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アトリエ・ファン・バーロらによる、オランダ・アイントホーフェンの発電所を改修したイノベーションハブの写真

アトリエ・ファン・バーロ(Atelier van Berlo)Eugelink ArchitectuurDe Bever Architectenによる、オランダ・アイントホーフェンの発電所を改修したイノベーションハブの写真と図面が14枚、dezeenに掲載されています

トーマス・ファイファーによる、アメリカの、ヴォリュームを分割して中庭に水盤を設けたミニマルなデザインの美術館「Glenstone Museum」の写真

トーマス・ファイファーが設計した、アメリカの、ヴォリュームを分割して中庭に水盤を設けたミニマルなデザインの美術館「Glenstone Museum」の写真と図面が21枚、dezeenに掲載されています。

チッパーフィールドの手で修繕が進められている、ベルリンの、ミース設計の新ナショナルギャラリーの現場写真

デイビッド・チッパーフィールドの手で修繕が進められている、ベルリンの、ミース設計の新ナショナルギャラリーの現場写真が4枚、wallpaper*に掲載されています。

6a・アーキテクツによる、ロンドンの、ヴィクトリア朝の消防署を改修したギャラリー「South London Gallery」の写真

6a・アーキテクツによる、ロンドンの、ヴィクトリア朝の消防署を改修したギャラリー「South London Gallery」の写真が13枚、wallpaper*に掲載されています。6a・アーキテクツはエルクロッキーの192号で特集されている建築家です。

MVRDVによる、韓国・ソウルの、建物の一部をめくりあげたような造形が特徴的なアミューズメント施設「The Imprint」の写真など

MVRDVが設計した、韓国・ソウルの、建物の一部をめくりあげたような造形が特徴的なアミューズメント施設「The Imprint」の写真などが32枚、archdailyに掲載されています。

ジョン・ポーソンが内装を手掛けた、東京・表参道のジルサンダーの旗艦店の写真

ジョン・ポーソンが内装を手掛けた、東京・表参道のジルサンダーの旗艦店の写真が7枚、dezeenに掲載されています。店舗の場所はこちら(Google Map)

永山祐子の設計で、奈良・大和高田市にショッピングモールが建設中

永山祐子の設計で、奈良・大和高田市にショッピングモールが建設されていて、公式サイトにパースが2枚掲載されています。ソースはこちら

平田晃久による、東京の宿泊施設「ナインアワーズ浅草」の写真

平田晃久が設計した、東京の宿泊施設「ナインアワーズ浅草」の写真がtwitterに多数UPされています。主要なものを公式埋め込み機能を使用してご紹介します。オープンは2018年9月21日。公式サイトはこちらです。

こちらのプレスリリースに建築の概要やコンセプトも掲載されています。

浅草の街を写しとった建築と、北欧ビンテージが融合する建築

建築・設計は、竹橋(2018年3月開業)、赤坂(2018年5月開業)に引き続き、建築家の平田晃久氏が手掛けます。これまで手掛けた、竹橋、赤坂において、ナインワーズのコンセプトを体現し、場所の表情を写し取りながらその街の特性とからまりあう建築をデザインした平田氏。ナインアワーズ浅草では、浅草寺を中心に、江戸時代からつづく日本で最も古い仲見世商店街のある風景を巻き取るような外観に加え、フグレンが提案する北欧ビンテージで構成されるインテリアが融合する空間をつくりあげます。江戸時代から現代に至るまでに様々な変遷を遂げてきた浅草の街に溶け込みながらも、景観にあらたな表情を加えます。

アッセンブルによる、ロンドンの築120年の銭湯を改修したアート施設「ゴールドスミス現代美術センター」の写真

アッセンブルによる、ロンドンの築120年の銭湯を改修したアート施設「ゴールドスミス現代美術センター」の写真が13枚、dezeenに掲載されています。
こちらのサイトには日本語での施設の概要が掲載されています。

ピーター・ズントーによる、イギリス・デヴォンの休暇用住宅「The Secular Retreat」の新しい写真

ピーター・ズントーによる、イギリス・デヴォンの休暇用住宅「The Secular Retreat」の新しい写真が、プロジェクトの公式twitterアカウントに掲載されていました。
完成すると、こちらから宿泊予約が可能になるようです。

Eurekaによる、埼玉の住宅「Eagle Woods House」の動画 内藤廣による、福井の「年縞博物館」が、明日オープン

内藤廣が設計した、福井の「年縞博物館」が、明日(2018年9月14日)オープンするそうです。リンク先の公式サイトの写真も少しですが掲載されています。
instagramにも写真が数枚投稿されていますが、伸びやかな切妻屋根と、内部でのそれを支える構造体が見どころのようです。

隈研吾の設計で完成した、スコットランド・ダンディーの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の内外の様子がよくわかるクオリティ高めの動画

隈研吾の設計で完成した、スコットランド・ダンディーの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の内外の様子がよくわかるクオリティ高めの動画です。

外観はこちらで。

内観はこちらで。

隈のウェブサイトで公開されている説明のテキストは以下です。

スコットランド北部の都市dundeeのウォーターフロントにたつ、ヴィクトリア・アルバート・ミュージアム(ロンドン)の分館。V&Aのコレクションを展示するだけではなく、地元スコットランドの現代アートやプロダクトデザインも展示され、スコットランドの新しい文化的な中心となることを期待されている。

敷地はダンディー市の南側を流れるタウ川に面し、それと建築がひとつに融合した新しい環境調和型建築のあり方を提案した。プレキャストコンクリートを水平に積み重ねて陰影と変化のあるファサードを作り出し、スコットランドの崖の美しさを建築的に表現した。

建物の中央に水平に貫通する大きな「孔」をあけた。ダンディー市の中心軸であるユニオンストリートと、タウ川の美しい自然とを、この「孔」を媒介して、つなげようと試みた。環境と切断された20世紀型美術館にかわる、環境と一体化し、コミュニティーと一体化した、21世紀型の文化施設を作ろうと考えた。ホワイエは地元産のやわらかな質感をもつ木材でおおわれた、大きなVOIDとしてデザインし、コンサートや様々なパフォーマンスを行うことのできるコミュニティー再生のための”Living Room”を創造しようと試みた。

隈研吾がデザインアーキテクトを務めた「JR品川新駅 (仮称)」の現場の様子と隈がコメントしている動画

隈研吾がデザインアーキテクトを務めた「JR品川新駅 (仮称)」の現場現場の様子と隈がコメントしている動画です。

プレスリリース(PDF)では、正式な設計者クレジットや完成予想パースも掲載されています。

以下は、隈研吾のサイトで公開されているプロジェクトに関する公式のテキスト。

東京の環状鉄道・山手線の新駅の駅舎で、東京オリンピック(2020)にあわせて、完成する予定。駅に隣接するJRの操車場跡地(約13ha)を利用して、東京の南東の副都市となる大規模な再開発が計画されており、新駅はこの再開発の顔として計画された。

地域に開かれた広場としての駅舎をコンセプトとし、膜構造(membrane structure)の大屋根の下に、かつての日本の駅にはない、開放的で明るい空間が広がっている。

鉄骨と木の集成材を組み合わせて作られたフレームに、半透明のテフロン膜が張られた姿は、現在のテクノロジーの産物であると同時に、障子、折り紙などの日本文化のエッセンスを想起させ、2020年の日本の顔となることが期待されている。

隈研吾の設計で完成して、公開されたスコットランド・ダンディーの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の動画

隈研吾の設計で完成して、公開されたスコットランド・ダンディーの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の動画が掲載されています。リンク先はAFPBBニュースで、日本語での解説も読むことができます。

神本豊秋+再生建築研究所による、東京・表参道の「ミナガワビレッジ」の改修適法化プロセスについて設計者の話も交えてまとめた記事

神本豊秋+再生建築研究所による、東京・表参道の「ミナガワビレッジ」の改修適法化プロセスについて設計者の話も交えてまとめた記事が、LIFULL HOME’S PRESSに掲載されています。タイトルは『60年間違法建築だった表参道「ミナガワビレッジ」再生の要因は交渉力、コミュニケーション力』です。

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