丹下健三が1964年に完成させた「旧香川県立体育館」の解体決定の概要を伝えるニュース動画です。山陽放送がyoutubeにアップしたものです。岡山放送がyoutubeにアップしたニュース動画に差し替えました(2023/2/19)。
世界的建築家の丹下健三さんが設計し「船の体育館」として親しまれてきた高松市の旧香川県立体育館について、県教育委員会は解体する方針を明らかにしました。
丹下健三が1964年に完成させた「旧香川県立体育館」の解体決定の概要を伝えるニュース動画です。山陽放送がyoutubeにアップしたものです。岡山放送がyoutubeにアップしたニュース動画に差し替えました(2023/2/19)。
世界的建築家の丹下健三さんが設計し「船の体育館」として親しまれてきた高松市の旧香川県立体育館について、県教育委員会は解体する方針を明らかにしました。


ザハ・ハディド・アーキテクツがデザインした、ドア「Keller Pivotal Door」です。
チャリティーオークションの為の製品です。建築家は、事務所の特徴的な建築言語と、抽象と反復のコンセプトを融合させデザインしました。また、金属製の象眼が流動的な幾何学的形状を際立たせる事も意図されました。このプロダクトのオークションサイトはこちら。
こちらはリリーステキストの翻訳です
ザハ・ハディド・アーキテクツによるケラーのための特注ピボット・ドアが、乳がん研究支援のためにオークションに出品される
ケラー社は、ザハ・ハディド・アーキテクツがデザインした特注のピボット・ドアのオンライン・オークションを開催しています。このチャリティーオークションは2023年2月28日まで入札が可能で、乳がん研究機関を支援する予定です。
実質的にフレームレスの窓やドアを製造しているケラー・ミニマム・ウィンドウは、専門職人による長年の製品イノベーションとプロジェクト経験で培われた高度なエンジニアリングと技術で設計されています。
ザハ・ハディド・アーキテクツのアソシエイト・ディレクターであるファビアン・ヘッカーは説明します。
「このユニークなデザインは、当スタジオの特徴的な建築言語と抽象および反復のコンセプトを統合し、ケラーのフレームレス・ピボット・システムの特性を最適化して、回転することで外観が変化する立体的なパネルを作り出したものです。ドアの彫刻的なレリーフに含まれる豊かな金属製の象眼は、デザインの流動的な幾何学的形状を際立たせています」
このエクスクルーシブなザハ・ハディド・アーキテクツによるデザインへの入札は、2023年2月28日(火)午後8時(※中央ヨーロッパ時間)まで、ケラー・チャリティーオークションのウェブサイトからオンラインで行うことができます。
2023年2月28日、オークションの最後の60分間がライブ配信され、最高入札者がザハ・ハディド・アーキテクツが設計した特注ピボット・ドアの落札者として発表される予定です。落札者は、このユニークなデザインを新居の玄関ドアとして設置したり、自宅の壁面レリーフとして飾るかを選択することができます。
ルクセンブルクに拠点を置くヴァルフィダス社とアルクグループの一員として、ケラー社は落札金額の全額をルクセンブルク癌財団に寄付する予定です。

2022年ap賞のトロフィーを受賞者に贈呈いたしました。「ap賞(アーキテクチャーフォト賞)」は、2014年から始まり2022年で第9回目となりました。本アワードは、特定の審査員によらずアクセス解析のUU数を根拠としており、1年間のアクセス結果を集計して順位を決定します。また、過去に弊サイトに掲載された全作品が対象となっています(新規の応募作業等は必要ありません)。2022年の受賞作品はこちらのページから閲覧可能です。2023年も皆様からの建築作品のご投稿をお待ちしております。



野路敏之 / 野路建築設計事務所が設計した、福井・大野市の住宅「百尺の平屋」です。
遠くに山々を望む広い敷地に計画されました。建築家は、自然の美しさの中に“ひっそりと佇む建築”を求め、諸機能を内包する“百尺の切妻屋根”を持つ平屋を考案しました。また、敢えて“作り込まない”庭で内部からの眺望を活かす事も意図されました。
周囲には見晴らしを遮るものがなく、遠くに連なる山々を望む広い敷地。
建築の計画をするにあたり、太陽が照り付ける夏の昼下がりや、氷点下10℃の凍てつく晴天の朝にも訪れた。何度か更地に足を踏み入れしばらく周囲を眺めていると頭の中ではしだいに「この環境の中でどこまで建築の存在を消せるだろう」と考えるようになっていた。
それくらいに取り囲む自然は美しく、その中にひっそりと佇む建築が最良の計画なのだろうと感じていた。
敷地の面積は大きいのだが、その形や道路に接する部分はいびつだった。その中で方位や眺望を頭に置きながら暮らしを探り、生活と環境に馴染む形態にたどり着いた。それが百尺の切妻屋根を持つ、単純だが大胆な平屋だった。
ひとつの切妻屋根をぱさっと被せた下には、駐車スペース、通り土間、玄関土間、LDK、その奥に水廻りと寝室などのプライベートゾーンを横一列につなげている。とても素直で素朴などこにでもあるような形態だが、敷地に対する建物や庭のボリュームの地割は無駄をなくし、南に面した長い軒下は夏の日差しと冬の積雪から身を守るための重要な意味がある。


地域での暮らしを楽しくする為の企画と運営を行う「株式会社マイキー」の、プロジェクトデザイン等に携わるスタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
株式会社マイキーでは、事業拡大に伴い、新しいスタッフを募集することになりました。
弊社の手掛ける事業は二つのタイプがあります。
①自社事業としての、西千葉で運営するスペースの運営マネジメントとそれに紐づくイベント企画・実施
②クライアントワークとしての、まちづくり・公共空間・公共施設・場づくりなどに関する事業企画提案、プロデュース、コンテンツの企画と実施そして、これらの仕事を「プロジェクト」と呼んでいます。
今回、この両方に携わるスタッフを求めています。常に新しい領域に挑戦し、それによって成長し続けていたい人。
事業を通じて出会う人や関わる地域、そして社会全体に変化のきっかけを与える仕事がしたい人。
そんな価値観を共有できる仲間を探しています。皆様のご応募をお待ちしています。



川上真誠+植村卓也 / クラウドアーキテクツが設計した、愛知・半田市の「さくらい腎泌尿器科クリニック」です。
この地域で育った施主の為の診療所に母が長年営む理髪店を併設した建築です。建築家は、育まれた“コミュニティー”の継承を求め、“光庭”を中心とした安心感のある居場所の構築を志向しました。また、街の風景や環境との接点も作り地域に接続させる事も意図されました。
愛知県半田市で施主のご両親が長年営んできた理髪店を建て替え、腎臓内科・泌尿器科クリニックと施主のお母様が営む理髪店を併設した建物を計画した。
施主は半田市で生まれ育ち、これまでも勤務医として近隣のクリニックで長年勤めてきた方であり、施主のお母様もこの地で長年理髪店を営んできた方である。そんな長年この地で育まれてきたコミュニティーを未来に渡って継承していく場のあり方を考えた。
計画が始まったのはコロナ渦まっ只中の2021年であり、密閉、密集、密接の3密が良くない事とされていた。
そんな状況にあっても、人が集う事を否定せず、コミュニティーを育んでゆける安心感のある居場所をつくりたいという思いから、光に満たされ新鮮な風が抜ける安心感を生む空間の象徴として、LightGarden(光庭)を空間の中心に据え、機能的特性の違う6つのボリューム(部屋)と3つのボイド(庭)を組合せることで全体を構成し、まちの風景や環境との接点を多く持った、地域環境に接続する建築の在り方を考えた。
様々な特性を持った部分(部屋)がそれぞれの特性を保ちながら結合することで生まれる建築の在り方は、どこかバラバラと無秩序に形成されているような街の風景を好意的に捉えつつ、それらの結節点となり、時間を掛け徐々に変化していくこれからの街の手がかりとなるような建築ができたのではないかと考えている。



熊木英雄+眞木励 / オーガニックデザインが設計した、埼玉・戸田市の、商業ビル「エンハコビル(縁箱BLDG)」です。
住居エリアと商業エリアの境界に位置する敷地です。建築家は、行き交う地域住民が立ち寄りたくなる存在を目指し、木質系で有機的な軒を持つ“縁側”空間を考案しました。そして、“街に手を差し伸べている”様な建築を作る事が意図されました。
エンハコ(縁箱)ビルは、都心のベッドタウンの郊外の市町村に位置し、駅から徒歩15分くらいの住居エリアと商業・官公庁エリアのエッジ(境界)にあります。敷地が幹線道路から1ブロック引いた位置にあり、テナント商業ビルとして人の流れを掴めるか?というところを施主から相談され、本計画を提案しました。
住居エリアと商業・官公庁エリアのエッジに存在し、行き交う市民の「止まり木」となり、街の人に親しんでもらえ、「一休みできる縁側」をもつ建物の計画をしようと考えました。
エンハコビル周辺の状況は、駅前などのように大きな流動が望めないながら、確実に地域住民の移動が発生していることに着眼し、道なりに縁側、そして立体縁側のバルコニーを設け、木質感かつ有機的な形をした軒下を作ることで、近づきたいと思うような工夫を施し、最終的にそれがこのビルのデザインを担っています。


国内外のメンバーが集まり、デジタル技術と建築設計の知見を融合させる「NOIZ」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
NOIZでは、現在、公共建築からホテル・集合住宅・個人住宅と、複数の建築プロジェクトが進行中です。
この度、建築設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)を募集します。2007年に豊田啓介と蔡佳萱が設立、2016年新たにパートナーとして酒井康介が加わり、2022年3月には15周年を迎えました。
東京・台北の2拠点をベースに活動しており、建築設計やインテリアデザインを軸としながら、インスタレーションから都市計画、デザイン監修、コンサルティングまで幅広いジャンルで活動をしています。NOIZは、デジタル技術と建築設計の知見とを融合しながら、国内外から集まった多様な背景やスキルを持ったメンバーによるチームで構成されています。
UnityやBlender,プログラミングなど、建築とその周辺技術も積極的に活用し、建築設計やインテリアデザイン、インスタレーションなどに積極的に取り入れることで、より実践的で横断的なスキルを磨くことも可能です。実際にゲームエンジンやVRによる検討を取り入れることで、デザインの解像度を高め、新素材の積極的な採用を試みるなど、設計デザインの在り方と可能性を常に探求しています。
また、多様な企業やアーティスト、プログラマーとのコラボレーションを前提としたインスタレーションやプロダクトのデザイン、さらにはメタバースやコモングラウンドと呼ばれる、バーチャル空間での建築や空間設計の在り方にも積極的に取り組んでいます。

木漏れ日や水面などの“自然の情景を映す”、パナソニックのダウンライト型プロジェクター「BioSHADOW(バイオシャドー)」が発売されています。購入数に応じて“照明器具”や“スピーカー”がもらえるキャンペーンも開催されています。“ご購入キャンペーン”についてはこちらから。【ap・ad】
商品コンセプト
バイオシャドーは埋め込み型のプロジェクターです。
木漏れ日や水面など、あらかじめインストールされた自然を感じるコンテンツを空間に映し出します。
日常生活に自然の情景を取り込むことで、より豊かな暮らしを演出。「感じるあかり」バイオシャドーが、空間に新しい価値を生み出します。自然とともに進化してきた人は、本能的に自然を求め、その情景に心を癒され、心地よさを感じます。
バイオシャドーは、訪れる人をたえまなくうつろう自然の情景へといざないます。



東海林健建築設計事務所が設計した、新潟・長岡市の「hara house / 中之島の家」です。
農村集落の既に様々な建物がある大きな土地に計画されました。建築家は、既存の“利活用”と近隣に“家を開く”との要望に、一戸で完結しない不完全な“弱い建築”を提案しました。また、人や出来事を引き寄せる“余白”となる事も意図されました。
敷地は、新潟県長岡市鶴ヶ曽根(旧中之島町)農村集落内。
クライアントが将来継承することとなる大きな土地には、すでに母屋(実家)・作業小屋・農舎・車庫・ビニールハウスといった沢山の建築が建っている。
十分な収納や水回り、沢山の個室といった機能をすでにもつ、この大きな土地の一角に、夫婦と子供二人が暮らす家を計画。
一戸の小さな建築から始まる、周辺の建築群の利活用、さらには集落の賑わいまでを射程とする「強い環境」作りに対する解答として、私たちは、不足があり不完全な「弱い建築」を提案。
周辺にたくさんあるビニールハウスや農舎の架構を踏襲し、全ての材に小さな120mm角材を利用したシンプルなトラスの反復構造とし、弱い材の組み合わせや連続による、強く大きなそして軽くおおらかなテントのような空間を実現。
収納や仕切り、個室をできる限り取り除き、大きなワンルームとし、不足やはみ出しを他に頼らざるおえない状況とし、既存建築の利活用を促し、決して一個では完結しえない、建築群としての家づくり、暮らし方を目指した。
この不足ある建築は使い手に工夫や知恵を求めもするが、建築に手をかけたり腰をかけたりを許容する包容性も持ち合わせ、「家に入る」というよりは、より身体に近しく「家を使う」という言葉が相応しく思う。



SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎が設計した、東京・品川区の「L LINE Office」です。
建設工事に関わる企業の事務所です。建築家は、従業員の“やりがい”と“活躍”を実現する在り方を求め、事務職から現場職まで多様な人々を受容する“器”となる建築を志向しました。また、企業スタンスに合わせた柔軟に変化できる空間も意図されました。施主企業の公式サイトはこちら。
近年、リモートワークを行うオフィスが圧倒的に増えた中で、改めてオフィスの役割、在り方が再考されることが増えてきたように思う。
L LINE Officeは、土工や躯体一式工事などの事業を行っている、株式会社エルラインのオフィスのインテリア(リノベーション)プロジェクトである。
「仲間たちが働く現場をより良くしたい」という思いから事業をスタートしたクライアントのオフィスでは、オフィスワークをフルタイムでこなす従業員の方のみならず、仕事現場から直帰してくるようなワークスタイルの方まで、多様な人を受け入れる器となり、それぞれのフィールドでやりがいをもって活躍ができるようなレイアウトが求められた。また、「新機軸」を現場でも徹底しながら成長してきた会社であることもあり、事業にあわせて、フレキシブルに変化させられる空間も求められた。
「新機軸」を現場でも徹底しながら成長してきた会社であることもあり、事業にあわせて、フレキシブルに変化させられる空間も求められた。そこで、L Lineのカンパニーカラーであるパープル、木、そしてブラックをポイントとしながら、執務空間には出来るだけニュートラルなライトグレーを採用し、座席の高低で働き方に変化を出すことができるようにレイアウトを行った。


MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)、秘書広報、アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOは業務拡張のため、「スタッフ」「シニアスタッフ」「秘書・広報」「アルバイト」を募集します。
公共施設、商業施設、住宅や別荘、集合住宅やホテル等々を主として、時には街づくりから、プロダクトデザインまで、建築設計を中心とした多様なデザイン活動を行っています。空間・計画的な視点に加えて、構造や構法・素材といった構築的な側面から建築・都市・環境を捉えていく特徴があります。
建築は世界を、具体的に、良く変えていくことができる心躍る活動です。
真剣で前向きな、仲間を求めます。



柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsが設計した、高知・室戸市の、客室改修「紺碧の洞窟」です。
海岸線を観光資源とする地域での計画です。建築家は、周辺の“たくましい風景”を活かす為に、天井高を抑え部屋の重心を下げて“外”への意識を高める設計を志向しました。また、様々な場所や姿勢で海を眺められる状況を作り出す事も意図されました。施設の公式サイトはこちら(「特別室」として計画されました)。
高知・室戸のホテルの客室改修の計画。
室戸市は高知県と徳島県の間の突端にあり、海岸線はタービダイト層というのこぎり型の岩肌が見えるジオパークとして観光資源となっています。一方で台風の影響も強いため、既存の客室は窓が小さく、また和風のインテリアがゆえに広縁が景色に対して閉ざした印象を生み出していました。
東海岸のたくましい風景を活かす改修を行いました。
まずは浴室をエントランスの前に置き、広縁としての洗面室を設け、エントランスから浴室を通して海が見える計画としました。和洋室は窓側を居間、反対側を小上がりがある別途を設え、寝ながらも海が見通せる環境としました。紺碧の船底天井は低いところで1950mmとし、部屋の重心を下げて、窓への意識を高めています。また窓から光が曲面に沿って反射します。見る角度によって色が変わり、客間・浴室から海を眺めながら、1日の移り変わりを楽しめます。


伝統工芸を取り入れ、“選ぶのではなく造る”建築を目指す「シオ建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
シオ建築設計事務所は、NAP建築設計事務所から独立した子浦が主催する設計事務所です。
現在弊社ではオフィス、保育施設、発達支援施設、美術館の会場構成、銀行などのプロジェクトが進行中です。
弊社は建築の設計監理のみならず、コンサルティング業務からデザイン監修、インテリア・オリジナル家具デザイン、オリジナル素材開発まで、空間設計に関わり設計活動を行っております。
これまでの竣工事例としては、住宅、集合住宅、飲食店、店舗、オフィス、物流倉庫の休憩ラウンジと様々な物件を手掛けております。弊社では
・日本の歴史をリスペクトし、日本各地に伝わる伝統工芸を建築に取り入れ、現代人の生活に寄添い愛情と誇りの持てる建築
・弊社では日本の歴史をリスペクトし、日本各地に伝わる伝統工芸を建築に取り入れ、現代人の生活に寄添い愛情と誇りの持てる建築
・ものの持っている力を大切にし、選ぶのではなく、造る建築
を信条に設計活動をしております。そのうえで日常生活の解像度をあげ、人間らしく豊かで幸せな暮らしができ、それを設計活動に還元できるようにするためにはどうすればよいのかと考えています。
このたび業務拡大のため、新規設計スタッフを募集します。
事務所は高橋是清記念庭園に面した緑の多い気持ちの良い場所になります。青山一丁目から事務所まで赤坂御用地の緑がとても良いです。
弊社の成長と共に長く勤めたい方、これまで培った自身の能力を十分に発揮したい方、独立志望の方など、設計活動に意欲のある方のご応募お待ちしております。

インテリアデザイナーの倉俣史朗の展覧会「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」が、世田谷美術館で開催されます。会期は2023年11月18日~2024年1月28日です。アーキテクチャーフォトの「倉俣史朗 タグ」でも、近年の倉俣に関わるトピックをまとめていますので参考にご覧ください。
倉俣史朗(1934-1991)は、今なお世界から高い評価を受け、影響を与え続けているデザイナーです。アクリルやガラスのほか、建築用金属素材も用いた家具やインテリアの仕事は、見るものを日常の外へと誘いだす力を持っています。東京では20数年ぶりの個展となる本展覧会では、初期から晩年までの作品に加えて、その制作の背景となる夢日記やスケッチも紹介。倉俣史朗という人物に改めて向き合う機会となることを願います。
以下に掲載する画像は拡大可能です。
隈研吾建築都市設計事務所が最優秀者に選ばれた「新福岡県立美術館」設計プロポーザルの、二次審査参加者の提案書が公開されています。次点者は、青木淳と品川雅俊のASでした。
本プロポーザルの最優秀者及び次点者について、二次審査の結果のとおり、最優秀者を株式会社隈研吾建築都市設計事務所、次点者を株式会社ASに特定しました。
【最優秀者】隈研吾建築都市設計事務所
【次点者】AS
SUEP・昭和設計共同体
西澤・EIKA studio 設計共同体
審査講評
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