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名和晃平や青木野枝らのアート作品389点を展示・公開しているホテル「コンラッド大阪」の概要

名和晃平や青木野枝らのアート作品389点を展示・公開しているホテル「コンラッド大阪」の概要が公式サイトに掲載されています

アーティストの名和晃平や青木野枝らのアート作品389点を展示・公開しているホテル「コンラッド大阪」の概要が公式サイトに掲載されています。

コンラッド大阪では、都心にいながらも自然や宇宙の息吹を五感で感じ、雲を超え、眩い陽の光や星空の煌きを感じられるようなアート作品の数々を館内に散りばめています。アート作品の総数は389点にものぼり、ゲストの感性を刺激するインスピレーション溢れる体験を提供するコンラッドならではの空間が広がります。

アーティストのトーマス・デマンドと、映像作家アレクサンダー・クルーゲ、 舞台美術家アンナ・フィーブロックよる、プラダ財団主催のアート展「the boat is leaking. the captain lied」の会場写真

アーティストのトーマス・デマンドと、映像作家アレクサンダー・クルーゲ、 舞台美術家アンナ・フィーブロックよる、プラダ財団主催のアート展「the boat is leaking. the captain lied」の会場写真が、designboomに掲載されています

アーティストのトーマス・デマンドと、映像作家アレクサンダー・クルーゲ、 舞台美術家アンナ・フィーブロックよる、プラダ財団主催のアート展「the boat is leaking. the captain lied」の会場写真が15枚、designboomに掲載されています。

藤原徹平が会場構成を手掛ける、川崎市岡本太郎美術館での『「岡本太郎×建築」展』の概要 [-2017/7/2]

藤原徹平が会場構成を手掛ける、川崎市岡本太郎美術館での『「岡本太郎×建築」展』の概要が、公式サイトに掲載されています

藤原徹平が会場構成を手掛ける、川崎市岡本太郎美術館での『「岡本太郎×建築」展』の概要が、公式サイトに掲載されています。会期は2017年7月2日まで。
建築とアートをテーマとして、鈴木了二、青木淳、中山英之、名和晃平が出演する連続レクチャー企画もあるそうです。

1964年、アジアで初めてのオリンピック開催にわきたつ東京。丹下健三の名作である国立屋内総合競技場(現・国立代々木競技場)は、吊り構造の屋根をもったダイナミックな美しい造形で、この祭典の象徴となった建築でした。岡本太郎はこの競技場のために、色鮮やかな陶板壁画のシリーズを制作しています。岡本にとって丹下健三とのコラボレーションは、1957年の旧東京都庁舎での壁画連作、東京オリンピック、そして1970年の日本万国博覧会での「大屋根」と「太陽の塔」へとつながっていく、高度経済成長期のまさに国家的プロジェクトというべき大舞台になりました。 壁画やモニュメントを数多くのこした岡本ですが、それらは親しく交流した建築家たちとの関係から生まれたものが少なくありません。丹下健三をはじめ、1930年代からの知己である坂倉準三や、アントニン・レーモンド、磯崎新といった建築家たちとの関わりや協同のなかで、岡本太郎の仕事は「美術」の枠を大きく超えて、豊かな広がりを獲得しえたのでしょう。本展は、日本が大きく飛躍をした時代、共に「伝統」と「創造」について議論し、都市と時代を見つめた岡本太郎と建築家たちの交流に焦点をあて、建築と美術の協同の一つのかたちについてご紹介いたします。

■展示構成案
1)坂倉準三/日本橋髙島屋地下通路壁画「創生」、岡本太郎邸
2)丹下健三/旧東京都庁舎 壁画「日の壁」、国立屋内総合競技場壁画
3)アントニン・レーモンド/デッブス邸茶室 浴室設計、レーモンドの絵画・家具
4)いこい島、東京計画1960
5)磯崎新会場構成、1964年「岡本太郎」展再現展示
6)岡本太郎《明日の神話》「マミ会館」
7)日本万国博覧会/大屋根・太陽の塔・お祭り広場

内藤廣による、富山の「富山県美術館」の写真など

内藤廣による、富山の「富山県美術館」の写真などが、Asahi Shinbun Degital [and]に掲載されています

内藤廣が設計した、富山の「富山県美術館」の写真などが10枚、Asahi Shinbun Degital [and]に掲載されています。施設の公式サイトのトップページでも写真が閲覧できます。
以下は、美術館のコンセプト動画。建物の様子も時折紹介されます。

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真です

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真です。約110枚掲載されていて、自身の作品展示を写真を通してどのように伝えるのか、また、写真の組み合わせ方や繋げ方で、閲覧者がどのような印象を受けるのかということが注意深く考えられつくられていることが分かり非常に興味深いページとなっています。
ティルマンスは、自身の写真作品を展示空間に配置して表現するかということにも非常に意識の高いアーティスト・写真家と知られている人物なので、この公式サイトでの写真構成も本人が関わっているだろうと推測されます。

「ヴォルフガング・ティルマンスが語る写真、人種、同性愛のこと」(HYPEBEAST)

「ヴォルフガング・ティルマンスが語る写真、人種、同性愛のこと」が、HYPEBEASTの日本語版に掲載されています

「ヴォルフガング・ティルマンスが語る写真、人種、同性愛のこと」が、HYPEBEASTの日本語版に掲載されています。テートモダンで個展を開催している写真家のヴォルフガング・ティルマンスへのインタビュー記事です。

アーティストのオラファー・エリアソンが、モローゾ社のためにデザインした、家具シリーズの写真

アーティストのオラファー・エリアソンが、モローゾ社のためにデザインした、家具シリーズの写真がdezeenに掲載されています

アーティストのオラファー・エリアソンが、モローゾ社のためにデザインした、家具シリーズの写真が3枚、dezeenに掲載されています。

アーティストのジェフ・クーンズが、ルイヴィトンのためにデザインした、歴史的名画をテーマにしたバッグシリーズの写真

アーティストのジェフ・クーンズが、ルイヴィトンのためにデザインした、歴史的名画をテーマにしたバッグシリーズの写真がdezeenに掲載されています

アーティストのジェフ・クーンズが、ルイヴィトンのためにデザインした、歴史的名画をテーマにしたバッグシリーズの写真が6枚、dezeenに掲載されています。
以下は、ルイヴィトンによる公式PR動画です。

ツバメアーキテクツが空間デザインを担当した、アーティスト・西尾美也のプロジェクト「移民の学校 《Self Select: Migrants in Tokyo》」

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all photos©長谷川健太

ツバメアーキテクツが空間デザインを担当した、アーティスト・西尾美也のプロジェクト「移民の学校 《Self Select: Migrants in Tokyo》」です。

美術家西尾美也氏のプロジェクトに空間デザインとして参加し、4人の移民が生徒となる「移民の学校」を作りました。
 
東京に暮らす海外からの移住者が 街中で見ず知らずの日本人と衣服の交換を試みるフェーズ1と、その経験をもとに自分のための新しい服を作るフェーズ2という期間が設けられています。このような条件に対し、ツバメアーキテクツでは、小さなオブジェクトの集合として全体を構成し、フェーズ毎に変化する空間構成を提案しました。

nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真

nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真が14枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要。会期は2017年4月10日までだそうです。

草月創流90周年を記念して、第四代家元・勅使河原茜の個展を開催いたします。会場は丹下健三による設計で、イサム・ノグチの石庭『天国』を有する草月会館。花と向き合い、その自由な感性で多くの人に感動を伝えてきた茜家元が、世界的に活躍するデザイナー・佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoとともに創り出す新たな花の世界――。みずみずしい創造力は、小山登美夫ギャラリー所属のアーティストの作品からインスピレーションを得て、豊潤な美の世界を見せてくれることでしょう。花への想いがあふれる創造空間をお楽しみください。

アイ・ウェイウェイによる、南仏の野外美術館 シャトー・ラ・コストに完成した、マルセイユ港の石を再利用した森の中の遊歩道「ruyi path」の写真

アイ・ウェイウェイによる、南仏の野外美術館 シャトー・ラ・コストに完成した、マルセイユ港の石を再利用した森の中の遊歩道「ruyi path」の写真がdesignboomに掲載されています

アイ・ウェイウェイによる、南仏の野外美術館 シャトー・ラ・コストに完成した、マルセイユ港の石を再利用した森の中の遊歩道「ruyi path」の写真が10枚、designboomに掲載されています。アイ・ウェイウェイは、アーティストとして政治的な主張を伴った作品を制作することで世界的に注目を集めていますが、同時に、FAKE DESIGNというスタジオ名で建築設計を手掛けたりもしています。作品写真はこちらで見られます。また、ヘルツォーク&ド・ムーロンの北京オリンピックのメインスタジアム・鳥の巣にも関わった事は有名ですね。この美術館には、安藤忠雄の建物やゲーリーの建物もあるようで、こちらのブログに日本語での訪問記がありました

日本政府観光局による、海外に向けて日本のアート・デザイン・建築を発信するサイト「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」

日本政府観光局による、海外に向けて日本のアート・デザイン・建築を発信するサイト「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」が公開されています

日本政府観光局による、海外に向けて日本のアート・デザイン・建築を発信するサイト「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」が公開されています。全編英語ですが、色々とまとまっています。こちらからブックレットをダウンロードできます。(表紙は、藤森照信の「空飛ぶ泥船」です)

田根剛が、平成28年度芸術選奨文部大臣新人賞を、美術部門で受賞しています

田根剛が、平成28年度芸術選奨文部大臣新人賞を、美術部門で受賞しています(PDF)

田根剛が、平成28年度芸術選奨文部大臣新人賞を、美術部門で受賞しています。エストニア国立博物館の設計が受賞対象の成果として認められたようです。エストニア国立博物館は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。

文化庁では,昭和25年から毎年度,芸術各分野において,優れた業績を挙げた方,又は新生面を開いた方に対して,芸術選奨文部科学大臣賞,同新人賞を贈っています。このたび,本年度の受賞者が別紙のとおり決定いたしました。(via bunka.go.jp)

『独現代画家リヒターの「氷山」 約25億円で落札、過去最高額』(AFP BB News) ヴォルフガング・ティルマンスに、その友人たちが質問し回答しているインタビュー記事(日本語)

ヴォルフガング・ティルマンスに、その友人たちが質問し回答しているインタビュー記事が、i-Dに掲載されています

ヴォルフガング・ティルマンスに、その友人たちが質問し回答しているインタビュー記事が、i-Dに掲載されています。

『バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区』(AFP BB News)

『バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区』という記事が、AFP BB Newsに掲載されています

『バンクシーが「世界最悪の眺め」のホテル開業 パレスチナ自治区』という記事が、AFP BB Newsに掲載されています。

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