ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生トーマス・ゴスナー(Thomas Gossner)が考案した、公共空間で人々が必要な時だけ使うことができ場所を取らないベンチの写真が5枚、designboomに掲載されています。
以下は制作プロセスの様子を紹介している動画。
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生トーマス・ゴスナー(Thomas Gossner)が考案した、公共空間で人々が必要な時だけ使うことができ場所を取らないベンチの写真が5枚、designboomに掲載されています。
以下は制作プロセスの様子を紹介している動画。
1990年代の東京の日常風景の動画を、写真家・ビデオグラファーのライル・ヒロシ・サクソンがyoutubeで公開しています。twitterで彼による動画が転載され話題になっていました。こちらのサイトがインタビューを行っています。
こちらは新宿駅の改札の様子。
原宿の竹下通りの様子。
隈研吾の講演動画「アフターコロナの建築とデザイン」です。2020年5月14日に建築倉庫ミュージアムYouTubeにて配信された「隈研吾・西澤明洋が語るアフターコロナの建築とデザイン」から抜粋したものとの事。
今回は、イベント本編映像より、建築家・隈研吾氏が語る「アフターコロナの建築とデザイン」を抜粋したSpecialEditionとなっております。
00:20~00:55 アフターコロナの建築は”箱からの脱出”
00:56~02:28 建築家は”社会のOS”を作っている
02:29~04:29 ”時間”に縛られる箱
04:30~05:22 これからを担う学生へのアドバイス
05:23~05:50 隈研吾にとって建築家とは
Takramの田川欣哉へのインタビュー記事「五感の領域さえデジタルが担うかも」が、fashionsnap.comに掲載されています。
田根剛に、2020年5月に話を聞いているインタビュー記事「人の想像力と創造力こそが問われていく」が、fashionsnap.comに掲載されています。
マルテ・マルテの設計で、オーストリアのヒトラーの生家が警察署に改修されることになったそうです。リンク先のdesignboomに画像が3枚掲載されています。背景には支持者が集まる問題もあったようです。日本語で報道するニュースも掲載されています。
田根剛に、パリでの新型コロナウイルスの影響や自身の働き方等を聞いているインタビュー記事が、goetheweb.jpに掲載されています。
「マヤ文明で最古、最大 遺跡の公共建築物発見―メキシコで国際調査団」という記事が、時事ドットコムニュースに掲載されています。
「住宅内にビニールカーテンによる仮設の陰圧室を作り出す方法」が、日本建築学会のウェブサイトで公開されています。
環境工学委員会空気環境運営員会の山本佳嗣委員(東京工芸大学)と倉渕隆委員(東京理科大学)は、新型コロナウイルス(COVID-19)陽性患者がやむを得ない事情で自宅療養する際に、ビニールカーテンにより住宅内に仮設の陰圧室を作り出す方法を考案し、その性能検証の測定を行いました。(環境工学委員会/空気環境運営委員会)
「COVID-19に関連した日本建築学会の活動情報(リンク集)」というページを、日本建築学会が公開しています。「住宅内にビニールカーテンによる仮設の陰圧室を作り出す方法」などが掲載されています。
このリンク集は、日本建築学会の会員や委員会のCOVID-19に関する活動内容をできる限り早く、皆様にお届けすることを意図したものです。
リンク先の内容は、本会として総意を得た意見表明ではなく、あくまで発信者である当該会員あるいは委員会の見解であることを記します。
そのため、その内容については本会ウェブサイトの免責事項に従いますので、その利用にはご注意ください。
(参考)日本建築学会ウェブサイト利用上の注意(免責事項)
https://www.aij.or.jp/immunity.html
中村拓志 & NAP建築設計事務所の設計監修で、村野藤吾が1959年に完成させたウェスティン都ホテル京都の「佳水園」を改修し、2020年7月17日にオープンするとの事です。予約受付は既に開始しています。
中村拓志による、佳水園リニューアルについてのコメント
佳水園は幾重もの庇による浮遊感が印象的な、日本の近代建築を代表する傑作です。
今回のリニューアルでは、村野氏の空間や庭の美しさを引き立てるような、控えめで慎ましい設計が相応しいと考えました。そこで伝統的な数寄屋の手法でありながらも現代生活との親和性をはかり、最新の建築技術や素材を積極的に導入した「村野数寄」の精神を踏襲しました。
床座に不慣れなお客さまでも寛いでもらえる和のローソファやベッド、スチール棒で編んだ繊細な下地窓、そして三次元和紙によって小さくモダンにリモデルした村野ブラケット照明や七宝編みのナイトランプなど、「村野数寄」の繊細な空間に現代技巧が調和した、未来につながる現代数寄を目指しました。
佳水園について
「佳水園」は、日本モダニズム建築の開拓者の一人に挙げられる村野藤吾氏の設計により1959年(昭和34年)に建設された数寄屋風別館です。(1960年1月営業開始)
自然の地形を生かした高低変化に富む棟配置となっており、数寄屋風別館として多くのお客さまに親しまれてきました。近年では、海外のお客さまにもご好評いただいています。
白砂敷きの中庭は、豊臣秀吉自らが設計したと言われる国の特別名勝である醍醐寺三宝院(京都市伏見区)の庭を模して造られたものです。平安神宮神苑などの造園で知られる七代目 小川治兵衛氏の長男・白楊氏が手がけ、自然の岩盤を利用した滝の流れを生かし、盃に酒を注ぐ様に見立てた意匠が特徴となっています。
*小川白楊氏の作庭部分は1994年京都市文化財(名勝)に登録
アーティストのクリスト氏が亡くなりました。リンク先はその業績の一端を写真で紹介しているBBC NEWS JAPANのページです。
以下は、公式twitterアカウントで報告された内容です。
Christo passed away today, on May 31, 2020, at his home in New York City. Christo and Jeanne-Claude have always made clear that their artworks in progress be continued after their deaths. L'Arc de Triomphe, Wrapped (Project for Paris) is still on track for Sept. 18–Oct. 3, 2021. pic.twitter.com/xHPURw60w2
— Christo and Jeanne-Claude (@ChristoandJC) May 31, 2020
長坂常 / スキーマ建築計画の改修設計で工事が進んでいる、東京・墨田区の銭湯「黄金湯」が新型コロナ禍の影響を受けクラウドファウンディングで支援を募集しています。リンク先ページの下部に計画の案の画像なども掲載されています。
アイ・ウェイウェイがチャリティーの為にデザインしたマスクの写真が9枚、designboomに掲載されています。このマスクは海外のオークションサイトebayのこちらのページから購入可能です。
写真家の杉本博司による動画「頃難に思う」です。
杉本博司「頃難に思う」
読売新聞(4月15日朝刊)に掲載された杉本博司の寄稿文「頃難に思う」の全文テキストを、「杉本博司 瑠璃の浄土」展の作品画像とともにご覧いただく映像バージョンがYouTubeで公開中です。
杉本博司「頃難に思う」動画
音楽は、ドキュメンタリー映画「はじまりの記憶」(2012年)のために渋谷慶一郎氏が作曲した“Appropriate Proportion”が使用されています。今回の映像バージョンのために新たに編集されたものです。杉本博司「頃難に思う」(2020年)
プロダクション/テキスト/ディレクション: 杉本博司
音 楽 : 渋谷慶一郎
“Appropriate Proportion”
ATAK018 Soundtrack for Memories of Origin Hiroshi Sugimoto
原 文 : 2020年4月15日読売新聞より
展示写真: 京都京セラ美術館「杉本博司 – 瑠璃の浄土」展より
写 真 : 小野祐次、鈴木芳雄、杉本スタジオ
「コロナウイルスは私たちの街の形を変えるでしょう——その方法はまだわかりません(Coronavirus will reshape our cities – we just don’t know how yet)」という記事が、The Guardianに掲載されています。英語の記事です。
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