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”『建築知識12月号』の特集「一生使えるサイズ辞典」が便利と話題 イラストを描くときなどにも重宝しそう」”(ねとらぼ)

”『建築知識12月号』の特集「一生使えるサイズ辞典」が便利と話題 イラストを描くときなどにも重宝しそう」”という記事が、ねとらぼに掲載されています。過去にも、イラストによる擬人化等で、建築法規を解説するなどの特集で、建築業界外からも注目されてきた建築知識ですが、今号も業界を越えて購買されているようです(2018/12/3時点、カテゴリー1位)。同様のコンテンツでも見せ方をコントロールすることで違った場所に届けられるという実例だと思います。

最も注目を集めたトピックス [期間:2018/11/26-12/2]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/11/26-12/2)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、藤森雅彦建築設計事務所による、広島の集合住宅「CHRONOS-DWELL」

2、富永大毅が、学生の指導で実践している採点方法や指導法がtwitterで共感を呼んでいます

3、妹島和世の設計で完成した、波打つような曲面のスラブが重なる、大阪芸術大学の新校舎の写真

4、今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・西宮市の住宅「<」

5、日建設計 / 中本太郎・石原嘉人・萩原裕加・添田昴志・李光赫による、東京藝術大の図書館のための『「閲覧室のない図書館」のための什器』

6、「滋賀県が新生美術館断念 一体整備見直しへ、知事が表明」(京都新聞)、設計者はSANAA

7、京大建築学科による、建築学科の内容を業界外にも分かりやすく紹介するサイト「 京大建築式 京都大学から建築を解きほぐす」が公開

8、元木大輔 / DDAAによる、東京の、エイベックス社のダンススタジオ「AVEX ARTIST ACADEMY HEAD OFFICE STUDIO」

9、MVRDVによる、インドの、板状のヴォリュームが折れ曲がる事で中庭をつくり、高さが一定でないことも外観の印象に寄与している約1000戸の集合住宅「future towers」の写真

10、隈事務所出身で富山・東京を拠点に活動する本瀬あゆみによる論考「コンパクトシティとまちなか居住 ≪集合住宅は都市の主役に返り咲けるのか≫」

11、2025年の大阪万博の招致会場計画アドバイザーを務めた、noizの豊田啓介へのインタビュー「大阪万博はラストチャンス」

12、山口隆による、京都・中京区の宿泊施設「MOGANA」の写真

13、ゲーリーの設計で外観がほぼ完成している、フランスのリュマ・アルル財団の為の新施設の写真

14、吉岡徳仁による、佐賀県立美術館での展覧会「ガラスの茶室 – 光庵」の会場写真

15、『最古級京町家消失「京都市に失望」元所有者自ら選んだ解体の道』(京都新聞)

16、トラフによる、グッドデザイン賞受賞展2018の会場構成「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」の写真

17、五十嵐太郎監修によるアンビルト建築の展覧会「インポッシブル・アーキテクチャー」が埼玉県美などで開催

18、BIGとへザウィックの設計で建設が進められている、カリフォルニアのGoogle新本社を空撮した動画

19、乾久美子が、グッドデザイン賞2018にて「釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・釜石市唐丹児童館」を解説している動画

20、日建設計 / 中本太郎・石原嘉人・萩原裕加による、東京・台東区の、東京藝術大学の施設「国際藝術リソースセンター(IRCA)」


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

MADによる、中国・北京の、歴史的建物を取り囲むように配置計画され、屋根が子どもたちの遊び場になっている幼稚園の画像

MADによる、中国・北京の、歴史的建物を取り囲むように配置計画され、屋根が子どもたちの遊び場になっている幼稚園の画像が8枚、dezeenに掲載されています。2019年末の完成を予定しているそう。

アルキテクトニカによる、アメリカのマイアミ大学の、コンクリート製の屋根と壁が緩やかにカーブするようすがおおらかさを感じさせる新施設の写真

アルキテクトニカが設計した、アメリカのマイアミ大学の、コンクリート製の屋根と壁が緩やかにカーブするようすがおおらかさを感じさせる新施設の写真が11枚、dezeenに掲載されています。

BIGとへザウィックの設計で建設が進められている、カリフォルニアのGoogle新本社を空撮した動画

BIGへザウィック・スタジオの設計で建設が進められている、カリフォルニアのGoogle新本社を空撮した動画です。こちらで2017年3月に公開された建物のCG画像を見ることができます

スイスの設計事務所「HHF」が、ハーバード大学で2018年11月に行った講演の動画 【ap job 更新】 平野智司計画工房が、設計スタッフ(正社員・アルバイト・パート等)を募集中
【ap job 更新】 平野智司計画工房が、設計スタッフ(正社員・アルバイト・パート等)を募集中
【ap job 更新】 平野智司計画工房が、設計スタッフ(正社員・アルバイト・パート等)を募集中2世帯住宅

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

平野智司計画工房の、設計スタッフ(正社員・アルバイト・パート等)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

平野智司計画工房では現在、設計スタッフ(正社員、アルバイト、パート等)を募集しております。
設立から31年のアトリエ事務所です。
主に、住宅、賃貸の集合住宅、福祉関係施設などを中心にさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。
私たちの事務所では、お客様との打合せ、基本計画から、基本設計・実施設計、設計監理など一連の設計活動に携わる事ができます。
是非、私たちと一緒に『ものづくり』をしましょう。
興味を持って頂いた方のご応募をお待ちしております。

吉岡徳仁による、佐賀県立美術館での展覧会「ガラスの茶室 – 光庵」の会場写真
吉岡徳仁による、佐賀県立美術館での展覧会「ガラスの茶室 – 光庵」の会場写真 photo courtesy of Tokujin Yoshioka Design

吉岡徳仁による、佐賀県立美術館での展覧会「ガラスの茶室 – 光庵」の会場写真です。

吉岡徳仁 ガラスの茶室 – 光庵
会期|2018年11月28日(水)- 2019年2月11日(月・祝)

休館日|年末、1月15日(火)、1月21日(月)、1月28日(月)、2月4日(月)

会場|佐賀県立美術館

住所|佐賀市城内1-15-23 

観覧料|大人・大学生1,300円(前売・割引1,100円)
※高校生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
主催|吉岡徳仁展実行委員会(佐賀県立美術館、サガテレビ、佐賀新聞社)

企画協力| 株式会社吉岡徳仁デザイン事務所
www.tokujin.com
www.sagatv.co.jp/nx/kou-an/

京大建築学科による、建築学科の内容を業界外にも分かりやすく紹介するサイト「 京大建築式 京都大学から建築を解きほぐす」が公開
京大建築学科による、建築学科の内容を業界外にも分かりやすく紹介するサイト「 京大建築式 京都大学から建築を解きほぐす」が公開

 
京大建築学科による、建築学科の内容を業界外にも分かりやすく紹介するサイト「 京大建築式 京都大学から建築を解きほぐす」が公開されています

京都大学工学部建築学科による、建築学科の内容を業界外にも分かりやすく紹介するサイト「 京大建築式 京都大学から建築を解きほぐす」が公開されています。

「京大建築式」は京都大学建築学科・建築学専攻に所属する人々(学生・教員など)が、何を考え、どんな生活をし、どのように研究や設計に取り組んでいるのかを、主に学生の視点から、わかりやすく伝えるウェブサイトです。

建築は芸術・文化から工学までさまざまな要素が含まれる分野です。そして京都大学の建築学科・建築学専攻は、研究分野のバリエーションがとても豊富です。30近くの研究室がそれぞれのテーマで、積み重ねられた知見や充実した設備を生かし、研究やプロジェクトに取り組んでいます。

「京大建築式」では、その幅広い活動を横断的に紹介しながら、建築学を解きほぐします。

MVRDVによる、インドの、板状のヴォリュームが折れ曲がる事で中庭をつくり、高さが一定でないことも外観の印象に寄与している約1000戸の集合住宅「future towers」の写真

MVRDVによる、インドの、板状のヴォリュームが折れ曲がる事で中庭をつくり、高さが一定でないことも外観の印象に寄与している約1000戸の集合住宅「future towers」の写真が33枚、designboomに掲載されています。

「滋賀県が新生美術館断念 一体整備見直しへ、知事が表明」(京都新聞)、設計者はSANAA

「滋賀県が新生美術館断念 一体整備見直しへ、知事が表明」という記事が、京都新聞に掲載されています。一方、滋賀県が国体に合わせて施設整備に数百億を投入していることを報じる記事も話題になっていました。

第7回京都建築賞の応募要項が公開

第7回京都建築賞の応募要項が公開されています。

第7回を迎える京都建築賞は、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動と業績を広く社会に伝えることで、京都における建築の更なる継承・発展に資することを目的とします。
今回も前年同様、藤井厚二賞を併設し、先人の叡智に学び、新たな挑戦をしている建築士の飛躍の一助となることを意図しています。氏の建築に向き合う姿勢にふさわしい意欲あふれる作品の応募を期待します。

安藤忠雄が改修を手掛けた、シカゴの建築専門の展示スペース「Wrightwood 659」の写真

安藤忠雄が改修を手掛けた、アメリカ・シカゴの建築専門の展示スペース「Wrightwood 659」の写真が13枚、dezeenに掲載されています。

ジョン・ポーソンが、スウェーデンの照明メーカー・ウェストベリの為にデザインしたランタンの写真

ジョン・ポーソンが、スウェーデンの照明メーカー・ウェストベリの為にデザインしたランタンの写真が12枚、dezeenに掲載されています。

ゲーリーの設計で外観がほぼ完成している、フランスのリュマ・アルル財団の為の新施設の写真

フランク・ゲーリーの設計で外観がほぼ完成している、フランスのリュマ・アルル財団の為の新施設の写真が6枚、dezeenに掲載されています。アルミを使用した外観で光を鈍く反射した夜景の写真がきれいです。リュマ・アルル財団は、アートコレクターのマヤ・ホフマンが設立したものだそう。

カーン・アーキテクテンによる、ベルギーの、ミニマルなデザインと巨大なスケール感が、その場に必要な雰囲気を醸し出している火葬場「Crematorium Siesegem」の写真

カーン・アーキテクテンのウェブサイトに、ベルギーの、ミニマルなデザインと巨大なスケール感が、その場に必要な雰囲気を醸し出している火葬場「Crematorium Siesegem」の写真などが23枚掲載されています。

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