art archive

ファッションブランドのJ.W.アンダーソンが、ギルバート&ジョージとコラボしたアイテムの写真

ファッションブランドのJ.W.アンダーソンが、アーティストのギルバート&ジョージとコラボしたアイテムの写真が5枚、dezeenに掲載されています。

オラファー・エリアソンとゼバスティアン・べーマンが主宰するスタジオ・アザー・スペーシズによる、グリーンランドの、その場の氷を型枠として利用して内部空間を作っている、災害調査・ビジターセンター設計コンペの応募案の画像

アーティストのオラファー・エリアソンと建築家のゼバスティアン・べーマン(Sebastian Behmann)主宰するスタジオ・アザー・スペーシズによる、グリーンランドの、その場の氷を型枠として利用して内部空間を作っている、災害調査・ビジターセンター設計コンペの応募案の画像が公開されています。「projects」→「Ilulissat Icefjord Park, Greenland」の順にクリックしていくと画像が8枚見られます。この提案は、設計コンペの最終候補に残っていいました。コンペで設計者に選ばれたのはドルテ・マンドルップでした(画像も掲載されています)

オラファー・エリアソンによる、気候変動を視覚化するために、グリーンランドからロンドンに巨大な氷の塊を輸送・設置したインスタレーション「ice watch」の写真と動画

オラファー・エリアソンによる、気候変動を視覚化するために、グリーンランドからロンドンに巨大な氷の塊を輸送・設置したインスタレーション「ice watch」の写真がdezeenに掲載されています

アーティストのオラファー・エリアソンによる、気候変動を視覚化するために、グリーンランドからロンドンに巨大な氷の塊を輸送・設置したインスタレーション「ice watch」の写真が7枚、dezeenに掲載されています。2016年11月にはパリでこのインスタレーションが行われていました
以下は、グリーンランドで氷の塊を採取する様子の動画。

『建築と日常』も手掛ける編集者の長島明夫による、東京写美での展示「建築×写真 ここのみに在る光」のレビュー

建築と日常』も手掛ける編集者の長島明夫による、東京都写真美術館での展示「建築×写真 ここのみに在る光」のレビューが、長島のブログに掲載されています。

展覧会の公式の概要は以下です。

現存する最も古い写真は1827年頃にジョセフ・ニセフォール・ニエプスによって撮影された、窓から見える「たてもの」の一角でした。写真と建築の関係は写真の黎明期の時代から密接にかかわっています。初期の写真技術では人や動物といった動くものは、撮影することが難しかったために、動かない建築は格好の被写体となったのです。また19世紀末は都市開発が進み、街の変貌が著しい時期でした。過去の建築や出来たばかりの建築を記録するために、写真という新しい技術が盛んに使用されました。そして現在にいたるまで、多くの建築が撮影されています。
本展では東京都写真美術館のコレクションを中心として、さまざまな建築を捉えた写真を展示します。写真が発明された頃からどのような建築が写されてきたのか、そして現代の写真家がどのように建築を捉えてきたのかを紹介します。その中には、今ではすでに存在しないものや、実際に見ることが困難なものも少なくありません。写真家が建築を撮るときに感じた光を追体験していただけることでしょう。

アイレス・マテウスが増築を計画している、フランス・トゥールーズの「オーギュスタン美術館」の画像

アイレス・マテウスが増築を計画している、フランス・トゥールーズの「オーギュスタン美術館」の画像が9枚、archdailyに掲載されています。オーギュスタン美術館は元修道院を改修した美術館です。公式サイトはこちら

Diorのショーの中心に配置された、近未来的なロボットをデザインした空山基へのインタビューと、メイキングの様子を収録した動画

Diorのショーの中心に配置された、近未来的なロボットをデザインした空山基へのインタビューと、メイキングの様子を収録した動画です。ショーは東京のテレコムセンターで行われました。また、この中心に据えられた高さ11mのロボットの兆候の台座を、構造家の金田泰裕設計したとの事。(金田は、403dajibaなどのアトリエ系建築家の構造を多数手がけていることでも知られています。)

以下は、ショーの動画です。

伊東豊雄が、スペインのエルミタージュ美術館バルセロナの設計コンペに勝利

伊東豊雄が、スペインのエルミタージュ美術館バルセロナの設計コンペに勝利したとのことです。リンク先の現地のニュースサイトに画像が1枚掲載されています。新しく開設された美術館のサイトでも異なる画像を1枚見ることができます

ティルマンスが、イギリスのオペラ・カンパニーのイングリッシュ・ナショナル・オペラとコラボした舞台の写真

ヴォルフガング・ティルマンスが、イギリスのオペラ・カンパニーのイングリッシュ・ナショナル・オペラとコラボした舞台美術の写真が16枚、theguardianに掲載されています。ティルマンスの写真が大胆に舞台の中で使用されています。ティルマンスの公式サイトにも写真があります

ヴォルフガング・ティルマンスの、AAスクールで2018年10月に行われたマルコ・ミロバノビッチとの対話の動画 著名キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストが、ハーバード大で2018年11月に行った講演の動画 安藤忠雄が改修を手掛けた、シカゴの建築専門の展示スペース「Wrightwood 659」の写真

安藤忠雄が改修を手掛けた、アメリカ・シカゴの建築専門の展示スペース「Wrightwood 659」の写真が13枚、dezeenに掲載されています。

青木淳とアーティストのリチャード・タトルとの対談「不完全なこの世界で、アーティストとしてできること。」

青木淳とアーティストのリチャード・タトルとの対談「不完全なこの世界で、アーティストとしてできること。」が、美術手帖のサイトに掲載されています。

川俣正がリスボンの美術館で発表した、海洋プラスチックを使用して作られたインスタレーション「Over Flow」の写真

アーティストの川俣正がポルトガル・リスボンの美術館で発表した、海洋プラスチックを使用して作られたインスタレーション「Over Flow」の写真が11枚、dezeenに掲載されています。

noizが会場デザインを手掛けた、兵庫県立美術館での抽象美術家・蘇笑柏の展覧会「無時無刻 ーいつ、いかなる時も」の写真
noizが会場デザインを手掛けた、兵庫県立美術館での抽象美術家・蘇笑柏の展覧会「無時無刻 ーいつ、いかなる時も」の写真 photo©TKG FOUNDATION FOR ARTS & CULTURE

noizが会場デザインを手掛けた、兵庫県立美術館での抽象美術家・蘇笑柏の展覧会「無時無刻 ーいつ、いかなる時も」の写真です。会期は2018年11月28日まで

中国・湖北省出身の抽象美術家、蘇笑柏(ス・シャオバイ)。本邦初となる同氏大型個展のための会場デザインをnoizが担当しました。『無時無刻 ーいつ、いかなる時も』と冠した企画展タイトルは、クリエイションにおける、<反芻し、温め、構想する> といった 一連のプロセスや思考の熟成に要した長い歳月、また蘇笑柏の作品における代表的な画材である「漆」の物質的な特性を内包しています。この展示においてノイズは、広く解放的な空間と狭く閉ざされた空間を交互に配置し、空間のリズムとコントラストを調整することで、展覧順路に非線形の自由を与えました。また暗闇の中から作品が浮かび上がって見えるような照明計画とすることで、鑑賞者が作品の壮観なスケールと繊細な色づかいや質感に対峙し、思い思いの順路を辿りながら体験できるような展示空間を目指しました。

具体美術協会でも活躍した美術家の堀尾貞治さんが亡くなりました 「撮影可の美術館 広がる SNS拡散 来客増も」(中日新聞WEB)

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