソンの活動は美術作品の制作に限定されません。スタジオでは日々、実験とリサーチ、コラボレーションによって、さまざまなアイデアやプロジェクトが開発されています。本展覧会では、サステナブルな生分解性の新素材やリサイクルの技術に関する近年のリサーチの一部をご紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館していた美術館の中で、大分県立美術館が5/11から詳細な対策をした上で開館を決定(開催するのは坂茂展)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館していた美術館の中で、大分県立美術館が2020年5月11日から詳細な対策をした上で開館を決定しています。開催するのは坂茂の建築展です。
大分県立美術館は、休館中のコンテンツとして坂茂展の設営風景の動画を公開していました。

大分県立美術館は、4月17日から臨時休館しておりましたが、下記のような新型コロナウイルスの感染予防及び拡散防止対策を行い、5月11日から開館いたします。
再開館にあたって、お客様へのお願いがございますので、皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。

美術家の森村泰昌が、自身がキュレートした富山県美術館での展示が休館したことを受けて制作した展覧会解説動画を公開

美術家の森村泰昌が、自身がキュレートした富山県美術館での展示「森村泰昌のあそぶ美術史―ほんきであそぶとせかいはかわる」が休館したことを受けて制作した展覧会解説動画を公開しています。動画のタイトルは「森村泰昌のあそび術―世界をかえる方法おしえます」です。同展は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため会期途中で休館となっていました。

以前に公開されていた同展の会場を森村自身が解説した動画は以下。
(会場施工監修は日埜直彦が務めています)

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