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nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真

nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真が14枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要。会期は2017年4月10日までだそうです。

草月創流90周年を記念して、第四代家元・勅使河原茜の個展を開催いたします。会場は丹下健三による設計で、イサム・ノグチの石庭『天国』を有する草月会館。花と向き合い、その自由な感性で多くの人に感動を伝えてきた茜家元が、世界的に活躍するデザイナー・佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoとともに創り出す新たな花の世界――。みずみずしい創造力は、小山登美夫ギャラリー所属のアーティストの作品からインスピレーションを得て、豊潤な美の世界を見せてくれることでしょう。花への想いがあふれる創造空間をお楽しみください。

アイ・ウェイウェイによる、南仏の野外美術館 シャトー・ラ・コストに完成した、マルセイユ港の石を再利用した森の中の遊歩道「ruyi path」の写真

アイ・ウェイウェイによる、南仏の野外美術館 シャトー・ラ・コストに完成した、マルセイユ港の石を再利用した森の中の遊歩道「ruyi path」の写真がdesignboomに掲載されています

アイ・ウェイウェイによる、南仏の野外美術館 シャトー・ラ・コストに完成した、マルセイユ港の石を再利用した森の中の遊歩道「ruyi path」の写真が10枚、designboomに掲載されています。アイ・ウェイウェイは、アーティストとして政治的な主張を伴った作品を制作することで世界的に注目を集めていますが、同時に、FAKE DESIGNというスタジオ名で建築設計を手掛けたりもしています。作品写真はこちらで見られます。また、ヘルツォーク&ド・ムーロンの北京オリンピックのメインスタジアム・鳥の巣にも関わった事は有名ですね。この美術館には、安藤忠雄の建物やゲーリーの建物もあるようで、こちらのブログに日本語での訪問記がありました

日本政府観光局による、海外に向けて日本のアート・デザイン・建築を発信するサイト「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」

日本政府観光局による、海外に向けて日本のアート・デザイン・建築を発信するサイト「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」が公開されています

日本政府観光局による、海外に向けて日本のアート・デザイン・建築を発信するサイト「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」が公開されています。全編英語ですが、色々とまとまっています。こちらからブックレットをダウンロードできます。(表紙は、藤森照信の「空飛ぶ泥船」です)

田根剛が、平成28年度芸術選奨文部大臣新人賞を、美術部門で受賞しています

田根剛が、平成28年度芸術選奨文部大臣新人賞を、美術部門で受賞しています(PDF)

田根剛が、平成28年度芸術選奨文部大臣新人賞を、美術部門で受賞しています。エストニア国立博物館の設計が受賞対象の成果として認められたようです。エストニア国立博物館は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。

文化庁では,昭和25年から毎年度,芸術各分野において,優れた業績を挙げた方,又は新生面を開いた方に対して,芸術選奨文部科学大臣賞,同新人賞を贈っています。このたび,本年度の受賞者が別紙のとおり決定いたしました。(via bunka.go.jp)

『独現代画家リヒターの「氷山」 約25億円で落札、過去最高額』(AFP BB News) ヴォルフガング・ティルマンスに、その友人たちが質問し回答しているインタビュー記事(日本語)

ヴォルフガング・ティルマンスに、その友人たちが質問し回答しているインタビュー記事が、i-Dに掲載されています

ヴォルフガング・ティルマンスに、その友人たちが質問し回答しているインタビュー記事が、i-Dに掲載されています。

『バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区』(AFP BB News)

『バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区』という記事が、AFP BB Newsに掲載されています

『バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区』という記事が、AFP BB Newsに掲載されています。

アーティストのダグ・エイケンによる、アメリカの砂漠に、鏡張りで原寸大の家状のオブジェを設置するという作品の写真

アーティストのダグ・エイケンによる、アメリカの砂漠に、鏡張りで原寸大の家状のオブジェを設置するという作品の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのダグ・エイケンによる、アメリカの砂漠に、鏡張りで原寸大の家状のオブジェを設置するという作品の写真が8枚、designboomに掲載されています。ダグ・エイケンは映像を使用した作品で知られるアーティストです。

テートモダンで行われている、ヴォルフガング・ティルマンス展の会場動画 テートが制作した、現在行われているヴォルフガング・ティルマンス展のPR動画「Who is Wolfgang Tillmans?」 美術作家・北川貴好による、IKEAの既製品棚を加工して利用したインスタレーションのような集合住宅の一住戸の改修「THREE CUT LAXX ROOM」の写真など

美術作家・北川貴好のウェブサイトに、IKEAの既製品棚を加工して利用したインスタレーションのような集合住宅の一住戸の改修「THREE CUT LAXX ROOM」の写真などが掲載されています

美術作家・北川貴好のウェブサイトに、IKEAの既製品棚を加工して利用したインスタレーションのような集合住宅の一住戸の改修「THREE CUT LAXX ROOM」の写真などが19枚掲載されています。北川は、武蔵野美術大学建築学科卒で主にアートの分野で活躍している人物です。

この作品はアートのように感覚的に建築をとらえ、IKEAの既製品を加工してインスタレーション作品のように製作した。建築を学び美術作家として過ごしてきた私が、父の仕事場の改装それ自体を作品にしてしまったのである。ここは私が幼少期から20年間過ごした実家でもあり、現在は仕事場となっている空間だ。私が暮らしていた当時、ここにはコレクターであった父の私物が多く、生活とは関係ないもの、触れてはいけないものに囲まれることが日常化していた。そのような場であったため、物と生活がしのぎあうことも多かった。今回は、もの・物質を収めるべき棚で空間を支配されないように、棚を切り取り、人や光風が通り抜ける流動的な空間と物との調和を作りあげることを意図した。

スゥ・ドーホーによる、ロンドンでの半透明な布を使用した建築的なインスタレーションの写真

スゥ・ドーホーによる、ロンドンでの半透明な布を使用した建築的なインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのスゥ・ドーホーによる、ロンドンでの半透明な布を使用した建築的なインスタレーションの写真が7枚、designboomに掲載されています。

トーマス・ルフのインタビュー(日本語) 元木大輔 / Daisuke Motogi Architectureによる、東京・茅場町でのアートフェアのデザイン会場「ART PHOTO TOKYO」

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all photos©長谷川健太

元木大輔 / Daisuke Motogi Architectureによる、東京・茅場町でのアートフェアの会場デザイン「ART PHOTO TOKYO」です。

「茅場町にある空きビルを使ったアートフェアの会場をデザインして欲しい」という話をいただいた。毎日通勤で通過はしていたものの、実は降りたことがなかったのだけれど、茅場町は兜町とともに、高度経済成長期に証券取引の街として栄えていた街だ。でもインターネット取引の台頭とともに、急速に活気が失われてしまっている。会場となるのは、近い将来、再開発のために取り壊しが決まっているビルだった。

そのビルは、いわゆるオフィスビルのレイアウトで、中廊下の両側にかつて事務所が入居していた部屋が並んでいる。ところどころ古き良き昭和な感じの丁寧なディティールがあったりするのだけれど、夜逃げ同然に荷物が残っている部屋もいくつかあって、良くも悪くも「廃ビル」といった感じ。このビルの1~3階、それから8~9階を使い、30以上ある各階の部屋のレイアウトはそのまま、ギャラリーやフォトグラファーに作品を展示してもらう。展示室をつなぐ動線計画と共用部分のしつらえをデザインする、というのが僕らに求められた役割だった。

建築や空間デザインの面白いところの一つは、ショップのようにストーリーやコンセプトに従って、「コンテンツ」を作ることが求められる場合と、美術館や住宅のように、背景としての器「プラットフォーム」が求められる場合がある。(もちろん器にもコンテンツとしての機能はあって、美術館には魯山人の器が展示されていたりするのだけれど。)
アートフォト東京は、アートとしての写真だけでなく、ファッションやコマーシャルの世界で活躍するフォトグラファーの作品を並列にパッケージした見本市で、さらにイベント自体を東京発信のコンテンツとしてプレゼンテーションする必要があった。つまり、プラットフォームでありながらパッケージされたコンテンツでもあるという状態。

ホンマタカシが、郊外について語っているインタビュー記事 アーティストのシンディ・シャーマンの、世界文化賞受賞に際し行われた記者会見の内容(日本語)

アーティストのシンディ・シャーマンの、世界文化賞受賞に際し行われた記者会見の内容が、産経ニュースに掲載されています

アーティストのシンディ・シャーマンの、高松宮殿下記念世界文化賞受賞に際し行われた記者会見の内容が、産経ニュースに掲載されています。

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