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“ダンボール・ハイ – or-ita でつくるプロダクト展”の会場写真

“ダンボール・ハイ – or-ita でつくるプロダクト展”の会場写真がクラスカのサイトに掲載されています

清水久和中村竜治による”ダンボール・ハイ – or-ita でつくるプロダクト展”の会場写真がクラスカのウェブサイトに8枚掲載されています。作品の写真やキュレーターによるテキストなど詳しい概要はこちらで見ることができます

ダンボール・ハイ or-itaでつくるプロダクト展のプレビュー

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中村竜治による作品

CLASKA Gallery & Shop “DO”で行われる”ダンボール・ハイ or-itaでつくるプロダクト”展をプレビューします。展覧会期は2010年10月30日(土)→11月21日(日)11:00→19:00
(※オープニングパーティ:10月31日(土)(日)※訂正しました。申し訳ありませんでした。 18:00→21:00)。この展覧会はデザインディレクターの岡田栄造のキュレーションによって選ばれた6組のデザイナー・建築家が、段ボールに自在に折り目を作るためのカッター”or-ita“を使用して制作した作品を発表するというもの。出展作家は、大江よう(衣服生物学研究所主宰)、POSTALCO/マイク・エーブルソン古賀充(造形作家)、中村竜治(建築家)、清水久和(プロダクトデザイナー)、織咲誠(インターデザインアーティスト)です。
以下、作品の写真と岡田による展覧会についてのテキストを紹介します。

Gijs Van Vaerenberghによるベルギーの教会でのインスタレーション”The Upside Dome” 吉岡徳仁による携帯電話”X-RAY”

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吉岡徳仁がKDDI iidaのためにデザインした新しい携帯電話”X-RAY”です。このプロダクトは2010年10月19日(火)から原宿のKDDIデザイニングスタジオで展示されるとの事。

X-RAY for KDDI iida by Tokujin Yoshioka

表面のかたち作りから離れ、内側からデザインする事で、まるでかたちが存在しないような携帯電話を考えました。今回のプロジェクトは、デザインが多様化している現代のケータイに、新鮮で、新しい切り口を見い出したいという想いを抱きながらスタートました。
「X-RAY」は、透過させた内部のメカそのものをデザインし、特殊な素材を使う事で、美しい透明度と深い質感を実現した、新しい携帯電話の提案です。

クラーソン・コイヴィスト・ルーネによる花瓶”Vindobona” 吉岡徳仁によるセラミックタイルコレクション”PHENOMENON” 永山祐子が”LLOVE”のためにデザインした客室

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photo©Takumi Ota

永山祐子が”LLOVE“のためにデザインした客室です。
LLOVE“は参加デザイナーが築40年奈良県の職員宿舎として使われていた建物をリノベーションしして、その中の14室は実際に泊ることも可能になるというイベント。期間は2010 年10 月22 日( 金) ~11 月23 日( 火・祝)。永山の他には中村竜治中山英之長坂常リチャード・ハッテンヨープ・ファン・リースハウト、ピーケ・バーグマンス、ショルテン&バーイングスが参加するとの事。
その他の写真や作品についてのテキスト、イベントの概要は以下。

今年のグッドデザイン賞のベスト15が発表

今年のグッドデザイン賞のベスト15が発表されています

今年のグッドデザイン賞のベスト15が公式サイトで発表されています。建築関係では乾久美子による”ヒビヤカダン 日比谷公園店”などが選ばれています。さらに、この15作品の中から大賞が決定されます。この大賞の決定に関して、ウェブからの投票もできるようです。(2010年10月5日より。)

DESIGNEAST 01が名村造船所跡地で開催[2010/10/1・2・3]

DESIGNEAST 01が名村造船所跡地で開催されます

DESIGNEAST 01が名村造船所跡地で開催されます。開催期間は2010年10月1・2・3日。国内外から様々なデザイナー・建築家が集まり、トークショー・ワークショップなど様々なイベントが行われます。参加デザイナーやスケジュールの詳細は、リンク先の公式サイトに掲載されています。

「ソーシャル・サスティナビリティー」をテーマに、3日間に渡るトークイベントを開催いたします。きわめて今日的な課題をはらむこの言葉からデザインを見直すと、多様な領域が関係していることがわかります。今回は、世界で活躍するデザイナー、企業人を招聘し、作品紹介や対談を通して、消費 / 生産の二元論を反省するとともに、今日の日本における社会的維持可能性が問われている状況について考えたいと思います。

ジャスパー・モリソンがカンペールのためにデザインした靴の写真 マイケル・ヤングによる香港の高層タワー”PSi tower”の画像 ガゴシアン・ギャラリーで行われているマーク・ニューソン展の会場写真 美術手帖、最新号(2010年10月号) 特集 佐藤雅彦

美術手帖の最新号(2010年10月号) の目次が美術出版社のサイトに掲載されています

美術手帖の最新号(2010年10月号) の目次が美術出版社のウェブサイトに掲載されています。特集”佐藤雅彦“です。

佐藤雅彦は段階ごとに進化する。広告業界での活躍から、教育・研究に軸を据えた活動へ移行して約15年。
今年、「属性」をテーマにした展覧会、「これも自分と認めざるをえない展」を21_21 DESIGN SIGHT で開催した。
「いま転機が訪れている」という佐藤は、本展を通じて何を語ろうとしているのだろうか。
さらに、現在活動を展開する、教育とNHKの新番組の現場から、もっとも新しい佐藤雅彦に迫る。

美術手帖 2010年 10月号 [雑誌]
B0041EEN4U

book『ネイチャー・センス 日本の自然知覚力を考える 吉岡徳仁 篠田太郎 栗林隆』

書籍『ネイチャー・センス 日本の自然知覚力を考える 吉岡徳仁 篠田太郎 栗林隆』がamazonで発売されています

書籍『ネイチャー・センス 日本の自然知覚力を考える 吉岡徳仁 篠田太郎 栗林隆』がamazonで発売されています。

日本人にとって「自然」とはなにか。私たちはどのようにして「森羅万象」を感じ取っているのか。吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆。世界で活躍する三人のアーティストが問いかける、日本の「自然知覚力」の未来。

ネイチャー・センス 日本の自然知覚力を考える 吉岡徳仁 篠田太郎 栗林隆
吉岡 徳仁 篠田 太郎 栗林 隆 森美術館
4582206638

吉岡徳仁の新しい作品集『TOKUJIN YOSHIOKA』 フィリップ・スタルクによるビルバオの文化施設”Alhóndiga Cultural and Leisure Center”

フィリップ・スタルクによるビルバオの文化施設”Alhóndiga Cultural and Leisure Center”の写真がdezeenに掲載されています

フィリップ・スタルクがワイン倉庫をリノペーションしたビルバオの文化施設”Alhóndiga Cultural and Leisure Center”の写真が22枚、dezeenに掲載されています。

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