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日経アーキテクチャーで特集され議論となっている、建物外観の著作について争った裁判の、原告側弁護士・水野祐が綴ったブログ記事が公開されています
日経アーキテクチャーで特集され議論となっている、建物外観の著作について争った裁判の、原告側弁護士・水野祐が綴ったブログ記事が公開されています。
水野は知的財産分野に強い弁護士として注目され、TV番組の情熱大陸にも取り上げられたことがある人物です。
長谷川豪を特集したEl Croquisの最新号(191号)の電子版がzinioで発売中
長谷川豪を特集したEl Croquisの最新号(191号)の電子版がzinioで発売されています。¥1535(2017/11/9時点)です。リンク先は、zinioのEl Croquis販売ページですが、時期によって新しい号に差し替わる場合があるのでご注意ください。
こちらのページでは、出版社公式で22ページのサンプルを見ることができます。
デザインリサーチャーの木原共が、自身のプロジェクトを執筆して、ネット上で話題になっている記事『「物乞い」の行為をデザインする』が、mediumにあります
デザインリサーチャーの木原共が、自身のプロジェクトを紹介して、ネット上で話題になっている記事『「物乞い」の行為をデザインする』が、mediumにあります。
ソーシャルブックマークのはてなブックマークで、約500のユーザーからブックマークされるなどして多くの人たちに閲覧されています。こちらで、そのコメントも読むことができます。
ストリート・ディベートは路上で問題提起をし、世論を硬貨で可視化する職業である。これは、路上での「ものごい」に代わる行為でもあり、尊厳を損なわずにお金を稼ぐことができる誰もが出来る方法である。
路上で暮らすことを余儀なくされた人々が、友好的な会話を通して社会へ対等な立場で再接続する最初のステップとなることを目指している。
ロンドンではストリート・ディベートで1時間に平均13.5ポンドを稼ぎ、12.5人を議論に巻き込むことが明らかになっている。
現在もロンドンでは1 人のストリート・ディベーターが、通りすがりの人々にベーシックインカムの是非を問いながら日々の生活費を稼いでいる。
私たちはかつてないほど思想的に分断された社会の中を生きている。SNSがもたらしたエコーチェンバー現象による思想の分断が社会に歪みをもたらし、世界中の国の政治が極端なイデオロギーに傾き始めている。
社会の両極化を是正できるのはデモによる一方的な方法での思想の押し付けではなく、様々な背景から来た人が顔を合わせ、異なる立場を保ちつつ意見の違いを議論することではないだろうか?
ヴォ・チョン・ギアによる、ベトナムの、医療施設の一部として計画された竹構造のセレモニードームの写真が、designboomに掲載されています
ヴォ・チョン・ギアが設計した、ベトナムの、医療施設の一部として計画された竹構造のセレモニードームの写真が16枚、designboomに掲載されています。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
株式会社KAMITOPEN一級建築士事務所の、設計スタッフ・オープンデスク募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
国内外で建築設計(物販店)やインテリアデザイン(カフェ・美容室・エステ・物販店・飲食店・学校・工場)、車のデザインなどさまざまなプロジェクトが進行しています。
また、デザインの案出しはスタッフ全員で考えるシステムを採用しております。
そのため、弊社では、スタッフ全員にパソコンスキル(ベクター・フォトショップ・イラストレーター・シェードetc)と図面の書き方・現場の知識・お客様や職人との交渉方法・施工見積りの見方・建築基準法の把握などデザインに必要な知識を全て伝えさせて頂きます。
商業デザインに興味があり、どのようなジャンルでもチャレンジ精神を持って、ともに取り組んで頂ける方を募集しています。
アトリエ・ジャン・ヌーベルのウェブサイトがリニューアルされています
アトリエ・ジャン・ヌーベルのウェブサイトがリニューアルされています。作品の写真や進行中のプロジェクトの画像などを見ることができるようになっています。
ジャン・ヌーベルによる、完成したアブダビのルーブル美術館の内外の写真がdesignboomに掲載されています
ジャン・ヌーベルによる、完成したアブダビのルーブル美術館の内外の写真が12枚、designboomに掲載されています。
『外観の「著作者」は誰?監修者が敗訴』という記事が、日経アーキテクチャーに掲載されています
『外観の「著作者」は誰?監修者が敗訴』という記事が、日経アーキテクチャーに掲載されています。こちらの関連記事として「竹中工務店を訴えた監修者、敗戦の弁」という記事も日経アーキテクチャーに掲載されています。
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アトリエ・ワン、ドットアーキテクツ、Satokura architectsが各施設を設計し、筑波大学貝島桃代研究室+佐藤布武研究室が全体計画を行った、宮城県石巻市の、宿泊研修施設「もものうらビレッジ メインハウス / 三角庵 / 炭庵」です。
三陸沿岸部は元来、海と山に囲まれた地形的制約から、少ない平地に居を構えて集落が発展してきました。しかしながら、津波の被害を受けた平地部は災害危険区域となり、震災後は居住制限がかけられました。もものうらビレッジは現在でも平地が残る山裾部分に着目し、持続可能な場を集落に生み出すべく、かつて段々畑として利用された里山を活用するプロジェクトとして始まりました。
もものうらビレッジの全体構成はかつての漁師住宅の配置をイメージして計画されました。牡鹿半島の漁師住宅では、敷地中央の海の眺めがよいところに母屋、そのまわりに漁具倉庫や納屋などの小屋が配置され、その周辺に日々の食料をつくっていた畑があり、果樹や野菜などがつくられていました。もものうらビレッジではこれらを、母屋はメインハウス、小屋はタイニーハウスと読み替えて建物名としました。メインハウスはアトリエ・ワン、タイニーハウスはドットアーキテクツとSatokura architectsの設計作品です。整備に際しては、敷地の木の伐倒から山出し、テントサイト作り、ウッドチップ敷き詰めなどを一般参加型プログラムにて実施してきました。更に、2017年7月には、一般参加者と共にメインハウスに泊まりながらタイニーハウスを建設する「サマースクール2017」も開催しました。
漁村に建設した「もものうらビレッジ」は、「半開きのメンバーシップによる家」として運営されています。家族や友人での旅行、同窓会や大学の研修などで訪れ、漁業や林業など暮らしの技術を学ぶことができる、会員制宿泊研修施設です。今後、第2期工事で2つのタイニーハウスの建設が予定されている他、石垣整備や窯作りなども開催していく予定です。多くの方と一緒に場を作ることで、漁村の未来を共に考えていくプロジェクトがはじまりました。


アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
株式会社土屋鞄製造所の、店舗企画開発担当の正社員・契約社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
<土屋鞄製造所のこと>
皮革を中心としたランドセル・革鞄・革小物の企画・製造・販売まで自社で行っているものづくりの会社です。
1965年東京都足立区の工房によってランドセルづくりが始まりました。それから少しづつスタッフが増えていき、
全国に21店の直営店とオンラインショップを構えるようになりました。
<店舗企画開発の仕事>
土屋鞄製造所店舗のリニューアルや新規店舗開発を主に行っています。具体的には、店舗の出店戦略立案からコンセプト設定、交渉、施工現場への立ち会い、既存店の修繕やリニューアルなどをお任せします。物件を探すところから、設計事務所の方に思いを伝えながら形をつくっていきます。
土屋鞄にとって店舗とは、製品の魅力・職人の思いを伝え、ブランドイメージを体感していただく特別な場所です。その大切な空間をつくることに、一から携わることができます。
『時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史』の加藤耕一らの企画によるイベント「シンポジウム 古代ギリシア・地中海世界の都市発展と繁栄」が開催されます
書籍『時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史』などで知られる加藤耕一らの企画によるイベント「シンポジウム 古代ギリシア・地中海世界の都市発展と繁栄」が開催されます。開催場所は早稲田大学大隈記念講堂 大講堂で、開催日は2017年11月26日(日)14:00~18:20。申込不要・参加費無料とのこと。
古代地中海世界は、数多くの大小様々な都市・植民都市における個々の人・物・技術の流れや交換の中から多様なネットワークが生まれ、複雑かつ多面的・流動的でありながら、やわらかくまとまった文化形態が形成されてきた。
本シンポジウムでは、カナダより古代ギリシア研究が専門のジャック・ペロー氏を迎え、地中海文化圏を対象とした研究紹介や情報交換を主な目的として、地域的にも、また学問分野的にも横断しながら、その多様な文化の諸相を浮かび上がらせることを試みる。第一部は地中海や古代文明に関する各専門家の講演とし、また第二部は経済繁栄や都市発展の特徴に関する専門的な観点からの見解を交換するパネルトークとして、古代地中海世界への新たな光を当てたい。

海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催
海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催されます。会期は2017年11月18日~12月3日。
TAKT PROJECTによる初の個展。
「SUBJECT ⇌ OBJECT」という独自のデザイン視点を、
デザインマイアミ(for Swarovski)やミラノデザインウィークで発表した日本初公開プロジェクト、
新プロジェクトを含めた、7つのプロジェクトと共に展示致します。SUBJECT ⇌ OBJECT
「こうあるべき」そんな暗黙の了解ともいえる既成の枠組みは無数にある。
価値の共通認識であるそれは、理解を助け、コミュニケーションを円滑にし、何かを作り出すうえでも重要な役割を果たす。
しかし、そんな枠組みから逸脱したものを発見した時、自分の中の既成概念が強く揺さぶられる。それは、信じていた物が崩れていく不安な体験かもしれない。しかし、別の可能性に出会い、心が動く特別な瞬間でもあるはずだ。
デザインを通して、そんな変化をつくろうと考えている。
ある枠組みを思索し、別の可能性につながる主題を”SUBJECT”と呼び、それを知覚するために具現化した物を”OBJECT”と呼ぶ事にする。それは、プロダクトとして今日明日の生活を豊かにする物ではないかもしれない。しかし、より長い時間軸を前提とした根源的な問いかけであり、より正解の無いこれからの社会における、デザインの重要な態度だと考えている。本展では、TAKT PROJECTが行なってきた自主研究プロジェクトを中心に「SUBJECT ⇌ OBJECT」を7つの具体例と共に展示する。オープニングレセプション|11月17日(金) 18:30 – 21:00 *どなた様もご来場頂けます。
MVRDVが中国・天津に完成させた、ホールに光る球体が配置され、それを取り巻くように曲面の書庫を配置した図書館の写真が、designboomに掲載されています
MVRDVが中国・天津に完成させた、ホールに光る球体が配置され、それを取り巻くように曲面の書庫を配置した図書館の写真が12枚、designboomに掲載されています。
noizの豊田啓介が、安藤忠雄展の実物大「光の教会」の意味や価値を解説し、現代社会に求められる視点を論じているテキスト「フェイクの価値」が、archifuture-webに掲載されています
noizの豊田啓介が、安藤忠雄展の実物大「光の教会」の意味や価値を解説し、現代社会に求められる視点を論じているテキスト「フェイクの価値」が、archifuture-webに掲載されています。
ヘルツォーク&ド・ムーロンがコンペで勝利している、イギリスの美術学校「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」の新施設の新しい画像が、archdailyに掲載されています
ヘルツォーク&ド・ムーロンがコンペで勝利している、イギリスの美術学校「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」の新施設の新しい画像が4枚、archdailyに掲載されています。
2016年11月にヘルツォークのコンペ勝利が報じられていました。