著名ファッションデザイナーのラフ・シモンズが、現代のファッションビジネスの背景について語った講演のレポート記事がWWDに掲載されています。
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乾久美子と島田陽が参加した、建築写真からその建築の読み解きを試みる企画「穴が開くほど見る ── 建築写真から読み解く暮らしとその先 (第4回) 」が公開されています。
塚本由晴と五十嵐淳が参加した第1回はこちらで、西沢大良と木村吉成が参加した第2回はこちらで、内藤廣と藤村龍至が参加した第3回はこちらで閲覧可能です。
SHARE 高橋寿太郎・佐久間悠・西澤明洋によるトークセッション「建築アウトローとその生き方」が開催
- 日程
- 2019年12月12日(木)
高橋寿太郎・佐久間悠・西澤明洋によるトークセッション「建築アウトローとその生き方」が開催されます。東京墨田区の喫茶ランドリーにて、2019年12月12日に開催。先着順要事前申し込み。
ブランディングデザイナー西澤明洋が、建築を学び、新領域を開拓、活躍するクリエイターへインタビューし、その思考法を探った新刊『アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング』。
刊行を記念して、創造系不動産 代表 高橋寿太郎氏と建築再構企画 代表 佐久間悠氏をゲストにトークイベントを開催します。建築の教育を受けながら、他分野で活躍中という共通点がある3人。
高橋氏は多くの建築家とのコラボレーションをしながら不動産コンサルティングを行い、建築と不動産をつなぐ役割を担われ、佐久間氏は、違法な建物を適法改修し、多くの建築を再生させるという建築における法のプロフェッショナルとして活躍されています。
建築的思考術を実務で活かす3人が集まり、その考え方や活かし方について語り合います。
お楽しみに!
_________________日時:2019年12月12日 (木) 19:30〜21:00(開場19:00〜)
場所:喫茶ランドリー(東京都墨田区千歳2-6-9 イマケンビル1階 森下駅5分)
創造系不動産・佐竹雄太の「カタチト ナカミ」名義での、パーシモンヒルズアーキテクツの柿木佑介・廣岡周平とコラボした建築ラップ第3弾が公開されています。
カタチト ナカミ – a fact feat. PERSIMMON HILLS architects
2作目から2年。建築を歌う『建築ラップ』の待望の第3作。
今回はfeaturingに若手建築家PERSIMMON HILLS architectsを迎え、建築業界に対する思いをそれぞれのfactとして、三者三様のリリックにしている。MVの撮影の舞台となったカタチトナカミ、そしてPERSIMMON HILLS architectsそれぞれ設計の建築物も必見。location : Wall Structure in Miyane(設計:カタチトナカミ)
Hoshoin Kannondo(設計:PERSIMMON HILLS architects)
Cut in Koganecho(設計:PERSIMMON HILLS architects)
cast : Yuki Abe, Shogo Koya, Itsuki Hirooka,
cat:Bubu
architect : Yusuke Kakinoki & Shuhei Hirooka / PERSIMMON HILLS archiects
sound produce : Kyohei Isa
film : yahikoworks
第1弾の動画は2016年10月に公開され、世界中の建築家名を盛り込んだをリリック(歌詞)でSNSを中心に注目を集めました。当時のアーキテクチャーフォトの記事はこちら。
建築を歌う『建築ラップ』の第一作。
リリックは近代から現代にかけての建築家の名前だけで構成されている。director / yahikoworks
sound produce / Boltzlight
art director / hirofumi Watanabe
photography / Hayato Mizutani
cast / Sharen Ichiba
production manager / Ryo Hayakawa , Ryu ShauWan
第2弾の動画はこちら。
山田紗子建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の自宅兼事務所「daita2019」の様子と、山田のインタビューを収録した動画です。制作は中国のメディア一条です。
「隈研吾氏を鎌倉市都市政策専門員に選定」という発表が、鎌倉市のウェブサイトに掲載されています。
続きまして、2件目の「隈研吾氏を鎌倉市都市政策専門員に選定」についてです。
本市のまちづくりを推進するにあたり、隈研吾氏を都市政策専門員に選定しました。
都市政策専門員とは、本市のまちづくりに関して必要な意見を聴くことを目的に、まちづくりの課題に応じて、専門的な知識を有する者や学識経験者の中から、選定することとしているものです。
隈研吾氏には、今後、市からの求めに応じ、本市のまちづくり推進における助言等をいただくことになります。また、来年1月25日に建長寺で開催を予定している「鎌倉市制80周年記念まちづくりシンポジウム」において、基調講演及びパネルディスカッションのパネリストとして、隈研吾氏にご出席いただく予定です。
なお、シンポジウムの詳細や参加者の募集については、広報かまくら12月15日号にて発表します。隈研吾氏につきましては、東京大学建築学科大学院を修了され、コロンビア大学客員研究員を経て、1990年に隈研吾 建築都市設計事務所を設立し、現在は、東京大学大学院工学系研究科教授も務められています。
これまで数多くの国々で建築を設計しまして、日本建築学会賞ほか、国内外で様々な賞を受賞しています。2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の設計を手掛ける世界的に注目される建築家です。また、隈氏は、中学・高校時代を本市内の栄光学園で過ごされ、2017年春にオープンした新校舎の設計監修も行っております。
隈さんからコメントをいただいておりますので、紹介します。
「鎌倉は、中学・高校の青春時代を過ごした場所であり、現在も機会あるごとに訪れる思い入れのある場所です。
鎌倉の持つ魅力、価値観を大事にしつつ、世界における新しい建築やまちのデザインの潮流や技術を取り入れ、融合させることなどにより、鎌倉市の取組を支援できることに意義を感じており、自らの経験や知識を喜んで提供したい。」とのことです。隈氏のこれまでの経験や幅広い見識を踏まえた助言をいただき、これからの鎌倉のまちづくりに生かしていきたいと思っています。

北山恒・谷内田章夫・木下道郎の設計で、JR中央線高架下に、学生向け賃貸集合住宅「中央ラインハウス小金井」が建設されるそうです。リンク先は施設の公式サイトです。こちらのページに施設の背景や住戸平面図なども掲載された紹介記事が掲載されています。開設は2020年春で既に不動サイト等で入居を募っています。また、近隣の高架下にはリライトデベロップメント(現:リライト_D)による「中央線高架下プロジェクト コミュニティステーション東小金井/モビリティステーション東小金井」もあります。
「Chuo Line House KOGANEI」(中央ラインハウス小金井)は、沿線に大学キャンパスを多く有する中央線の東小金井駅と武蔵小金井駅の駅間に位置し、延長が約400mとなります。
「プライベートに配慮しつつも、交流を育み新しいライフスタイルを提案する」ことをデザインコンセプトに建築家 北山恒氏、谷内田章夫氏、木下道郎氏を起用しました。
個室×コモンスペースで、
緩やかに関係を築き成長できる空間。
〜北山恒の想い〜L棟はトイレやシャワー、ベッド、クローゼットにデスクを機能的に配置したコンパクトな居室に加え、建築計画学で最適とされる10名くらいのコミュニティスケールに対応する、魅力的な共有空間(コモンスペース)を用意しています。1階の「キッチン・コモン」では簡単な調理が行え、2階の「ライブラリー・コモン」では、吹き抜けを望むロングデスクで勉強や読書など、おのおのの時間を有意義に過ごすことが可能です。また、L棟にはレストランを併設。学生がC棟やH棟の学生も含め健康的な生活を送れるようにサポートしていきます。
私は集合住宅の設計を通して、緩やかにお互いが関係できる空間形式を目指してきました。C・L・Hも同様の思想で設計しています。日常生活を通して共同性を感じ、お互いに感性を響かせ合い成長する場としていただけたらと考えています。
想像力を喚起する、ゆとりのある空間。
〜谷内田章夫の想い〜C棟は立地の特徴を活かした、天井高最大3.5mという広がりのある空間が最大の特徴です。独立性を高めた集合住宅形式で、住戸内はコンパクトながら生活を充足できるよう機能的に設備を配置しています。居室の床はプライバシーを重視し、道路より34cm高く設計。奥の水回りは23cm下げ、その上に天井高140cmのロフトを設けました。高低差210cmのロフトは上りやすく、居室とつながった天井は専有面積いっぱいの開放感あふれる空間性を感じていただけます。住棟の間にはコモンスペースを設けました。コンクリートの土間空間にはテーブルや椅子を設置したり、ワークショップのスペースとして活用したりと、学生同士のコミュニケーションの場となります。
吹き抜けや居室のつながりなど空間に変化をつけたC棟は一言で言うならクリエイティビティを促す触媒です。建築空間の豊かさを身近に感じ、感性をより磨いてください。
合理性を追求した自由度の高いドミトリー。
使い始めてから成長する建築で感性を磨く。
〜木下道郎の想い〜H棟の居室はトイレと浴室を備えた独立性の高いスペースとして設計しました。最大の特徴は大型ダイニングテーブルやラウンジ、ライブラリーを備えたキッチン・コモンでしょう。個室とキッチン・コモンを使い分けることで、常に学生同士が交流し合う豊かな生活を楽しむことができます。入るとまずキッチン・コモンに入り、その奥にある個室に入ります。路地の雰囲気が漂う廊下経由で居室にアクセスするタイプや水回りを間に挟むことでプライバシー性を高めたタイプ、また、道路から直接アクセス可能な土間を設け、アクティブな学生生活に応えうるプランなどバリエーションも用意しました。
合理性を追求したH棟は、住まう人の感性次第でいかようにも活用できるはずです。建築は使い始めてから成長するもの。世界でひとつだけの空間で、オンリーワンの生活を送り、感性を無限に伸ばしていっていただきたいと思います。
以下にその他の計画案の画像を掲載します。
成瀬・猪熊建築設計事務所とエイ・ラウンド・アーキテクツによる、韓国・ソウル市の、地下鉄ノクサピョン駅でのプロジェクト「Dance of Light」の動画です。撮影は、建築写真で知られる西川公朗、編集は大内裕史が手掛けています。
この作品の写真は弊サイトの特集記事ページで閲覧可能です。
日常の中の、光のメディテーション
これは、ソウル市が2016年から推進する公共美術プロジェクトの一環で開催された、国際コンペにより実現した作品です。対象であるノクサピョン駅の隣には、長い間海外の軍部隊の基地として使われ、2017年に市民の公園となることが発表された場所があります。ノクサピョン駅の改修は、この市民公園化と連動して地域を盛り上げるために行われました。
そこで私たちは、この駅の空間を、これから始まる地域の未来を讃え、平和を願うような、明るく優しいメディテーションの場にしたいと考えました。
私たちが具体的に作り出したのは、吹き抜のなかに宙吊りにした、真っ白なエキスパンドメタルの巨大なドームです。ローマのパンテオンが陰影を強調するのに対し、私たちのドームは既存の駅舎の風景を薄い霧の中のように抽象化し、微細な光の変化を際立たせます。天窓からの直射光がドームの一部を照らして滲み、時間とともにゆっくりと動き続けたり、ドーム全体が柔らかく明るくなったり、夜には周囲の人工照明を背景にドームの影が浮かび上がったり。周囲の回廊からは、ドームはとてつもなく大きなランタンのようにも見えます。これらの変化は、駅を忙しく移動する人々に比べてずっとゆっくりとしているので、すぐには気づかれないかもしれません。でも、しばらくここで佇んだり、季節が巡ったりする中で、日常的な駅の空間に、私たちとは全くスケールの異なる自然のダイナミズムがあることを感じてほしいと考えています。

中本尋之 / FATHOMが設計した、広島市のヘアーサロン「maitre」です。
常に人が絶えないガヤガヤした周辺環境の中でサロンのブランディングをどのように確立させていくべきかを一番に考えた。
エントランスはアーケード内という半屋外の外部環境を利用し、工事中の仮囲い等で使われるターポリンという布を外装材に用いている。
入れ替わりの激しいアーケード内に連なるファサード、常にどこかが改装工事中だったりする。
それを逆手にとって工事中の仮囲いと完成されたファサードの中間のような柔らかい店構えを考える事で店舗のファサードの時間軸を曖昧にしている。布をくぐって階段を上がると広がるのはモルタル、垂木とステンレスで組まれた無機質な空間。
これらの無骨な材質をあえて取り込む事で、空間をジェンダーレスな空間に作り込んでいる。カット面から向かって左側の壁は既存ボードを解体することで偶然現れた荒いコンクリートの躯体をそのまま残し、
再び既存壁の木下地を組み直し、その面にミラーやカウンターを取り付けた。
コンクリート、ステンレス、ミラー、透明アクリなど、反射率や透過率の異なる様々な素材に自分の姿が投影されるという不思議な感覚に陥る壁面に仕上がった。

中本尋之 / FATHOMによる、広島・呉市の、既存の店舗併用住宅を改修したフラワーショップ「botanico」です。
外装材は様々な配合の左官材料をコテではなく刷毛で何度も重ね塗り、シンプルにグレー単色で仕上げることでムラや凹凸を引き立てるデザインとした。
異なる三面の機能を二階分の高さで表現できたことで街の新たなシンボルとなるファサードになったのではないだろうか。
内部は雨漏りで痛んだ二階の床面の一部をあえて補修せず解体することで大きな吹き抜け空間を作り上げた。


運営ノウハウを活かした設計や、不動産が持つポテンシャルの最大限化を強みとする「リアルゲイト」の、組織拡大のため設計スタッフなど募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
今夏の募集でも複数名の増員を行いましたが、更なる大型案件への着手や組織拡大のために募集を再開しております。
リアルゲイトは、都心に眠る築古不動産を魅力的に蘇らせるリブランディングカンパニーとして、スタートアップ向けオフィスやSOHO、商業施設などのプロデュースから設計デザイン、運営までトータルに行っています。
大規模なリノベーション、用途変更、耐震改修等を用いて自社で約50棟、都心で活躍するクリエイターの働く空間や、地域とつながる場所の提供・運営をしてきました。
今回スタッフを募集しているのは、設計デザイン部です。
設計デザイン部は主にリノベーションにおける、企画提案、設計監理、ディレクション等を主導しています。
最近では新築物件の企画も増えてきています。
グッドデザイン賞などの受賞も実績が増えてまいりました。
<リアルゲイトのミッション>
『 古いものに価値を、不動産にクリエイティブを、働き方に自由を 』私たちは、競争力の低下した不動産に新たな息吹を吹き込み、多様なライフスタイル・ワークスタイルに対応する新たなプラットフォームの創出を目指します。
リアルゲイトは社内営業部が仕入れから担当し、オーナー様との打合せからはじまり、その建物独自の魅力を最大限に引き出し、地域特性や周辺環境を活かした企画・デザインを行います。
プロジェクトの初期段階から法令確認、基本設計・実施設計の図面作成、デザイン、現場確認、建築確認申請、竣工後のプロモーション、定期的な運営物件のクオリティチェックなど一連の業務を、社内営業部や協力会社と共にチームで取り組んでいます。
現在、設計事務所で設計を勉強中の方や、パース制作に特化したCADオペレーターの方も是非ご応募ください。
※建築士の資格(一級、二級)お持ちの方、親和性のあるご経験をお持ちの方は優遇いたします。組織拡大中の現在はまだ、
少人数で運営している建築士事務所です。
将来独立を検討している方にとっても良い経験を詰める場だと思います。リアルゲイトは、オフィスを中心とした物件づくりに強みを持ち、自社物件の運営を通した企画やノウハウが多く蓄積しています。
既に都内で50棟近くの実績を持っており、オフィス・店舗・コミュニティスペースなど総合的な設計をやりたい方は是非ご応募ください。


建築分野の撮影で知られる太田拓実の「Takumi Ota Photography株式会社」の、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
Takumi Ota Photography 株式会社はスタッフを募集しています。
弊社は主に建築・店舗・家具等のデザイナーに向けた写真撮影を手掛けています。
上記の撮影対象に興味関心がある方や、将来フォトグラファーを目指し経験を積みたい方のご応募をお待ちしています。●仕事内容
撮影アシスタント、画像処理、データの納品作業、スケジュール管理などマネージメント業務、写真貸し出し業務など。(撮影アシスタントは遠方への出張や長時間撮影などあり。)
SHARE 古谷誠章 / STUDIO NASCAが2001年に完成させた「ZIG HOUSE」にて、NASCAの25周年記念展「NASCA since 1994」が開催
- 日程
- 2019年12月7日(土)–12月14日(土)
古谷誠章 / STUDIO NASCAが2001年に完成させた「ZIG HOUSE」にて、NASCAの25周年記念展「NASCA since 1994」が開催されます。会期は2019年12月7日~14日。場所はリンク先でご確認ください。
会場となる「ZIG HOUSE」は、「ZIG HOUSE/ZAG HOUSE」として2001年に完成し発表されました。ZIG HOUSEが設計者の両親の家、ZAG HOUSEが設計者の自邸として計画され並んで建っているとの事。
こちらのサイトに作品の写真と設計者によるテキストが掲載。こちらのサイトには設計者がこの作品を語った説明の文字起こしが、こちらのページは中村好文による訪問記と平面が記載されていますので参考にどうぞ。
NASCAは本年25周年を迎えることが出来ました。
25年にわたる作品のポストカードやスケッチ
コンペティションの応募案などを展示します。■2019.12.7〜2019.12.14
11:00-18:00/期間中無休■オープニングパーティー
12/7 16:00-18:00※12/7,14は古谷誠章が在廊します。
建築出身のブランディングデザイナーでエイトブランディングデザインの西澤明洋が、「経営リテラシー」を身に着けるのに有用な書籍を連続ツイートで紹介しています。西澤は2019年10月に著書『アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング』を刊行しています。
デザインシップ楽しかったですねー。学びの祭みたいで。
登壇後に、一番多かった質問が「経営リテラシーの学び方教えてください。」
でした。そりゃそうですよね。
プレゼンでは時間なさすぎて、具体的な学び方の話には踏み込めなかったんで。
なんでちょっとだけつぶやきます。— 西澤明洋 (@nishizawa8) November 24, 2019
学び方はいろいろあるんですが、基本的には「本」からと「人」からです。
「本」から話すとエイトではその名も経営リテラシーという読書会をスタッフと定期的にしてます。
経営ができるようにというよりは、経営者の言語を理解できるように、という目的。https://t.co/yAdlbHBCMw
#Designship2019— 西澤明洋 (@nishizawa8) November 24, 2019
課題図書も教えてください、といくつか質問いただいたんで、たくさんあるんですがいくつか切り口までに。
「マーケティングとブランディングは異なる」とプレゼンではいいましたが、当然経営者はマーケティングを勉強してるのでその方面でブランディング的良書と思われるものから。
— 西澤明洋 (@nishizawa8) November 24, 2019
白須寛規 / design SUのウェブサイトに、大阪の「並びの住宅」の写真などが20枚掲載されています。白須は島田陽建築設計事務所出身の建築家。
街のまとまりとして
南北に隣り合うふたつの住宅の計画である。2世帯は近い親族のため、お互いに尊重し合い、独立してはいるが関係としては切れないないふたつの住宅を求められた。
北側のT邸は雁行したヴォリュームでスキップフロアの2階建て、O邸は風車型の中庭プランで、まったく違った構成である。それぞれ趣味趣向も家族構成も違うので、互いに開くのが閉じるのかといった単純な関係には回収せずに、建物同士の関係について深く考える必要があった。
敷地というのは、境界線で明確に区切られていて、建物はこの敷地境界線を越えることはできない。しかし、街を観察すると、通りに面した壁の位置が揃っていたり、外観の色が似通っていたり、植栽が連続していたり、敷地に限定されないゆるいまとまりを見つけることができる。この「境界を越えたまとまり」がふたつの住宅をゆるやかに繋げることができるのではないかと考えた。外観だけでなく建物の内部まで展開させ、部屋と部屋、屋内と屋外、そして隣り合う建物同士の関係性を縫い合わせていった。
まず、同じような広さの諸室をそれぞれの床や天井の高さを変えながら隣り合わせることで常に隣を意識させるようにした。また、ふたつの住宅の間で、共有する外部をはなんで通り芯を連続させ、ヴォリュームを突き出したり凹ませたりして距離感を調整した。外観は、建物を道路側だけ外壁素材を切り替えることで、表裏のある構えを周りと揃えた。
室内から町並みまでさまざまなスケールで「境界を越えたまとまり」を意識することで、全体が繋がるだけでなく、さまざまな場面で多様な関係性をもった。場所ごとや対面する状況ごとに様相を変えて関係を調整しようとする様子は、まるで建物がコミュニケーションをとっているようで楽しい。個々のキャラクターに閉じるよりも、街のまとまりの中に収まっていくような建物のあり方を目指した。













