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パトリシア・ウルキオラが、イタリアの、1940年代に建てられたカッシーナ社本部をリニューアル

パトリシア・ウルキオラが、イタリアの、1940年代に建てられたカッシーナ社本部をリニューアルしたそうで、写真がdezeenに掲載されています

パトリシア・ウルキオラが、イタリアの、1940年代に建てられたカッシーナ社本部をリニューアルしたそうで、写真が14枚、dezeenに掲載されています。

吉岡徳仁が、化粧品ブランド・THREEのためにデザインしたスキンケアシリーズ
吉岡徳仁が、化粧品ブランド・THREEのためにデザインしたスキンケアシリーズ

吉岡徳仁が、化粧品ブランド・THREEのためにデザインしたスキンケアシリーズです。

THREE

天然石から型どられた自然の質感。三角形のフォルム。

THREEを象徴する3つの要素 - Natural x Honest x Creative - そのフィロソフィーを表現した三角形のフォルムを生み出しました。
天然石から型どられた自然の質感は、自然の力を感じるデザインです。

キャップの表面に自然が生み出す不揃いな模様を施すことで、自然本来の魅力を映し出し、
優美で柔らかな触感をもつテクスチャーと調和することで、上質感を深化させるイメージを表現しています。

三角形のフォルムは、キャップからボトルの下部に向かうほどシルエットが繊細に変化するようにデザインされており、
この独創性のあるディテールが、心地よく手に馴染み、THREEの3つの要素と心身との深い繋がりをもたらします。

地球、そして自然と人間が一体となることで、あらゆる感覚を呼び覚ますだけでなく、
自分の中に秘められた魅力を引き出し、その美しさへの喜びへと導く意味が込められています。

アニッシュ・カプーアがデザインした、音楽の祭典ブリット・アワードのための深紅のトロフィーの写真

アニッシュ・カプーアがデザインした、音楽の祭典ブリット・アワードのための深紅のトロフィーの写真がdezeenに掲載されています

アーティストのアニッシュ・カプーアがデザインした、音楽の祭典ブリット・アワードのための深紅のトロフィーの写真が5枚、dezeenに掲載されています。

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催 [2017/12/9-12/25]

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催されます

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催されます。会期は2017年12月9日~12月25日(休館日あり)です。

 柳宗理は、日本の工業デザイナーの草分け的存在として数多くの製品を世に送り出しました。本展では、これまであまり焦点のあたることのなかった記念碑や墓、地蔵などの「石彫デザイン」をご紹介いたします。

展覧会の期間中には、特別対談も予定されています。

実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真(会期は2017/12/3まで)
実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真(会期は2017/12/3まで) photo©Masayuki Hayashi
実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真(会期は2017/12/3まで) photo©Masayuki Hayashi

実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真です。(会場は、東京六本木のアクシスギャラリーです)
TAKT PROJECTは、次世代のデザイナーに贈られるアワード「Swarovski Designer of The Future 2017」を受賞していたり、
電子ペーパーを使用し、様々なパターンのデザインを楽しむ事が出来る腕時計「FES Watch」では、広く一般社会の注目を集めました。
アーキテクチャーフォトでも彼らの作品を多数特集していますので、こちらを閲覧してから会場に足を運ぶのも良いかと思います。

「こうあるべき」そんな暗黙の了解ともいえる既成の枠組みは無数にある。
価値の共通認識であるそれは、理解を助け、コミュニケーションを円滑にし、何かを作り出すうえでも重要な役割を果たす。
しかし、そんな枠組みから逸脱したものを発見した時、自分の中の既成概念が強く揺さぶられる。それは、信じていた物が崩れていく不安な体験かもしれない。しかし、別の可能性に出会い、心が動く特別な瞬間でもあるはずだ。
デザインを通して、そんな変化をつくろうと考えている。
ある枠組みを思索し、別の可能性につながる主題を”SUBJECT”と呼び、それを知覚するために具現化した物を”OBJECT”と呼ぶ事にする。それは、プロダクトとして今日明日の生活を豊かにする物ではないかもしれない。しかし、より長い時間軸を前提とした根源的な問いかけであり、より正解の無いこれからの社会における、デザインの重要な態度だと考えている。本展では、TAKT PROJECTが行なってきた自主研究プロジェクトを中心に「SUBJECT ⇌ OBJECT」を7つの具体例と共に展示する。(via taktproject.com)

隈研吾が、TIME&STYLEのためにデザインした新作ソファの写真 特許庁が公開した『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』

特許庁が『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』を公開しています

特許庁が『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』を公開しています。弁護士の水野祐も執筆に参加しているとの事。

特許庁は、デザイナーが円滑にビジネスを行い、社会で活躍するための基礎知識を修得するツールとして、調査研究に基づき、デザイナーやデザインを学ぶ学生に向けた知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」を作成しました。
本教材は、シラバスと全15パートの講義用資料で構成されており、学習する時間や関心に応じ、編集して利用することが可能です。

以下に、本教材の利用イメージ、利用規約、シラバス、全15パートの講義用資料を掲載します。
皆さまの創意工夫により、本教材をより良いものにしてご利用いただくことを期待しています。

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真がdesignboomに掲載されています

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真が7枚、designboomに掲載されています。
ザハ・ハディド・デザインは、プロダクトのデザインを手掛ける部門のようで、ザハ・ハディド・アーキテクツのサイトとはウェブサイトも明確に分けられています。

成瀬・猪熊建築設計事務所+大内裕史による、プロダクト「fula」
成瀬・猪熊建築設計事務所+大内裕史による、プロダクト「fula」 photo©MONOPURI

成瀬・猪熊建築設計事務所大内裕史による、プロダクト「fula」です。

fula[フラ]は想いを届ける小さな花です。チュールで作られたシンプルな花びらに、立体的なプリントを施すことで、不思議なグラデーションが生まれました。眺める視点によって、単純な色や模様が立体的に変化します。窓際やデスクにおいて風に揺れる様を楽しんだり、台から抜いて花瓶に活けることもできます。また、パッケージには、想いを書き込むことができるようにしました。花を選び、想いを届けたくなる。そんなメッセージフラワーの提案です。

WebSite http://monopuri.jp/products/fula/

デザインリサーチャーの木原共が、自身のプロジェクトを紹介して、ネット上で話題になっている記事『「物乞い」の行為をデザインする』

デザインリサーチャーの木原共が、自身のプロジェクトを執筆して、ネット上で話題になっている記事『「物乞い」の行為をデザインする』が、mediumにあります

デザインリサーチャーの木原共が、自身のプロジェクトを紹介して、ネット上で話題になっている記事『「物乞い」の行為をデザインする』が、mediumにあります。
ソーシャルブックマークのはてなブックマークで、約500のユーザーからブックマークされるなどして多くの人たちに閲覧されています。こちらで、そのコメントも読むことができます

ストリート・ディベートは路上で問題提起をし、世論を硬貨で可視化する職業である。これは、路上での「ものごい」に代わる行為でもあり、尊厳を損なわずにお金を稼ぐことができる誰もが出来る方法である。

路上で暮らすことを余儀なくされた人々が、友好的な会話を通して社会へ対等な立場で再接続する最初のステップとなることを目指している。

ロンドンではストリート・ディベートで1時間に平均13.5ポンドを稼ぎ、12.5人を議論に巻き込むことが明らかになっている。

現在もロンドンでは1 人のストリート・ディベーターが、通りすがりの人々にベーシックインカムの是非を問いながら日々の生活費を稼いでいる。

私たちはかつてないほど思想的に分断された社会の中を生きている。SNSがもたらしたエコーチェンバー現象による思想の分断が社会に歪みをもたらし、世界中の国の政治が極端なイデオロギーに傾き始めている。

社会の両極化を是正できるのはデモによる一方的な方法での思想の押し付けではなく、様々な背景から来た人が顔を合わせ、異なる立場を保ちつつ意見の違いを議論することではないだろうか?

海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催 [2017/11/18-12/3]
海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催 [2017/11/18-12/3]

 
海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催

海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催されます。会期は2017年11月18日~12月3日。

TAKT PROJECTによる初の個展。
「SUBJECT ⇌ OBJECT」という独自のデザイン視点を、
デザインマイアミ(for Swarovski)やミラノデザインウィークで発表した日本初公開プロジェクト、
新プロジェクトを含めた、7つのプロジェクトと共に展示致します。

SUBJECT ⇌ OBJECT
「こうあるべき」そんな暗黙の了解ともいえる既成の枠組みは無数にある。
価値の共通認識であるそれは、理解を助け、コミュニケーションを円滑にし、何かを作り出すうえでも重要な役割を果たす。
しかし、そんな枠組みから逸脱したものを発見した時、自分の中の既成概念が強く揺さぶられる。それは、信じていた物が崩れていく不安な体験かもしれない。しかし、別の可能性に出会い、心が動く特別な瞬間でもあるはずだ。
デザインを通して、そんな変化をつくろうと考えている。
ある枠組みを思索し、別の可能性につながる主題を”SUBJECT”と呼び、それを知覚するために具現化した物を”OBJECT”と呼ぶ事にする。それは、プロダクトとして今日明日の生活を豊かにする物ではないかもしれない。しかし、より長い時間軸を前提とした根源的な問いかけであり、より正解の無いこれからの社会における、デザインの重要な態度だと考えている。本展では、TAKT PROJECTが行なってきた自主研究プロジェクトを中心に「SUBJECT ⇌ OBJECT」を7つの具体例と共に展示する。

オープニングレセプション|11月17日(金) 18:30 – 21:00 *どなた様もご来場頂けます。

吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21で開催中(入場無料で11/13まで)
吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21で開催中(入場無料で11/13まで) photo©Masaya Yoshimura
吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21で開催中(入場無料で11/13まで)

吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21 DESIGN SIGHTのギャラリー3で開催されています。ここでは会場写真を紹介します。展覧会は入場無料で2017年11月13日まで開催中。

詩的で実験的な独自の表現で、国際的に活動するデザイナー吉岡徳仁。光の表現に最も近い素材としてガラスに着目し、創作の本質に迫ります。代表作である「Water Block – ガラスのベンチ」から最新作の「Glass Watch」まで、吉岡徳仁による光の世界をご覧下さい。(via 2121designsight.jp)

2017年のグッドデザイン大賞にヤマハのカジュアル管楽器 「Venova」が選出。金賞には、SALHAUSの中学校、前田圭介 / UIDらのアーケードも選出。

2017年のグッドデザイン大賞にヤマハのカジュアル管楽器 「Venova」が選出されています

2017年のグッドデザイン大賞にヤマハのカジュアル管楽器 「Venova」が選出されています。
大賞の候補に残っていたSALHAUSの「陸前高田市立高田東中学校」はプレゼンの結果、金賞になっています。また、その他の建築分野を見てみると、金賞には前田圭介 / UIDらのアーケードも選出されています。

吉岡徳仁による「Glass Watch」

吉岡徳仁による「Glass Watch」です。
ISSEY MIYAKEプロデュースのウオッチ・プロジェクトの新しいプロダクトとしてデザインされたものです。
公式サイトにその詳細が掲載されています。
以下はプレスリリースよりの抜粋。

商品コンセプト
研ぎ澄まされたガラス素材で様々な立体造形を生み出す吉岡 徳仁氏。透明なガラスの底に閉じ込められた時計の針はまるで時が止まったような静寂さを感じさせます。手に取ると差し込む光線が輝きを放ち、まわりの風景を映し出しながら表情豊かで独創的なウオッチへと変化します。「ガラスウオッチ」は、自然の光を受けて輝きを放つオブジェなのです。

吉岡徳仁がイッセイミヤケのために新しくデザインした腕時計の写真など

吉岡徳仁がイッセイミヤケのために新しくデザインした腕時計の写真などが公式サイトに掲載されています

吉岡徳仁がイッセイミヤケのために新しくデザインした腕時計の写真などが公式サイトに掲載されています。
amazonで購入も可能です。

MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真

MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真がdezeenに掲載されています

MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真が10枚、dezeenに掲載されています。
MVRDVは1997年に、二つの住戸がパズルのように組み合わさった「DOUBLE HOUSE」という作品を完成させており、今回のインスタレーションのコンセプトとの類似を感じます。
また日本では、長坂常による2009年の、当時の自身の事務所をホテルに変身させるというインスタレーション「happa hotel」という作品があります。こちらでも断面で人の動きを見せる操作が取られていました。

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