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トラフの鈴野浩一と禿真哉へのインタビュー「私が考える時間とモノの嗜み方」

トラフの鈴野浩一と禿真哉へのインタビュー「私が考える時間とモノの嗜み方」がantenna.jpに掲載されています。一般メディアによるインタビューで、建築に興味を持ったキッカケなどから話が始まっています。

中山大介 / 中山建築設計事務所による、京都市北区の住宅「船岡山の家」の内覧会
中山大介 / 中山建築設計事務所による、京都市北区の住宅「船岡山の家」の内覧会 photo courtesy of 中山建築設計事務所

中山大介 / 中山建築設計事務所が設計した、京都市北区の住宅「船岡山の家」の内覧会が開催されます。

「船岡山の家」内覧会のご案内

このたび、京都市北区に住宅が竣工いたしました。建主様のご厚意により内覧会の機会をいただきました。
みなさまに是非ご覧いただきたく、ご案内申し上げます。

日時:2018年11月25日(日)10:00~17:00

詳細は下記までお問い合わせください。どうぞよろしくお願いします。

中山建築設計事務所|中山大介
mail@nakayama-architect.jp
06-6761-0622

その他の作品の写真は以下でどうぞ。

ツバメアーキテクツによる、東京の「上池台の住宅」
ツバメアーキテクツによる、東京の「上池台の住宅」 photo©中村絵

ツバメアーキテクツが設計した、東京の「上池台の住宅」です。

東京、上池台に建つ夫婦と子供のための住宅。緑豊かで良好な住宅地だったこの地域も、ミニ開発によって窮屈な環境に塗り替えられつつある。この住宅が建つ55m2ほどの敷地も、細分化された土地の一角にある。幸いにして多方向に抜けが得られる環境だったので、それを活かして街の広がりを感じられる住宅にしたいと思った。

イメージしたのは、必要な諸室を納めていくというよりも、柱梁の架構を用意して、そこに適宜モノを設えていくことで外の環境との連続の中に生活のシーンを定着させていくことであった。架構は2×3スパンの単純なグリッド状の平面と、3.5層を半階埋めて半地下と地上2階建てとした断面で計画。埋めた分の天井高は2階に割り当てた。半階埋めたことで生まれた周囲との距離感を利用して、各階で視線が抜ける方向に大きな開口を設えたところ、北面と西面で市松状に窓をもつ立面となった。

トラフによる、大阪・難波の店舗「おはよう!ほっかいどう!Good Morning Table」の写真

トラフのウェブサイトに、大阪・難波の店舗「おはよう!ほっかいどう!Good Morning Table」の写真が13枚、掲載されています。

大阪高島屋の地下一階にオープンした、「おはよう!ほっかいどう!Good Morning Table」の内装計画。”元気な朝の北海道”をテーマに、北海道の新鮮な素材を最大限に生かした、豪快なスイーツを展開する店舗の全国一号店となる。
敷地はなんば駅コンコースに繋がる、不定形な区画。厨房、物販スペース、イートインスペースと、複数の機能が求められ、それらの機能を1枚の天板と、コルゲート鋼板の屋根により、一筆書きにつなげる計画とした。屋根のコルゲート鋼板やカウンターに使用した溶融亜鉛めっき鋼板など、通常外装材や土木材で使われる素材を仕上げとし、床には土色にモルタルを塗装することで、外にある小屋のようなおおらかな雰囲気を演出した。壁面には、素材の作り手や牧場の朝の風景を描いたオリジナルのイラストを直接ペインティングし、ブランドのコンセプトを知ってもらうきっかけをつくる。
牧場や農家の小屋、厨房と売り場が混在する市場など、作り手のまわりにある風景を想像しながら、作り手が近くに感じられるようなデザインを目指した。

デニス・スコット・ブラウンが50-60年代に撮影した写真と、その展覧会の会場写真

デニス・スコット・ブラウンが50-60年代に撮影した写真と、その展覧会の会場写真が9枚、dezeenに掲載されています。ニューヨークのギャラリー「キャリッジ・トレード」で2018年12月22日まで行われているようです。こちらの展示の公式ページでも会場写真や作品を閲覧可能です。デニスは、夫のロバート・ヴェンチューリと共に建築業界で歴史的な作品や著作を生み出しています。

ラインハウスによる、香港の、建築的な形態操作と大衆性を感じるテキスタイル選定の融合が特徴的なレストランの写真

ラインハウスが設計した、香港の、建築的な形態操作と大衆性を感じるテキスタイル選定の融合が特徴的なレストランの写真が12枚、dezeenに掲載されています。

フォスター+パートナーズの設計でオープンした、パリのシャンゼリゼ通りのアップルストアの写真
フォスター+パートナーズの設計でオープンした、パリのシャンゼリゼ通りのアップルストアの写真 photo courtesy of apple

フォスター+パートナーズの設計でオープンした、パリのシャンゼリゼ通りのアップルストアの写真です。

ザハ・ハディド・アーキテクツが、自身が設計したマンハッタンの集合住宅内のギャラリーで行っている建築展の会場写真

ザハ・ハディド・アーキテクツが、自身が設計したアメリカ・ニューヨークのマンハッタンの集合住宅内のギャラリーで行っている建築展の会場写真が7枚、dezeenに掲載されています。

坂茂がデザインする、アメリカの、蒸溜施設・ヴィジターセンター等が420エーカーの敷地に作られる「Kentucky Owl Park」の画像

坂茂がデザインする、アメリカの、蒸溜施設・ヴィジターセンター等が420エーカーの敷地に作られる「Kentucky Owl Park」の画像が8枚archdailyに掲載されています。こちらのサイトに日本語での建設計画の概要が説明されていました。

OMA / 重松象平が会場構成した、デンバー美術館で始まった、ファッションブランド・ディオールの展覧会の写真

OMA / 重松象平が会場構成した、デンバー美術館で始まった、ファッションブランド・ディオールの展覧会の写真が31枚、designboomに掲載されています。

ピーター・ズントーが、2018年1月にユハニ・パルラスマと、アアルト大学で行った対話の動画 フォスター+パートナーズが計画している、ロンドンの上部に展望室などの機能を備えた高層タワー「Tulip」の動画

フォスター+パートナーズが計画している、ロンドンの上部に展望室などの機能を備えた高層タワー「Tulip」の動画です。記事や画像はこちらにあります

松岡聡+田村裕希による、埼玉の住宅「コート・ハウス」の動画 西田司率いる「オンデザインパートナーズ」のウェブサイトがリニューアル

西田司率いる「オンデザインパートナーズ」のウェブサイトがリニューアルしています。過去の住宅作品がテーマごとに分類されていて閲覧しやすくなっています。

隈研吾による、高知の、図書館と福祉施設の複合建築「雲の上の図書館 / YURURIゆすはら」の写真

隈研吾のウェブサイトに、高知の、図書館と福祉施設の複合建築「雲の上の図書館 / YURURIゆすはら」の写真と図面が12枚掲載されています。

高知と愛媛の県境の「雲の上の町」梼原に、図書館/福祉施設の複合体を梼原の杉を使ってたてた。体育館・こども園とが芝生広場をはさんで向かい合い、多世代の交流するコミュニティのコアが生まれた。森の中の町梼原にふさわしい、森のような空間、木漏れ日のふりそそぐ室内を、鉄と杉の混構造で実現した。フラットな床ではなく、起伏のある大地を作り、盛り上がった大地はステージともなって、トークやコンサートなどの様々なイベントに利用できる。図書館の中では皆裸足になり、杉を圧密して作った木の床のぬくもりを感じることができ、各々の気に入った場所に寝転んで、本を読むこともできる。図書館と向かい合う福祉施設では、梼原の和紙職人、ロギール・アウテンボーガルトによる梼原の木の皮を漉き込んだ和紙が多用され、あたたかく、「家のような」福祉施設が実現した。

山田伸彦建築設計事務所による、埼玉・加須市の「ぶなの木保育園」
山田伸彦建築設計事務所による、埼玉・加須市の「ぶなの木保育園」 photo©見学友宙

山田伸彦建築設計事務所が設計した、埼玉・加須市の「ぶなの木保育園」です。

埼玉県加須市の企業主導型保育園の計画

 ぶなの木保育園は、加須市の「株式会社キャステック」がつくる保育園です。平成28年に始まった新しい形の保育園(企業主導型保育園)として、工場の隣に位置しています。

 木造の大空間を部屋で区切らずに、各保育室がおおらかに領域が分かれた建築となっている。採用したトラスのリズミカルな1つ屋根の下の架構のなかに、様々な子供たちのアクティビティのある構成となっている。空間の容量が大きいので、両妻側の頂部に中間ダクトファンの採取口(吹出口)を設けており、例えば冬場は床暖房やエアコンの暖気が上に行くのでそれらを採取口で吸い、ファンによって床下に戻してあげること(※夏は逆になる)によって上下の温度ムラをなくし、設備のランニングにも配慮している。

 工場と住宅の混在している地域にあるために、建築の外形を内観のシザーストラス形をそのままあらわし、住宅地や工場街ではあまり見かけないような形を採用して、外壁を会社のテーマカラーである緑色と合わせて、個性的な建築としている。

 工場とちょうど庭園や園の窓が向き合うような配置として、この地域に開かれた園として存在してほしいと考えており、会社やその家族、地域に良い関係築かれていくことを願って建築した。

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